『自転車乗るお』

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google play 無料アプリ FlipaClip で使用したひとコマ『自転車乗るお』から

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2024年8月10日土曜日

[ルノーライト8] ルノーライト8につけたトップチューブバッグ

 






こんなトップチューブバッグでも買うと3000円くらいしたと思う。
amazon vine で入手したのだった。
この薄いのがいいよね。


















自転車工具はいつも持っていたい

ルノーライト8につけたトップチューブバッグ
















自転車は、14インチといえども、パンクしたり、何かの不調に出先で見舞われることがあるだろうから、工具を始め、あれこれいつも持っていたい。


ということで、ルノーライト8に工具など入れたトップチューブバッグをつけることにした。


14インチ自転車に、普通のスポーツタイプの自転車と同じくというか、それ以上というかなバッグなどつけて乗っているというキャンプや旅にいく人たちの動画を目にすることがあるが、あんまり重いとどうなんだろう? ということが心配になる。



スポークが折れたり、ホイールが歪んだりしないんだろうか?



小さいと、逆に意外と丈夫なんだろうか?



そこのところがわからないのだが、工具など持っていたい。



ということで、持っていたトップチューブバッグでつけてみたらこうなった。












横付けである。
出先で工具は使いたくないス。














ルノーライト8のトップチューブは平たいので、この上に一般的なトップチューブバッグを付けてもずり落ちてくる。


上手くつけられない。


なので、持っていた平たいトップチューブバッグを付けることにした。


横付けである。


このトップチューブバッグは、スマホを入れたら、他の厚みのあるものは入りゃしない、というものだが、それもいいかも、と持っていたバッグである。


工具分の重さが増えたが、つけたまま折り畳めて輪行できている。


正直言うと、こんなに小さな自転車にたくさんバッグを付けて乗りたくないのだが、しゃーない、つけるならかっこよく行こう、ってところである。


























[ ルノーライト8 ] フロントキャリアをつけました






届いた袋を開封したところ。
中央の逆T字の真ん中のフレームのネジのところに傷があった。
どういうわけか、取り付け用ネジセットが2袋付いていた。















フロントキャリアは必要って判断

[ルノーライト8] フロントキャリアをつけました















何度かルノーライト8で出かけていって、そのたびに前にバッグがあれば楽なのに、と思うことがあった。


しかし、フロントキャリアをつけると、数センチ程度だが、、車体の長さが伸びることになる。


折りたたんでも伸びる。


ここをどう捉えよう? と思っていたのだが、考えて、つけてみることにした。


リュックに、カメラ、衣類、その他のもののほか、自転車に関係した、チューブやライトや何やかやのポーチも入れて持っていっているのだが、リュックにたくさん荷物が詰まっていると、取り出して、しまう手間が結構掛かるのだ。


自転車に乗っている間は、自転車関連のものは、フロントキャリアにつけておけばいい、リュックの中の荷物を取り出すのが楽になる、ということになる。













前から見たところ。
キャリアもアルミなので軽い。














横から見たところ。

















自転車14インチのフロントキャリアで検索して、アマゾンで購入した。


2200円くらいのもの。


プラス送料で、総額2600円くらい。


発送が中国からだったらしいのと、同じものをいくつかの会社が販売していて、中でも安いところから購入したせいか、届くまで、2週間くらいかかったのかなあ? ということと、他で買ってもそうかも知れませんが、キズがあったりする出来栄えみたいだった。


キズは、使っているうちにつくものだし、と思うことにした。


つけるためのネジセットが2袋付いていたのは、キズものですまんすまん、ということだったのかも知れない。














そんなに大きな荷物をつけることはないと思う。
フロントバッグで済まそうかとも思ったが、
ライトやベルのことを思うと、
フロントキャリアがいいと思えた。













取り付けは、ホイール経が小さいのでキャリアも小さくて、作業しにくいと言えばそうだったが、ちゃんと付けることができた。


地面に対して平行というより、ビミョーに上向きに付けておいた。


これで目的通り、リュックの中のものを出し入れしやすくなるはずだし、見た目もかっこよくなったはずである。


若干長さが長くなったのは、輪行のときにどうだろう? と思う。


リアキャリアもつけようと思えばつくが、これで充分な気がする。


























2024年8月6日火曜日

[青春18きっぷの旅] 分割ビワイチ2 永原駅から北小松駅まで

 







遠い向こうに竹生島。
このあたりは、湖岸で水遊びしてる人達の姿が多く見られた。
いいところである。



















思っていたよりよく走るルノー・ライト8

[青春18きっぷの旅] 分割ビワイチ2,永原駅から北小松駅まで

















分割ビワイチ2は8/4、JR永原駅からJR北小松駅まで走った。


タイトルにある通り青春18きっぷを使って、この日は琵琶湖の西湖線『永原駅』まで在来線でJR電車を乗り継いでいったのだった。


これまで青春18きっぷで出かけるとなると、朝イチの電車に乗っていったものなのだが、大阪や姫路とかまでいくより近いだろ、と判断して、朝ゆっくりとした電車で出てくるものだから、到着は午前11:45くらいだった。


そこから着替えたり水汲んだり、自転車組立てたりするものだから、スタートは12時過ぎになった。


夕方5時くらいから駅に着いて帰る準備をするものだから、実質4時間半くらいしか走れない。


2回目のこの日は、どこか店に入って食べていきたかったのだが、入りたい店はなくて、この日も家から持ってきたカロリーメイトだけで過ごすことになった。


ああ、そう言えば、マキノサニービーチ前にあった店でアイスコーヒーを飲んでこの日は休憩したが。



食事をちゃんと取りたいし、食べる店にも入りたいのだが、そんなに店もないのだった。



食事や店は仕方ないし、走る時間は短いのだが、この小径車を長時間漕いでいるのも辛いだろうし、この分割ビワイチは一日平均40Kmくらいを考えている。



それで北琵琶湖と呼ばれる周りをだいたい4回で走り終えられる計算になる。












一回目の走行。
米原駅から永原駅まで。
途中道に迷ったか? と勘違いして数キロ戻って焦ったが。














2回目の走行。
永原駅から北小松駅まで。














マキノサニービーチ/湖のテラスってナイス・スポットだね。













もう一枚パシャリ !













2回目の分割ビワイチで観光したっぽかったのがここ『マキノサニービーチ/湖のテラス』。



ユーチューブで関西のテレビ局の旅番組を見ることがある。



三田村邦彦さんが出てくる番組で、そこに出てくる名前がわからないが、ローカルタレントなのかなあ? なひとがいて、その人のユーチューブで、ここ『湖のテラス』を見ていたので、行ってみよう、ということになった。



マキノ駅の前だし、ビワイチコースから大きく外れるなんてことはなかった。



ここに来ると、通り雨が降ってきたみたいなことになったし、このテラスの雨宿りできそうなところは多くの人たちがいたし、浜そのものが有料っぽい感じもあって、このテラス近くのホテルだったみたいだがカフェだろ、と思った店に入って、アイスコーヒーを飲んでそのあたりを眺めた。


いい観光資材だなあ、なんて思えるテラスとビーチだった。














向こうの鳥居前にあるのが白髭神社。
改築中みたいに見えたけど。
右側に渡る信号がわからなくてよっていきませんでした。
ピューッと素通り。
















他に帰り間際近くに、よくビワイチ動画に出てくる白髭神社前を通ったのが、観光したかなあ? って感じだった。



そのあたりで休みたかったのだが、右側の道に行くには信号があったりしてほしかったのだが、それがわからずで、ぴゅーっと通過していくことになった。



永原駅から南下していく途中『メタセコイヤの並木道』というのがあって、そこも見なくては、と思っていて、走っていけば『メタセコイヤこっち』みたいな案内板を見かけるだろう、と考えていたのだが、見かけずで、ああ、見忘れたな、と気がついたのは、そこからずいぶん行ったあとだった。














今回もよく走ってくれました。
フレームに工具を付けてあります。
パンク対策。
スポークは大丈夫なのか? 
って乗るたびに思う。

















この日は、自然いっぱい、なんだか川が多い、ってあたりを走っていて、このへんで飲食店に入らなくては、腹減った、水も飲みたい、と切に願っていたのだが、ちっとも店は見当たらないし、自販機見つけても水高ーっ、と思って買わず。



なんとなく飲料水入れに残っていた水を途中入った公園で飲んで休んでいった。



この日は、家から持ってきたカロリーメイト(小)を口にしただけだった。














北小松駅。
ここまで来る道が、自転車専用道みたいだったが、
とにかくこの駅の周りは道を作ってるのかなあ?
やたらと工事中でした。
駅に入っても自販機はなくて、写真を取っているところに店があって、
そこの自販機で水分補充しました。















この辺でもう帰ろう、と白髭神社を過ぎてから思っていて、『北小松駅こっち』みたいな看板を見たので、北小松駅から帰ることにした。




西湖線の電車本数は少ない。



京都方面まで乗っていっても、米原方面を目指していってもどっちでもいいのだが、空いてるだろうから、と逆の方の電車で帰っていった。



それにしても、米原から豊橋行き電車への乗り換え時間が短いのが大変である。



ここにルノー・ライト8の大きい自転車じゃなくて良かったポイントがあるのだった。









つづく。










































[青春18きっぷの旅 ] 分割ビワイチはじめました1

 





琵琶湖北部でみた景色。
こういうのが好きなのさ。
















不安はあるけどやってみないとわからない

[青春18きっぷの旅] 分割ビワイチはじめました1


















2024年夏の青春18きっぷ、どう使おうかと考えていて、その頃の流れとして、折りたたみ自転車ルノーライト8を使った輪行の旅をやろう、ということになった。


で、どこに行くのかと言うと、琵琶湖、ビワイチを、分割で多分4回に分けてやってみるか、ということになった。


最初1回目を終了した頃は、この青春18きっぷ5回分のうち、4回をすべてビワイチに使うつもりはなくて、分割ビワイチは、季節や年を換えてでもやりきればいい、と思っていた。


が、これを書いているのは2回目終了後なのだが、ビワイチの勘というかあの空気感を忘れないうちに終了しておかないといけないだろう、と思って、青春18きっぷ一回を京都行きに使うことは決まっているので(家の事情)、今回の青春18きっぷ4回をビワイチに当てることにした。











そしてまず、どこから始めるか? だが、通常守山市あたりのサイクリストの記念碑みたいなところから始めるのが定番らしいのだが、電車の都合上、『米原駅』から始めることにした。













米原駅西口からスタート。
















米原駅は、改札を出ると、そこは2階で、そのまま右手方向に行くと市役所に向かう通路があって、観光案内所もあるということなので、地図を貰いに行ってみた。




その地図は多分、ネットからダウンロードして見られるのと同じものだと思ったが、もう少しコンパクトに持ち歩けるようなのがいいなあ、というもので大きかったがもらえてありがたかった。



その日は7月28日日曜日だったが、観光案内所は市役所がやってるんじゃないか? と思われるのだが、休日出勤手当とか出るんだろうなこのひとは、という係の人から『びわこはあっちです』と教えてもらったにも関わらず、駅西口から出ると、そのあっちはどっちだったけ? ということになって、駅にあったこのあたりの地図を見ても東西南北がよくわからなくて、走っていったら岐阜城に着いた、そりゃいかん、ということもありえるなあ、と思って何だかクルマで駅前に来ていて、若者だからわかるだろう? と思えるあんちゃんに聞いたら指さしてあっちと教えてくれたので、信じてあっちに進んだ。



駅前横にあったトイレで着替えて、自転車を組み立てて準備していたのだった。



米原駅は、乗り換え駅として慌ただしく、ホーム内では都市的なにぎわいを感じるのだが、出てみると、人も街も景色も非常にゆるい印象である。














さすが滋賀県、あちこちにとび太くんがいる。

















湖岸沿いの道に出て、逆時計回り、あとは道なりに進んでいくだけだった。
















こういう表示が時々現れる。
道路側の自転車用道幅も広いし、けっこう安心して進んでいける。

















ビワイチのルート、自転車の進み方は、途中わからなくなるようなところもあるが、落ち着いて道に付いている青いラインや矢印、ビワイチの案内板を見つけられるので、それに従っていく。
















なんか大仏。
















これは確か、長浜城。
その手前の公園内を走った。
ビワイチしてなければもう少し長いこと見学していったと思う。
















どんどんと琵琶湖北部に近づいて行って、景色が変わってくる。




遠くまで気たぞ感に気持ちは覆われていく。



観光地的な見どころをいくつも過ぎて、景色の良いところもどんどん過ぎて、とにかく先に先にと進んでいく。




これはもったいないことをしてるな、ということも頭にあったが、あちこちに寄っていくと、とてもこの自転車で数回でビワイチを終わらせることはできなさそうな感じだった。


















琵琶湖湖岸沿いの東屋で、持っていった
イオン購入のカロリーメイトみたいなのを食べた。
この日ビワイチ中に口にしたのはそれと道の駅で食べたかき氷だけ。
どこかで食べたい、と思っていたのだが、
北部に行くと店もコンビニもないし、あっても入りたくないところは入らない
という悪循環だし、とにかく走っていた。

















心配だったのは、ホイール、スポーク大丈夫か?  ということが一番にあった。



長距離だし、体重は軽いほうじゃないと思うし、ということで心配だったのだが、これを書いているまだ2回目を終えてもかなり大丈夫っぽい。


ユーチューブを見ていると、DAHON K3のスポークが折れた、という内容がいくつかある。


どちらかと言うと、こっちのルノー・ライト8のほうが安いし、ホイール、スポーク以下れてしまいそうなのに、と思う。


また、この自転車は、ビワイチやるような自転車じゃないだろう、という思いだった。


それでも、ブリヂストン・クエロを担いで輪行で、乗り換えでホームを行ったり来たり、車内で座ることもできなくて、なんてことを思うと、このルノー・ライト8はかなり楽。


気を使うことがないことはないが、場所を取らないし、軽いので、いい感じだと思っている。



とは言え、この初日は行きは3時間半ほどの時間ずっと立っていたし、帰りに座ることができたのは30分くらいだった。



また、この自転車の輪行に関したことはまとめて書こうと思う。




走りは、やはり進み具合が悪い。



後ろから来るサイクリストたちに抜かれていく。



この日は猛暑日、それでも琵琶湖北部に進んでいくと、風はあったし、道路に表示されていた気温は31度で、静岡県西部地方よりもちょっとは涼しいようだった。













琵琶湖北部の空がきれい、
というか猛暑日より。













湖岸の雑草がジャングルだなあ、と思って撮った一枚。

















北部に向かうトンネルを抜けたあと、左手に琵琶湖が見えなくなって、もらった地図で確認すると、なんだかややこしいようなところを曲がっていかないといけないようで、道間違えてるのかなあ? なんて2キロくらい戻った。



間違ってないみたいだ、と確認して、そのまま進んでいって、やっと琵琶湖北部で折り返せたみたいな感じだった。



また、そう言えばこの辺の景色は以前50CCのバイクでツーリングしに気たことがあったなあ、とそのときの情景とダブったりした。



いい感じのところだった。



しかし、喉はカラカラだったし、お腹は減った。



コンビニも自販機も見当たらないところだった。



もうすぐ永原という駅があるみたいで、時間も5時くらいということで、そこで初日一回目のビワイチは終了することにした。














湖西側に入って、長い坂を登っていったらあったトンネルだと思う。
トンネル内も自転車道が広く取ってあるのがうれしい。
















帰りはここから、の永原駅。
おしゃれな駅舎。
駅前の川がきれいに整備されていたらもっと良かった、とか考えていた。













中は暗くて、ホームに出る階段は長い駅から今日はやりきった感とともに電車を乗り継いで、家に帰った。




充実した。






つづく。




















2024年7月31日水曜日

[ルノーライト8] コケて乗る気が湧いた折りたたみ自転車

 






焼津で。
このときはまだコケる前で、新品って感じを保っている。
コケた理由の一つに、スポーツ車を意識した、サドルを高く、ハンドル高低く、
の前傾姿勢で乗るものだ、と思っていたことがある。
それで、よく効くブレーキでバランスを失ってコケたのである。
いててててて。


















自転車、乗り慣れることが必要である

コケて乗る気が湧いたルノーライト8

















2024年7月14日焼津にルノーライト8輪行で行って、ポタリング観光の後、静岡県東西横断ルート調査で国道150号線のトンネル前辺りまで行った帰り道、自転車に乗っていて、思いっきりコケた。


コケたばかりのとき、道の脇に、道に転がっているライトやカメラを取っていてててて、と移動して、自分の体もそうだが、どれだけ自転車などにダメージがあったか確認した。


コケたとき、結構思いっきりなコケ方だったと思ったのだが、自転車車体のダメージはそれほどなかった。


肘と腿をコンクリートで擦って、出血していた。


ズボンが少し破けていた。


こんなに出血していては、電車に乗って帰れるだろうか? と我ながら心配だったが、JR焼津駅のトイレで血を拭いて、肘のところにハンカチと言うか、手ぬぐいを持っていたので、それで抑えて、なんでもなかったようなふりをして電車に乗って帰ってきた。














コケて、ベルがベコベコに凹んでしまった。
小さいベルをいくつも持っているので交換しても良かったのだが、
ペンチなどで掴んで引っ張って、この形までもどして、
まだ使えるなあ、というところに着地させた。










ハンドルを押さえるレバーが結構傷ついた。
これは、このまま使っていくしかない。

















コケて心配になったのは、この折りたたみ自転車の車体がアルミ製ということだった。


購入する前も、重くてもクロモリ製のほうが長いこと使っていけるんじゃないか? アルミ製って大丈夫か? と思っていた。


車体に思いっきりキズとかついていたら、そこからパカンとフレームが割れたりするんじゃないか? と思ったのだが、さほどのキズは車体になかった。


アルミ製車体の耐久性はわからない。


それでも、コケて車体の寿命は短くなったかも知れないし、これで結構ボロくなったことは確かだし、壊れるまで、どんどん乗ろう、とコケて思うようになった。


これまでは、この自転車買ったのはいいけど、乗る気しないなあ、なんて感じだったのだ。


が、このコケたあとも輪行で出かけていっているのだが、折りたたむとスペースを取らないし、軽い、電車輪行で、愛車ブリヂストンクエロだと、乗り換えのときもそうだが、ちょっと車内が混んでいると、電車に入るのも困る場合があるのだが、ライト8は結構大丈夫で、輪行で便利である。


電車輪行で、持ち込んだ車内で座ることができず、輪行袋に入れたライト8前にずっと立っていることもあるが、座れる機会はクエロのときより多いと思う。


また、電車内に持ち込むことだが、これまではそんなこと気が引けるなあ、という感じだったのだが、何度も輪講していると、乗り換えの移動が大変なのだが、ブリヂストンクエロでも大丈夫っぽいことになるかもしれないなあ、なんて思うようになってきた。












7月28日は、青春18きっぷを使って分割ビワイチに行ってきたが、これでやれるものだ、とライト8ツーリングに自信も出てきた。


気になるのは、ホイール大丈夫なのか? スポーク折れたりしない? ということがある。


遠出した先で壊れるのは困るのだが、まだ新品の部類で、この自転車ルノーライト8が乗り続けるとどうなるのか、まだわかっていないのである。


ブリヂストンクエロだrと、いろいろなことが起こったし、それなりに自分でばらして修理してきた経緯があるので、壊れる前に気をつけることができるし、いろいろと大丈夫感を持って遠出できる。


どうなんだろう、ルノーライト8?


ということがつきまとうのである。


が、とにかく乗る気になっているし、乗らないとわからないことがあるし、乗って、この自転車にもっと慣れていこう、という気持ちになっている。





乗ろう乗ろうである。


























2024年7月24日水曜日

[静岡県] 宇津ノ谷峠に行ってきた

 







そんなに人は来てないんじゃない?
って思われた明治の道。
明治のトンネルに続くハイキングコースですね。
自転車持って階段を登っていきました。


















ここをリヤカーとか横幅があるエンジンがない乗り物で通る気はしないだろう

宇津ノ谷峠に行って感じたこと ; 上にあがればいい道もある

















7月21日の日曜日、宇津ノ谷峠に行ってきた。


流れ的にも、気持ち的にも、もう実際に行ってみるしかないだろう、ということで、またしてもJR焼津駅から折りたたみ自転車ルノーライト8で向かったのだった。


JR焼津駅から宇津ノ谷峠までの道は、ここでいいのかなあ? と思う箇所があって、家の前で何やら片付けをしていた主婦の方がいたので聞いてみた。


自転車なので、間違えて先に進んでいると、気づいて戻るのが困るということがある。


また、そんなのスマホ、グーグルマップで確認すればいい、と自分でも思うのだが、リュックに入れてあるスマホを取り出すのが面倒くさい、充電減るし、ということで、よほど困らないとスマホで確認などせずに行くのが私のスタイルである。


地元の人に聞いてみると、聞くまでもなかったかあ、と思うこともしばしばなのだが、地元住民の感じとか、グーグルマップにない『なるほど情報』が得られることがある、と思ってもいるのである。













こんな看板が残る道沿いを行きました。


















ということで、こっちが宇津ノ谷峠、国道1号線じゃなかろか? という方面に入っていった。







そのあたりの景色を目にすると、このあたりはその昔バイクで来たことがあるなあ、と当時のことが思い出されてきた。


というものの、その頃は、宇津ノ谷峠だなんてことは意識せず、静岡県を行くのにこっちの道だろう、という見当付で通っていったのである。


今はユーチューブ、グーグルマップ、ブログやら何やらで、ホント便利になったっものだと思う。







そして、道の駅でサンドイッチを買って食べて、汗をたくさんかいていたし暑かったので、ポカリスエットなんか自販機で買って飲んで、少し休憩をした。















道の駅横の自販機コーナーでパシャリ。


















きれいな道の駅で、冷房が効いた情報館ってところもあったのだが、食べ物について言うと、峠を越した、静岡側にも道の駅があって、そこに入ることはなかったが、ユーチューブで見ると、そっちのほうが食堂があって、定食なんかもあるみたいで、そっちで食べればよかったなあ、と少し後悔した。



とは言え、お腹は空いていたのだった。



焼津についたのが正午前で、そこから一時間もかからなかったと思うが、なんとか宇津ノ谷峠の手前まで来た。



藤枝側の道の駅は、このあと広い道の向こうで目にした道の駅より小さかったが、きれいで、駐車場があり、休んでいくクルマの数は結構あった。



この道の駅が目に飛び込んでくる前に、明治のトンネルへ行く道があって、明治のトンネルは全面通行止めの看板が立っていた。



他に、大正のトンネルだとか、蔦の小道のハイキングコースだとか、入り組んでいて、案内している看板図面を見ても、細かいところまでパッと理解できそうになかった。


よくわからなかったし、せっかくここまで来たのだから、明治のトンネルに行ってみることにした。









道の駅から先に進んだ。








こっちに明治のトンネルがあるみたい、ということで向かったのだが、昭和、平成のトンネルの前出て、そのトンネルの藤枝方面から見て右側のトンネルの右端に歩行者や自転車が通ることができる歩道があった。



ここを行くのがいわかりやすいのかもしれなかったが、今回ここまで来たのだから、と明治のトンネルを、その太い道にかかる陸橋を超えて渡って、ああ、こんなところにあったのか、と見つけることができた明治のトンネルへの入り道に行くことになった。



山の斜面、トンネル横の山の斜面を登っていくことになった。



これは、自転車で登れる道じゃないだろう、という道で、階段も続いたのだが、自転車が軽いので、持ち上げて登っていった。



その後気がついたのだが、やはり道の駅から、道を前に,静岡側に進むのではなく、戻って、こっちが明治のトンネル全面通行止め看板があるところから来れば、そんな山中ハイキングコースを進まなくても良かったみたいだった。















行ったらなんと通行止め。
なんてこったい、なことになりました。
カメラがボロいオールドコンデジのため、
文字がうまく写りませんでした。
















で、トンネル入口まで来ると、やはり全面通行止め。




JRの休日フリーきっぷを買って折りたたみ自転車輪行でここまでやってきてこれである。




迂回路を探してみると、この入り口横の山を登って、その先行き止まりで、戻るしかないことになった。



全面通行止めを無視して明治のトンネルを通って静岡側に出た、なんて書けないので、戻って、静岡側に出たのだった。



これなら、大正のトンネルを行けばよかったのではないだろうか?



が、それにしても、このあたりのそれらの道への入り方がわかりにくすぎる。



クルマで来て、ちょっと登ってみようか? とかクルマなどなら道を間違えて戻っても燃料を使うくらいのことで済むが、自転車で坂道を行ったり来たりはしんどそうだった。















先の集落は、いい感じで、去年の夏中山道の奈良井宿に出かけたときのことを思い出した。



中山道の宿場町よりもこじんまりとしている。



途中とろろそばやなのかなあ? あたりに止まっている車の数が多くて、通行困難みたいなことにもなっていて、クルマでホイット入ってこられるところはやはり落ち着かない。



京都の清水寺あたりとか、その奈良井宿にしても、クルマで入っていけないところだからこそ人が集まるのではなかろか? ということを強く思いながら宿場を過ぎた。















大崩海岸と宇津ノ谷峠だけでなく、上に、山間部に上がれば、
山中を横切る道が出てくる。
クルマでもめんどくさそうなコースだが、険しい道じゃなく、
ちゃんと舗装路で、トンネルはないし、交通量は多くないので、
夜にならなければのんきに行けるのは間違いない。
















今回、観光のことでなく、道のことで、ここにきたので続けるが、静岡県を東西に行くルートは、山間部の方に行けば増えるのである。



以前、静岡県の山の方から静岡県を抜けてみよう、とバイクで走ったことがあった。



今回そのことも思い出した。











バイクやクルマならそれもらくらくかなあ? という気がしないでもないが、先を急ぐ移動じゃなければ、宇津ノ谷遠下の上の方の道を行っても東西に抜けていける。




歩きやエンジンがついていない乗り物に乗ったり引いたりしての移動は大変だろうけれど、のんきに行きたければ、それもいいんじゃないかと思います。



宇津ノ谷峠あたりは難所だなあ、って感想でした。



何度かこのブログに静岡園を東西に超えていくルートについて書きましたが、これらの記事がどなたかの参考になりましたら幸いです。






いい旅を(笑)。













静岡側からだと、ここが丸子宿の入口ってところでパンを食べて休憩しました。
帰りはJR静岡駅から電車で。



























2024年7月19日金曜日

[静岡県] Google Gemini に静岡県東西を徒歩で行く場合のルートを聞いてみたらこうなった

 





グーグルの AI ; Google Gemini のこれが答え。


















やはり宇津ノ谷峠ルートがベスト

グーグルのAIグーグルジェミニが示してくれた静岡県東西を行く徒歩ルート

















これまでにいくつか静岡県東西を徒歩やエンジンが付いていない乗り物で行くルートについて記事にしてきたが、グーグルのAI グーグルジェミニにもそれを聞いてみた。


その結果について書いておきます。

















これがグーグルジェミニの答え。
1日半以上の時間をぶっ通しで歩き続けられる人はいないでしょうに。














浜松から熱海までのルートが示されているが、浜松ってのは、私が住んでいるあたりになるからだと思う。



所要時間 ; 一日12時間7分というのは、24時間+12時間ということだと思う。



この時間は多分、定速度の歩行速度ということになっていると思うので、休み休み行ったりするということもあるので、アスリートでもない限り、まっすぐこのルートを歩いて行くと、3,4日かかるんじゃないだろうか?



それにしても、AIも宇津ノ谷峠ルートを出してきたので、静岡県を徒歩やエンジンが付いていない乗り物で東西横断するのは、これしかない(山中を行くルートもないことはないみたいだが)と思う。



静岡県は電車で東西横断しても長い。



時間がかかるのだが、徒歩やらで横断できるまともなルートは一つしかないって、不便なところだし、箱根は、ここを行くしかないだろう、ってわかりやすいのだが、ルートがわかりにくいってこともある。



静岡というところは、東西に山があって、ここに城を作ると守られてる感があったんだと思う。



その昔のことが想像できるのだが、歩いていけるラクな道はほしいな。



宇津ノ谷峠は機会を見つけて足を運んでみたいと思っています。















電車が通り、クルマ社会になっても、道の不便なところって昔と変わらずあるんですね。













やはり宇津ノ谷峠なんです。
2024年7月、大崩海岸が通行止めになっているので、
宇津ノ谷峠ルートだけ示された可能性もあると思う。


















グーグルAIのグーグルジェミニは無料で使えます。


おもしろいス。