『自転車乗るお』

『自転車乗るお』
google play 無料アプリ FlipaClip で使用したひとコマ『自転車乗るお』から

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2024年8月6日火曜日

[青春18きっぷの旅 ] 分割ビワイチはじめました1

 





琵琶湖北部でみた景色。
こういうのが好きなのさ。
















不安はあるけどやってみないとわからない

[青春18きっぷの旅] 分割ビワイチはじめました1


















2024年夏の青春18きっぷ、どう使おうかと考えていて、その頃の流れとして、折りたたみ自転車ルノーライト8を使った輪行の旅をやろう、ということになった。


で、どこに行くのかと言うと、琵琶湖、ビワイチを、分割で多分4回に分けてやってみるか、ということになった。


最初1回目を終了した頃は、この青春18きっぷ5回分のうち、4回をすべてビワイチに使うつもりはなくて、分割ビワイチは、季節や年を換えてでもやりきればいい、と思っていた。


が、これを書いているのは2回目終了後なのだが、ビワイチの勘というかあの空気感を忘れないうちに終了しておかないといけないだろう、と思って、青春18きっぷ一回を京都行きに使うことは決まっているので(家の事情)、今回の青春18きっぷ4回をビワイチに当てることにした。











そしてまず、どこから始めるか? だが、通常守山市あたりのサイクリストの記念碑みたいなところから始めるのが定番らしいのだが、電車の都合上、『米原駅』から始めることにした。













米原駅西口からスタート。
















米原駅は、改札を出ると、そこは2階で、そのまま右手方向に行くと市役所に向かう通路があって、観光案内所もあるということなので、地図を貰いに行ってみた。




その地図は多分、ネットからダウンロードして見られるのと同じものだと思ったが、もう少しコンパクトに持ち歩けるようなのがいいなあ、というもので大きかったがもらえてありがたかった。



その日は7月28日日曜日だったが、観光案内所は市役所がやってるんじゃないか? と思われるのだが、休日出勤手当とか出るんだろうなこのひとは、という係の人から『びわこはあっちです』と教えてもらったにも関わらず、駅西口から出ると、そのあっちはどっちだったけ? ということになって、駅にあったこのあたりの地図を見ても東西南北がよくわからなくて、走っていったら岐阜城に着いた、そりゃいかん、ということもありえるなあ、と思って何だかクルマで駅前に来ていて、若者だからわかるだろう? と思えるあんちゃんに聞いたら指さしてあっちと教えてくれたので、信じてあっちに進んだ。



駅前横にあったトイレで着替えて、自転車を組み立てて準備していたのだった。



米原駅は、乗り換え駅として慌ただしく、ホーム内では都市的なにぎわいを感じるのだが、出てみると、人も街も景色も非常にゆるい印象である。














さすが滋賀県、あちこちにとび太くんがいる。

















湖岸沿いの道に出て、逆時計回り、あとは道なりに進んでいくだけだった。
















こういう表示が時々現れる。
道路側の自転車用道幅も広いし、けっこう安心して進んでいける。

















ビワイチのルート、自転車の進み方は、途中わからなくなるようなところもあるが、落ち着いて道に付いている青いラインや矢印、ビワイチの案内板を見つけられるので、それに従っていく。
















なんか大仏。
















これは確か、長浜城。
その手前の公園内を走った。
ビワイチしてなければもう少し長いこと見学していったと思う。
















どんどんと琵琶湖北部に近づいて行って、景色が変わってくる。




遠くまで気たぞ感に気持ちは覆われていく。



観光地的な見どころをいくつも過ぎて、景色の良いところもどんどん過ぎて、とにかく先に先にと進んでいく。




これはもったいないことをしてるな、ということも頭にあったが、あちこちに寄っていくと、とてもこの自転車で数回でビワイチを終わらせることはできなさそうな感じだった。


















琵琶湖湖岸沿いの東屋で、持っていった
イオン購入のカロリーメイトみたいなのを食べた。
この日ビワイチ中に口にしたのはそれと道の駅で食べたかき氷だけ。
どこかで食べたい、と思っていたのだが、
北部に行くと店もコンビニもないし、あっても入りたくないところは入らない
という悪循環だし、とにかく走っていた。

















心配だったのは、ホイール、スポーク大丈夫か?  ということが一番にあった。



長距離だし、体重は軽いほうじゃないと思うし、ということで心配だったのだが、これを書いているまだ2回目を終えてもかなり大丈夫っぽい。


ユーチューブを見ていると、DAHON K3のスポークが折れた、という内容がいくつかある。


どちらかと言うと、こっちのルノー・ライト8のほうが安いし、ホイール、スポーク以下れてしまいそうなのに、と思う。


また、この自転車は、ビワイチやるような自転車じゃないだろう、という思いだった。


それでも、ブリヂストン・クエロを担いで輪行で、乗り換えでホームを行ったり来たり、車内で座ることもできなくて、なんてことを思うと、このルノー・ライト8はかなり楽。


気を使うことがないことはないが、場所を取らないし、軽いので、いい感じだと思っている。



とは言え、この初日は行きは3時間半ほどの時間ずっと立っていたし、帰りに座ることができたのは30分くらいだった。



また、この自転車の輪行に関したことはまとめて書こうと思う。




走りは、やはり進み具合が悪い。



後ろから来るサイクリストたちに抜かれていく。



この日は猛暑日、それでも琵琶湖北部に進んでいくと、風はあったし、道路に表示されていた気温は31度で、静岡県西部地方よりもちょっとは涼しいようだった。













琵琶湖北部の空がきれい、
というか猛暑日より。













湖岸の雑草がジャングルだなあ、と思って撮った一枚。

















北部に向かうトンネルを抜けたあと、左手に琵琶湖が見えなくなって、もらった地図で確認すると、なんだかややこしいようなところを曲がっていかないといけないようで、道間違えてるのかなあ? なんて2キロくらい戻った。



間違ってないみたいだ、と確認して、そのまま進んでいって、やっと琵琶湖北部で折り返せたみたいな感じだった。



また、そう言えばこの辺の景色は以前50CCのバイクでツーリングしに気たことがあったなあ、とそのときの情景とダブったりした。



いい感じのところだった。



しかし、喉はカラカラだったし、お腹は減った。



コンビニも自販機も見当たらないところだった。



もうすぐ永原という駅があるみたいで、時間も5時くらいということで、そこで初日一回目のビワイチは終了することにした。














湖西側に入って、長い坂を登っていったらあったトンネルだと思う。
トンネル内も自転車道が広く取ってあるのがうれしい。
















帰りはここから、の永原駅。
おしゃれな駅舎。
駅前の川がきれいに整備されていたらもっと良かった、とか考えていた。













中は暗くて、ホームに出る階段は長い駅から今日はやりきった感とともに電車を乗り継いで、家に帰った。




充実した。






つづく。




















2024年7月31日水曜日

[ルノーライト8] コケて乗る気が湧いた折りたたみ自転車

 






焼津で。
このときはまだコケる前で、新品って感じを保っている。
コケた理由の一つに、スポーツ車を意識した、サドルを高く、ハンドル高低く、
の前傾姿勢で乗るものだ、と思っていたことがある。
それで、よく効くブレーキでバランスを失ってコケたのである。
いててててて。


















自転車、乗り慣れることが必要である

コケて乗る気が湧いたルノーライト8

















2024年7月14日焼津にルノーライト8輪行で行って、ポタリング観光の後、静岡県東西横断ルート調査で国道150号線のトンネル前辺りまで行った帰り道、自転車に乗っていて、思いっきりコケた。


コケたばかりのとき、道の脇に、道に転がっているライトやカメラを取っていてててて、と移動して、自分の体もそうだが、どれだけ自転車などにダメージがあったか確認した。


コケたとき、結構思いっきりなコケ方だったと思ったのだが、自転車車体のダメージはそれほどなかった。


肘と腿をコンクリートで擦って、出血していた。


ズボンが少し破けていた。


こんなに出血していては、電車に乗って帰れるだろうか? と我ながら心配だったが、JR焼津駅のトイレで血を拭いて、肘のところにハンカチと言うか、手ぬぐいを持っていたので、それで抑えて、なんでもなかったようなふりをして電車に乗って帰ってきた。














コケて、ベルがベコベコに凹んでしまった。
小さいベルをいくつも持っているので交換しても良かったのだが、
ペンチなどで掴んで引っ張って、この形までもどして、
まだ使えるなあ、というところに着地させた。










ハンドルを押さえるレバーが結構傷ついた。
これは、このまま使っていくしかない。

















コケて心配になったのは、この折りたたみ自転車の車体がアルミ製ということだった。


購入する前も、重くてもクロモリ製のほうが長いこと使っていけるんじゃないか? アルミ製って大丈夫か? と思っていた。


車体に思いっきりキズとかついていたら、そこからパカンとフレームが割れたりするんじゃないか? と思ったのだが、さほどのキズは車体になかった。


アルミ製車体の耐久性はわからない。


それでも、コケて車体の寿命は短くなったかも知れないし、これで結構ボロくなったことは確かだし、壊れるまで、どんどん乗ろう、とコケて思うようになった。


これまでは、この自転車買ったのはいいけど、乗る気しないなあ、なんて感じだったのだ。


が、このコケたあとも輪行で出かけていっているのだが、折りたたむとスペースを取らないし、軽い、電車輪行で、愛車ブリヂストンクエロだと、乗り換えのときもそうだが、ちょっと車内が混んでいると、電車に入るのも困る場合があるのだが、ライト8は結構大丈夫で、輪行で便利である。


電車輪行で、持ち込んだ車内で座ることができず、輪行袋に入れたライト8前にずっと立っていることもあるが、座れる機会はクエロのときより多いと思う。


また、電車内に持ち込むことだが、これまではそんなこと気が引けるなあ、という感じだったのだが、何度も輪講していると、乗り換えの移動が大変なのだが、ブリヂストンクエロでも大丈夫っぽいことになるかもしれないなあ、なんて思うようになってきた。












7月28日は、青春18きっぷを使って分割ビワイチに行ってきたが、これでやれるものだ、とライト8ツーリングに自信も出てきた。


気になるのは、ホイール大丈夫なのか? スポーク折れたりしない? ということがある。


遠出した先で壊れるのは困るのだが、まだ新品の部類で、この自転車ルノーライト8が乗り続けるとどうなるのか、まだわかっていないのである。


ブリヂストンクエロだrと、いろいろなことが起こったし、それなりに自分でばらして修理してきた経緯があるので、壊れる前に気をつけることができるし、いろいろと大丈夫感を持って遠出できる。


どうなんだろう、ルノーライト8?


ということがつきまとうのである。


が、とにかく乗る気になっているし、乗らないとわからないことがあるし、乗って、この自転車にもっと慣れていこう、という気持ちになっている。





乗ろう乗ろうである。


























2024年7月24日水曜日

[静岡県] 宇津ノ谷峠に行ってきた

 







そんなに人は来てないんじゃない?
って思われた明治の道。
明治のトンネルに続くハイキングコースですね。
自転車持って階段を登っていきました。


















ここをリヤカーとか横幅があるエンジンがない乗り物で通る気はしないだろう

宇津ノ谷峠に行って感じたこと ; 上にあがればいい道もある

















7月21日の日曜日、宇津ノ谷峠に行ってきた。


流れ的にも、気持ち的にも、もう実際に行ってみるしかないだろう、ということで、またしてもJR焼津駅から折りたたみ自転車ルノーライト8で向かったのだった。


JR焼津駅から宇津ノ谷峠までの道は、ここでいいのかなあ? と思う箇所があって、家の前で何やら片付けをしていた主婦の方がいたので聞いてみた。


自転車なので、間違えて先に進んでいると、気づいて戻るのが困るということがある。


また、そんなのスマホ、グーグルマップで確認すればいい、と自分でも思うのだが、リュックに入れてあるスマホを取り出すのが面倒くさい、充電減るし、ということで、よほど困らないとスマホで確認などせずに行くのが私のスタイルである。


地元の人に聞いてみると、聞くまでもなかったかあ、と思うこともしばしばなのだが、地元住民の感じとか、グーグルマップにない『なるほど情報』が得られることがある、と思ってもいるのである。













こんな看板が残る道沿いを行きました。


















ということで、こっちが宇津ノ谷峠、国道1号線じゃなかろか? という方面に入っていった。







そのあたりの景色を目にすると、このあたりはその昔バイクで来たことがあるなあ、と当時のことが思い出されてきた。


というものの、その頃は、宇津ノ谷峠だなんてことは意識せず、静岡県を行くのにこっちの道だろう、という見当付で通っていったのである。


今はユーチューブ、グーグルマップ、ブログやら何やらで、ホント便利になったっものだと思う。







そして、道の駅でサンドイッチを買って食べて、汗をたくさんかいていたし暑かったので、ポカリスエットなんか自販機で買って飲んで、少し休憩をした。















道の駅横の自販機コーナーでパシャリ。


















きれいな道の駅で、冷房が効いた情報館ってところもあったのだが、食べ物について言うと、峠を越した、静岡側にも道の駅があって、そこに入ることはなかったが、ユーチューブで見ると、そっちのほうが食堂があって、定食なんかもあるみたいで、そっちで食べればよかったなあ、と少し後悔した。



とは言え、お腹は空いていたのだった。



焼津についたのが正午前で、そこから一時間もかからなかったと思うが、なんとか宇津ノ谷峠の手前まで来た。



藤枝側の道の駅は、このあと広い道の向こうで目にした道の駅より小さかったが、きれいで、駐車場があり、休んでいくクルマの数は結構あった。



この道の駅が目に飛び込んでくる前に、明治のトンネルへ行く道があって、明治のトンネルは全面通行止めの看板が立っていた。



他に、大正のトンネルだとか、蔦の小道のハイキングコースだとか、入り組んでいて、案内している看板図面を見ても、細かいところまでパッと理解できそうになかった。


よくわからなかったし、せっかくここまで来たのだから、明治のトンネルに行ってみることにした。









道の駅から先に進んだ。








こっちに明治のトンネルがあるみたい、ということで向かったのだが、昭和、平成のトンネルの前出て、そのトンネルの藤枝方面から見て右側のトンネルの右端に歩行者や自転車が通ることができる歩道があった。



ここを行くのがいわかりやすいのかもしれなかったが、今回ここまで来たのだから、と明治のトンネルを、その太い道にかかる陸橋を超えて渡って、ああ、こんなところにあったのか、と見つけることができた明治のトンネルへの入り道に行くことになった。



山の斜面、トンネル横の山の斜面を登っていくことになった。



これは、自転車で登れる道じゃないだろう、という道で、階段も続いたのだが、自転車が軽いので、持ち上げて登っていった。



その後気がついたのだが、やはり道の駅から、道を前に,静岡側に進むのではなく、戻って、こっちが明治のトンネル全面通行止め看板があるところから来れば、そんな山中ハイキングコースを進まなくても良かったみたいだった。















行ったらなんと通行止め。
なんてこったい、なことになりました。
カメラがボロいオールドコンデジのため、
文字がうまく写りませんでした。
















で、トンネル入口まで来ると、やはり全面通行止め。




JRの休日フリーきっぷを買って折りたたみ自転車輪行でここまでやってきてこれである。




迂回路を探してみると、この入り口横の山を登って、その先行き止まりで、戻るしかないことになった。



全面通行止めを無視して明治のトンネルを通って静岡側に出た、なんて書けないので、戻って、静岡側に出たのだった。



これなら、大正のトンネルを行けばよかったのではないだろうか?



が、それにしても、このあたりのそれらの道への入り方がわかりにくすぎる。



クルマで来て、ちょっと登ってみようか? とかクルマなどなら道を間違えて戻っても燃料を使うくらいのことで済むが、自転車で坂道を行ったり来たりはしんどそうだった。















先の集落は、いい感じで、去年の夏中山道の奈良井宿に出かけたときのことを思い出した。



中山道の宿場町よりもこじんまりとしている。



途中とろろそばやなのかなあ? あたりに止まっている車の数が多くて、通行困難みたいなことにもなっていて、クルマでホイット入ってこられるところはやはり落ち着かない。



京都の清水寺あたりとか、その奈良井宿にしても、クルマで入っていけないところだからこそ人が集まるのではなかろか? ということを強く思いながら宿場を過ぎた。















大崩海岸と宇津ノ谷峠だけでなく、上に、山間部に上がれば、
山中を横切る道が出てくる。
クルマでもめんどくさそうなコースだが、険しい道じゃなく、
ちゃんと舗装路で、トンネルはないし、交通量は多くないので、
夜にならなければのんきに行けるのは間違いない。
















今回、観光のことでなく、道のことで、ここにきたので続けるが、静岡県を東西に行くルートは、山間部の方に行けば増えるのである。



以前、静岡県の山の方から静岡県を抜けてみよう、とバイクで走ったことがあった。



今回そのことも思い出した。











バイクやクルマならそれもらくらくかなあ? という気がしないでもないが、先を急ぐ移動じゃなければ、宇津ノ谷遠下の上の方の道を行っても東西に抜けていける。




歩きやエンジンがついていない乗り物に乗ったり引いたりしての移動は大変だろうけれど、のんきに行きたければ、それもいいんじゃないかと思います。



宇津ノ谷峠あたりは難所だなあ、って感想でした。



何度かこのブログに静岡園を東西に超えていくルートについて書きましたが、これらの記事がどなたかの参考になりましたら幸いです。






いい旅を(笑)。













静岡側からだと、ここが丸子宿の入口ってところでパンを食べて休憩しました。
帰りはJR静岡駅から電車で。



























2024年7月19日金曜日

[静岡県] Google Gemini に静岡県東西を徒歩で行く場合のルートを聞いてみたらこうなった

 





グーグルの AI ; Google Gemini のこれが答え。


















やはり宇津ノ谷峠ルートがベスト

グーグルのAIグーグルジェミニが示してくれた静岡県東西を行く徒歩ルート

















これまでにいくつか静岡県東西を徒歩やエンジンが付いていない乗り物で行くルートについて記事にしてきたが、グーグルのAI グーグルジェミニにもそれを聞いてみた。


その結果について書いておきます。

















これがグーグルジェミニの答え。
1日半以上の時間をぶっ通しで歩き続けられる人はいないでしょうに。














浜松から熱海までのルートが示されているが、浜松ってのは、私が住んでいるあたりになるからだと思う。



所要時間 ; 一日12時間7分というのは、24時間+12時間ということだと思う。



この時間は多分、定速度の歩行速度ということになっていると思うので、休み休み行ったりするということもあるので、アスリートでもない限り、まっすぐこのルートを歩いて行くと、3,4日かかるんじゃないだろうか?



それにしても、AIも宇津ノ谷峠ルートを出してきたので、静岡県を徒歩やエンジンが付いていない乗り物で東西横断するのは、これしかない(山中を行くルートもないことはないみたいだが)と思う。



静岡県は電車で東西横断しても長い。



時間がかかるのだが、徒歩やらで横断できるまともなルートは一つしかないって、不便なところだし、箱根は、ここを行くしかないだろう、ってわかりやすいのだが、ルートがわかりにくいってこともある。



静岡というところは、東西に山があって、ここに城を作ると守られてる感があったんだと思う。



その昔のことが想像できるのだが、歩いていけるラクな道はほしいな。



宇津ノ谷峠は機会を見つけて足を運んでみたいと思っています。















電車が通り、クルマ社会になっても、道の不便なところって昔と変わらずあるんですね。













やはり宇津ノ谷峠なんです。
2024年7月、大崩海岸が通行止めになっているので、
宇津ノ谷峠ルートだけ示された可能性もあると思う。


















グーグルAIのグーグルジェミニは無料で使えます。


おもしろいス。



























2024年7月18日木曜日

[静岡県] 徒歩かエンジンがない乗り物で静岡県の東西を渡るには? のつづき







やはり宇津ノ谷峠がベスト・ルートである。
旧東海道・国道1号線を行くのがいい。

 



















大崩海岸は通行止めになっていた

静岡県を徒歩かエンジンのない乗り物で東西を超えるには
















7月15日、焼津に行ってきた。


JRの青空フリーきっぷという愛知県の二川から熱海、その他のJR線も乗れたりする切符を使って、焼津観光に行ってみるか? と折り畳み自転車を輪行して焼津漁港あたりとかポタリングしに行こう、と出かけたのだった。


そのことはまたこのブログに書くと思うが、このブログの流れから言うと、静岡県を東西に徒歩やエンジンが付いていない乗り物で超えていくには、という問題があったので、できればそのことも探ってみたい、と思ってもいた。


まず驚いたのは、JR焼津駅南口から出たあ観光案内所で知ったのだが、大崩海岸は通行止めになっている、ということだった。


やはりあそこは怖い、と感じるのが正しかったことになる。


自転車で海の上の道を行く地元の人達がどんな気持ちで渡って行くのかわからないが、自分お感覚では、それは、まともな神経じゃないように思えた。


どうなっているんだろう? あのへんの人達の生活は?


それは皆クルマがあるから、ということなんだろうけれど、地元の小学生にしても、自転車で大崩海岸を行ってはいけません、とか学校で言われるんだろうか?


この辺、ぜひ聞いてみたい。


冒険心とかあれば、あそこを歩いてでも渡る子がいるんじゃないか? と思う。


また、このことは静岡県の東西を徒歩やエンジンが付いていない乗り物で超えるのは大変だ、と気づいてからずっと思っているのだが、静岡県にはその自由がないこともないが、むずいよ、なんてことにずっとなっているのである。


静岡県のリニアのニュースを知るたびに、それもそうだけれど県内の歩道とかもっと力入れてよ、なんて思っていたのである。


しかし、このことで困る人がどれだけいるんだろう? いや、ほんとうは結構な問題なんだろうけれど、言わないもんね的なことがローカルマスコミで決められているのかも知れないなあ? なんてことも考えるのだった。



一部のことだし、地理的に言っても仕方ないことかも知れないし。










国道150号線沿いに進んでいて、トンネルが近くなってくると、
この看板が目に止まる。
知らずに来ると、えー !  ここまでやってきたのに、ということになる。
クルマが猛スピードでトンネルに向かっていくのだった。


















で、今回の焼津行きでは、先に書いた通り、ぽたぽたと自転車ポタリング観光の後、こっちが宇津ノ谷峠に向かう道かいな? と進んで行ったらその道は国道150号線で、この道の南に通行不能の大崩海岸があり、この先のトンネルは歩行者・自転車通行不可能ということがわかった。


この道の左側に、山道を行けそうな脇道があった。


こっちに行けば、静岡の街中に出られるんじゃないか? と行ったのだが、途中であったなんか太ったおばさん山ガールみたいな人に、ここが宇津ノ谷峠にでられる道かどうか聞いたら、そんな訳ないじゃないのここは花沢の里に行く道なのに、とか言うので、ソウスカ、でもこの山を超えると静岡なので、そんな未知ってあるんじゃないスか? と聞いたら、自転車じゃ無理ね、となんかアホ見つけたマウント取ってやろ的なことを一人ひとりごとのように口走り始めたので、ありがとうございました、と神経逆撫でしないように切り上げてピューッと山から坂を降りていって、その途中で、思いっきり引っ転んで、擦り傷だらけ血も出ちまった、ということになって、JR焼津駅のトイレで手ぬぐいを水に濡らして、なんとか拭いて帰ってきたのだった。


話は外れるが、旅先などで、結構道を聞いたりして、土地の人に話はしかけるようにしているのだが、聞く相手を選ぶことも大切だ、と今回身体のあちこちの痛みとともに感じた。




お店の人とか、犬の散歩させてる人がいい。














おいおい、なんてこったい、行けないじゃないか、
ということでトンネル手前でパシャリ。


















ということで、この静岡県、いや、太平洋側の静岡県がある所を徒歩やエンジンが付いていない乗り物で東西超えるには、宇津ノ谷峠(旧東海道、国道1号線)を行くしかないだろう、ということになった。




また、機会を見つけて、宇津ノ谷峠を超えてみようと思っています。





そう言えば、以前にも大崩海岸通行止めということをなにかで見た覚えがある。



当てにならないルートである。

























2024年7月12日金曜日

[静岡県] 浜松市から焼津市に向かうまでにどっちを行くかの2つのルート

 






浜松あたりから、前回書いた宇津ノ谷峠辺りまでは、
この2つのルートのどちらかを選択して行くことになります。
(Googleマップのスクリーンショットに書き込み)。


















どちらかを行くか、選ぶことになる

静岡県の真ん中あたりは、この2つのルート、どちらかを行くことになるだろう

















前回のこのブログで、ああ、これも書いておかなくちゃあ、ということがあったので付け足しで書いておきますん。



それは、静岡県を東西に横断する場合、国道1号線を行くか、国道150号線を行くか、選択を迫られる2つのルートのことである。


以前、御前崎あたりまで自転車ツーリングに出かけたのは良かったが、夜になって、150の方を走っていたのだが、あたりは真っ暗で、どっちが西で東なのか自信が持てなくなって、たまたまそこに現れた人に大まかな方角だけ聞いた覚えがある。


それで、国道1号線の方に戻れば、飲食店も多いし、食べたりして休んでもイケるだろう、ト計算したのだが、西と日向氏の方角がわかっても、150号線から1号線に戻るのは、エンジンが付いた乗り物でも結構あるなあ、とその距離思い知ることになるし、この道で言いのかどうか不安になるところでもあると思う。


まあ、ナビってあるんだけど。


で、どちらかに決めていかねばならない、という決断を迫られると思う。


まあ、エンジンが付いた乗り物なら、東西を行くバイパス、2つの東名高速道路があるので、そっちのが速いに決まっているのだが、自転車、リヤカー、キックボードとかで行く場合、あるところまで1号線を行って、その次150号線を行く、というのはなかなか時間がかかると思う。


寄り道こそが人生さ、という主義の方もいらっしゃると思うが、これができるのは時間体力が有り余っている人向きじゃあないかと思います。


国道1号線をずーっと西から東に進んでいくと、途中ちょっとした坂はもちろん、山の中みたい、みたいなことを思うこともあるだろうけれど、店、町、人家はよく見かけるので、さみしくないだろうし、なにかとんでもない自体に陥っても助けが呼べたりするのはこっちのルートでしょう。



そして、150。



こちらを行くと、浜松から次第に海に近くなっていって、途中から自転車道も道路の海側に現れるし、自由に休んでいけるところがたくさんある。


自転車道に入れば更に自由なところも出てくる。


どこかそのへんで寝ちゃおうか、なんていう考えも出てくるが、浜砂や、潮風対策をしていないと、身体ベタベタ、砂だらけになったりします。


また、こちらのほうが一号線と比べると、横断距離は長いんじゃないかと思えます。


電車で通っても静岡県は長い。


どちらのルートを選んっでも、その長さを思い知らされます。


どちらにしても、初めて通る場合、新鮮で面白く感じながら進んでいけるかもしれませんが。




自分の場合、どっちを使うかと言うと、距離が長いので、JR在来線で自転車輪講してすっ飛ばしたい区間かなあ? という気がします。




それでも旅で通ってみたい、という方の参考にこの記事がなれば幸いです。
































2024年7月9日火曜日

静岡県を人力乗り物で東西横断するときに迷ってしまうここんとこのルート

 






旧国道1号線を自作こたつを引いて歩く『こたつで日本一周』くん。
こんな日本一周をしている人はほかにいないので、
いろいろな人と出会いながらの旅になってるみたいだった。
日本一わけがわからない日本一周スタイルだと思うが、
最近では日本一周している人が多すぎるのか、変わったことしてる人も多いのか、
世間的に目立っていないと思った。
まあ、目立ちたくてやっているのでもないだろうけれど。














こたつで日本一週くんにも伝えたかった静岡県のここは困るだろうルートを解説

静岡県を人力乗り物などで東西横断するときここのルート選び
















日曜日、釣りの帰りに『こたつで日本一周くん』とすれ違ったので、声をかけた。


兵庫県から自作でつくったこたつを引いて日本一周しているのだった。


DIYでこたつをつくったからと言って、そのこたつを引いてどうして日本一周することになるのか? ちっともわからないのだが、話は旅の人に対するものになって、深くこたつと日本一周についてということにならなかった。


聞いても、その謎に理解は及ばないような気もした。


兵庫県からだと出発してからもう何ヶ月もかかっているかもしれないのだが、旅の疲れを感じさせない若者で、余計な心配は必要ない感じを受けた。


ただ、引いているのはリヤカーではないが、リヤカーに近い引っ張り構造なので、道幅を取るのが移動に支障を及ぼす場合があるみたいだった。



まず、出会ったところから東に数分行くと、浜名湖にかかる橋があるのだが、ここは、歩道に沿って左に降りてしまうと、北に、一番近いところは舞阪町から雄踏町に入る橋(雄踏大橋)まで歩かないといけないことになるし、その橋に向かう入り組んだ道を見逃して、おー、浜名湖きれいだな、などと思ってそのまま進んでしまうと、浜名湖を横断できる橋(はまゆう大橋)まで、さらに数キロかかることになる。


旧国道1号線を車道に出て真っすぐ進んで橋を超え、弁天島海浜公園で休んでいく、ってのが東に向かう、一般的に旅人がコースだと『こたつで日本一周くん』に伝えて分かれた。



























『こたつで日本一周くん』と分かれたあと、ああ、このことも言っておけばよかったなあ、と思うことがあったので書くのだが、数年前、同じく、浜名湖を超えるところで迷っている自転車ツーリンググループがいたので、声をかけたのだが、彼らはスマホがあるので大丈夫ということを言うので、そうだよなあ、と思って、迷っていたり、困っていそうな自転車ライドの人たちにもう何か言わないほうがいいだろう、ということになっていた。



ネットの情報は多いだろうし、近年自転車で日本一周かなあ? なんて見えるライダーたちは日常的に見かけるようになっているし、スマホがあれば困ることはないに決まっているのだ。



パンクして困っていそうなロードバイクの人を見かけて声をかけたときも、助けを電話で呼んだので結構です、なんて言われたのだ。



パンク修理の道具を持たずにツーリングしてるってのもどうだろう? と思うのだが、みんな全然困らないのである。



心配したり、困っているなら助けまっせ的なこころの持ち合わせは、そういう人たちに邪魔でうるさいことでしかないみたいである。



なので、よほどひどい状況になっていることが見て取れたり、向こうから声をかけてこない限り、こちらからはいかない、という決心で浜名湖あたりを自転車で走っているのである。







が、この、こたつで日本一周ともなると、こちらの想像を超えた困ることもあるんじゃないか? とその興味以外にも感じて声をかけさせてもらったのだった。







で、彼と分かれたあと、ああ、このことを言ってあげたほうが良かったなあ、と思うことがあったので、そのことを書きます。




彼以外の方の参考になるかもしれないので。












静岡県真ん中あたりを東西に超えていくここのルートについて









このことは、自分で経験してホントそう思ったし、10年ほど前に出会った東京から自転車でツーリングしているという2人組と話して、彼らもそう感じたと言っていたし、静岡県を東西に超えていくことにおいて、これは気になることだと思うので、書いておくことにした。



クルマでも、ここのところは、ちょっと違うなあ、と感じるところだと思う。


それは、海側で言うと、大崩海岸と呼ばれるところだし、山側と言うか、峠側では宇津ノ谷峠と呼ばれるところで、過去何度か50cc Honda Gorilla ,ママチャリ、クロスバイクで通るときに困った覚えがある。


どうも、自分としては、行きの西から東への移動のときは、通った時間が早朝だったりしたせいか、なんとか宇津の谷峠のトンネルに入って、おー、こわっ ! などと感じつつも通過できちゃっているのだが、帰りは、ちょっと冷静になって、この道を自転車で行けるものなのか? まじか? ほかに安全そうな道はないのか? と宇津の谷峠のトンネルと大崩海岸の道の手前で行ったり帰たりして、ここでトラックに跳ね飛ばされるわけには以下ないよなあ、なんて考え込んで、通りすがりにひとに、西の方に行きたいんですけど、このトンネルしかないですかねえ? なんて聞くと、ここここ、とトンネルを挿すので、えー、どうしよう? と思ってまた大崩海岸まで戻って、海沿いの道というか、海の上じゃん、という道を長い事眺めていたことがあった。


これは、静岡県としてもと言うか、日本として、そんなに気軽に東京の方まで自転車で来られてたまるか、という政策で自転車が通れないような道しかないんじゃないだろうか? とさえ思ったのである。


で、しばらく眺めていると、やはり地元の人は、大崩海岸川の道でも自転車で通っていく人がいるのだった。


このぐらいここではあたりまえら、と静岡のなまりで声にせず言いながら通過しているに決まっているのだ。


ということで、大崩海岸川の道を自転車で通って行ったりしたのだった。


強風でこのまま海に落ちたらどうするんだろう? とか思いながら。











場所としては、静岡市に入る西から言えば手前のあたり。
大崩海岸は、クルマでもちょっと怖い。
名前からして災難にあいそうなところなのだ。















そしてまた、確か、宇津ノ谷峠の上を行く道があることも知っていたが、これまでに一度もそのルートを通ったことはない。



長い坂を登るみたいなイメージがあって、先を急ぐには通らないほうがいいのでは? と思えたし、底に入っていく道がわからない感じだったからだ。



まとめると、トンネルや海の上を行くみたいな道を行くのが嫌な人は、宇津の谷峠のトンネルの上の道を行くのが安全ということである。



オレはトンネルとか危なさそうな道もスイスイ行くぜ、という方は関係ないが、どうも命の危険を感じる箇所なのである。



趣もある所みたいなので、一度自転車で通ってみたいと考えています。








西からだと、ここを通過しても、先には箱根超えが待っている。


箱根超えのほうが、歩道をはじめ道がちゃんとしている気がしたので、その点大丈夫だとは思うが。


箱根は、ママチャリで通ったことがある。


箱根かあ、って思ったが、行くしかなかったので、超えた。


箱根超えの体験はなかったので、こりゃ大変って大して思いもせずに挑んだのである。


ここんとこがこうなっていて、大変大変どうしよう? って思わず進んでいくのが旅だとも思う。





自分を信じていれば大抵なんとかなるものだとも思う。





この記事が、静岡県を通過する人力旅どなたかの参考になれば幸いです。