遠い向こうに竹生島。 このあたりは、湖岸で水遊びしてる人達の姿が多く見られた。 いいところである。 |
思っていたよりよく走るルノー・ライト8
[青春18きっぷの旅] 分割ビワイチ2,永原駅から北小松駅まで
分割ビワイチ2は8/4、JR永原駅からJR北小松駅まで走った。
タイトルにある通り青春18きっぷを使って、この日は琵琶湖の西湖線『永原駅』まで在来線でJR電車を乗り継いでいったのだった。
これまで青春18きっぷで出かけるとなると、朝イチの電車に乗っていったものなのだが、大阪や姫路とかまでいくより近いだろ、と判断して、朝ゆっくりとした電車で出てくるものだから、到着は午前11:45くらいだった。
そこから着替えたり水汲んだり、自転車組立てたりするものだから、スタートは12時過ぎになった。
夕方5時くらいから駅に着いて帰る準備をするものだから、実質4時間半くらいしか走れない。
2回目のこの日は、どこか店に入って食べていきたかったのだが、入りたい店はなくて、この日も家から持ってきたカロリーメイトだけで過ごすことになった。
ああ、そう言えば、マキノサニービーチ前にあった店でアイスコーヒーを飲んでこの日は休憩したが。
食事をちゃんと取りたいし、食べる店にも入りたいのだが、そんなに店もないのだった。
食事や店は仕方ないし、走る時間は短いのだが、この小径車を長時間漕いでいるのも辛いだろうし、この分割ビワイチは一日平均40Kmくらいを考えている。
それで北琵琶湖と呼ばれる周りをだいたい4回で走り終えられる計算になる。
一回目の走行。 米原駅から永原駅まで。 途中道に迷ったか? と勘違いして数キロ戻って焦ったが。 |
2回目の走行。 永原駅から北小松駅まで。 |
マキノサニービーチ/湖のテラスってナイス・スポットだね。 |
もう一枚パシャリ ! |
2回目の分割ビワイチで観光したっぽかったのがここ『マキノサニービーチ/湖のテラス』。
ユーチューブで関西のテレビ局の旅番組を見ることがある。
三田村邦彦さんが出てくる番組で、そこに出てくる名前がわからないが、ローカルタレントなのかなあ? なひとがいて、その人のユーチューブで、ここ『湖のテラス』を見ていたので、行ってみよう、ということになった。
マキノ駅の前だし、ビワイチコースから大きく外れるなんてことはなかった。
ここに来ると、通り雨が降ってきたみたいなことになったし、このテラスの雨宿りできそうなところは多くの人たちがいたし、浜そのものが有料っぽい感じもあって、このテラス近くのホテルだったみたいだがカフェだろ、と思った店に入って、アイスコーヒーを飲んでそのあたりを眺めた。
いい観光資材だなあ、なんて思えるテラスとビーチだった。
向こうの鳥居前にあるのが白髭神社。 改築中みたいに見えたけど。 右側に渡る信号がわからなくてよっていきませんでした。 ピューッと素通り。 |
他に帰り間際近くに、よくビワイチ動画に出てくる白髭神社前を通ったのが、観光したかなあ? って感じだった。
そのあたりで休みたかったのだが、右側の道に行くには信号があったりしてほしかったのだが、それがわからずで、ぴゅーっと通過していくことになった。
永原駅から南下していく途中『メタセコイヤの並木道』というのがあって、そこも見なくては、と思っていて、走っていけば『メタセコイヤこっち』みたいな案内板を見かけるだろう、と考えていたのだが、見かけずで、ああ、見忘れたな、と気がついたのは、そこからずいぶん行ったあとだった。
今回もよく走ってくれました。 フレームに工具を付けてあります。 パンク対策。 スポークは大丈夫なのか? って乗るたびに思う。 |
この日は、自然いっぱい、なんだか川が多い、ってあたりを走っていて、このへんで飲食店に入らなくては、腹減った、水も飲みたい、と切に願っていたのだが、ちっとも店は見当たらないし、自販機見つけても水高ーっ、と思って買わず。
なんとなく飲料水入れに残っていた水を途中入った公園で飲んで休んでいった。
この日は、家から持ってきたカロリーメイト(小)を口にしただけだった。
北小松駅。 ここまで来る道が、自転車専用道みたいだったが、 とにかくこの駅の周りは道を作ってるのかなあ? やたらと工事中でした。 駅に入っても自販機はなくて、写真を取っているところに店があって、 そこの自販機で水分補充しました。 |
この辺でもう帰ろう、と白髭神社を過ぎてから思っていて、『北小松駅こっち』みたいな看板を見たので、北小松駅から帰ることにした。
西湖線の電車本数は少ない。
京都方面まで乗っていっても、米原方面を目指していってもどっちでもいいのだが、空いてるだろうから、と逆の方の電車で帰っていった。
それにしても、米原から豊橋行き電車への乗り換え時間が短いのが大変である。
ここにルノー・ライト8の大きい自転車じゃなくて良かったポイントがあるのだった。
つづく。