『自転車乗るお』

『自転車乗るお』
google play 無料アプリ FlipaClip で使用したひとコマ『自転車乗るお』から

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2024年9月22日日曜日

[ canon powershot SX170IS ] 中古で買ったキャノン・パワーショット SX170IS とケースも買った

 







中古ながら、後ろの画面にちょこっと傷があるだけで、
なかなかきれいなボデイだった。
レンズ内にホコリもなかった。
中古デジカメはいい値段するのが多いです。





















愛着あるんだよな

canon powershot SX170IS と HAKUBA のカメラケース

















つい先日、その日は浜松に行っていて、駅からの帰り道で、ゲリラ豪雨にあった。


それで、その日、使うことはなかったのだが、csnon powershot N2 というコンパクトカメラを持って行っていて、その雨で濡れて、突然の御臨終ということになってしまった。


このカメラについては、このブログでまた書こうと思うが、特に写真撮影、動画撮影でそのカメラがなくても困ることはないのだが、ぽかっとこころに穴が空いたような気持ちを埋めたいこともあって、canon powershot SX170IS というユーチューブのために購入した最初のデジカメの2代目をアマゾンで中古購入した。


17000円くらいだった。


その最初に買ったのは、ケーズデンキで、新古と言うか、展示品で安く買うことができて、10000えんくらいだったと記憶している。


調べてみると、このカメラは2013年発売で19980円で販売されたみたいである。


その値段で売ってなかっただろうと思うが、中古で17000円というのもいい値段じゃないかと思う。


N2も、今買おうとすると中古や海外販売新品で、バカ高い値段になっていることが多い。








まあ、17000円は今の時代のことを思うと、このくらいするだろうなあ、と思える値段だった。



なかなか程度は良い。



このカメラ、そんなにも人気はなかったんじゃないかと思うが、自分としてはいいカメラだった。



まだその一台目は現役で使えるのだが、レンズにゴミが入ってしまっているので、ユーチューブとかで使えないなあ、ということになてしまっている。



なので、よかったよなあこのカメラということで、中古市場から姿を消してしまわないうちに買っておこうか、と考えたのだった。















これもアマゾン購入。
1000円ちょっとした。
なかなかタフっぽいケースである。

















そしてこのカメラの場合、小さめなデジカメよりもちょっと大きいので、これ用持ち運びのケースがいるなあ、とハクバのタフっぽいケースをアマゾン購入した。



このカメラは大切に使いたい。



今どきの写りより劣るかもしれないが、これでいいだろう、と自分では思う。



キャノンは、どんどん次々と何が当たるかなあ? みたいな感じで新作のカメラを出してくる。



そのスピードや、目新しい感じに、自分なんか追いついていけない感じがあるし、消えていくカメラが多いなあ、とちょっと残念な気持ちもある。



N2は、もう修理してくれない機種になってしまっていたし。


















いい感じでこのカメラが収まるサイズ。
内ポケットもある。















このところ、sony のアクションカメラを使うことが多かったのだが、そのデータがパソコンに取り込めず、消えてしまった、というひえーってことになっているので、このカメラで初心に立ち返って、動画撮影をしていきたいと思っている。



がんばるぞ。


























2024年9月19日木曜日

[ビワイチ] 分割ビワイチ(折りたたみ自転車輪行で)をやって思ったこと






スマホがボロかったので、初日に寄った米原駅に隣接した市役所の
観光案内所でもらった地図を毎回持っていった。
これは、 WEBからダウンロードできるマップと同じである。
このブログを書いている数日前にスマホを機種変してサクサクになったのだが、
スマホが快調なら、スマホのマップや情報で充分だったんだなあ、
と思っているのだった。




















観光などよりコース終了を目指していた

分割ビワイチ(折りたたみ自転車輪行で)をやって思ったこと
















2024年夏の青春18きっぷ4回分を分割ビワイチに当てて、回り終えることができた。







1回目は7/28 米原駅から永原駅まで。


2回目は8/4 永原駅から北小松駅まで。


3回目は8/18 北小松駅から近江八幡駅まで。


4回目は9/8 近江八幡駅から米原駅までで終了。













こんな感じで分割して4回走りました。

























ビワイチ、琵琶湖一周と言っても、琵琶湖大橋から北の琵琶湖を回ることにして、160キロくらいと言うことらしかったので、4日、4回行くことができたので、160割る4で、一回40キロくらい走っていけば終えることができる計算だった。



4回に分けて回ったのは正解で、最終日は電車が1時間半ほど動かなくてちょっと焦ったが、いい距離配分だったと思う。



青春18きっぷで行くので、走り始めはいつも正午前後からになった。



朝イチバンの東海道線に乗っていけばもう少し余裕があったかと思うが、なにせ折りたたみ自転車で、のんびり行きたいという気持ちが強かったし、そうでなくても、スピードはそんなに出ないのである。



それでも、はやくコースを回らないと、という気持ちがあって、それを優先したと言ってもいいのだが、のんびりと琵琶湖を眺めたりして休憩を取るということもできなかった。













ビワイチをやるというのは、そのコースを行く、ということになる。





のんきに琵琶湖を眺めていたり、この店に寄らなくちゃとか、観光スポットを回るということは時間的な余裕がなかった。



折りたたみ自転車だし14インチだしなので、これはロードバイクなどとは違う乗り物だ、ということが今回よくわかることになったのだが、それでも、小径車的なチンタラ走りでは走り終えられないほど琵琶湖は大きく感じた。



今回思ったことの一番は、ビワイチは、観光とか無理、コースを終えることになる、ということだった。







思えば、メタセコイア並木を見てこなかったし、白髭神社に立ち寄ることもできなかった。



地理感がないことも、はやくコースを回らなきゃ、という気持ちとつながっていったと思う。













数回に分けて回るのも、小径車よりも700cサイズの自転車なら、観光やお店休憩などの余裕が生まれただろうなあ、と思う。






しかし、14インチの小径車なのだ。




長距離が無理ってことはないと思うが、スポーツバイク以上に余裕を取る時間が必要になるんじゃないだろうか?






ビワイチは、とにかくやり終えると達成感がある。





この先また時間を取れれば、琵琶湖大橋下の琵琶湖コースを回りたいし、琵琶湖の北の方や観光スポットに、また折りたたみ自転車で行きたいと思っている。





700c自転車のほうがいいと思うが、電車の混み方を思うと、小径車は圧倒的に持ち運びしやすい。




整備して、またルノー・ライト8で琵琶湖に行くつもりだし、ルノー・ライト8を輪講して、行きたいところを考えるつもりである。




小径車は、700c自転車とは別物だと認識すれば、それはそれで楽しいと思えるようになった。









































2024年9月17日火曜日

[青春18きっぷの旅 ] ビワイチとりあえず終了

 






今回のベスト・ショットも言える琵琶湖沿いにあったとび太くんの写真。



















スポーク折れにめげずに米原駅まで

[青春18きっぷの旅] ビワイチとりあえず終了



















分割ビワイチ折りたたみ自転車ルノー・ライト8の最終回は9月8日になった。



台風が来るとかだったかなあ? で遠出すると、その先で電車が止まったりする可能性もあるかなあ? あったらあったでいいんだけど、まあ、様子を見るか、と分割ビワイチを始めてから3回連続日曜日に行っていたのだが、最終回は、2回間をおいて、青春18きっぷ使用可能期間最後の日曜日になったのだった。



そう言えば、8月いっぱいで奥山高原が閉館するというので、一回はそちらにあてて、2週間間を置いての最終回になったのだった。



最終回と言っても、琵琶湖大橋から上の琵琶湖をぐるりと回った今回のビワイチで、下の琵琶湖は、また機会を見つけて回ろうと思っている。














近江八幡の水郷。
観光スポットである。



















最終回のスタートはJR近江八幡駅からで、まずは激安スーパーラ・ムーに向かい、寿司のパックを買って店先で食べて腹ごしらえ後の開始になった。



そうそう、この日は、なんと米原〜醒ケ井間の線路脇で火災発生で、関ヶ原駅で電車は動かなくなり、1時間半ほど、ホームで電車運行再開まで待たされることになった。
















JR関ヶ原駅のホームで。
運転再開の電車を待つ人達。
ここから米原駅まで超満員電車になった。
こういうのが青春18キッパーの辛いところである。














動いてくれてよかったのだが、この時間のロスは大きかった。



結果で言うと、ラ・ムーで寿司を食べるのは良かったとしても、近江八幡の観光スポットをちょこっと観光したり、彦根でコメダ珈琲店で休んでいこう、などのプランが頭にあったのだが、それどころじゃなくなった、ということになった。


この日は、ラ・ムーと近江八幡ロープウェィ駅の土産物屋コーナーでとび太くんのノートを買うことしかできなかった。



米原駅までも、思っていた以上の感じの距離感があった。



彦根市に入ると、結構焦って走っていた。



しかも、前日から、この異音のカラカラ音は何? と原因がわからずに来ていて、その原因はやはりスポークにあったみたいで、気づくとスポーク一本折れちゃっていたのだった。



過去に、700cのクロスバイクでスポークが折れたまま走って大丈夫だったこともあって、折れたことに気づいてから、あと20Km以上あったのだが、まあ、なんとかなった。















たこ焼きのキッチンカーがいたのでパシャリ。
ゆっくりと食べていけなかったのは残念。













隙間だらけの琵琶湖沿岸という感じである。
















今回のビワイチからビワイチについてまとめたブログも書こうと思うのだが、ビワイチコースは湖岸に沿っていたり、湖岸からそんなに離れないルートで、地理感もないので、そこを見失わないように行くことになるのだが、反時計回りに行っていると、やっと見かけたコンビニや道の駅に行くことさえ、反対側の道にいかねばならないことばかりで、めんどくさくて寄れなかったし、ルートを外れて観光スポットに寄るなんて余裕がなかった。





そのルートは自転車で走りやすいのだが、変化がないところが多い。




それと、自分の場合、スマホがボロいので、マップの確認は、紙の地図をリュックから出して確認することになるので、それがめんどくさくてしないので、今どのあたりにいるのかとかわかりにくく、不安だった。




公園とかに寄ると、地図が描かれた看板があったりするのだが、そんな公園もそんなになかったのだった。




なんだかよくわからないが、とにかく先を急ぐという走り方だった。















打ち寄せる琵琶湖波。













琵琶湖はでかかった。



どこまで走っても琵琶湖なのだった。



浜名湖と違うものだと思ったのは、でかい琵琶湖周辺で、人が集まるスポットもあるのだけれど、どこも琵琶湖で、結構のびのびと好きなところで琵琶湖と接する場所があるみたいだな、というところ。



空いているのである。



また、京都や大阪も近いのに、滋賀県は人が少なそうで、のんびり感を感じるところだった。





また、滋賀県と言うと、自分にとってはとび太くんが生まれたところで、あちこちでとび太くんとそんな飛び出し坊やが見かけられるところなのはよかった。













このあたりはとび太くん率が高かった。
この写真は、この写真を撮った数日後御臨終を迎えた canon n2
というコンパクトカメラで撮ったもの。















この日、電車が遅れたあこともあって、なかなかのせこせこっぷりでJR米原駅まで走り終えることになったのだが、ビワイチを計画通り終えることができてホッとした。



自転車は、他に、気づくと、自転車止めのスタンドの先に保護用ゴムが付いていたのだが、どこかに落っことしてきていた。



まあ、それも今回のビワイチの思い出である。



ビワイチという目標があって、それを走りきった達成感は、たしかにビワイチにあるなあ、とそのことを思いながら電車に乗って帰っていったのだった。










それにしても米原駅周辺にはコンビニもファストフードの店も牛丼屋もなくて、駅前で自転車を折りたたんでケースに入れたあと、なにか飲みたい、食べたい、と駅と隣接する市役所内に行ってみたのだが、欲しくなるものがまったくなかった。


また降りることがあるだろうか? 米原駅。

























2024年9月13日金曜日

[ルノー・ライト8] そしてスポークが折れたのだった

 








修理前のスポーク。
一本折れちゃってます。


















同じサイズのスポークを入手することができた

[ルノーライト8] ビワイチを終えて


















9月8日にビワイチ最終回、JR近江八幡駅からJR米原駅まで走ってビワイチをめでたく終えることができた。



そのことについてはまた、このブログに書くつもりなのだが、使用した14インチの折りたたみ自転車ルノー・ライト8のスポークが最終回で一本折れてしまった。



この前に、ビワイチ3回目途中に、なんだかカシャカシャカラカラ音がするので変だな? とよく見たら、前輪のスポークがすべてと言っていいと思うが、緩んでいた。



ニップル回しを持っていなくて、それでも乗っていられたので、気づいてからその先まだ10数キロあったのだが、そのまま乗って帰ってきた。



家で締めて、振れ取りもそれなりにしたのだが、一本これはもうだめかなあ? とニップルを回しても回っていかないのがあってそう思えるスポークがあったのだが、なんとか回すことができて、これでいいんじゃないか? ということになったので、それでビワイチ最終回に臨んだのだった。



それでも、ニップルを締めて、テスト走行をして、なんかカラカラ言うなあ? とも思ったのだが、それがなんでそんな音がするのか、どこから音がするのか? わからずで、4回目に臨んだのである。



あ、しかし、それがやっぱりスポークおかしい、ってことで、折れてしまったらしい。



折れてから、まだあと20キロほどの距離が残っていたのだが、折れちゃったものは仕方ないし、行くしかないし、行けそー、って判断して米原駅まで走りきった。















ヤフオクの人に作ってもらえた。
これは便利。
















で、修理へと向かうのだが、スポークの長さがよくわからない長さなのである。



スポークというものはここからここの長さを言う、みたいな決まりもあるが、10cmあるような、ないような、という感じなので、10cmのスポークをアマゾンで買って合いそうになかったら、その分切り落として使おうか?  と考えたのだが、もし、このホイールに合うスポークを買うことができても、値段は高そうだ、とも思って、アマゾンで14インチのホイールの値段を見ていて、以前から安い物があって、以前から目に止めていたものがあったので、それを買うことにした。



ホイールが届けば一件落着である。



が、ヤフオクも見てみるか、とそうしたら、こちらの注文通りに作ってくれる人発見で、その人に注文して作ってもらうことにもした。



その長さとスポークの太さの番数は、一応メーカーに問い合わせていた。



う~ん。いざとなったらと言うか、そんなにぽきぽきとスポークが折れちゃうなら、自分でスポークを買ってきて、必要な長さにカットして、ネジをキレばいいんじゃないか? という頭もあって、スポークにネジを切る機械もアマゾンで売っていたので、もし手に入らなかったら自分で作るしかないかも、とも考えていたのだった。



また、メーカーと言うか代理店なのかなあ? に問い合わせて、ルノー・ライト8のスポークの番数と長さを教えてもらってもいた。



なので、ヤフオクのその人にちゃんと注文することもできたのだった。




ルノー・ライト8のスポークは前後輪13番で、前輪の方の長さが97mm,後輪右が78mm,左が104mm ということでした。




また、その人からのメールでは、大きな自転車店に行けばそのスポークが頼めます、ということだった。



サイクルベースあさひなんかにいけばいいみたいである。










なおしたスポーク(テープが貼ってあるのがそれ).
その対角線上にあるスポークが微妙に曲がっているが、
まだ、これはこのまま使っていく。
















ということで、なんとか修理完了。



振れ取り台も持っているのだが、この小さいホイールでは使えないので、ブレーキシューで振れ取りをしておいた。








また、スポークは折れるんじゃないかという気がする。



で、どうして、スポークが緩んだり折れrたりしたのか? よくよく考えたら、焼津にツーリングに行ったときにお思いっきり転んだので、その衝撃で、一本スポークは曲がり、その対面のスポークに影響が出て、緩んで、上手くなおせずに折れてしまった、ということだったのかなあ? と思います。



転んでも、700cのスポークが緩むなんてことはそんなになさそうだが、14インチのこの場合、倒れ方が悪かったのかも知れない。



この自転車は、修理なんてことになったら、サイクルベースあさひ何かに持ち込んで乗り続けていけばいいだろう、と思うが、やはり、イジる楽しみもある自転車じゃなかろか。














折れたスポーク。
ニップルはまだ使えます。












ルノー・ライト8のメンテに関しては、この先も書いていくつもりです。


























2024年9月4日水曜日

ギターアンプとギターの音

 






980円でリサイクルショップで買ってきたARIAのアンプ。
中古相場1980円くらいのもので、これが安かったのは、
若干ガリ音が出るからだと思う。
それでもちゃんと使えている。
セッテイングの仕方に寄っては、いい音になる。
ARIAのアンプ最高 ! とか思うくらいである。
















エフェクターとかいらなくなってきた

安いギターアンプ直で耳にするギターの音
















この間長年愛用している GRECO のテレキャスター風モデルのフレット打ち直しをしたので、そのフレット打ち直し具合を確かめつつ、ギターを手にする機会が増えている。


ほとんど毎晩と言っていいくらい、2時間弱くらいの時間、ギターを弾いている。


そこで気にかけているのはギターの音色である。


以前はアンプ直で、歪ませもしない音なんてとんでもないくらいに考えていたのだが、ここのところ、できればアンプ直の音で歪ませるなんてこともしたくない、なんてことになっている。


もともとアンプ直の音がいいんだろうけれど、ということは頭にあったのだ。


キース・リチャーズなんかそうだと言うし、だが、安いアンプ、安いギターなので、エフェクターを使うしかないだろう、なんてことをよく考えていた。


また、エフェクターを使うなら、ギターそのものの音ってどういうことになるんだろう? 使い勝手みたいなことだけのことなんだろうか? とも思っていた。


で、どうしてエフェクターを使ってしまうんだろう?


と今更ながら考えると、まずロックだから、歪ませるの当然、という頭になっていたことがある。


そして、ギター雑誌や楽譜の音色解説みたいなのがあって、それはもうエフェクター使うの当然みたいなことで解説されているので、そうかそうなんだな、やっぱエフェクターだよなあ、みたいなことをいつも考えるようになっていたのだった。










が、である。


ちゃんとフレットが残っているというか、調整されたギターの、歪ませず、アンプ直の音というのは、いいのである。


音色から言って、それはベンチャーズみたいだなあ、と敬遠していた音なのだが、フレーズやらちゃんと聞こえる音ではなかろか? と思うようになっているのである。


まあ、曲によってはディストーションがかかる方にアンプのスイッチをセットするが、ちょっとブースト、クリーンブースターかけた、みたいな感じの使い方である。








持っているエレキギターは、そのグレコのテレキャスター風と、フェンダー・ジャパンのストラトキャスターで、シングルコイル・ピックアップのジャキジャキした感じがアンプ直だとより一層感じられて、いいのである。



また、ユーチューブで見た『バックビート振興会会長』が言うには、アンプの音をちょっと絞って使うといい音になる、と言うことで、なるべくそうしてみようじゃないか、と言うことで、アンプの方は大きめの音で、ギターのボリュームを下げて使っている。



確かにいい感じの音になる。



この先、人前でギターを弾くことはなさそうだが、ギターを弾くのは楽しい。



安いギター、安いアンプで楽しんでいる。













ヤフオクで1700円位で買ったマーシャルのミニアンプ。
マーシャルのミニアンプは高い。
これは2台目になる。
1台目はちゃんと楽器店で買った。
プラスチックボディで、よく裏蓋を開けていて、ハンダの接触が悪くなったり、
そのネジ部が壊れたりしてしまい、1台目はおしゃかになった。
デストーションとクリーンサウンドの音の大きさの開きが大きい。
トランジスターの音色がちゃちいのだが、聞き慣れれば、
まあいいかということになるし、
部屋で弾くならこれでいいってことになる。
トーンのネジやマーシャルのプレートは最初からなかった。

























2024年8月28日水曜日

奥山高原に行ってきた

 






花の奥山高原にあったアンパンマンを始めとするちびっこ向けオブジェ3体。
ここに行こうと入っていったところのベンチでカップルが
膝枕で男の耳の穴掃除などしていちゃついていて、
アンパンマンを見に行くのも大変だなあ、と思った。
ほんとローカルな空気感のところで、
家の外は公共の場ということを意識する私としては、
波長が合いそうにないところだなあ、という印象である。





















最初で最後の奥山高原

花の奥山高原8月で閉園だと

















8月25日日曜日、花の奥山高原に行ってきた。


instagram などで、この2024年8月で終了してしまうということを知って、行ったことがないよなあ、と思いビワイチより先にということで、行ってみることにしたのだった。


交通手段はもちろん自転車で、天竜浜名湖鉄道『知波田駅』から『気賀駅』まで輪行ワープで行くことにした。


今回のよかったポイントとしては、天竜浜名湖鉄道に乗ったことがまず挙げられる。


子供の頃に乗ったことがあったはずだよなあ、というくらいで、ほとんど記憶にない。


知波田駅でゆっくりと輪行袋にブリヂストン・クエロを収納して、のんきに電車を待って、乗り込んだ。














歯科医と駅舎を同じくする天竜浜名湖鉄道『知波田駅』。

















広々とした待合質。
愛車ブリヂストン・クエロを輪行袋に入れて電車の到着を待った。















ローカル感バッチシ。
私のほかに乗客はいなくて、やってくる電車を撮る撮り鉄カメラマンが現れた。


















車内は、外国人と観光目的だろうなあっぽいひとと、地域の脚って感じの人達が乗っていて、それなりの需要があるんだろうなあ、ということが理解できた。


また、よくこの周辺を自転車で走っている者としては、これは便利だなあ、という気分で、景色を見るのも楽しかった。














天浜線電車内からパシャリと撮っているところ。















電車内からの景色は新鮮。

















気賀駅。
















そして気賀の駅についたのだった。


駅の横にラーメン屋があって、食べて行こうかなあ、と思ったところにバイクのあんちゃんが来て、あとに続いて入っていけばよかったのだろうけれど、ローカルな、なんだか常連で埋め尽くされているような店なのかなあ? とそこで躊躇してしまい、ラーメンは諦めて、北に進み、こんなとこ行くのか? と思われる激坂を登って行くことになったのである。


そうだなあ、あちこち出かけていって、その土地の個人飲食店に入れないのは、常連のための店の匂いを感じるからだろうか? もちろんチェーン店にも常連は存在するんだろうけれど。


とか思いながら、ひたすら坂を自転車を押していった。


これだけ急だと激坂好きヒルクライマーなんてサイクリストも無理じゃないだろうか? と思える坂である。
















まずは国民宿舎まで。
国民宿舎あたりから見下ろす浜名湖の景色がよかった。






















坂を登っていくと、まずは国民宿舎を目指すことになった。


駅から1キロくらいあるのだが、ずっと登坂である。


国民宿舎につくと、そこからちょっと行けば奥山高原じゃないだろうか? と思っていたのだが、ぜんぜん違うし、国民宿舎の先で3方向に分かれる道のどれを行けばいいのか、そこにあった立て看板の地図を見ていると、坂の下から上がってくる〜国民宿者で働いてる人? が「どこに行く?」と声をかけてくれて、どの道に行けばいいか教えてくれた。


困ってる人を見たら助けるのが人の道だよなあ、と道を教えてもらえたからこそと、そんなことを考えながら、まずは道を下っていった。


























奥山のバス停あたりからの登阪は、自転車で行けないっちゅーの。




















奥山高原までは、なかなかの距離があったし、奥山高原の長い登坂を登っていく前のバス停のところから、奥山高原までは、ホントきつい登り阪だった。


どれくらいだろう? 3キロくらい? ずっと自転車を押して登っていったのだった。


















観光案内所があったことに驚いた。
閉まっていたが、以前は観光名所だったってことだと思う。
















えんえんと登った坂のここを右に行けば花の奥山高原である。
よくぞここまで登ったものだと、自分を褒めたことは言うまでもない。
よくやった !
自分エライ !


















途中で行くのはやめようか? と何度も思ったが、やめて他になにかここまで来て良かったようなことが思いつかなかったので、ひたすら自転車を押していった。



オレンジロードを終えて、奥山の集落に入った頃に一人自転車に乗っている若者を目にしたが、このあたりの坂を登りに来ている人じゃなくて、土地の若者だったに違いない。



やたらと坂が続く。



奥山高原までの道は、クルマでも坂がつらそうだった。



気軽にここまで来られなさそうなところにあったのだった。





そのあたりの山にハイキングにくるってことはありそうだが、奥山高原までは登山って感じになるんじゃなかろうか?















顔出しパネルで気分は上がるよね。
隣に自転車置き場があるが、
ここまで登ってくるサイクリストがどれだけいただろうか?














閉園は残念って言えば、残念だが、私なんかがどうしてあげようもない。



















釣り堀も閉まっていた。
ここに釣り堀があるのはいいね。
でかい鯉なんか釣って持ち帰れたんだろうか?





















到着した花の奥山高原は、無料で入ることができた。


着いて思ったのは、高原ってどこが? ということで、入ると更に坂が続いていて、もうかんべんしてほしい、ということで、ベンチで休んで、帰ることにした。


花の季節じゃないので、この場の花の良さとかちっともわからないし、庭園なのだとしても、見て、心休まるとか、そういうものでもなさそうで、考えてあるんだろうけれど、どこがいいのかさっぱりだなあ? とにかくここまで来るのがつらかった、とベンチで休んで帰ることにした。


なにしに来たんだろう感バッチリなのだが、こういうところだったということはよくわかった。


ここに来たのは、もちろん初めてだった。













帰りは、浜松の街に出て帰ることにしたのだが、浜松市街地まで、なかなかの距離があった。



奥山当たりに行ったのは、初めてだったかも知れない。



そこも浜松市なのだ。



どんなところかわかったのは良かったと思う。



この日は降水確率高かったのだが、途中パラリとして、志都呂のあたりで降られただけだった。








入野イオンのスガキヤで肉入りラーメンを食べて、志都呂あたりで雨が降ってきたので、志都イオンのスガキヤでかき氷を食べて帰ってきた。











浜松西イオンのスガキヤスーちゃんで食べた『肉入りラーメン』。



















志都呂イオンで食べた『抹茶氷』。

























2024年8月22日木曜日

[ルノー・ライト8 ] 前輪スポークゆるゆるだった件









これがルノー・ライト8の前ホイール。

 















新車とは言え油断禁物

[ルノー・ライト8] 前輪スポークゆるゆるだった件
















ルノー・ライト8で分割ビワイチを続けている。



2024年8月18日で3回目を終えたところで、あと一回で上部琵琶湖約160Kmを終えようとしている。



で、その3回目途中で、前輪スポークがほぼ全てゆるゆるになっていたことに気がついた。



乗っていると、前輪のほうで、カシャカシャ音がしたのだった。



その3回目を終えた時点で考えると、新品の状態からまだ300Kmほどしか乗ってないんじゃないかと思う。



スポークの緩みは、それなりにチェックしていて、問題なく思っていた。しかし気付いた時は、指でニップルを掴んで、どれも占めることができるほどゆるゆるだった。




ニップル回しは持っていなかった。



よくこんな状態で乗ってこれたなあ、とびっくりで、気付いた時がそろそろここでこの日の走行は終了させよう、というところだったので、大丈夫かなあ? と思いつつ、ゆっくり目でJR近江八幡駅方面まで行ったのだった。













上から見たところ。
一本のニップルがホイールを外さないと
どうなっているかわからなかった。





















この自転車を買ってからの一番の心配事は、14インチのホイールって大人が乗っても大丈夫なのか? ということだった。



それでも、スポークゆるゆるでも乗っていられたのはすごいな、という感想である。



やはり振動でゆるんだのかなあ? と思う。



DAHON K3 のユーチューブ動画で、乗っていてスポークが折れた、というのをいくつか見たことがあった。



今回このルノー・ライト8で思ったことは、K3は多分よく走る、よく走るので、ガンガン乗って大丈夫って感じで、スポークのことなんか考えもしないことになって、緩んでいたりして、そのまま乗り続けて、折れてしまったんじゃないだろうか? ということ。



自分の場合、気づいてよかったのだが、自分でなおさないといけない。



愛車のブリヂストン・クエロは、乗っていて一度スポークが折れたことがある。



スポークを購入して、自分で取り付けたし、ホイールの振れ取りも、安い振れ取り機を買って、なんとかやっている。



で、このルノー・ライト8も自分で大丈夫じゃないか? と思うものの、なおして、出先でスポークが折れたりしたら嫌だなあ、という不安がある。



ホイールを外して、その振れ取り機につけようにも、ホイールの軸が短すぎてつかなかったので、スポークのネジをある程度締め込んで、取り付けて、ブレークシューのあたりで振れ取りをした。



ホイールを外したくなかったのだが、一本のスポークのニップルを締めても締まらなくなっていて、これはニップルのネジがばかになってるのかな、と思ったのだが、緩みすぎてネジ穴から落ちかかっていただけで、ニップルやスポークをアマゾンとかで購入しなくても済んだ。













うーん。


とにかく乗っていくしかない。


悪いところが出たら、自分で直していくしかないなあ、と思っている。


トライアンドエラーアンドトライアンドゴーである。

















たとえばこの修理をサイクルベースあさひに頼むとしても、ちょくちょく頼んでいると修理代はかさみ、この自転車の代金なんかすぐ越えちゃいそうに思う。



やすかったから。



日本の自転車メーカーのを買えば、もっと安心感はあると思う。



が、ホイールの振れやスポークの緩みは、日本製のメーカー品を買っても遅かれ早かれおきるのである。



結局自分の頭では、完璧な乗り物なんかないので、自転車なら自分でなおせるし、出先で壊れることがあるとしても、それは仕方ないよなあ、持ち帰ってなおそう、ということになる。



そんなことを続けていくうちに技術や修理勘が身につくのである。



なーんて。



ビワイチ4回目を無事に終えられますように(笑)。