『自転車乗るお』

『自転車乗るお』
google play 無料アプリ FlipaClip で使用したひとコマ『自転車乗るお』から

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2020年5月27日水曜日

ブリジストン・クエロのホイールを交換した


フロントホイールだけ交換したところ。
使っていたタイヤを付け替えたのだが、タイヤは、この自転車のレトロっぽさに合わせていたので、今回のホイール交換で、そこのところも今度タイヤを買うときは考えないと、と思う。
ホイールのスポークもブラック。
黒い色がこの車体にしめる割合が多くなった。


















初めてのホイール交換
シマノ(SHIMANO)ホイールWH-R501前後ブラック













2020年5月下旬、アマゾンで注文してホイールを買った。

もちろん愛車ブリジストン・クエロ用。

この間、亡くなった父のヤマハPASをリサイクルショップに売って、入ってきたお金に足して購入した。

このブログを書いているときに、いくらで購入したか、確認したのだが、購入時よりも値段が上がっていた。

10000円弱の値段の時に購入した。

キャッシュレス払だったので、そこからさらに5%引きの値段になった。

この商品は、購入する前から、ホイールを探していて目にしていたのだが、値段の変動がある。

1万円を切ったときにキャッシュレスで買うとお得。

話はアマゾンの支払いの話になるが、私はクレジットカードで買ってなくて、大抵が、コンビニ払いで購入している。

それでも、アマゾン・キャッシュという5000円分をチャージできる商品があって、それで購入すると、キャッシュレスサービス適用商品購入の場合、お得になるし、5000円という金額にもアマゾン・ポイントがつくのでお得ですよ。













アマゾンの商品紹介ページからの引用写真です。
これが シマノ(SHIMANO)ホイール WH-R501 ブラック。
シルバー、って色があればいいのだが、そこで売っているのはこれだけみたい。















で、なんでこの商品に決めたのかと言うと、まずは、安そう。

シマノ製品の安心感。

アマゾン・レビューの評判のよさ。

ある人がブリジストン・クエロのホイール交換に関して書いていた、ブリジストン・クエロのリアのエンド幅が130で、このホイールも130とレビューに載っていて、それなら、と。

ということなどで、購入を決めたのだった。

フロントのエンド幅問題があるのだが、多分、このホイールを買って、つくのでは? というあてずっぽうな考えで、とにかく買ってみることにしたのだった。

フロントホイールも、当たり前のように付いてくれた。

装着に問題はなかった。

強いて言えば、リム高が購入した物は24mmで、これまで付いていたものよりもかなりリム部が高い。

高すぎるということはないのだが、チューブの空気を入れる部分が外に出るのだが、その部分の高さがある程度ないと、かっこ悪くなるなあ、ということがあった。

ほか、購入前に、このホイールのデザインは、かなりロードバイクっぽいので、もっと大人し目のがいいのになあ、という気持ちがあった。

ブリジストン・クエロは、レトロ調なバイクなのだ。

ランドナーの簡易版みたいな感じがある。

なので、そこに合わせるべきなのでは?

と考えたのだが、とにかくこのホイールがリーズナブルで、問題なさそうなので、とにかく買って、つけてみよう、ということにした。










フロントホイールを交換したので、パシャリ。
かごの茶色が気になる。













取り外し、取り付けも簡単なので、フロントをまず換えてみた。













オリジナルで、買ったときから付いていたクエロのフロントホイールは、点検したら、若干のガタがあった。

ガタツキを見つけられてよかったし、まさに交換時期だった。

付いていた古いホイールは、時間が取れるときに、ばらして、ベアリング部などチェックするつもりでいる。











購入したリア・ホイールもそうだったが、フロントホイールも、付いていたものと比べると、重量がそれぞれ200g軽かった。

その軽さは、乗って、すぐにわかった。

周りも軽やかに感じる。












前も後ろもホイール交換したところ。
走りや、この製品に問題はないが、車体の全体的な色のバランスは、どーもイマイチ感がある。
この先、まだ、パーツをちょこちょこと換えていくつもりなので、
その時時で調整できたらなあ、と思う。

















感じが良かったので、リア・ホイールも交換した。

換えて、その日、20キロくらい走ったのだが、風が強い日だったので、重量を軽くすると、速くなる、という実感は持てなかった。

重量を軽くすると速くなることはあるかもしれないが、車体のことだけでなく、乗る人の重量を軽くするとか、筋力をつけることのほうが速くなる近道じゃないか? という気がしている。










クイックリリースのレバーがついていた。

リムテープもついていた。

届いてすぐに、簡単に交換できる。

とにかく新品はいい。

最初から付いていたホイールは、もう使わない、なんてことはなくて、まだブレーキパットとの摩耗ですり減りきれていないので、整備して使えれば、まだ使おう、って考えている。







このホイールは、シマノのエントリーモデルらしい。

ホイール交換初心者の人にも、おすすめだと思う。














ホイール交換の記録的な YouTube 動画も作りました。

御覧ください。

































2020年5月21日木曜日

シートポストクランプのトルク管理の必要性を感じて簡易トルクレンチ購入



写真をどーんと載せるスタイルで今回は行こうと思う。
これが購入した簡易トルクレンチ。
自転車工具なんか販売している台湾のメーカー BIKE HANDの製品である。













このビットが付いていた。
トルクレンチの先にこれらのビットを差し込んで使う。
左端2つのビットは、星型になっている。
あとは6角とプラスのねじ回し。 

















BIKE HAND の簡易トルクレンチをアマゾンで購入
これでネジを切ったりしてしまうリスクを減らせるはずだ












このブログを書く一月ほど前に、シートポストクランプのネジを切ってしまった。

動画で、サドルバッグに関したものを撮っていて、何度かシートポストクランプを締めたり緩めたりしていて、動画も撮り終えたし、といつものようにぎゅっと締めたら、バキッみたいな音がした。

ネジが切れた音だった。

それでもなんとか家まで帰れる、大丈夫、みたいにして、ゆるゆるのサドルの上に尻を乗せて帰ったのだが、考えてみると、どれだけいい足回り品などでカスタムして、いい走りをするようになった自転車でも、サドルに座れないとか、ポジショニングがうまく取れない自転車だと意味がない、ということになる。

サドル部分も大切なのである。

その後、シートポストクランプを新たに購入したりした。

この、サドルの話は重要じゃないかと思うし、今回の内容から外れるのでまた書こうと思います。

今回は、なので、トルクレンチって必要だよなあ、という頭になって、アマゾンでトルクレンチを見てみたら、1000円台のものがあった。






トルクレンチって、こんなに安いの !?










まあ、それなりのつくりだろうし、クルマやオートバイに使うトルクレンチじゃないので、そんなに力 (トルク)はかけないから、ということで成立している商品みたいだった。

うーん。

またネジを切ってしまったら困るよなあ、との思いで購入してみることにした。

自分にとって必要なのは、言ったように、シートポストクランプのネジに関して、だろうということなになる。

この春に、ボトムブラケットやらなにやらそのあたりをオーバーホールしたのだが、ネジのトルクに関しては、こんなものだろう、でほぼうまく言ったと思っている。

できたら、もっと上のグレードのトルクレンチがほしいに決まっているが、困っているのはシートポストクランプくらいなので、この簡易式のトルクレンチでいいじゃないか、ということにした。

















まだ、シートポストクランプにしても、使っていないのだが、ちょこっとネジなんか回してみると、自分がかけた力がどれだけなのか数字でわかることになる。




これはいい。



シートポストクランプには7Nって数値が表示されているので、そこのところまで力を掛けてネジを回してやればいい、ということになる。

まだ本格的に使っていないのだが。

サイズは15、6センチの長さなので、ツーリングにも持っていけそう。

値段は、これは、1500円ほど。

更に安い簡易式のトルクレンチもアマゾンにあった。

こういったタイプの簡易式トルクレンチが気になっている方の参考になれば、と思います。













購入時に YouTube 動画もつくりました。

動画で確認してみたい方はご覧ください。

































2020年3月31日火曜日

ブリジストン・クエロのハンドル・エンドキャップの交換



そのエンドキャップを装着したところ。
きれいだなあ。
6角レンチで締めていくと中の笠が手前側に寄ってきて、
開いて、キャップが取れなくなる仕組みになっている。











ペーパーとカッターで削って装着
アマゾン出店中華業者から購入したエンドキャップはサイズが合うはずなのに合わなかった










昨年2019の秋から愛車ブリジストン・クエロのレストアと言うかメンテと言うか、オーバーホールのためにちょこちょことそのパーツを買い足してきてこの3月に至る。

ボトムブラケットやらチェーンリング、クランクやカセットスプロケットの交換を終えた。

やってみるものだなあ、というのがそれらの交換の感想だが、これだけ換えると、ほかもいじりたくなって、なんだか終わりがなくなってきた感じがしている。

自転車いいじりは楽しい。

やれるものだなあ、と手応えを感じてもいる。

それらのことを忘れないように、ということもあるが、私のような自転車いじり初心者の方のためにもなると思うので、このブログに書いておきたいと思っている。

で、今回は、自転車いじりの、ハンドルエンドキャップ交換したことを書いておきたい。








ハンドルのグリップを交換した。

そのことも書きたいのだが、交換したら、エンドキャップがなんだかみすぼらしいのでエンドキャップを注文した。

アマゾンに出店している中華業者からである。

これまで着いていた物と同じ物がよかったのだが、見当たらなくて、安かったからという理由が大きいのだが、アマゾン出店中華業者から選んで、その頃一番安いんじゃないか? と思われたところで購入した。

新型コロナウイルス問題があるのかも知れないが、一月ほどかかって到着した。

安いので仕方ない、と長い到着時間のことは良しとすることにしている。

届かないんだけど、などとメールしてもこれまでの経験で言うと、早くなることはないのである。

そして、つけようと思ったら、これがつかない。

ハンドルの内径15~23.5mm となっていたので、多分自分のハンドルに入るだろう、と思って注文したのだが、入らない。

自分のハンドルの内径を知らなかったのだが、ごく一般的なハンドルの太さだと思っていた。

安いのであきらめもつくのだが、ハンドル内径を計ってみたら、15mm かなあ? と言うところだった。

アマゾン・レビューを見てみると、入らない、あきらめたひと、削って入れた、ってひとの文が載っていた。

やってみるか、とカッターで削り、ペーパーで削り、表面をならして、かなり小さいサイズにしてはめることに成功した。

エンドの外側の部分はきれいでぴかぴかなので、見栄えは良くなった。




できたら、これまでついていたものが良かったのだが、これも悪くない、と思えた。

多分同じ物だと思うが、アマゾンでは、買う所によって、値段がかなり変わる。

すぐ届くようなところは値段も高いんじゃないかと思う。

届くまで時間がかかったが、安いので良しということになったし、サイズ表記が適当というかウソなのだが、削って装着できたので、これも良しということになった。

178円だったのだが、今見ると値段は300円を超えている。

しかし、これと同じものを売っているほかに安いところがあったりする。

これが自転車を倒したりして傷ついたりしたら、安いところを探してまた同じものを買おうかなあ、なんて思っている。

加工のやり方もわかったし。







これがそのエンドキャップ。
加工して、なんだかかっこ悪いのだが、これでちゃんと作用して、取れないようになって、装着できた。
やれやれである。


















2020年2月3日月曜日

クリーンカンティーン似のステンレスボトルとトピークの大きいサイズの可変式ボトルケージ



TOPEAK ミジュラージャバケージと中華製ステンレスボトル。












この2つで旅人気分になれそう
TOPEAK モジュラージャバケージ














私のもう一つの BLOGGER ブログに、中華製の、クリーンカンティーン似のステンレス製ウォーターボトルが届いたときのことを書いたのだが、これを自転車につけて持ち運んでいこうとした場合、今ついているボトルケージだと、無理に入れると、入らないことはないが、若干大きくて、やめたほうがいいということになって、アマゾンで可変式のボトルケージを探すことになった。






私のもう一つの BLOGGER ブログのその記事はこちらです。
https://www.nobufumioharaweb.com/2019/12/blog-post_24.html










普通に、ペットボトル270ml が入るがついていたのだが、これも、長距離乗っていたりすると、よくボトルケージからペットボトルが落っこちたりするので、伸び縮みするゴムバンドで、ボトルケージにペットボトルを止めたりすることがあったので、ボトル上部をバンドで止めることができるタイプのこのボトルケージに決めることにした。

TOPEAK モジュラージャバケージというもの。

底部のサイズを変えられるだけのものは1000円前後であったが、これは1355円だった。

プラスチックとゴムでできていて、自転車に付けて、いつも外に出しておくと、劣化しやしないか? という気がする。

ロングツーリングに出るときだけ付けていこうか、と思っている。

ボトル上部をベルトで止めてしまうので、乗りながらボトルを取って水分補給を、というわけにはいかない。

乗っている自転車はブリジストン・クエロなので、そんなにスピードは出ないし、これまでも、乗りながらの水分補給なんてことはそんなにしたことがなかった。

道端で止まって飲めばいいと思っている。

なので、ベルトでボトルを固定してしまうのは、困ったことにはならないと思えた。













愛車ブリジストン・クエロ。
スピードはそんなに出ないクロスバイクですね。














つけるとこんな感じなのだが、このクリーンカンティーン似のステンレス製ボトルといい感じで自転車に止めることができたんじゃないかと思う。

このウォーターボトルは600円弱の値段だったので、もう一本欲しくなって、2020年に入ってから注文して、届いた。

ステンレス製で、銀色でぴかぴかしているのがいい。

下手に落っことすと、傷がついたりするので、気をつかうが、使い捨てなペットボトルや、100円ショップのプラスチック製のものよりもいいもの感がある。

遠出するのが楽しみになるステンレス製のウォーターボトルとボトルケージである。









TOPEAK モジュラージャバケージを付けたときの動画をつくりました。

より、このボトルケージがわかると思いますので、ご覧くださいませ。
































2020年1月25日土曜日

冬の自転車、浜松浜沿いグラベルロードとテールライト



カメラは DB POWER という安い中華製アクションカメラ。
このトイカメラっぽい画質が気に入っている。
この道の先に天竜川河口が広がっている。
以前は、確か、河口のところまで降りていけた気がしたが、そのあたりは、
なんだか工事中という感じだった。










チェーン交換後初のちょい乗りで天竜川をめざした
遠州浜辺りのグラベルロードとテールライトについて考えた帰り道











それは自転車チェーン交換後の12/1、まだまだ寒いとか冷たいとか口から出る前の日曜日のことで、チェーン交換をしたし、少し長く走りに行ってみたい、と思った午後のことだった。

天竜川を超えたくらいのところまで走ってみるか、と出かけたのである。

チェーンを交換して、走りやすくなった感じはあるのだが、そのいい感じは、長く続かなくて、続かない理由は、脚力が衰えているように思えた。

走らないとなあ、自転車の調子もわからないし、自分の体のこともわからないぞ、走ると気分もいいぞ、とポジティブな思いが膨らんで、少し遠出する気にもなったのだった。

自転車のリペアというかレストアというか、オーバーホールというか、まあ、メンテナンスということなんだけれど、それは、この先しばらくちょこちょこと続く予定だった。

この日はまず、チェーンを交換したらどうよ?

というそれだけのことだった。

自転車のチェーン交換なんて、はじめてやったのだった。

それが、思っていた以上に、安上がりなことで、以前自転車店で頼んだら、それなら前後のスプロケットとディレーラーも一緒に交換しないと、なんて言われて、結構な額になった覚えが合ったのだが、自分でやれば、チェーンは1000円もしないし、それにプラスして、チェーンカッターは必要なのだが、それも500円くらいからある。

ほか、こっちのほうがいいと思えば、チェーン・コネクターという、それをつけるとチェーンが数回は、付けたり外したりが、チェーンカッターできらなくて済む物がある。

それが、中華業者に頼んで130円とかで、日本のを買うと800円くらいなんだろうか? 。ってくらいの額で済んでしまう。

そんなのめんどくさい、とかとにかく店に頼むことにしている、ということで考えると、それなら、新車を買ったほうがいいなんてことになってそうするのかもしれないが、これ、もっと乗りたいなあ、と思える自転車なら、ちょこっと手を加えていくと、長く乗れる、ということに最近気づいたのである。

このあたりのことは、同じ気持ちのひとには、是非自分でやってもらいたい。

そんなことを思ってこのブログや、自転車乗るおのYouTube 動画を作っているのである。

やりかたは、ググればいくらでもでてくるし、アマゾンなどの通販で、安くいろいろと見比べてパーツなども購入できちゃうのである。







とにかく、ちょい乗りのツーリングに出かけたのだった。








今回走ったのがここ。
町名で言うと、松島町〜江ノ島町、ってところでしょうか?
天竜川河口までは、住宅地や畑の間の道を走っていった。
浜辺に続く自転車道も残っているみたいだった。
それでも、太平洋自転車道というサイクリングロードがつづいているのだが、
そのことはどうなっているんだろう? と疑問が残った。
このグラベルロードが太平洋自転車道なんだろうか?











静岡県浜松市は、津波を想定してか、浜の堤防と言えそうなものを、延延と作り続けているようで、中田島砂丘を超えて、川を越えた辺りから、浜沿いと言うか、海沿いに自転車道が東に伸びていたんじゃなかっけ?

その道を行こうと思ったのだが、あれ? あそこにどうやって入っていったっけ ?   ということになっていて、とにかくまずは、天竜川まで行こうとして、行ったのだが、その先のところで工事が行われているようで、たまたま、その堤防の道に上がったところにいた方が、地元そのへんに住む人が、たまたま海を見に来たんだよ、という感じだったので、聞いてみたら、 見たとおり、工事をしているので行けない、と言うので、そうかあ、工事かあ、と天竜川を超えて行くことはあきらめて、堤防の上を進んでいくことにした。

これ、行ってしまっていいのか? という不安もあったが、そこは砂利道になっていて、これってグラベルロードじゃね? と思ってずんずん進んでいくことにした。

確か、2019年浜松まつり凧揚げを見に行ったときも、こんなふうに、堤防なのか、高い道が浜辺からこちらのところに東西に伸びていた。

それが、天竜川河口から西に伸びているのだった。

その道から浜辺の方に目をやると、以前の自転車道が見えるところもあった。

そっちの道を走ったほうが快適ではないか? という考えも起きたが、最近の自転車トレンドは、グラベルロードなのである。

これまでのロードバイクのタイヤを太くしただけじゃね? みたいな気もしないでもないが、それ用の自転車が注目を浴びているのである。

グラベルーgravelー砂利道ってことである。

そんなのはママチャリに乗っていたときから随分経験していて、舗装路のほうが楽で快適、好きだけど、なのだが、流行ってるから知っておこう、とその道を延々すすんだ。

タピオカ流行ってるんで、飲んでみるか、みたいな感じである。

中田島公園の東のところが川で途切れるのだが、その川のところまで、その道はつづいていた。

最後は、ここも実は工事中なんだろうなあ、というふうで、ロープが張ってあって、そちらからこの道に入れないようになっていて、自転車を持ち上げて、ロープを超えて、橋に続く道に出た。








グラベルロードの下に松の木の防風林があって、その向こうに、舗装路の自転車道がある。








このグラベルロードには、所々から、ここに上がってこられる道と、入り口があった。











自転車で、砂利道を走り楽しさもあると思う。

それでも、それなら、それ用に装備した自転車と、そんなところを走るという気持ちの用意も必要だろう。

これまで自転車に乗ってきて、砂利道は、ここを行かないと行けないのでみたいな感じで走っていた。

できれば舗装路のほうがいい、というのは、やはりパンクの問題があるからだ。

でもまあ、今回長い砂利道を走って、パンクすることはなかった。

自転車がホコリまみれになったくらいだ。









空の色が、トイカメラ的になっている。
どうしてこんなふうになったのかというと、
元の写真は, パソコン Mac の iphoto にあったのだが、
そこで画質加工したまま、パソコン Mac の『写真』に移してしまったので
なおせないままトイカメラ色になってしまった。










帰りは、国道に出ずに、浜から少し北にある畑なんかがつづく間の道を行った。




グラベルロードを出たくらいから日が沈みはじめていた。


畑の間の道は、街灯もなく、結構暗かった。


グラベルロードを走っていたときもそうだったが、こんなところを行く場合、ライトもしっかりしたものが欲しい、と思った。


畑の間の道になってからは、のんびりといけるものの、ここに自転車がいますよ、ということをわかってもらうために、テールライトが要るだろう、と思った。


この数日後に、アマゾンで中華業者出品の安いテールライトを購入したのだが、どうやってもつかなくて、別の物を送ってもらうことにして、届いたのが、2020年の1月半ばということになってしまった。

そのことももっと書きたかったのだが、長くなったので、今回のブログはこれで終わります。









これが、買ったものの、どうやっても点かなかったテールライト。
いじっているうちに、完全に壊れてしまった。




この金具 ー ボタン電池を止めるものだと思われるのだが、
これをどうやって本体と接続すると点灯するのかわからなかった。
これが問題でしょう、ということで、この2枚の写真を送って、
返品扱いで、使えるものを送ってもらった。
アマゾンの返品要請のメールフォームも
使って見るものだなあ、と思えた。

















2020年1月24日金曜日

そして届いた SHIMANO BB-UN55




これが購入したボトムブラケット。
SHIMANO BB-UN55。
金属が銀色で、ピカピカしている。
やってくれそうである(笑)。














軸長が BB-UN26 と同じものがなかったのでどうしようかと思ったがなんとかなりそうな BB-UN55
BRIDGESTONE CHERO ボトムブラケットの交換


















アマゾンで購入した SHIMANO ボトムブラケット BB-UN55 が届いた。

¥1910だった。

同じものだと思うが、他にもこのボトムブラケットを販売している出品者があって、どうしようかその値段の違いで迷ったが、安く出品しているところから購入した。

また、交換しようとしているブリジストン・クエロについているボトムブラケット,シマノ BB-UN26 は、軸長が117ミリとなっていたのだが、BB-UN55 に同じ軸長117ミリのものがなくて、これで、悩んだ。

1ミリの違いでも、大きいんじゃないだろうか? と思えたのである。

右と左で割ると、片側0.5ミリづつ長くなることになる。

今ついている純正クランクの横幅と、交換しようとして用意してあるクランクの横幅を比べると、交換しようとしているクランクの横幅が若干ミリ、少ない。薄いのである。

となると、軸長115ミリサイズがBB-UN55にあるので、それを買ったほうがいいんだろうか? とも迷った。

また、よく、アマゾンのBB-UN26 とBB-UN55の違いについて書いてある、いくつかのレビューを読むと、金属製のカップと樹脂製のカップくらいしか違わないようなので、ここはやはり、同じものの、同じ軸長のものを買うべきではないか? とも考えた。

で、考えて、もし買って、こりゃあいかん、ということになったら、安くヤフオクで売ってしまうか、ということになって、BB-UN55 を買うことにしたのだった。

こういうものを買うときに、実際にものがあって、つけたりして、こっちがいい、などと判断して買うことができればいいのだが、それができないので、悩むことになった。

でも、まあ、同じくクエロで、ボトムブラケットを交換した方のブログを読むと、そこのところでそんなに神経質になってなくて、それで、付けられちゃっているようなので、そういうものなのか、とも思えた。

参考までに書いておくと、ブログにボトムブラケットを交換された方のボトムブラケットのサイズと、私のクエロのボトムブラケットのサイズが随分違っていた。

年代によって、クエロはちがっているみたいである。

私が調べたところでは、ブリジストンのカタログから、スプロケットやチェーンリングの歯数がわかるのだが、今販売されているのと、私のでは、そこもちがっていた。

しかし、この辺のことは、多少ちがっても、なんとかなりそうだなあ、と自転車のカスタムブログなど読んで、そう思えた。

話は BB-U N55に戻るが、BB-UN26と5,600円値段が違うのだが、この、ピカピカ具合を目にしたら、こっちでよかったなあ、という気持ちになった。

やってくれそうなボトムブラケットじゃないか。

ということになりました。

まだすぐには交換しません。

春先くらいに交換しようかなあ、と考えています。

交換したら、このブログに、どうだったか、書きます。

なにせ、はじめてボトムブラケットを交換するのですが、私と同じように、自転車いじりをやってみようかなあ、なんて方の参考になれば幸いです。




















2020年1月19日日曜日

落語が聞けてよかったと思うこと


2019年12月14日『愛大落語会』開催日の、会場の豊橋市公会堂。











そこいらじゅうから情報が吹き出してくるこの時代に落語がいいと思えたこと
落語のストーリー













前回のこのブログにこのことも書きたかったのだが、忘れてしまった。

スルッと抜け落ちた感じで自分としても気持ち悪いので、付け足しておきます。

大したことではないかもしれないのだが、このブログは、とにかく書いていくブログだし、と思って書かなくちゃあ、ということになった。

何が書きたかったのかと言うと、その日、愛大落語会からの帰り道で、聞いた落語のストーリーを思い出して、いい話だったなあ、落語くらい知っておくべきだなあ、と思ったということだった。

情報化時代である。

まだインターネットが登場するその前から情報化時代だとかいわれてたような気がするが、多くの人が、毎日毎日情報の波の中をかぶって生活しているくらいの感があるんじゃないだろうか?

YouTube に投稿されている動画のサムネイル〜動画表示の画像の情報を見ているだけでも、何が正しくて何が間違ってるかなんてことがわかりにくくなってくることがある。

そうか、これって、こういうことか、とある時思っても、それがまた、時間が経てば、別の意見が正しいような主張が現れる。

そういうものに対して、正解を求めないものの考え方が要るのだろう。

ものの見方は、あてる定規によって、どのようにも見られる。

あることがいいことだとしても、悪いことだって見方によってあるはずなのだ。

とは言え、いい情報ばかり出てくれば、いいと思ってしまうことがあるだろうし、そう思わせるべく意図して出てくる情報もある。

また、ネットを見ていると、この人の言うことはおかしいんじゃないだろうか? と思えるような人でも、大金を稼いでいるとか有名人ということになると、その人の言うことが正しかったり、正義としてとらえる人たちも出てくる。

リアルな社会でも、今そんな感じがありはしないだろうか?

ふざけんなよ、と感じることに追いやられて、しがみつくべきところも情報も考えもないような気もちになったことがありはしませんか?

自分だけかなあ?

うーん、こんな話を誰かとしたことはないのですが、誰が書いた何という本かは思い出せないのですが、人が弱っているときに元気になれるのは、子供の頃読んだおとぎ話のストーリーだ、とかいうことが愛大の落語会なんかに行った後思い出される。

そうか、かちかち言うのはカチカチ山か !    と大切なのはカチカチ山と決めつけたその騙され方、とかいうことでなく、単純なストーリーである、ということをその本は言っていた。

単純なストーリーが人を元気にする。

とは言え、正直者がバカを見る世の中だったり、勤勉も役に立たないかも、という世の中ではないか?  とも思う。

で、私的には、ここで落語が出てくるのである。

今の世の中、そんなに単純なストーリーとはリンクしないことばかりじゃないだろうか?

おとぎ話よりも落語のほうが、いろいろな場面、立場に有効なのではないだろうか? と思うのである。

もちろん、その通りにやろうとしても設定が違っていたりして、実際面で役に立つか、と言うとそんなことはないと思う。

この2019年12月14日の落語会、最後の噺は『ねずみ』だった。

街一番の宿屋の主が街一番の宿屋から追い出され、ほそぼそと暮らすはめになったのだが、そこからまた新しい街一番の宿屋の主になった噺だった。

そうだ、昔から、今起こっているようなことはあったのだ、自分も頑張ろう、となんだか勇気をその噺からもらえた気がして、豊橋の街を歩いていった、ということになったのが私でした。











豊橋の公園の落ち葉。













人が生きていくのにストーリーは必要みたい。

若者にしたら、主食なみに価値があるもかもしれない。

なので若者はテレビドラマなんて見るんだと思う。

自分の場合、結構小説を読んだものだが、近頃はインターネットばかりで、なかなか本は読まなくなって、情報にさらされるばかりみたいな感じ。










ここ数年毎年12月半ばの土曜の午後に『愛大落語会』に脚を運んでいる。

そして毎年、いい噺を聞いたなあ、という感じで帰るのである。