これが今回使おうとしたTPUインナーチューブ。 アマゾンで3780円で売っている物。 |
シビアな空気圧の管理が必要みたいだ
TPUインナーチューブを使おうとしてみたら
アマゾン・バインで入手したTPUインナーチューブを使ってみようとしたのだが、うまく行かなかった、ということを書く。
TPUインナーチューブというものがあるのだった。
軽く、小さく、そのため携帯性に優れていて、乗り心地はいいし、耐パンク性も高い、という優れた自転車チューブみたいなのだが、アマゾンの商品ページで見ると、パンクした、ということを書いているレビューがいくつか載っていて、それなら付ける前に試しておかないと、とチューブに空気を入れたら、あっという間にパンクした。
2本あったので、もう一本も、とやってみたらまたすぐパンクした。
あっという間に見事にパンクしてしまった。 |
かなり豪快に簡単にパンクしてしまった。
チューブの他に、パンク修理キットが付いていたが、この破れ方では、そのキットくらいで穴を押さえることはできない。
なんてこったい、である。
買うと、3000何百円かするお値段が、あっという間にパーである。
説明書を見ると、『0.5Bar/8PSIを超えて膨らませないでください』となっている。
空気圧計が付いているポンプで空気を入れないとあっという間にパンクしてしまうということになる。
自分の場合、結構がんばってポンプを押して空気を入れるのだが、これでは出先でパンクして、持っていたこのチューブと取り替えて、じゃあ、空気を入れるぞ、となって膨らませたら、またパンクしてしまう、ということにならないだろうか?
これではこのチューブは使えない、ということになった。
なんだったんだろう、このTPUチューブは?
何回もパンクを繰り返して、このチューブはこういうものなんだろうなあ、とTPUチューブをどう扱ったらいいものかつかめるのかもしれないが、それまでにいくら使うのか、自分には無理なチューブじゃないだろうか? ということになった。
簡単にパンクしてしまうなら、ツーリングで使いづらそうである。