『自転車乗るお』

『自転車乗るお』
google play 無料アプリ FlipaClip で使用したひとコマ『自転車乗るお』から

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2024年2月2日金曜日

[青春18きっぷの旅] そこは『てんしば』ってとこだった(2023~2024 その2の2)

 






自転車はわたしのじゃありません。
ここは誰が見ても大阪でしょ。






















天王寺動物園は休みだった

[青春18きっぷの日帰り旅] 『てんしば』を抜けていく(2023〜2024 その2の2)


















さて、大阪は天王寺駅に着いて、そこから行こうと向かったのは、天王寺動物園。


計画では、天王寺動物園を見て、新世界~ジャンジャン横丁観覧、そして時間があったら大阪城公園で大阪城を見て帰ろう、ということだったので、天王寺動物園に向かわねば、と進んで行った。















この陸橋は目立つ。






















大きな交差点を超えて、こっちの方に行くと公園があって、その公園の中に天王寺動物園がある、という認識で進んで行ったのだが、ドン・キホーテなんかあったりして、こっちから公園に入るんじゃなくて、戻らないといけないぞ、とスマホでグーグルマップを開いて確認して、また交差点の上の陸橋というかなんか歩道をまた超えて、こっちが公園だろうなあ、という方角に進んでいった。




自分の頭の中では、動物園前にたこ焼きの屋台なんかあって、のどかで昭和で落ち着いたところに動物園があって、とその昔買って持っていた大阪のガイドブックのイラストのことなどからの印象で思っていたのだが、どうもイメージが違う。



公園の入り口からしておしゃれっていうか今風っていうか、庶民の町天王寺、そこにあるのどかな動物園、という感じではなかった。



どうも自分が持っているこのあたりの大阪のイメージと違うのだった。



さっき通ってきた陸橋あたりといい、ビルはでかいし、近代的で、どうも嫌な風景である。



なんだ『あべのハルカス』って、とか思うのだった。



と思っていても始まらない、とにかくこのあとで名前を知った『てんしば』に入っていかなくてはならない。














入ってみたら、野菜なんか売っていたのだった。

















で、この『てんしば』に入っていった先に『天王寺動物園』があるらしかった。






『てんしば』は、公園で、飲食店もあるし、とにかくこのあたりの? 家族連れでにぎやかなところだった。
















誰が見てもここは大阪なところで写真を撮っている人は多くて、これは、
どうも4人のお子さんを撮ろうとしているお母さん、というところだった。















見事にこの日動物園は休みだった。
お正月はやってるみたいだった。
やってるだろう、と思い込んで調べずに来たのだった。














そして、ここが目的地の『天王寺動物園』。


なんだ、休みじゃん。


がっかりしてベンチに座り込み、どうしようか? と考えることになった。







それでもここ『てんしば』を抜ければジャンジャン横丁や通天閣があるエリアに出られるらしいので、そりゃあもう、いくしかないなあ、と立ち上がって、てくてく進んでいったのだった。







それにしても、ここ天王寺動物園あたりは、自分の想像とまるっきり違う風景だった。



作家の筒井康隆さんのおとうさんが天王寺動物園で働いていたんじゃなかったか?


筒井さんのおとうさんが天王寺動物園で働いていたとある文など見て、想像していた動物園のあるあたりの景色をイメージしたりしていたのだが、それとは全くちがっていた。



かなり近代的と言うか現代的と言うか、そりゃそうかもだが、大阪的な風景に慣れていないので、このあたりの大阪な風景に参っていた。















これは誰なんだかわからない。
誰だかわからないおっさんがポーズを取っている銅像が立っていた。















帰りの電車の中では、大阪人が京都のことをお上品だとか気取ってるとか言うことが多々あるみたいで、ふーんそうなのかあ? などと思い、そうかも知れないとも思うことがあったのだが、京都の街の景色のほうが大阪より和む感じはあるし、街のどこをとっても、絵になる写真が撮れる気になるのが京都で、京都の街をカメラとともに歩くのはいいなあ、なんて思うことはあって、その感じかたは間違いじゃなかった、とつくづく思いながら帰っていったのである。




ひとつひとつの建築物と言うか店だったりの主張が強いのである。



大通りはでかい建物がこれでもか的に建っていて、その向こうは、急に建物が低くなっていたりで、外面とかはったりとか言う感じのオンパレードじゃないのか? と思ったくらいだった。













くまとバンビと鳥とうさぎとともだちなのかい? 的なオブジェだろう。
森の音楽会なのかなあ?
この裏は工事中なんだけど。
















なんだかよくわからないが、とにかく家族連れの人が多い『てんしば』を抜けて、新世界へと向かったのである。







つづく。

























2024年1月28日日曜日

[青春18きっぷの旅] ドボルザークもびっくりの『新世界』堪能で腹減った (2023~2024 その2の3)

 







行ったらすでにこの日の営業は終了で残念 ! だった『三吉うどん』。



















一回りして新しいのかも『新世界』

『新世界』堪能 (2023~2024 その2の3)

















『てんしば』を抜けて、天王寺動物園前に出ると、道の向こうは新世界エリアだった。















『てんしば』を抜けて、天王寺動物園の入口に出ると、道の向こうは『新世界』だった。
ドボルザークもこれが『新世界』のリアルな光景だとは、
もし目にできたらびっくりだったろう。




















へー。こんなふうに天王寺動物園からすぐそばだったんだ『新世界』。




ということで、怖いもの見たさ的に『新世界』エリアに入っていったのだった。












このあたり一帯、いや、大阪では遊びの本命、大流行の可能性もある射的。
この店だけでなく、いくつも射的屋があるのだった。


















すごい立体看板の店が連なる『新世界』。


















串かつも人気って言うか、私は定食とか普通に昼食って感じのものを食べたかったのだが、
そんな普通感を打ちのめされるのがここ『新世界』である。



















メンズショップでありながら、たこ焼き屋なのだ。
たこ焼き屋はどこも列ができるほど混んでいて、
並ぶのとか嫌なので、スルー。
























射的の看板にこれだけ力を入れているということは、
よほどの人気なのではないかいな?
と考えられる。





















ここも串かつ屋なのだ。






















ここも日本一の串かつ屋。
大阪には日本一の店がひしめき合うのだった。






















こちらのナイス・スポット『通天閣』が見えてきました。
半分もう帰りたい気持ちになっているのだが、
ここまで来たなら見ていかなきといけません、
『通天閣』。

















せっかく撮ってきたので、写真を沢山載せておきます。



これが新世界か、とあいた口が塞がらない感じだが、このあたりに来たのは2回め。



以前に、もう何十年も前にこのあたりにちらっと来たことがある。



そのときはこんなに観光で『新世界』を目にすることがなかった。で、それほどの記憶もないので、今回まざまざと『新世界』を目にすることになった。



うーん。



ここに来て、どうせいちゅうねん、と関西弁で心のなかでつぶやきながら見て回り、できたらどこかこのあたりの店に入ってなにか食べていきたいと思うものの、この日は12月30日、流石に人は一杯で、どこも満席みたいに見える。



それに、串かつ、ホルモン、お好み、海鮮系とか、ふつーに定食屋とか見当たらないのだった。


そして、このあたりでははやっているかもしれないように思えるのだが、射的の店とか多い。



そして、あちらに見える通天閣に引き寄せられるように寄って行って、そう言えばこのあたりに安いうどんやがあったじゃないか? とユーチューブで見ていたうどんや『三吉』のことを思い出して、なんとか見つけて、そこまで行ってみると、14時で終了していた。



あらららら。



そのあたりは銭湯があるし、もう少し行くと、名画座的な映画館もあった。



ポルノもやっているのだった。







『新世界』と言えど、なんだか80年代的な日本の繁華街をコラージュしたような通りを通ってきたものだなあ、という感想で、腹減ったのだった。















『ミッションイン・ポシブル』って、今の映画じゃないよねえ、
ってことでここは名画座なんだろう、と認識。
この端っこの方はポルノ映画館である。















つづく。

























2024年1月26日金曜日

[青春18きっぷの旅] 『オレの子を産めや ! スペシャル』ってことにして大阪行ってみた (2023~2024 その2)

 











あれに見えるは通天閣 !
ここがニューワールドな新世界 !

















今回青春18きっぷの旅、テーマは『関西』ってことにした

[青春18きっぷの旅] オレの子を産めや ! スペシャルってタイトルを個人的に付けて行ってきた大阪 (2023~2024 その2の1)

















今回のこの5回の青春18きっぷ日帰り旅はどんなくくり、テーマでやろう? と2回目の2023年12月30日、電車に乗ってから、考えた。


この日大阪に行こうとしたのは、大阪で降りてみるのはどうかなあ? という軽い気持ちからだったが、やはり5回分のテーマは必要だろう、と後でユーチューブに動画を投稿することからも思っていた。


軽い気持ちで大阪だとしても、やはり静岡県を普通電車で超えて行くのは長く耐え難い ものだから、関西方面だろう、という気持ちが大きかった。


できたら自転車輪行で、また富士五湖に行ってみたい気持ちが強くあったが、寒いだろう、ということと、あっちの方に行って、路面が凍っていたりして転んだりして事故に遭う可能性が高い季節だろう? とか思って、富士五湖はやめた。


また、他に、岐阜とか琵琶湖とか自転車で行きたいなあ、と思うところもあったのだが、年末年始は電車が混むし、自転車を担いでホームからホームへ、などの移動は大変だろう、ということで、自転車輪行は諦めることにしたのだった。



こんな時に折りたたみやミニベロを持っていたらなあ、と思うのだが、買って、どれくらいの頻度で利用することがあるかなあ? と考えてしまうし。

















大阪駅のホームから登ったところで見えた大阪の街。
























これを書いている2024年1月ももう終わろうかと言う頃まだ、週間文春の松本人志事件に関したネット報道は盛んなのだが、最初にそのことで文春が出たのが、この大阪行き前だったので、大阪に行くことは決めたあったものの、ほかに大阪万博がうまく準備できていない報道も知っていて、なんだか自分の中で大阪イメージがすごくくダウンしてしまっていたのだが、それでもあえて行くのだ、として、逆向きながらの景気づけとして、『オレの子を産めや ! スペシャル』と銘打ってこの日の大阪行きの気分を盛り上げることにした。


ついでながら、もう、今回5回の青春18きっぷの旅のテーマも『関西』ということに決めたのだった。













行き先は、天王寺、動物園や新世界あたりなんか見て帰って来ようと思った。











前回の青春18きっぷの旅で、名古屋から三重県を通って奈良方面に行く関西本線というのが気に入って、それで往復しようか? と思ったのだが、まずは大阪に行って、そこから天王寺に向かうことにした。






初めて大阪環状線に乗った。





ぐるぐる回ってるのかと思ったが、途中途中で区切られて運行しているみたいだった。




そうでないと、一日中乗ってる人とかいそうになる、ってことかもしれない。




















見上げるだけでその高さに参ってしまいそうな『あべのハルカス』。
高いところは苦手である。
上まで行って地上を見るにはお金がかかるみたいである。
ほかにも面白そうな展示もあったのだが、今回の大阪行きの目的とかけ離れるので、
やめておいた。
























こちらがアポロビル。
中央から右手にロッテリア発見 !


 



















エビバーガーのセットを頼んだのだった。
どんな物、どの程度のグレードのものなのか、頼む前から容易に想像がつくのが
ファーストフード店の良さだろう。
なんだろう、わかんないぞ? という店ばかりに感じるのが大阪である。
























そして天王寺。




大阪環状線で天王寺で降りた。



JRの駅なのだが、なかなか大きい。



しかし、それにも増してでかいのが、JR天王寺駅前の道をはさんで空に伸びてた『あべのハルカス』。


あとで、グーグルマップなんか見ながら確認したのだが、その『あべのハルカス』から西に、『あべのアポロビル』、『あべのルシアス』と商業的なビルが3つ繋がって伸びているということだった。










『あべのハルカス』は、高いところは入って見たかったが、今回そんな商業的なところも、高いところも行くつもりはなかったので、とにかく電車で4時間半くらいだろうか? そんな時間を掛けて外に出たので、一息つきたくて、『あべのアポロビル』のロッテリアでなにか食べていくことにした。




いつもはマクドナルドに向かうのだが、天王寺のこのアポロビルじゃない方にロッテリアがあることを行く前にグーグルマップで見て、Xで入手できた100円だったかの割引券があったので、それを使おうかと思って、ロッテリアに行くことにしていたのである。




天王寺駅を出てから動物園に行こうとしていたので、駅を出て、そちらの方向に、向かいのビルにロッテリアがあるのを見つけて入ることにした。




ロッテリアなんて、何年ぶりだろう? という感じだった。



大阪は、数年前に来たことがあって、その時も、飲食店のありようが、なにこれはじめて〜、みたいなことになるので、入りやすそうな店を見つけて入っておくに越したことがないのである。










ロッテリアで、その割引クーポンを、レジのところでスマホを出して、あれー? どれだったけかなあ? なんてやってられないなあ、と思ってそのクーポンを使えるのとは違うセットを頼んだ。








食べ終えて店を出て歩き始めると、汗をかくほど暖かだったのだが、汗を拭くハンカチを家に忘れてきたことに気がついて、隣の『あべのルシアス』というビルに目をやったら、セリアの看板があったので、そこでハンカチを買っていくことにした。

















あべのルシアスビル。
おもしろい建物だと思った。
しかし、ふつーに商業的なビルで、ここは関西、ほかとちゃいまっせ、
とビルに入っていくと漫才師が『いらっしゃい !  どちらからこられましたん?
本日はお日柄もよく、足元も快調な路面状態で〜、』
などと掛け合いで客を迎えてくれるまでなどのおもしろビルではなかった。






























見よ、このふつーにセリア、100円ショップ。

























開いているスペースでは『飛び出しくん』の展示が行われていた。
『飛び出しくん』は滋賀だが、こういうのがあると関西だなあ、という気分になれる。
浜松あたりだと、やたらとうなぎが出て来て、地元民からすると『もういいよ』という事になりそうだが、ほかからその地に来たひとにしたら、
おー浜松うなぎら、
と喜ばれることになるのだろう。



























ということで、汗を拭き拭き、大阪その2につづきます。








































2024年1月23日火曜日

[青春18きっぷの旅] まずは京都、錦市場に (2023~2024 その1)

 






新京極のあたりかなあ?
写真撮影禁止となっているのは、このお店の物じゃないかと思う。
目を惹くオブジェだったのでパシャリ。























はじまりはいつも京都から

[青春18きっぷの旅] 京都、いつもの家の用事から錦市場に




















何度か行った青春18きっぷの旅のことをこのブログに書こうとしているのに、ちっとも書けなくて、とにかくまずは今このときに一番新しい青春18きっぷの旅のことを書いておくことにする。


2023年末から2024年新年に行った回を書く。


個人的な旅だが、青春18きっぷをどんなふうに使ったか、どこに行ったか、などのことで青春18きっぷを使った旅、日帰り旅行なんかの参考になればいいかなあ、と思って書いておくことにします。











西念寺前で。










西念寺の境内。
結構な大きさのお寺である。















青春18きっぷを買って日帰りで使う旅をするようになったのは、もとはといえば、YouTube の動画撮影のためとかというよりも、家の用事、墓参りのために買って使うことになった。



京都まで新幹線を使ってくお金がないこともないのだが、墓参りのたびに新幹線を使って、すっと行って、ぱっと帰って来るというのはどうもつまらないのではないか? と思ったところから始まった青春18きっぷを使っての京都行きの旅である。



京都についても、そこからこの寺まで行くのも、最初よく分からなかった。



京都の某駅で降りてからバスで行くのだが、何社かバスが入り込んでいるし、地名がよくわからない、最初のうち何度かは、このバスでいいのかどうか自信がなくて乗っていてどきどきものだった。



寺に行って、多分住職がその時予定があるかどうか、ということと関係するのだが、行って、その後何時間も話し込んでしまって、京都のどこそこにその後寄っていくなんてことができなくなることもあって、それはそれでいいのだが、長話になってしまって、もう帰らないとその日の内に家に帰れなくなる時間まで話していたこともあった。




すべて普通列車で行くので、帰りはJR京都駅を19時くらいまでに出れば、豊橋からの最終上り電車に間に合うのだった。










で、今回だが、行った日が12月24日と世間的にはクリスマス・イブの日で、仏教的には全く関係ないに決まっているのだが、やはり年末、「クリスマスは関係おまへん」というものの、年の瀬の用事があったに違いないので、小一時間くらい話していたと思うが、そこそこで切り上げることができて、バスに乗り込んで、錦市場に向かうことにした。






この、話してしまう、ということは、関西に行くと他の場面でもあって、これは多分、私が話しやすい人と思われることと、関西で、ひととの距離が近いので、ふつう初めてあった人とかにそういうこと言わないだろう、言うと話が長くなるのに、ということをお構いなしに話してくる、ということもあるのではないか? と思っている。




また、これは言えることじゃないかと思うが、関西弁なので、どうしてもこちらとしてもその人との距離が近く感じてしまうということがあると思う。




標準語だと、人との距離は保てるものである。



ああ、更に付け足すと、向こうとしては、この人標準語で話してる、おもしろいーっ、とかいうことがあって話が長くなるんだとも思う。
















写真は、錦市場のものじゃなく、錦市場からそれて伸びている
商店街なんかの通りで撮ったもの。

















商店街だが、所々で京都を思う箇所がある。




















うーん、中学生だったら欲しかったかもな忍者スーツ。
にんにん。



















レトロな店である。
雰囲気良さそう。
















ということで、錦市場に。




バスで某駅まで戻って、そこから四条に地下鉄で向かった。



12月24日クリスマス・イブの日曜日ということと関係するのだろうけれど、流石にすごい人だった。



中には、ただ冬休みだから、ということで四条あたりに出てきてるんじゃないのかなあ? と思われるような人たちが多くて、とにかく通りは混んでいた。











このところの、京都に来る外国人観光客の多さ問題もそこに重なって、錦市場は、交通整理の係員も出ていたし、うかつに店の前で立ち止まるにも、かなりの意気込みが必要とされた。









錦市場のそれほど広くない通りの右と左で向かう方向が分けられていて、その流れに沿って動いていないと渋滞がおきるくらいだった。









そこそこの長い距離がある錦市場を二往復して、まあ、このくらいの値段はするだろう、と思えるサバ寿司とちりめんを買った。



家で母の介護をしているのだが、出かけるときは兄に来てもらうことになるので、兄へのお土産(もちろん分けたものを持っていってもらうのだが)にもなるので、サバ寿司にした。



それでも、京都のお土産的なものも、地元スパーで安く売ってるんじゃないのか? ということを考えた。



京都のスーパーで鯖寿司を買っていけばよかったんじゃなかっただろうか? と。



それならもっと安く買えるだろうし、こんな身動きするのも大変な人混みの中で必死の思いで買い物をすることもなかっただろう、と思ったのだった。
















錦はたなかという店で買った鯖寿司。
1200円だったと思う。




















もう一切れ入っていたような気もするが、これだけだったような気もする。
おいしかったのはもちろん。






















津乃弥という店で買った『ちりめん山椒』。
ご飯のいいおともになった。

























いろいろと食べていける店もあったのだが、人混みは苦手なので、ここでは何も食べず、錦市場から外れて、新京極とかそこからつながる商店街とかブラブラして行くことにした。














商店街の通りの中に、こんな寺とかあって風情を感じる。





















錦市場では、動画を撮りながら歩いていたが、写真はほとんど撮らなかった。
撮らなかったと言うよりも、立ち止まってバッグからスマホを取り出したり
できないほどの混雑ぶりだったからである。






















ここで載せている写真は、instagram にも載せてます。




















さすが年の瀬、しかもクリスマス・イブなので、このあたりはどこに行っても混雑混雑。




















このあたりを歩いて、歩くのはいいが、人が多くて、どこか店に入って食べて行く気もなくて、そう言えば、と家から昨晩スーパーで買ってきたおにぎりとパンを持ってきていたことを思い出して、コンビニ前のベンチに座って食べていった。






この日京都で食べたのは、京都の某駅を降りたところのマクドナルドで少しと、お寺に行ったあとまたそこに戻って、そこのフードコートのスガキヤすーちゃんで『シナチク・ラーメン』だけだった。






なんで京都まで来てスガキヤすーちゃんなのか? と自分でも思うが、他の店にしても、ものすごい混雑ぶりだったのだ。















新京極のとおりだったと思うが、中古レコード店もあった。
伊代はまだ16歳だし。





















こちらも中古レコード店。
入って行って、なにか京都土産にしても良かったが、
時間がかかりそうなので、今回見送り。
この四条あたりに中古レコード店は何軒かありそう。





















Wendy's ってなんだろう? 入ってなにか飲んでったりしようかなあ? 
と思ったが、見るとやっぱほぼ満席だし、女子率高いので、やめた。






















一日目はこんなふうに終わった。




朝一の下り電車に乗って、京都まで来て、帰りも同じく、来たとおりに乗って帰っていった。



JRの普通電車で静岡県西部地方あたりから日帰りで行き来しても、京都観光はできる。



京都駅着が9:43分と、朝の10:00前になる。



帰りは確か、19時くらいまでに京都から乗れば、最終電車に間に合って帰宅することができる。



京都での行き先を絞って考えれば、うまいこと京都観光ができる。













青春18きっぷを使わなくても、普通列車のきっぷで、愛知県二川から岐阜米原までの区間を『青空フリーパス』という切符を買っていけば、多分7000円くらいの値段でJR京都間往復できる。


バスで行くという手もあるが、行き帰りの時間厳守になるのがつらい感じがある。


バスで行って帰ってくるのもおもしろい。



これまでに深夜バスで一回と、早朝に豊橋から出るバスで行ったことがある。



値段はJRの普通電車で行くのとそんなに変わらなかった。



深夜バスで行くと、早朝に京都に着く。早朝過ぎるだろう、という時間に京都市内に着いた。


早朝のバスのときは混んでいて、隣りに座った人に、やはり気を使うなあ、という感想だった。



バスか電車か、これは好みを選べばいいってことだろうけど。