『自転車乗るお』

『自転車乗るお』
google play 無料アプリ FlipaClip で使用したひとコマ『自転車乗るお』から

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2024年4月24日水曜日

[青春18きっぷの旅] 大阪城公園でシメ (2023~2024 その2の6)

 






JR大阪城公園駅から出て歩いていくと、こんな景色に出会う。
街中の公園なのだ。




















評判が落ちているときにあえて行ってみた大阪だった

[青春18きっぷの旅] 大阪環状線で大阪城公園に(2023〜2024 その2の6)
















その後は大阪城公園に行ってみることにした。


もともと、おおまかな計画としては、天王寺動物園、新世界、ジャンジャン横丁〜大阪城公園を回ることを決めていたので、ちょっと西成方面に入り込んでしまって時間を使ったが、時間的にはまだまだ余裕で、環状線に乗って大阪城公園に向かった。


大阪城公園がどんなところか、ちっともわからないのだが、そこでのんびりとして、なにか食べたりして、帰っていこうと思った。



休むこともせずに歩き続けていたのだった。




















公園の通りには、こんなものもあった。
なんだろうこの彫像は?
魚とれとれ、りんごりんご、魚とれとれ、という収穫意味の彫像なんだろうか?















大阪環状線に乗って見る大阪の街、環状線の駅の造りなど見ていると、当たり前だが、大阪って都市だなあ、って思うのだった。



また、大阪に来て『てんしば』に行ったのだが、そこの公園と似た感じの建築デザインだなあということをここで思った。



やはり同じような業者なのか、このあたりの建築といえばこないでっせ、という工法や考えかたでできているのかも知れないなあ、とか思って見ていった。



それにしても、電車から目に入る飲食店の看板も、なんだか串カツとかホルモンとか立ち飲みとか、そんな雰囲気が漂っているような居酒屋やらが多いように感じて、そういうところに行きたくない人にしたら、どこで食事を取ればいいのか? と困ってしまうようなところだなあ、とか思っていた。



腹が減っていて、そういうところで食べようとしても、その食べ方がわからない感じである。



若い頃は、営業職なんかやっていたこともあったし、一人暮らしのビンボー学生だったときもあって、そこでためらっていてはメシにありつけない、ということで、いろんな店に入って食べることができていた。



で、どうして店に入って食べられなくなったんだろう? ということを考えると、まずは外食でそんなにお金を使いタカーねえやということがある。




そして、しょっちゅう自分で食事をつくっているので、自分が作るものよりまずかったら、金なんか払いたくないということもある。



じゃあ、どうしてファストフード店、チェーン店はよく利用するのかというと、味も値段も店も知っているからだろう。そこで休んで行くこともイメージできる。




うーん。



大阪の串カツの店には飛び込めないなあ、というのは、どうしてソースを付けるトレイがあって、それをみんなで利用するのか? という大きな疑問がまず浮かぶ。



皿に串カツを乗せて持って行きてくれたら、そこにソースをかけて食べればいいんじゃないだろうか? それがワールド・スタンダードじゃないんだろうか? と思うのである。



また、なんか、狭い店で混んでるとこばかりだし、内装凝ってる感じがないし、と、以前だったら気にならないことだったろうことも今すごく気になるのである。



それは多分、インスタグラム全盛時代の飲食店のホワイト化のせいじゃないだろうか? と思う。



それが一番の理由だろう。



















目的通り、大阪環状線『大阪城公園』駅で降りた。





ここ大阪城公園に入っていくところには、なにやらおしゃれで、観光客なんか向きのいい値段しまっせ、金持ってまっしゃろ? みたいな店もあって、せっかくここに気たんだから食べていこうかなあ、という気持ちにも少しなりかけたが、そういう仕掛けにまんまと引っかかるのもシャクだしなあ、と思い直して、城に向かってみることにした。















グーグルマップのスクリーンショット。
JR大阪城公園駅からなかなか遠い。
行ってきた後でこういう公園の作りになっていたことがわかった。
さすが、城である。


















歩いていく途中で見かけたルナシーのトラック。
周囲では黒服のファンたちが群がっていたし、
駐車所には何台かの高級車が止まっていた。
この日、ここ、大阪城ホールでライブがあったのだと理解した。
















グーグルマップこのあたりのスクショーを載せておいたが、駅から大阪城まで、結構な道のりだった。



途中で、これではカフカの『城』じゃないか、とベンチに腰を下ろして、もう帰ろうかと思ったくらいだったのだが、なんかそのあたりで見かけ外国人が皆元気そうに歩いていくので、これは思うほど大したことはない距離なんだろう、と無茶苦茶な考えにしがみついてまだまだ歩いていったのだった。



途中、ルナシーというバンドのトラックが停まっていたので、自分としてはこれを見にきたんだもんねーと頭の中を切り替えて、ルナシーのトラック見たし、満足満足とか思ってもう戻っていけばよかったなあ、とも思った。



が、先はまだ長かった。



途中、おもしろ展示コーナーとかたこ焼き屋台や漫才師、レースクイーンなどが待ち構えていて、長い道を飽きることなく歩いていけるなんてことはなかった。



城に続く道があるだけ。



これが現実なのである。



あー、しんど。



そういえば昔鹿島アントラーズにアルシンドっていたなあ、トモダチならあたりまえ、などと朦朧とした頭と足腰でつぶやきながら城までやってきた。
















これで到着ではない。
まだ登っていくのだ。






















大阪城である。



で、どうしたと言うんだろう。



城の中に入れたりできないみたいだったし、ちょっと高いところに登って外国人たちが盛り上がってる中、ここまで来たのだから、と見ていたのだった。
















写真には写っていないが、前方では東南アジアのグループが
騒がしく盛り上がっていた。大阪人化しているみたいに思えた。
自分がいる隣では白人数名が何か喋っていた。






























少しそこで休んで、来た道をなぞって駅に向かった。





さすがになにか食べたくなったが、店に入る気はなくて、途中にあったコンビニでコーヒーを飲んでいった。




コンビニでは外国人が働いていたが、外国人も大阪人化しているようで、飲んだコーヒーのカップここに捨てに来ていい? と聞くと、あー、ここで買ったから仕方ない、いいよいいよ、と良く言えば気さく、フランク、店側の人間なのになんかずーずーしーさを感じるような言い方で返された。




歩いている人といい、働いてる人といい、外国人がこのあたり多いのである。



















こんなところ早く帰ろう、と思った。






帰りの電車の中で、この2024年12月30日、すでに悪い評判を感じていた大阪万博や松本人志事件のことも頭にあったのだが、それも大阪に関係したことなんだから仕方ないんじゃないか? と思えた。





大阪はここにしかない。




こんなとこ、世界中にここしかない。




だからこそ、大阪のこと、大阪人が起こす大阪的なことは、大阪の中だけですましてくれよと夜がやってくる車窓越しの景色を目にしながら願うのだった。














あー、帰りの電車から見える奈良の景色の平和っぽいこと。





















JR大阪城公園駅から出ていく先の道には、店や彫刻や看板やらある。




























2023〜2024 青春18きっぷの旅のブログはまだつづく。











































2024年4月22日月曜日

[青春18きっぷの旅] 気づけばここは飛田新地 (2023〜2024 その2の5)

 







ジャンジャン横丁を抜けて、太い道路(大阪メトロ御堂筋線?)
の向こうに見えたのがこの商店街の入口。
いかにも動物園前の商店街って感じの入口で、入ってみたくなったのだった。
なんか暗いんだけど。



















西成へ

[青春18きっぷの旅] まだ大阪いてまっせ(2023~2024 その2の5)

















間が空いてしまいましたが、青春18きっぷの旅2023〜2024 2回目の大阪です。


まだ去年行ってきたところについて書いていくことになるのですが、大阪の写真をたくさん撮りすぎたかなあ、とかたくさん撮っても一枚か2枚のせておくことにすればよかったかなあ、とか思って、なかなか手が付けられない、ということになっています。


それでも、せっかく行って撮ってきたのだから、となるべく多く撮ってきた写真は載せていこうと考えています。









で、2023年12月30日の大阪です。


JR天王寺駅で降りて、てんしばエリア〜新世界〜ジャンジャン横丁を抜けて、抜けたところの先に見えた商店街に入っていくことにしました。


確か、このあたり、その昔にも来たことがあったのですが、雰囲気的に、ジャンジャン横丁を抜けたあたりとかその前の道の周辺とか、まあ、天王寺駅前からしてそうでしたけど、ずいぶん近代化されちゃったんじゃないのかなあ? という印象です。


そして、入っていった商店街。


大阪の街は太い道から入ると、商店街だらけ。


これが商人の町の所以ってことでしょうか?













商店街内の有名スーパー『玉出』。
歴史を感じるっていうか、イオン系スーパーの明るい感じとなんか違う。
知らなければパチンコ屋かとか思ってしまいそうなのだ。


















ジャンジャン横丁を抜けたところから見えた商店街に『スーパー玉出』があったので、写真を撮りました。


ここに入って、なにか買って、どこか公園でも見つけてそこで弁当なんか食べていきたかったのですが、ここのスーパーにしても、このあたりの空気感にしても、公園で弁当を食べてよかったよかった、というそんなのんびりほのぼのとした感じではなくて、なんだろうこのあたりは? という気が抜けない雰囲気に引きづられて、このあたりの探索にこころをとられていったのでした。













たんぽぽマークは多分、村上隆の現代アートに影響されたのだろうか? と思う。
大阪は中部地方と文化が違ってよくわからない。
















そして、商店街を抜けて、なんだか古めかしい通りに入ったと思ったらそこは後で思った『飛田新地』。



道理でおねーさんたちにやたらと声をかけられたわけである。



商店街から飛田新地とか、このあたり異世界感がある。



行ってきたあとで web 記事で読んだのだが、外国人観光客にもこのあたりのエリアは人気があるみたい。



日本の暗部っちゅーか、ここにしかこういうところなさそうだし。



このあたりの写真はそんなになくて、動画は撮ってきたので、それをなんとかしなくちゃ、と思っているところです。



つかまって金を払っていくことになったら大変だなあ、とそのことに気づいて、JR天王寺駅に行って、そこから大阪環状線で『大阪城公園』に行ってみることにしました。



このあたりのことをもっと調べてから来たらよかったなあ、と思いつつもそんなことはいつもの後のフェスティバルで、祭りの後の寂しさみたいなことを感じつつ、駅に向かったのだった。







つづく。

























2024年4月15日月曜日

[グレコギター] オールドギターのブリッジ交換







すげー安物のブリッジだが、ちゃんと使える。
見た目チョーボロいのだが、電気系統とか今だに故障なしである。
もう一本のフェンダージャパンの方は、中古購入で、
スイッチがおかしくなっていたので交換したのだが。




















持っているとうれしいモノと使って楽しいモノってある

[グレコギター] ブリッジ交換














数年前に自分で購入して交換したのだが、アマゾンバインで入手できたので、長年持っているグレコのテレキャスター・タイプのエレキのブリッジを交換してみた。


そのブリッジはかなり安いんじゃないかと思う。


1000円しない値段のもので、その前に自分で買ったブリッジのほうがつくりはよかった。


それでも、このブリッジもちゃんとイケる。


作りの精度が甘くて、ネジの回り具合がちょっとおかしいのもあったが、許容範囲ということで使うことにしたし、使えるのだった。








自分がギターを引き始めた頃と言うか、ネットなんてなかった時代のことを思うと、ギターの交換パーツもアマゾンで結構手に入れられるようになったし、数年前のことを思うと、交換パーツも安く、色々ある。


中華製のもの、純正フェンダー、ギブソンのものまで、選び放題って感じである。


しかし、購入前に、シビアに交換予定のパーツのサイズを測って買わないと、つかなかった、なんてことになる。


ネットでギターのパーツを買えるっていうのは、その、ギターを引き始めた頃のことを思うと画期的だ。


ギター弦だって安く買えたりもするし、何と言ってもサウンドハウス、すげーな、ということを思う。













サビサビ部分のパーツを交換したくもあるが、検討中。
ビミョーにギターボデイのラインとかが、本家と比べると
かっこ悪く見えたりするので、
やっぱフェンダーやスクワイヤーじゃないと、と世間一般的には思われると思うが、
使うとわかるこのギターの凄さがある、と自分では思っている。
まさに魔法のギター。
イッツカインドオブマジック。
レッドスネークかもーん的なマジックである。


 















が、その反面と言っていいと思うんだけれど、町の小さな楽器店は姿を消していったのだった。


ネットショップだけが原因じゃないんだろうけれど、子供の数が少なくなったなんてことも要因として考えられるので、これは仕方ないことかなあ、と思うものの、やはりなんとなく対面で安心してギターの修理なんかを頼めるところがなくなった、ということもある。


今頭に浮かぶ楽器店と言うと、流石に大手ばかり。


大手の金儲け主義的なシステムに乗っけられて、ギター修理を頼むとめんたまが飛び出るような額を冷たい言葉で請求されやしないか? とか思ってしまう。


うーん。


まあ、町の小さな楽器店にしても、修理となるとメーカーに出したりする場合があるだろうし、街の小さな楽器店も、料金はそんなに変わらないと思うものの、大手はいざ修理となると、なんだか不安である。


一応料金表がでているので、このグレコのギターでずい分前からやってもらいたいなあ、と思っているフレットの打ち直しのことも調べてみると、安いエレキギターが買えちゃうくらいの値段である。


ここのところをずっと悩んでいる。



このグレコのギターはジャパニーズビンテージって言えないこともないだろうけれど、早い話、ボロギターである。



じゃあ、どうしてボロギターなのにフレットを打ち直してまでまだ使おうかと考えているのかと言うと、このギターは、ずっと弾いていたくなるほどの魔法のギターだからである。












もう一本エレキはフェンダージャパンのストラトを持っている。


中古で36000円だったかで買った。


買って、おー、やっぱ本家フェンダーはちがうのう、あいきゃんげっのーさてすふぁくしょん、とか言ってしまったものの、ふつーにエレキギターだよね、とそれでいいんだけれど、そのグレコのテレキャスタイプのギターのように、手にすると、ずっと弾いていたくなる、ということはない。


多分、今でもギターを弾いているのは、そのギターを手にしたからである。


ふつーにふつーなギターとだけの出会いがあっただけなら、程よくギターやギターミュージックと距離をつくって付き合えたはずである。











最近14インチタイヤの折りたたみ自転車を買った。






その自転車を買ったことで、もう8年ほども、カスタムやリペアを繰り返して乗りつづけているブリヂストン・クエロがどれだけ自分にとっていい自転車なのか、ということを思えてきた。


その14インチのほうは、持っていてうれしい自転車で、載っていて、そんなにうれしくない、楽しくないのである。


が、輪行で使いやすいので、持っていてうれしい自転車だなあ、ということになる。








持っていてうれしいモノの中に使ってうれしいモノも含まれるが、こういうことがモノ、道具にはあるなあ、ということを最近意識している。




グレコのボロギターは他の人が見て、どこがそれほどいいかわからないと思うが、持っていても、使っても、うれしくなるものなのだ。



ということを最近考えた。



使ってうれしくなるモノとの出会いが多いと幸せかなあ、なんて思いもします。





























2024年4月11日木曜日

[ルノー・ライト8] どうしてこの折りたたみ自転車を買ったのか?

 





桜と自転車。
自転車は愛車ブリヂストン・クエロ。
ルノー・ライト8に乗ってみて、クエロって、乗りやすい自転車だったんだなあ、
と再認識中。



















買ったのには理由がある

14インチ折りたたみ自転車ルノー・ライト8購入理由
















この間、山梨県身延町に輪行で持っていってから、ルニー・ライト8を買ったのは早まったかなあ? ということを考え続けている。


が、買ってしまったものは仕方がない。


この自転車とうまいこと付き合っていく方向でいるのだが、どうしてそう思うことになったのかを書いておきたい。













絵になるなあ、ブリヂストン・クエロは。
昨年生産中止になっちゃったんだが、まだ新品で買えるところもあるみたいです。
色やフレームの大きさとか選べないかも知れないんだけれど。
















折りたたみ自転車が欲しくなっていたということ。









折りたたみ自転車がまずは欲しくなっていたのである。



青春18きっぷであちこち出かけていって、駅からバスで行くのもいいんだけれど、行った先からまたバス移動などして観光名所を回るのもお金がかかるし、めんどくさい、こういうときに自転車で回れたらなあ、という気持ちを抱えていて、それなら、折りたたみ自転車じゃないか? ということで、結構前からそれなりに折りたたみ自転車を物色していて、気にかかっていたことがあって、なかなか購入に踏み切れないでいた期間が結構長くあったのである。



気にかかっていたのは、車体の素材がまず。



そして、走るんだろうか? というこの2点が大きかった。



折りたたみ自転車が軽いのは、アルミボディだからという場合が多いのである。



しかし、アルミボディの耐久性はどうなんだろう? ということが引っかかっていた。



すぐダメになるのなら、長持ちするクロモリボディのほうがいい。



重くても長持ちするほうがいい。



で、探しても、折りたたみで探しても、なんだかやたら重いアマゾンで見かける中華な自転車くらいしかそれはなくて、ブリヂストンが折りたたみをやめてしまったということも理由として大きいんだけれど、じゃあ、折りたたみじゃなくてもいいじゃないか? ということも考えたんだけれど、ブリヂストン・クエロ20インチがまだ売っていたり、ヤフオクやらで出てくるので、それや、他に Fuji のミニベロがいいかなあ? なんて思ったのだが、値段でいうと、それだけ出すなら700cの他の自転車を買うぞ、というところになってしまうので、クロモリボディは諦めたのだった。




また、走るのか? ということを考えると、ダホンK3とかスピードファルコとか言うことになりそうだが、これら人気機種は値段が高い。



で、ブリヂストン・クエロに乗っていて、よく高校生や主婦にも抜かれていくことがあって、これはどうしたことだろう? と考えて、シングルスピードだからじゃないだろうか? という思いに行き当たっていて、それなら、このルノー・ライト8もシングルスピード、フリーギア、ノー変速でシンプル、速いだろう、ということになって、決めたのだった。



何と言ってもアマゾンで買うと安かったことも大きい。




が、である。



坂はちっとも登ってくれないのだった。



なんてこったい、なのだが、ポジションを変えたりすればもう少しくらいは走るんじゃないだろうか? という気がしている。



やはり、平地を行けば、そこそこ使えそうだし。



ということで、電車輪行で持ち出して、大事に乗っていくことを考えているのだった。







あまりいじれるところもなさそうだが、三ヶ島ペダルに替えるくらいのことはするつもりです。












桜写真を撮りに行くのに使ったのは、
ブリヂストン・クエロでした。
ゆるぽた自転車ですね。






























2024年4月10日水曜日

ルノー・ライト8初輪行の感想

 






ここは山梨県。
下部温泉駅前でパシャリ。


















桜満開の日に山梨県下部温泉あたりに行ったのだった

ルノー・ライト8初輪行の感想
















2024 4/6 が桜を見に行くのが良さそうな日で、母の介護を兄が引き受けてくれると言うので、主に静岡県のJR路線で使える『休日乗り放題きっぷ』というのを買って、山梨県の下部温泉までルノー・ライト8初輪行ということで、出かけてきた。



下部温泉や桜のことなどはまた書くとして、ここではルノー・ライト8輪行してみた感想を書きます。



ブリヂストン・クエロのことを思うと、かなり小さく折り畳めるし、まあ、軽い。



輪行袋はオーストリッチの『ちび輪バッグ』をアマゾン購入した。













これがこの日の荷物。
左が『ちび輪バッグ』に入れたルノー・ライト8。
右はリュック。

















どうしてオーストリッチの『ちび輪バッグ』にしたのかと言うと、これが色がグレーのは他の色のに比べて1000円くらい違うほど、どういうわけか安くて、3500円しなかったかくらいの値段で購入したのだが、他に安い折りたたみ自転車をいれるバッグがあったのだが、バッグ自体が他の物は重かったからである。


『ちび輪バッグ』に入れても、ライト8はかなりバッグの大きさが余る。


余ったところをきゅっと絞ることができるベルトがついていたのでよかった。








で、小さいので、最初は電車の一番うしろに乗って、空いているスペースに置いたのだが、電車の入口の開くところの横に置いたり、座っているところの前に置いたりして、電車移動していけた。



ちょっと大きなバッグってくらいの大きさなので、多少混んできても、700cの自転車を置くことを思えばそれほど気を使うことはなかった。



まったく気を使うことがないこともないのだが、電車輪行する、そのしやすさ、置いておく感じはよかった。



帰りは、一度乗ってから、静岡と浜松で食事したりするために降りたのだが、バッグに入れてうろうろして持ち運んで、やっぱり重たかったし、こんな物持っていると不便だ、ということは思った。



組み立てて、乗ったときのことを言うと、坂は登らないし、段差に気を使うし、止めるときにも気を使う。



延々と走っていたいのだが、それならそれで、コースを調べて出かけないと、お荷物な自転車になってしまう感じだった。



この日が、買って乗るのが2回目で、やはりもう少し家の周辺とかで乗って、どんな感じの自転車かわかってから持ち運んでいったほうがよかったのだった。



やはり平地がいいだろう。




長い距離走るのはやはり苦手だろう。



街なかの移動に言いみたいなことを言う人もいるが、その街の勝手を知っていたりすればいいが、街なかの飲食店とかに入ろうとしても店の前に止めるところがなかったりするだろうし、盗難にあったら困るよなあ、と思う。



今回初輪行するにあたって、心配だったのは、盗難、止める場所がない、止めておいて倒れる、ということだった。




呑気に走れる自転車道みたいなところがやはり良いんじゃないかと思う。



行き先、コースを考えないと使いたくないくらいである。



今回行ったのが山間部なので、坂道になるとすぐめげた。



コースを考え、地形を考え、距離を考えないとうまいこと使えないなあ、というのが今回の初輪行の感想になった。



もっと慣れれば、この感想は違ってくるように思う。



せっかく購入したのだし、この輪行の後、この自転車で家からスーパーに買物に行ったのだが、それはまあ、悪くない感じで乗れた。



考え考え、ためしためし、使っていこうと思う。

























2024年4月5日金曜日

[JR東海] 休日乗り放題きっぷで春のお出かけ

 







これが休日乗り放題きっぷ。
青春18きっぷと比べるとサイズが小さい。
クレジットカードサイズで財布にうまく入れておける。

















折りたたみ自転車を買ったことなので

{JR東海] 休日乗り放題きっぷ購入














前回のこのブログにも書いたが、桜を撮りに出かけたい、ということで『休日乗り放題きっぷ』で行ってみることにした。


明日行くので、まだ使ってないし、どこに行くかは書かなくて、事後報告でこのブログに書くつもりです。


春、桜なのだが、折りたたみ自転車を買ったので、この自転車で行くとどんな感じになるのか? この自転車大丈夫なのか? ということも合わせて確かめてきたい。


で、この折りたたみ自転車でどれくらい走ることができるのか? 何キロくらいがいいのか? とか壊れないんだろうか? などわからないことが多いので、ほんとわからないのである。


ちょっと不安。


買ったのは失敗だったかも、とさえ思い始めている。


まだ一度数キロ乗っただけである。


どれくらい走るとどうなるのか? とかわかってから輪行して出かけて行くのもいいだろうけれど、タイヤ交換、スポーク振れ取り調整とかするくらいなら、まだ新品のうちにつかってみよう、ということにした。


まあ、輪行ってのは、日頃この自転車で行けるところは結構行ったので遠出してみたい、ってことで行くことになるのでは? と思うのだが、いきなり輪行なのである。


もちろんそれは、輪行のために買った自転車だから、ということなのでこうなるのだが。


また、観光のためや何処か店に入っていて、長いこと止めておいて盗まれやしないか? ということも非常に気になる。


これなら輪行なんてせずに、体一つで出かけてバスなんか使って回ればいいのではないか? ということも考えてしまう。





ルノーライト8。






輪行で使うということになると、結局700cの自転車と同じ気の使い方をすることになる。


ほぼ、自転車といつも同じ行動を取ることになるのではないか?


そんなに離れていられない、ということになりそう。


700cのブリヂストン・クエロのほうが盗難の心配はないんじゃないかと思える。




しかし、しゃーない、行ってこよう。



行けば、前向きな、新しい発見があるかも知れない。











使える施設はJR東海のこのきっぷのページで確認できます。
結構あるよ。













このきっぷには決められたところの施設利用のときに100円とか安くなる割引券が付いていた。


使いそうにないのだが、一般的な考え方からすれば、この割引券が使えるところあたりの観光をする、というのもありだろう。


割引券が使えるっていいなあ。


青春18きっぷでも割引県が使えないかなあ、なんて思う。





とにかく、行ってきます。












































気づけば桜が咲いていた

 







ちょっと暗い感じの写真になるなあ、このカメラ。
デジカメながら、天気がいい日に撮らないと
なんてフィルムカメラっぽい。


















咲始めると後は早い

桜が咲いていた















2024年、今年はちょっと遠出して桜を見に出かけよう、とJR某駅に静岡県の休日乗り放題きっぷを買いに行った後、ここの桜は咲いてるんだろうか? と見に行った。


そこで撮った写真です。


カメラはオールドコンデジ。


Fujifilm finepix JX600。


画角がいい。


古い感じの写真が撮れる。









もう咲いているのである。


夜に、スーパーに買物に出かける途中、桜が咲始めたなあ、なんてこの2.3日前に思ったところだった。


早いね、咲始めると。


そして、あっという間に散っていく、って言われがちだけれど、そんなにあっという間でもなく咲いているものだ。


毎年、桜のいい写真を撮ろう、なんてその期間頑張ったりするんだけれど、毎年似たようなものになる。


今年は電車で出かけて、いつもと違う風景の中の桜写真を撮ってこよう、と思った。


それでも、桜の名所に行くんじゃないので、撮れないかもしれない。


撮れなければ撮れなくてもいいいや、というスタンスで出かけることにした。


何と言っても、朝早く起きられるかどうか? が問題なのだ。


桜の写真が撮れたら、このブログに載せておきます。











曇り空である。