『自転車乗るお』

『自転車乗るお』
google play 無料アプリ FlipaClip で使用したひとコマ『自転車乗るお』から

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2018年4月7日土曜日

桜開花で花見に行きたい気分の中でのらんらんランチ3/25

Fuji2さん。
らんらんランチは、この二人のためにある。

桜のこちらのらんらんランチ

3/25 浜松南・星座館

もとはといえば、このブログは、かなり私的な、どこに行っただのなにを見ただのイベント告知もしてみるかって、誰がこのブログ見てくれてるっていうんだろう? 謎ー、みたいな調子だったのだが、2018年になって、少しして、ドメイン買ってみるかということをしてしまい、これって資産だよなあ、みたいに思いはじめて、その価値をあげるためにと言うか、とにかくシャンとしてしまって、多くの人に見てもらえるブログを目指そう、なんて思いになってしまっているのだが、やはり、自分の記録的なことも書いておきたい。

3/25 日曜は、このあと浜松城公園にも行ったりしたのだが、この日のスタートは、このらんらんランチのライブだった。

この日は天気が良くて、さすがに、ここよりも花見に行かなくちゃあ、とかいう空気感だった。

それでも、やるべきことは皆やって、私もギタレレ持ってここに来て、ちょこっとうたった。

カバーで、

ゴールデンカップスの『愛する君に』、

ストリートスライダーズの『ありったけのコイン』、

2曲を歌った。

名曲。

この2曲は、もっともっと歌えるようしようと練習中である。




この日のランチ。
しめのデザート、カスピ海ヨーグルトがとっても美味しかった。
らんらんランチは12:00 〜 14:00くらい。
ランチ、デザート、コーヒー付きで、ライブが楽しめたりして、1000円。


外で桜がのぞいていた。

浜松城公園やら街中やらとこのあと私は向かったのである。





浜松祭りがやってくる。

5/3・4・5。

Fuji2 さんたちは、浜松祭り関連イベントで今年もMCをつとめる。

遊びに行くつもりでいる。

ミス浜松も目にできるらしい。

2018年4月4日水曜日

クルマで入れない小道を自転車で行くと、思いがけない浜名湖と対面できる



Fujifilm finepix JX600












浜名湖沿いに自転車で小道を行く
今年の桜はここで撮った
















今年も桜を何箇所かで撮ったが、そこに気持ちがいい公園の場所があったので、そのことを書いておきたい。

公園の名前は、表鷲津湖岸2号公園というらしい。

静岡県湖西市の話である。

わたしがよく行くスーパー The BIG の裏手というか、その向こうの浜名湖沿いに、遊歩道を備えた浜名湖沿いに行くことができる公園がある。

横はすぐ浜名湖、みたいな道がつづく。

そんなところだから、なかなか広く浜名湖が見渡せる。

そこの公園や場所について調べていたら、そこから、(多分)天気が良い日は、富士山が見えるらしいことがわかった。

静岡県西部地方に住んでいる。子供の頃、何度か、たとえば小学校から富士山が見えたとかいうことがあったことを記憶している。

もう長いことこの辺りから富士山を見たことはない。

富士山を見に行こう、って決めて、双眼鏡を持って近いうちに出かけてみたい、と考えている。

湖岸に沿った小道は、途切れ、さらに、こっちが湖だろう、と浜名湖が時折覗く道を探して進んでいくと、湖西高校のまわりから、JR鷲津駅方面にかけて、と浜名湖が目の前から広がる景色と出会うことができる。

浜名湖一周、とぐるんと回る道を行くと、このあたりの浜名湖の景色は飛ばされてしまう。

湖西市側だけでなく、浜松市のエリアでも、自転車で行くと、周囲の環境もそうなんだろうけれど、のどかな感じの浜名湖に何度も出会う。

そんな浜名湖をこの先、このブログで紹介していこうかなあ、とも思っている。










でも、今回は、この表鷲津湖岸2号公園









浜名湖が広がる景色を前にすると、うわーっ、てなる。






それは、いい景色を前にしたときの感動にちがいないが、怪獣とか妖精とか伝説のなんとかとかと出会う感覚じゃないんだろうか? 怪獣、妖精、伝説のなんとか、そんなたぐいのものと出会ったことはないが、広がる浜名湖を感じるのは、自分にしてみれば、かなり非日常的なものと対面している感じなのだ。

もちろん、浜名湖を前にすることは、日常的にもあるのだが、そこのところは、目にするたびに。うわーっ、うわーっ、なんてなってもいられないので、その感動回路は普段は閉じ気味になっている。

日常の中に、感動的な景色というか、多分、そんな景色の中に、きれいとか美しいとかを超えたとんでもないようなものを感じてもいるんだと思うが、それと対面して、心奪われてばかりだと毎日をやっていけないので、日頃、感動的な景色方面に、そんなにこころ動かされないようにもしている。

それでもここ、表鷲津湖岸2号公園は、浜名湖の感動と対面せざるを得ないところだと思う。

クルマで入っていけないのだが、行きやすいし、公園つきで、浜名湖と対面することができる。

遮るもののない浜名湖の景色がしばらくのあいだ続いていく。

浜名湖沿いのところで、公園もあって、というところは、そんなにないと思う。

そこに何かの施設や店などあって、そこから見えるとかは多いんだろうけれど、大抵が道である。

道沿いで、いいなあ浜名湖、なんて思ったりすることが多くはないだろうか?

ここの公園は、昔からあったのではない。

数年前にできたんだと思う。

それでも、日曜の午後にここに行っても、それほどひとを多く見たことがない。

ちらほらと、ウオーキング、釣り、景色を眺める、なんて人の姿がここにある。

そんなにもここに人が集中してやってこないのは、やはり、それほど奥行きを持って長く続いている公園じゃないからだと思う。

数メートルの幅の道が続き、その左、内陸地側には、芝生がつづく。

芝生に、間隔を取って、桜の木が植わっていたりするので、ここでサッカーだとかボール遊びをする子供も見ない。

多分、そういうことができないような作りになっているんじゃないだろうか?

今年ここで桜の写真を撮った。















Nikon coolpix s32 


















時期を同じくして、ここで動画も撮った。

鴨がいて、鴨を眺めることもある。













Fujifilm finepix s32 



















浜名湖沿いに、クルマでは入っていけないような小道を行くと、思いがけないような景色、浜名湖と対面できるところがある。

わざわざ遠くから、浜名湖大好き、という感じで訪れて、そんな細かく浜名湖を見ようとするひとは少ないかもしれないが、このあたりのひとで、自転車で回るのが好きな人は、浜名湖沿いの小道を見つけて入っていくと、浜名湖だけでなく、このあたりの地域をもっと好きになれるカモ、と鴨がいる浜名湖だけに、そう言いたい。













Fujifilm fine pix JX600
表鷲津湖岸2号公園の芝生が広がっているところ。













Fujifilm finepix JX600
3月に撮ったもの。
 地面が白いのは、雪が積もったのではなく、
白黒写真なのでそう見えてしまう草があったため。




















浜松爆笑お笑いライブ出演者はこんな感じだし、ローカルなお笑いライブをこう見てね (笑)

漫才・晩ごはん。
大場さん(左)はTVCM 出演、ニコルさん(右)はラジオ番組開始、と大活躍中。

ローカルなお笑いライブをこう見よう
3/23 ライブハウス窓枠・浜松爆笑お笑いライブの写真紹介とともに。



3/23 に行った浜松爆笑お笑いライブの写真を撮ってきたので写真とともに、その日出演のお笑い芸人さんをライブの流れに沿って紹介しようと思う。まず、題字の上の写真。漫才・晩ごはんさんがこの日の前説で登場。前説で、これからはじまるライブに関して、注意事項やら、ライブの流れの説明とかを、これからお笑いライブだぞー、みたいな感じで話してくれます。

企画(大喜利)



この日のプログラムは、いきなり企画から始まりました。

芸人さんたちがお題に答えていきます。

今回始めて見たのですが、この企画優勝者には、出題者のえんしゅう川さんから賞品がでていました。この日は、あの清原選手のサイン色紙でした。わー、すごいものもらえるのかあ、とその時は思ったのですが、清原さんって、捕まってませんでしたか? もらえてうれしいのかどうか、微妙なように思い直しました。


ツインぺガサス





この二人の漫才を見るのは2度め。最初が豊橋漫才コンクール決勝大会でしたから、多くの人に実力を認められていることになります。逸材ですね、このコンビは。


セクシー山崎


Twitter の猫写真下手くそ選手権みたいな写真になっている。


セクシーさんは、出始めた頃何度も目にしていました。やろうとすることは、その頃と変わっていませんが、その頃のことを思うと、余裕も出てきているし、小道具が増えている気がします。写真は、セクシーさんの動きをあらわすもので、私のカメラでは、その止まらない芸をとらえることができませんでした。それくらいテンポがある芸です。


晩ごはん



活躍が目立つ二人ですが、ニコルさんにしても、芸歴は長いんです。この日もたっぷりとお客さんをつかんで笑わせてくれました。今後さらにいろんなところで名前を目にしたりするのかなあ、と期待が膨らみます。



企画




セクシー山崎さんの写真同様にぶれた、Twitter の猫写真下手くそ選手権みたいな写真になっていますが、この日2度目の企画です。

楽屋話がテーマだったか、芸人さんの間で聞いてみたいことがテーマだったか忘れてしまいましたが、Fuji2 加藤さん(写真左背広)が楽屋で怖いという話で盛り上がっていました。



ライムライン




この日はじめてこの二人を見ました。漫才がこなれた感じでしたが、どうも、ここ浜待つ窓枠でお笑いライブに出始めたらしいです。この先も注目していきたい二人で、その評判のよかったです。


弧野野郎


弧野さんは、ライブのエンディングで、実家が火事ですごく燃えて新聞に載った事を話していた。


最近演劇の活動で忙しそうな弧野さん (右) とえんしゅう川さん (左)のコンビ。コントって言っていいんでしょうか?  弧野さんはその演劇活動のため、このライブ出演は一年ぶりだとか。衣装もネタも凝ってました。



Fuji2 




お笑いライブ、トリはこの二人組でした。
浜松のお笑いでは、とっくに有名人。晩ごはんとで浜松お笑い2大巨頭と言ってしまっていいかもしれません。やはり、笑わせてくれました。







この日のライブは、立ち見も出るほどの満員御礼ということで、舞台側から出題者とお客さん合わせての記念写真を取りました。大人気だなあ、浜松のお笑いライブは(笑)。


で、TVと違うお笑い芸人さんたちのライブをどう見るか?

最後にこのことについて書いておきたいと思います。

芸人さんたちの知り合いでもないのでお笑いライブに行きづらいと感じている方には、とにかく脚を運んでみて、と言いたいです。

たとえばこのライブなら、帰りに通路でこの日出演した芸人さんたちが、見送ってくれていますので、聞きたいこととか聞いて話しかけてみたり、一緒に写真を撮ったりできると思います。

何度かライブに行っているうちに顔見知りになっちゃうでしょう。

また、頭のなかが、TVで見るお笑い芸人さんたちの笑いでいっぱいで、それと比較して、ローカルな芸人さんたちがやることを下に見たりして、楽しめない、ということがあるかもしれません。

TVに出てくる芸人さんとちがって、このライブなどに出演している芸人さんたちは、他に仕事をもっていたりします。その中でお笑いに情熱を持って取り組んでいる方たちで、各自そのスキルを磨きつづけながらつづけているので、TVに出てくる芸人さんたちがするようなことを求めるよりも、実際見て、面白さを沢山見つけたほうが、自分も楽しいし、芸人さんたちも、よかったよかった、楽しんでくれるならもっと頑張ろう、ということになるでしょう。

私も、はじめて浜松や、豊橋で、ローカルなと言うか、インディーズなと言うかな芸人さん達を見て、衝撃を受けた覚えがあります。

面白い人って、身近なところにも居るもんだ、と今回はこんな言葉で済ませておきますが、以来、そんな人達を応援し続けるようになりました。




今回私がこのブログで言いたかったことをまとめると、

ローカルな芸人さんたちは、TVに出てくる芸人さんの芸とは、別物。

面白いところを見つけて楽しもう。

できれば暖かく、芸やら人間性を、見守ろう。


ということです。



ローカルなお笑い芸人さんのライブを体験してみたい、という方の参考になれば、幸いです。

よかったよかった、みたいな。



このライブを見終えたあと、帰りに入った『すき家』の牛丼並の写真でこのブログをしめます。


よかったよかった。


浜松爆笑お笑いライブのブログ :  http://owaraigeinin.hamazo.tv/




2018年4月2日月曜日

海辺で練習、弾き語りに、サーフィン、練習だなあ、なんて



YAMAHA GITARERE 活躍してますね。











歌の練習、サーフィンの練習
静岡県湖西市白須賀の海辺で















もう桜はいいだろう、と日曜の午後、夕方少し前からは、静岡県湖西市の浜で、歌をうたうことにした。

昨日もうたいたかったのである。

でもまあ、うたはいつでも歌える感じがあるが、桜が咲くのは年に一度しかない。

一度と言っても、10日くらい幅がある。

3日で咲いて、散ってくれると、その3日間だけのことになって、行動もしやすいと思う。

写真撮影がダメならダメで、諦めも尽くし、また来年、という気もちの切り替えができるのではないだろうか?

と、そんなことを考えるのだが、子供の頃は、桜に興味がなかった、小学校の入学式の時、小学校の門のあたりで、そういえば桜が咲いていたなあ、とその数年後に思い出すくらいだった。

子供のときは、桜も松の木も、自然というくくりで同じものだったんだと思う。道端の雑草だって同等に見ていたかもしれない。自然はともだちだったかも知れないが、自然という大きなくくりのものでしかなかっただろうし、自然だなんてことでも捉えていなかったんじゃないかと思う。

それが、ここ数年、桜桜、と気にかけることになっているのは、カメラと関係するからでしかない。

桜の写真を撮る、撮りに行く、というのは、子供感覚で言うと、クワガタムシ取ったぞ、すごいだろう、みたいなことじゃないだろうか ?

そんなことで桜に向かおうとする気持ちにケリを付けて、自転車で白須賀の海に向かった。

結構遠い。

近かったら、多分、そこでうたっても大丈夫だろうと思うが、居る家周辺は、やはり気を使う。

ギタレレというウクレレサイズのギターを持っていく。

買ったときについていたソフトケースに入れて、さらに、デイパックに入れて、背負って行く。

浜でうたうのは、声出しが中心になる。

ギター演奏がどうとかということよりも、声を出したくて、そこに行く。















このデイパックにギタレレを入れて、背負って来ました。
木は、椅子代わりになった、


















浜についたら、なんと、風が強いじゃないの。

強風。

冬に逆戻りみたいなことになっていた。

風が強いから人が少なくていい、と思って一時間くらいうたった。

声も、出そうと思えば出るじゃないか、という感じで、声出しの練習は続いて、一皮向けた気分になれた。

クリアファイルに入れたコピー用紙のコード譜は、入れ替えたり、クリアファイルの向きによっては、風に飛ばされそうになるので、3曲くらいしか練習できなかったが、今歌いたい3曲だった。

練習も終盤に近づくと、終盤というのは、そろそろ暗くなり始めていたし、風に長いこと吹きつけられていると、寒いから帰るから、という方向の終盤だった。

その終盤に、海に目をやると、サーファーが海に入っているのが見えた。

波は、風が作る波で、サーフィン向きではなかった。

ほかに入っている者は見当たらなかった。

風で、多分、500m位流されてきたみたいだった。

自分もサーフインをやっていたのでわかるが、流されるときは早い。

東にだけ流されるならいいが、カレントと言って、沖に流されていくポイントが海にはある。初心者はそこの所に注意しないといけない。いつも同じ海に入っていると、それがどこにあるのかわかるようになってくるし、海によっては、カレントを利用して、波の向こう側にその力を利用して出られたりもする。

うーん、こんなに風の強い日に海に来ても、サーフィンできる波に当たるかどうか、来なくてもわかるようになるのだが、海を見たいのがサーファーだろうし、波がなくても海にはいるのもサーファーなのだ。

あるプロサーファーは、波があろうがなかろうが、海に入ってパドリングしてました、とかインタヴューで答えていた。

風が強くてもうたうのだ、うおうおうおうおうおうおうおうおううお ! とか言ってみたりして。

帰った。

いい練習になった。

また行こう。














海は、こんな感じでした。























2018年4月1日日曜日

三脚を使って、夜桜を撮って正解


三脚を使って撮ってみた
静岡県湖西市新居町・龍谷寺夜桜


昨日のつづき。

桜は、散りかかっているのだが、ここの桜は夜目にするせいか、まだ花びらが残っているように感じる。

今夜は、三脚を持って出掛けた。

撮っていると、自分と同じく観覧の方が来たりするので、ゆっくりと、場所を取って、自分のペースで、ということがしていられなくて、何枚か撮っても、きちんと三脚を使って、ということはできなかった。

狭い通り道で気を使う。

でも、せっかく撮るし、たいして時間もかからないのだから、自分のペースで、ということができないとダメなんだろう。

上の写真が撮れただけでも嬉しい。

カメラは Nikon coolpix s32 。

お子様向けの、落としても簡単に壊れない、防水バッチリで、水の中でも撮れる、というカメラである。

こういう場合、もっとセンシティブなカメラで来るべきだろうけれど、いつも使っているこのカメラでこれだけの写真が撮れたのは、嬉しい。




桜の季節は終わってしまうけれど、この先、夜の撮影には、やはり三脚だろう、できるだけ持って行こうと思っている。

難関をクリアしたみたいに、いい気分である。

三脚は、今時みたいな軽いものでなく、何年か前にリサイクルショップで数百円で購入した昭和な感じのものを使っている。

重いんだけど、脚を仕舞い込むことができて、コンパクトになる。




3月31日の夜は満月だった。



2018年3月31日土曜日

静岡県湖西市新居町龍谷寺、ライトアップされた桜を撮りに行っている



夜桜を撮りに
静岡県湖西市新居町龍谷寺


いつからライトアップしはじめたのかわからないが、ここ数年、桜の季節に、夜、ここに写真を撮りに行っている。

昼間撮ればいいんじゃないか、とこのブログを書きはじめた今そう思ったが、夜ライトアップしている桜をこの辺りでは、ここしか知らないし、ここの桜は夜撮りに来るものだろう、ということになってしまっている。

夜、きれいだと思う。

昼間の桜で、湖西市あたりで、ここが素晴らしい、というつくりになっているところがあるだろうか?

桜があればそれで絵になる、カメラを向けたくなる、それでいいじゃないかという気がする。

浜松城公園でも、桜の配置が素晴らしい、ということでもないと思う。

桜が咲いているだけで、気持ちがそれに向いてしまう。

吹き消そうとしても消えないローソクがあるが、そんな感じで一年中この調子で散っては咲き、を繰り返す花だったら、これほどの注目も集めない花でもある。




今年は、3夜ここに足を運んだ。

2夜、Nikon coolpix s32 というコンパクトカメラで撮った。

ブレブレで、とてもここに載せられない。

無駄足だった、ということになる。毎年そんなことがある。

白黒モードで撮った、Fujifilm finepix JX600というコンパクトカメラで撮った写真を載せている。

これも、よーく見るとぶれている。

やれやれ、である。




ほかに、フィルムカメラでも撮った。もちろん現像はまだだが、手持ちで撮って、これはブレるだろう、とわかっていて撮ってきた。

まだ、ライトアップはつづくだろうから、もう一回行ってみようか、と思っている。

上手く写らなかったから、と言って、また撮りに行って、同じものは二度と撮れない。

でもまあ、何ども行けば、慣れてくる。

人がたくさん集まる桜の名所で、いい写真を撮ろうと思ったら、その時期そこばかりに足を運んで、多分、次の年も次の年も通うようになるんだろうなあ。

桜の季節は、桜の写真を撮る人は、気が気じゃないだろう。

桜写真ベストも、また来年また来年、って思うひとが多いんじゃないだろうか。


Fujifilm finepix JX600



静岡県湖西市新居町龍谷寺・湖西市観光振興協議会ウエブサイト :  http://kosaicity.com/ryukoku.html




2018年3月30日金曜日

HAMAMATSU CD &RECORD SHOW !! VOL.19 を覗いて中古レコードのことを考えた

毎回家に郵送されてくるクーポン付きの案内ハガキ。

その時代の時間の中に入り込む
HAMAMATSU CD & RECORD SHOW VOL.19



3/25 はなかなか午前中からスケジュールが詰まっていた。

自分で勝手に動き方を決めているだけなので、嫌なら行かなくて構わないところが大半だった。

この日25日が最終日なので、覗いていくことにして、30分位、物色していた。

前回に続いて、買うことはなかった。

そこの段ボール箱に詰まっているレコードと長い時間向き合っていると、さすがに買いたくなってくる。

しかし、この日は、背中にギタレレが入ったデイパックを背負っているし、このあとまだ行くところがあって、LPレコード片手に行こう、という気にはなれなかった。

ほしい、と反応したのは、ザ・ゴールデンカップス、ザ・スパイダースのLP がまずで、これを買うなら、ショーケンのLPも見てからにしないと、ああ、でも、自分が欲しかったのは、インデックスのギターポップ、それにロイ・ブキャナンもみたいし、うーん、金があれば、レッド・ツエッペリンのブートレッグ3枚組とか高そうなジャズのレコードをばかすか買うのになあ、という感じでキリがない。

やはり、レコードを買うのは、このあと用事がないときのほうがいい、ということになって、会場のクリエイト浜松をあとにしたのである。

次にいくところで、最近グループサウンズいいなあ、なんて思ってるんですけどね、バンバババ、などと言ってレコードを買ってきたことを話したりしても、その場の空気にそぐわないだろう、と思った。

次に行くところでは、勝海舟が、伊藤博文が、など出て来る会話になってしまうのだ。




やはりレコードは、孤独な個人を癒やす趣味のものなんじゃないか、とか考えていた。

そうして、10代の頃、レコードと付き合ってきた感じがした。

アイドルにしても、今みたいに大勢でうたったりしていなかった。

この間の豊橋 AVANTI で森田童子の曲をカバーしたので、レコードを探した。なかなかいい値段だった。



孤独な魂なのだ。


そして、そのレコードが売られていた時代の時間感覚の中にいる感じでないと、そのレコードを楽しめないだろう、とも思った。

こんなことを言っているが、それでも、ちょこちょことCDやレコードを買っている。

今でもやっている中古レコード店があるし、同じように、他の街でこんなレコードの売り方をしたりしている。


モザイクがしっかりかかっていてわかりにくいが、ここがクリエート浜松の会場。



止まっている時間に対してのアプローチだなあ、って中古レコードについて思う。

そして、のんびりした時間がレコードを耳にするのには合っていると思っている。


会場近くに貼られていたポスター。
中古レコードはまだまだ人気なんだろうか?