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もはや廃盤なのだがそれでもイマドキ感なミラーレス機にニコンFの50ミリレンズ。 オールドレンズをデジカメで使えるのはうれしい。 パシャパシャシャッターが切れる。 |
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ピンぼけしているが、オールドレンズをつけたNikon1 V1 を上から撮ったもの。 アダプターは中華なもの。 今回このアダプターじゃダメなのか? と思ったが使えてよかった。 |
Nikon1 Vi で使えないかと思ったオールドレンズ
Nikon Fマウント、50ミリレンズ
Nikon1 V1 を購入して、レンズやら、ニコンFマウントレンズをニコン1で使えるようになる中華なアダプターなどアマゾン購入で届いてから、連日浜名湖に撮影に行っていたのだが、その3日目。
ジャンク品中古ニコンFについていた50ミリ・ニコンFマウントを持っていったら、写真が撮れなかった。
なんで?
と思ったが、動画は撮影できる。
仕方ないので、動画だけ撮って帰ってきたが、ニコンFマウントのホルガレンズでは写真も動画も撮れたので、設定を見直せば撮れるのではないか?
と考えて、家であーでもないこうかなあ? よくわからない、困った、とやっていたら、写るようになってきた。
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真っ白ですが、写真です。 こうなっちゃって撮れませんでした。 |
写らない、というのは、こんな真っ白けの写真になってしまうということだったのだが、これは、よーく考えると、シャッタースピードが遅すぎるということだった。
が、どこにマニュアルのシャッタースピード設定ができるところがあるのかわからなくて、首を傾げっぱなしになっていたのだが、わかったのだった。
こういうことを説明書を見ても書いてないように思う。
見当たらない。
自力で見つけたのだった。
このことはまたブログに書くとかブログに書くとか、YouTube 動画にするとか言うことになると思う。
とにかく撮れることがわかって、家を出た。
光の加減な土で、撮るたびにシャッタースピードやISO感度を設定してやらないといけないなあ、と言うことだったが、幾度か撮っていくうちにそのコツはつかめてきた。
我ながら、フィルムカメラのマニュアル一眼レフを使っていてよかったと思った。
この辺のことはそのおかげでつかむのに早かった。
で、欲張って撮ってきた写真が以下です。
ご覧くださいませ。
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この日も弁天島から今切口方面に。 これは網干場の紅葉していた木を撮ったもの。 |
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舞阪漁港で。 若干ピンぼけ。 |
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橋の上から。 前の柵をぼかして撮った。 一眼レフはこういうこともできる。 前ボケってやつ。 |
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舞阪側から新居の今切口を撮ったもの。 思いがけず、鳥まで写っている。 |
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舞阪漁港近くの神社。 この質感がニコンレンズって感じ。 |
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ダクト? のカバーだね。 この黒い色が良くて撮った。 |
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はしご。 アルミの質感がよくてパシャリ。 |
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舞阪漁港で。 水面いい感じ。 |
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弁天島海浜公園から舞阪漁港に向かう橋の赤い色が良かった。 いい感じでしょ? |
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舞阪漁港の船の並びだね。 |
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江戸時代である。 電線がついてたけど。 |
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並ぶうさぎの単管ガード。 |
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空に掛かる橋だね。 |
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旅館前にあったゆるキャンののぼりを撮ったもの。 |
この前のホルガレンズもそうだけど、Nikon1 V1 でパシャパシャと使えてうれしい。
今どきこのオールドレンズとホルガレンズをそのまんま使うなら、フィルムカメラでしかつかえなかったのが、なん枚も撮り放題で使えるのである。
また、この前のホルガレンズは60ミリレンズだったのだが、撮るとかなりの望遠感があって、感覚では100ミリ位あるんじゃないの? という感じだったのだが、それは、調べてみると、Nikon1 V1 はセンサーサイズが小さいので、約2.7倍の焦点距離になるとか、あとになって調べようとしても出てこないブログで説明記事があった。
なので、このレンズも50ミリレンズよりもかなり大きい画角で撮っているんじゃないかと思う。
それは仕方がないことだとしても、このレンズで撮ると、線が太いというか、これまで使ってきた安いデジカメ写真なんかよりもはっきりとした画像になって、このレンズの良さを改めて認識することになった。
ジャンクカメラのレンズなので、フィルムで撮っていたときは、こんなものかなあ、という印象だったのだが、これはすごい、おもしろい、ということになった。
Nikon1 V1 のボディはそれほど高くなかったし、こうやって古いレンズを使っていけるのは、ホントうれしい。
写真を撮るのが楽しくなる。
このカメラで自撮りがうまくできるようになると言うことないんだけど、Yourtube 動画でどうやって使っていこうか、考えていこうと思う。
買ってよかったな、Nikon1 V1 。
おもしろい。