『自転車乗るお』

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google play 無料アプリ FlipaClip で使用したひとコマ『自転車乗るお』から

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2024年5月29日水曜日

このギターも自分でフレット交換してみた [ YAMAHA APX500II ]

 








軽い作りのギターです。
ピックガードは自分で切って貼り付けました。




















2台目2度目ってこともあってかうまいことできた

YAMAHA APX500II フレット交換してみた














愛用しているグレコのテレキャスター風モデルのフレット交換をして、そうかあ、こういうものだったんだ、と素人ながらフレット交換をできるかなあ? みたいな感じでやってみて、いくつかの手順の失敗はあったものの、できるよなあ、ということになったので、今度は、こっちのギターも長いこといくつかのフレットが減って、そこだけペキペキした音になってしまって長いこと立つていたので、こっちのギターもやってみた。


YAMAHA のAPX500IIというショートスケールのエレアコである。


ローコードのDを多用していて、そのへんのフレットがかなり早い時期になくなってしまっていた。


2年位でほぼなくなっていた。


困ったもんだなあ、と思いつつも使い続けていて、ここ4年くらい、そのギターに手は伸びるものの、長い時間手にしていることはなくなっていた。


エレアコがほしいなあ、ライブハウスやイベントにも出て弾くにはエレアコじゃん、ということでとりあえず安くていいから買おう、と浜松ヤマハビルでセールをやっていたので、確か3万円で買ったものだった。


フレット交換で、じゃあ、4万円かかったとしよう、それなら、またギターを買ったほうがよくないか? ということになる。


安いモデルのせいだと思うが、フレットの減りは早かった。





このモデルはとっくに生産中止モデルである。





大きさが中途半端じゃね? という感じで、持ち運びしやすいんだか、これならふつーサイズでよくないか? というサイズ感である。



このギターを買った当時、エド・シーランというミュージシャンが、確かマーティンのミニギターを愛用してたかで、いくつかのメーカーから小さいサイズのアコギが売られるようになっていたのだった。



おー、小さい分安い安いというのがお金がない私の、こんなギターを選んだ理由で、周辺に同じギターを持ってる人もいなかったので、これでいいか、とセールで更に安かったし、と性格的にもちろん、店で試奏して買ってきたのである。



うーん、YAMAHAって感じのギターで、弾きやすい、いい音出るけど、物足りない、なんだか引っかかるところがない、というのが私の個人的なこのギターに関した意見である。



ヨーロッパの車やバイクは、乗ってみて、乗った人がピストンを慣らしたいったりして、自分好みの乗り物に仕上がっていくみたいなことが言われるが、そういうのがこのギターはないんじゃない感じである。



誰が弾いたっていい音出るのがヤマハのギターって感じなのである。



ま、いいか。安かったし。




















フレット打ち直したところ。
左右の長さが長いし、指に引っかかるので、均さないといけなかったりする。
それでもフレットが沢山残っているというのはうれしい。
















アマゾンで安いと言うか、これで充分じゃないの? と思える800円くらいのフレットを買って、フレット交換をやってみた。


ショートスケールの小さいモデルのせいか、フレットが細いのと、減っていて、喰切で掴める部分がわずかなので、抜くのに苦労した。


持っているのよりも小さい喰切だったら、もっと早くできたかもしれない。


あるネット情報で、10フレットまでだけ交換した、というのがあったので、1フレットから6フレットまでの交換にした。


全部替えないスタイル。



それでうまく行ったのである。










ナットも買っておいたのだが、ナットははずさないで、そのままにして使ってみることにした。




なかなかうまくできた。



ビビる箇所の微調整、フレットすり合わせなどもう少しやったほうがいいだろう、というのが現段階で、うまくできた。









これでギターが蘇ったのである。




買ったばかりのことを思えば、ボロっちさに拍車がかかっているのだが、やはりギターは弾けないとだし、弾くものなのである。



自分でフレット交換できる自信がついてくると、ますますギターが好きになれる。



グレコギターのはどうだったか? またこのブログに書きたいと思っています。

























2024年5月25日土曜日

[サウンドハウス] ギター弦はここで買う

 






1セット350円のエレキギター弦。
2セット買いました。















安いのから高いのまでいろいろ選べる

サウンドハウスすごい













最近エレキギター、グレコのテレキャス風のフレット交換したりしたので、いじっているうちに弦が切れたり、張直したりしているうちに弦が切れたりしたので、サウンドハウスでギター弦を買った。


エレキ弦もアコギ弦も、オリジナルの格安弦があって、そう言えばここ数年の間に値上がりしたみたいだが、それでも安いし、手数料というか送料も取らずにギター弦は送ってくれる。


おかげで小さな楽器店への影響は大きいと思うのだが、消費者側としたら助かる。



すごいな。






アコギ弦のクオリティは値段通りかなあ、みたいな印象で、エレキ弦もそうだったと思うが、何度も張り替えたりすることがあるなら助かるのである。






すぐ届いた。




グレコギターのフレット交換はどうだったか? はまたこのブログに書く予定です。

























2024年5月15日水曜日

JR蒲郡駅前のアピタに寄る

 








アピタの不二家。
ペコちゃんがかわいい。
アピタはやはり食品売り場に人が多い。




















竹島で潮干狩りの後はアピタのスーちゃんなのだ

JR蒲郡駅前のアピタ



















竹島で潮干狩りの後は毎年そうなのだが、JR蒲郡駅前のアピタ・フードコートにかならず行く。


ここのところスガキヤ・スーちゃんは店舗が減っていて、利用する機会も減っている。


せっかく蒲郡に来たのだから、そこで何か食べていきたい、と思うとここになる。


また、ビミョーなのだが、スガキヤ・スーちゃんの店舗の味がチェーン店だからといってどこも同じじゃないというのがおもしろいところで、蒲郡アピタのスーちゃんの味が格別美味しいということでもないのだが、ここはこういう味なのかい、とか思うだけなのだが、その楽しみもある。
















ラーメン : 値段は確か430円だったと思う。
以前のことを思うと、
ずいぶん値段が上がってしまった。















この日、ここのスーちゃんでは、高齢のご婦人方が、かき氷なのかなんなのかわからなかったが、それがここにあるのか聞きに来ていて、それは隣の店のじゃないですか? とひとりで店を回す店員がめんどくさそうに答えて、そしたら次にその隣の店のお姉さんが、かき氷は家でやってないとかなんとか言いに来て、その後また、ご婦人方がどうのこうの言いに来て、オレの注文を早く取ってくれたら言いのに、と心底願いながら注文できるのを待っていた。


前回、去年来たときは、少し並んで注文を待っていたのだが、そこに割り込むように爺さんが横入りのくせに「オレの注文を取らねーのか! 」とか言い出して、まいったなあ、とか思っていた。


この日は、広いフードコートなのに、隅っこの方にチラホラと高齢者の客がいて、ある人たちは持ち込んだ缶チューハイなんか飲みながら将棋を指しているのだった。



そして、若干名の、通常こういうところにいる感じのお姉さん方の姿があるだけで、日曜日でこんなふうなのだが、ここのフードコートは潰れないなあ、と感心するのだった。



スーちゃんでひとりで店を回している店員さんの姿も、もう何年も前から見ている。



ここのフードコートは、学校がある平日学生で混んでいるのかなあ? なんて思うのだ。



しかし、蒲郡近くに、他に飲食店のチェーン店はないみたいだし、個人店もそんなに見られない。



また、ファスト・フード店も値段が上がっているので、このあたりにコメダ珈琲店があればそっちに行くんだけどなあ、と思う。思うのだが、そう思うのは私くらいで、需要があればとっくにコメダ珈琲店もできているだろう。



駅前の人通りも少ないのだ。



車社会な愛知県だし、というところなんだろうか?













2階フードコートの横はゲームセンターなのだが、
誰もいない。
2階の空いたスペースで地元の写真愛好家の方?
の展示なんかやってたみたいである。
ゲームもまあ、スマホでできるってことかなあ?















この日はひさびさのお出かけで、時間もあったので、そうだなあ、帰りに豊橋に寄って、はなまるうどんでも食べていくか、と途中下車した。



豊橋駅の横のビルにあった『はなまるうどん』は潰れてしまっていて、なんでだろう? ということで、仕方ないので、豊橋駅ビルで弁当を買って帰ったのだった。



『はなまるうどん』は客単価が低すぎるってことなんだろうか?



地方都市も地方都市なりに街の様子から考えることがあるなあ、と思うのだった。


















これがアピタ蒲郡店。
JR蒲郡駅を南に出るとすぐ。
























[蒲郡] 今年も潮干狩り行ってきた(2024)

 








橋の向こうが竹島。
この辺り一帯が潮干狩り会場になる。
料金は1500円。
この額以上のアサリを取って帰りたいものだが、1500円で2kgってことみたい。




















アサリ不漁

蒲郡竹島潮干狩り2024 4/29














今年も蒲郡竹島エリアにゴールデンウィークに潮干狩りに行ってきた。


浜名湖で潮干狩りができないというのが長いこと続いているのだが、一方こちら三河湾では、という感じで例年この期間に来るようになっていた。


会場行きや、開始時間に合わせて電車に乗っていくことも、長いこと続けているので慣れたものである。


何年か前に、観光バスに乗って中学生なのかなあ? が団体で来ていたことがあった。


今年もそんなことがあるのかなあ? なんて思いながらJR蒲郡駅から歩いていったのだが、竹島が近づいてくると、潮干狩りに来たんじゃないだろうけど、と思われる観光バスが目についたりもして、このあたりにはるばる遠くからわざわざ来る人達がいるんだなあ、なんて思えるくらい賑やかなところになっていた。










竹島までの道沿いに屋台なんか出ちゃって盛り上がる潮干狩りひゃーっはは、
という雰囲気になっていた。

















団体客がいなくても、潮干狩り会場は、早にぎわいをみせていて、これはs開始と同時にスタコラと進んでいって、いい場所を確保せねばならん、なんて意気込んでいた。



また、今年初の試みとして、100均で買って持っていたプラスティックの折りたたみ椅子を持参してきていた。



これなら落ち着いて足腰の負担を抑えて潮干刈りに集中できそうだ。














潮干狩り開始時間を待つ人達と、
なんか食べ物をくれとねらう鳥いっぱい。

















そして潮干狩りが始まって、バシャバシャと浅い海を進んでいって、おー、このへんで手を入れたらザックザクじゃないの? とやってみても、あれれで、あれれの連続で、移動に次ぐ移動で、はじまってまだ10数分くらいではないか? という時間から疲れてるし、困ったぞ、という具合になってしまっているじゃないか。



仕方なく、このあたりで椅子に座ってやってみるかと、そうしても取れないし、椅子の高さが低いもんだからお尻のところまでビショビショになってしまって、これなら持ってくるんじゃなかった、ともう椅子は邪魔なものになってしまっていた。



なんだなんだどうしたどうした、と移動しては掘るを続けるしかない。



苦行である。


これはおかしいじゃないか? でも取って帰らないと家族の手前もあって、帰りにこのへんに魚屋花かっけ? ともうアサリを魚屋で買って替えることまで考えて、あたりを見回すと、取れてるような取れてないような、というよくわからない感じである。


仕方ない。


自分だけ取れないとしても、取れないのだから仕方ない、という事にして、腹をくくって、そろそろ帰ろうという時間になった。




おかしいのだが、例年の1/4 位の量しか取れなかった。




なんてこったい。



金返せ、とか思って、テントのところに目をやると、今年はアサリ不漁で、2Kg取れなくても返金しません、という紙が貼ってあるのが見えた。



ブルース・リーの映画だとこういうのを悪だと捉えて、あちゃあちゃと漁業組合と対決など始めると思うのだが、今の時代、モノよりコト、体験だからな、ということで大人気ないことをたくらんだりせずに、疲れた足腰をベンチで休んで帰ることにした。




こうなったら、気持ちを切り替えて、JR蒲郡駅前アピタのスガキヤスーちゃんでラーメンを食べていくのだ、ということになった。



私の蒲郡竹島潮干狩りは例年、アピタのスーちゃんでラーメンを食べるまでの行動を言うことになっているのだ。




あー、浜松街中のスーちゃん閉店しちゃったからな。ここのスーちゃんでゆっくり食べていこう。



うまいうまい。












例年この網にアサリいっぱいにして帰ってくるんだけれど、
今年はこれだけ。
ヒジョーにさみしいーっ !












どんぶりに移したら、これだけ。
しかも手前に写っている大きめのアサリは、中泥だけだったという
悲しいお話を語ることにさえなったのである。





















取れたアサリは一晩水につけて砂を吐かせて、塩だけで味付けたアサリのつゆにしていただきました。



今年はアサリ不漁で、それがアサリの味にも影響していた感じでした。



来年はどうだろう?

























2024年5月9日木曜日

ヤフオクでテレキャスター用ブリッジプレート購入

 






ゆうパックの袋を開けるとこんなふうに入っていた。
バルク品というのは、簡易包装だったり、保証書が入っていなかったり
する商品のことらしい。
こういうものがあるのはさすがヤフオクということだろう。
ギターもお手頃値段でいいものがあるなあ、と思えるが、
これ以上ギターを増やしたくないことと、
手にしてみないとどうなのか? と思うなやはり。
















ギターのパーツ交換を進めています

[ヤフオク] gotoh 製テレキャスター、ブリッジプレート購入















後先逆になってしまいましたが、ゴールデンウィーク中から愛用しているグレコ・ギター、テレキャス風のフレット交換を自分でやってみて、できるもんだ、ということで、こうなったんだから、あれこれパーツも交換しようということをやっているところです。



今回あえて書くのは、ブリッジプレート。


これは、まずアマゾンで探して、安くて中華なパーツはいくらでもあるものの、ネジ穴が合わないので、サウンドハウスで探したら、gotoh 製のがサイズ的に合うということがわかりました。


しかし、高い。


もう少しお金を出せばサウンドハウスで安いギターが買えるくらい高い。


ヤフオクで探そうということで、中古のもありましたが、写真の撮り方がどうもあやしい、一部凹んでないか? という疑惑があって、新品なんだけどバルク品として販売しますというところで購入することになった。


サウンドハウスやメーカーから買うよりも1000円以上安い。


でも高いのだが、それは仕方ないだろう、ということで決めたのだった。














新品ピカピカである。














それが届いたので、今こんなことしてます、ということの報告もあって、記事にしておくことにしました。


シルバー・クローム? のサドルも付いていた。


サイズ的には今ついているものにピッタリだと思う。


今ギターの弦を替えたところで、ギター・フロントピックアップのカバーも今アマゾンで注文してあるところだし、ということなので、後一月くらい今のままにしておくと思う。


交換できたら、変わって新しくなって見違えたなんと43年前のグレコギターのピカピカさをこのブログで紹介できると思います。





自分としても楽しみ。
























2024年4月25日木曜日

[青春18きっぷの旅] 奈良好き(2023~2024 その3)

 







この本は最近 amazon vine で入手できたもの。
次回また奈良に行く前に読んでおきます。
すっかり奈良ファン。
奈良はいいよ。


















またしても奈良に

[青春18きっぷの旅] 2024年1月2日


















これまでこの20233〜2024青春18きっぷの旅で、どこに行ってどうした、ということを書いてきたのだが、この書き方では、いつになったら終わるかわからない。


せっかく行ったんだからということと、このブログのためにも、と写真を結構撮ってきて、それを見てもらおうとしてブログを書くので、これはなかなか時間がかかる。


ということで、今回とか、これからも、端的に書いていくことが多くなると思う。


写真の多くは instagram に投稿してあるので、もしよかったら、そちらを見てほしいと思う。


また、写真を見てほしくてこのブログを書くこともあると思うので、それはそれで書いていくことがあると思う。






おはらさんの instagram はこちらです : oharamaruno instagram













またしてもここに寄った。
奈良のマクドナルド。
しかまろくんが店頭にいる。
近づいてみると、結構傷んでるのね。















ということで、2023〜2024 青春18きっぷの旅3回目は1/2 奈良に行ってきました。



2023年夏の終わりに法隆寺に行って、その後少しの時間でしたが、奈良公園にも行って、これは、ちゃんと奈良公園に来ないといけないなあ、と思っての2度目の奈良でした。



確か、行きは京都まで東海道線でそこから乗り換えて。帰りは関西本線を使いました。












バス500円フリーきっぷ











JR奈良駅を出ると、スタバが中にある観光案内所があって、そこで奈良の街中で使えるバスの500円フリーきっぷを使って行くことにしました。



ですが、使ったのは、行きで東大寺前あたりまでと、帰りに近鉄奈良駅からJR奈良駅までで使ったその2回だけで、これでは500円のもとが取れないなあ、ということになりました。



東大寺から若草山に入って、そこから『ならまち』あたりに出て、というコースで回ったので、バスを使うなら、最初に東大寺の前あたりまで一回使えばよかったかなあ? と思いました。



ほいっと、500円のフリーきっぷに飛びついてしまったのも、計画を立てていないことと、奈良駅前の地理に疎いからだったと思います。



この切符を使うなら、若草山に深く入って行ったりせずに、街中で計画を立てるとお得なのではないでしょうか?

















ならまち












ならまちのブルーノート。
ほか、奈良の飲食店では落語会のチラシが貼ってあるのを何軒か見かけた。
当たり前のように落語が生活の中にあるところかも知れない。

















前回奈良に来て、その後、ユーチューブなどで奈良観光に関した動画を何本か見て、『ならまち』ってのがあることを知りました。


で、今回、そこも見てこよう、と行ったのですが、どこからどこがその『ならまち』で、そこになにがあるのかまで、よくわからずに行ってみました。


そこは雰囲気がいい店が並び、利用しやすい小洒落た飲食店なんかいくつもある、というイメージだけで行ったので、そんな店を利用することもなく、ユーチューブで見た店のあり、かとかわからずで、なんだかなあ『ならまち』ということで帰ってきました。


うーん。


こんなことになるなら、若草山トレッキングを目的にすればよかったかなあ、ということになりました。
















若草山












ここから山にも入っていってみたかった。
トレッキングもしてみたい。















この日は1月2日で、初詣もしておきたいと思って、若草山を春日大社に向かって登っていった。



なかなかの距離がある。



やがてここが春日大社の参道だろうというところに入ったのだが、すごい列なのだった。



近くには駐車場があって、大型バスが幾台も止まっていた。



中には浜松の遠鉄バスもあって、春日大社で初詣ということで遠路はるばる団体でやってきているのだった。



で、その渋滞している参道の列なのだが、この列が進んでいくのを待っていると、帰れなくなるかも知れないなあ、『ならまち』とかにも行ってみたいのに、ということになって、春日大社はどんなところかわからずじまいになった。





ほか、若草山の途中にはいくつか神社があったりして、そんなところは寄ってきた。






で、この後『ならまち』に、と若草山を降りていってきた。




近鉄奈良駅につづく商店街に入って、マクドナルドで休んで、お土産にまたしても柿の葉寿司など買って、バスでJR奈良駅に戻って、関西本線に乗って帰った。













帰りにJR奈良駅を出たところにある観光案内所で買ったしかまろくんストラップ。






















これも奈良のお土産。
素敵なキャラである。














奈良にはまた行くつもりでいます。



奈良のサイクリングロードが面白そうなので、次回は自転車輪行で行くかも知れない。



もしくは、若草山トレッキングなんてこともしてみたい。












[青春18きっぷの旅] 2023~2024 つづく。 

























 

2024年4月24日水曜日

[青春18きっぷの旅] 大阪城公園でシメ (2023~2024 その2の6)

 






JR大阪城公園駅から出て歩いていくと、こんな景色に出会う。
街中の公園なのだ。




















評判が落ちているときにあえて行ってみた大阪だった

[青春18きっぷの旅] 大阪環状線で大阪城公園に(2023〜2024 その2の6)
















その後は大阪城公園に行ってみることにした。


もともと、おおまかな計画としては、天王寺動物園、新世界、ジャンジャン横丁〜大阪城公園を回ることを決めていたので、ちょっと西成方面に入り込んでしまって時間を使ったが、時間的にはまだまだ余裕で、環状線に乗って大阪城公園に向かった。


大阪城公園がどんなところか、ちっともわからないのだが、そこでのんびりとして、なにか食べたりして、帰っていこうと思った。



休むこともせずに歩き続けていたのだった。




















公園の通りには、こんなものもあった。
なんだろうこの彫像は?
魚とれとれ、りんごりんご、魚とれとれ、という収穫意味の彫像なんだろうか?















大阪環状線に乗って見る大阪の街、環状線の駅の造りなど見ていると、当たり前だが、大阪って都市だなあ、って思うのだった。



また、大阪に来て『てんしば』に行ったのだが、そこの公園と似た感じの建築デザインだなあということをここで思った。



やはり同じような業者なのか、このあたりの建築といえばこないでっせ、という工法や考えかたでできているのかも知れないなあ、とか思って見ていった。



それにしても、電車から目に入る飲食店の看板も、なんだか串カツとかホルモンとか立ち飲みとか、そんな雰囲気が漂っているような居酒屋やらが多いように感じて、そういうところに行きたくない人にしたら、どこで食事を取ればいいのか? と困ってしまうようなところだなあ、とか思っていた。



腹が減っていて、そういうところで食べようとしても、その食べ方がわからない感じである。



若い頃は、営業職なんかやっていたこともあったし、一人暮らしのビンボー学生だったときもあって、そこでためらっていてはメシにありつけない、ということで、いろんな店に入って食べることができていた。



で、どうして店に入って食べられなくなったんだろう? ということを考えると、まずは外食でそんなにお金を使いタカーねえやということがある。




そして、しょっちゅう自分で食事をつくっているので、自分が作るものよりまずかったら、金なんか払いたくないということもある。



じゃあ、どうしてファストフード店、チェーン店はよく利用するのかというと、味も値段も店も知っているからだろう。そこで休んで行くこともイメージできる。




うーん。



大阪の串カツの店には飛び込めないなあ、というのは、どうしてソースを付けるトレイがあって、それをみんなで利用するのか? という大きな疑問がまず浮かぶ。



皿に串カツを乗せて持って行きてくれたら、そこにソースをかけて食べればいいんじゃないだろうか? それがワールド・スタンダードじゃないんだろうか? と思うのである。



また、なんか、狭い店で混んでるとこばかりだし、内装凝ってる感じがないし、と、以前だったら気にならないことだったろうことも今すごく気になるのである。



それは多分、インスタグラム全盛時代の飲食店のホワイト化のせいじゃないだろうか? と思う。



それが一番の理由だろう。



















目的通り、大阪環状線『大阪城公園』駅で降りた。





ここ大阪城公園に入っていくところには、なにやらおしゃれで、観光客なんか向きのいい値段しまっせ、金持ってまっしゃろ? みたいな店もあって、せっかくここに気たんだから食べていこうかなあ、という気持ちにも少しなりかけたが、そういう仕掛けにまんまと引っかかるのもシャクだしなあ、と思い直して、城に向かってみることにした。















グーグルマップのスクリーンショット。
JR大阪城公園駅からなかなか遠い。
行ってきた後でこういう公園の作りになっていたことがわかった。
さすが、城である。


















歩いていく途中で見かけたルナシーのトラック。
周囲では黒服のファンたちが群がっていたし、
駐車所には何台かの高級車が止まっていた。
この日、ここ、大阪城ホールでライブがあったのだと理解した。
















グーグルマップこのあたりのスクショーを載せておいたが、駅から大阪城まで、結構な道のりだった。



途中で、これではカフカの『城』じゃないか、とベンチに腰を下ろして、もう帰ろうかと思ったくらいだったのだが、なんかそのあたりで見かけ外国人が皆元気そうに歩いていくので、これは思うほど大したことはない距離なんだろう、と無茶苦茶な考えにしがみついてまだまだ歩いていったのだった。



途中、ルナシーというバンドのトラックが停まっていたので、自分としてはこれを見にきたんだもんねーと頭の中を切り替えて、ルナシーのトラック見たし、満足満足とか思ってもう戻っていけばよかったなあ、とも思った。



が、先はまだ長かった。



途中、おもしろ展示コーナーとかたこ焼き屋台や漫才師、レースクイーンなどが待ち構えていて、長い道を飽きることなく歩いていけるなんてことはなかった。



城に続く道があるだけ。



これが現実なのである。



あー、しんど。



そういえば昔鹿島アントラーズにアルシンドっていたなあ、トモダチならあたりまえ、などと朦朧とした頭と足腰でつぶやきながら城までやってきた。
















これで到着ではない。
まだ登っていくのだ。






















大阪城である。



で、どうしたと言うんだろう。



城の中に入れたりできないみたいだったし、ちょっと高いところに登って外国人たちが盛り上がってる中、ここまで来たのだから、と見ていたのだった。
















写真には写っていないが、前方では東南アジアのグループが
騒がしく盛り上がっていた。大阪人化しているみたいに思えた。
自分がいる隣では白人数名が何か喋っていた。






























少しそこで休んで、来た道をなぞって駅に向かった。





さすがになにか食べたくなったが、店に入る気はなくて、途中にあったコンビニでコーヒーを飲んでいった。




コンビニでは外国人が働いていたが、外国人も大阪人化しているようで、飲んだコーヒーのカップここに捨てに来ていい? と聞くと、あー、ここで買ったから仕方ない、いいよいいよ、と良く言えば気さく、フランク、店側の人間なのになんかずーずーしーさを感じるような言い方で返された。




歩いている人といい、働いてる人といい、外国人がこのあたり多いのである。



















こんなところ早く帰ろう、と思った。






帰りの電車の中で、この2024年12月30日、すでに悪い評判を感じていた大阪万博や松本人志事件のことも頭にあったのだが、それも大阪に関係したことなんだから仕方ないんじゃないか? と思えた。





大阪はここにしかない。




こんなとこ、世界中にここしかない。




だからこそ、大阪のこと、大阪人が起こす大阪的なことは、大阪の中だけですましてくれよと夜がやってくる車窓越しの景色を目にしながら願うのだった。














あー、帰りの電車から見える奈良の景色の平和っぽいこと。





















JR大阪城公園駅から出ていく先の道には、店や彫刻や看板やらある。




























2023〜2024 青春18きっぷの旅のブログはまだつづく。