ジャンジャン横丁を抜けて、太い道路(大阪メトロ御堂筋線?) の向こうに見えたのがこの商店街の入口。 いかにも動物園前の商店街って感じの入口で、入ってみたくなったのだった。 なんか暗いんだけど。 |
西成へ
[青春18きっぷの旅] まだ大阪いてまっせ(2023~2024 その2の5)
間が空いてしまいましたが、青春18きっぷの旅2023〜2024 2回目の大阪です。
まだ去年行ってきたところについて書いていくことになるのですが、大阪の写真をたくさん撮りすぎたかなあ、とかたくさん撮っても一枚か2枚のせておくことにすればよかったかなあ、とか思って、なかなか手が付けられない、ということになっています。
それでも、せっかく行って撮ってきたのだから、となるべく多く撮ってきた写真は載せていこうと考えています。
で、2023年12月30日の大阪です。
JR天王寺駅で降りて、てんしばエリア〜新世界〜ジャンジャン横丁を抜けて、抜けたところの先に見えた商店街に入っていくことにしました。
確か、このあたり、その昔にも来たことがあったのですが、雰囲気的に、ジャンジャン横丁を抜けたあたりとかその前の道の周辺とか、まあ、天王寺駅前からしてそうでしたけど、ずいぶん近代化されちゃったんじゃないのかなあ? という印象です。
そして、入っていった商店街。
大阪の街は太い道から入ると、商店街だらけ。
これが商人の町の所以ってことでしょうか?
商店街内の有名スーパー『玉出』。 歴史を感じるっていうか、イオン系スーパーの明るい感じとなんか違う。 知らなければパチンコ屋かとか思ってしまいそうなのだ。 |
ジャンジャン横丁を抜けたところから見えた商店街に『スーパー玉出』があったので、写真を撮りました。
ここに入って、なにか買って、どこか公園でも見つけてそこで弁当なんか食べていきたかったのですが、ここのスーパーにしても、このあたりの空気感にしても、公園で弁当を食べてよかったよかった、というそんなのんびりほのぼのとした感じではなくて、なんだろうこのあたりは? という気が抜けない雰囲気に引きづられて、このあたりの探索にこころをとられていったのでした。
たんぽぽマークは多分、村上隆の現代アートに影響されたのだろうか? と思う。 大阪は中部地方と文化が違ってよくわからない。 |
そして、商店街を抜けて、なんだか古めかしい通りに入ったと思ったらそこは後で思った『飛田新地』。
道理でおねーさんたちにやたらと声をかけられたわけである。
商店街から飛田新地とか、このあたり異世界感がある。
行ってきたあとで web 記事で読んだのだが、外国人観光客にもこのあたりのエリアは人気があるみたい。
日本の暗部っちゅーか、ここにしかこういうところなさそうだし。
このあたりの写真はそんなになくて、動画は撮ってきたので、それをなんとかしなくちゃ、と思っているところです。
つかまって金を払っていくことになったら大変だなあ、とそのことに気づいて、JR天王寺駅に行って、そこから大阪環状線で『大阪城公園』に行ってみることにしました。
このあたりのことをもっと調べてから来たらよかったなあ、と思いつつもそんなことはいつもの後のフェスティバルで、祭りの後の寂しさみたいなことを感じつつ、駅に向かったのだった。
つづく。