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これが今回アマゾンで購入したニップル。 72個セットで1300円くらいだった。
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なめたニップルひとつでもうホイールが使えなくなることもある
アマゾンで真鍮ニップル72個セット購入
愛車ブリヂストン・クエロに最初から付いていたホイールの、なめていたスポーク・ニップルを交換した。
交換用のニップルは、アマゾンで72個セットのを買ってみた。
72個もいらないだろうと思ったが、いくつ交換することになるか、確かめてなかったから、ということと、お得なんじゃないかということと、今使っているホイールにも使えるかもしれないなあ、とか言うことと、アマゾンでスポーク・ニップルを買おうとすると、なんだかたくさんをセットで売っているところが多くて、ちょっと買ってもいい値段になるようなので、これでいいか、ということになった。
ホイール、スポーク、そのニップルに関した知識はそれほどない。
今使っているシマノの安いホイールの場合、シマノ製ということもあってか、ホイールの品番から、それにあったスポーク、ニップルがわかって、アマゾンで購入することができる。
しかし、高いのである。
高くても、買えば、それでちゃんと合うだろうから安心ということがあるが、今回買ったニップルで、もしかしたら今使っているホイールにも合うかなあ? という期待もあった。
今使っているホイールのニップルは一つ340円だったか、360円だったかした。
2022年12月の今アマゾンでチェックすると、一つ730円になっていた。2022年12月現在、まだシマノなどの自転車部品供給が追いついていないのかもしれないが。
高ーっ !!
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今回交換したニップルの成れの果て5つ。 なめたニップルを掴んで回して、ガシガシである。 これはもう使えない。 ホイールの振れ取り調整をするときは、クレ5−56をねじのところに つけて回すように、自分は今後気をつけようと思う。 |
今使っているホイール、WH- R501 というのにも使えるんじゃないか? という気がするが、まだ試していない。
古い、クエロを買ったときに付いていたホイールは、ホイールに貼ってあるステッカーの文字が消えかかっていて、今や、これがどこのホイールかわからない。
一般的な、クロスバイクのホイールということで、スポークやニップルを調達していけば、まだ使えるだろう。
ホイールの寿命は、確か、ブレーキパットが当たるところが使用範囲のライン内までということだろう。
このホイールはまだ使える。
なめたニップルは、5つあった。
最初の頃、よくわからずにホイールの振れ取りをしていたこともあって、なめていた。
今回、古い、最初から付いていたホイールの振れ取り調整をしてみようかな、とやろうとしたら、なめたニップルに気づいて、アマゾンのビックフライデーセールに合わせて買ってみよう、ということになった。
今付いているホイールのも、なめているととこがあって、ちょっと前に一つ交換した。
そのときは、なめていて、回らなくもなっていて、ペンチなど使ってガシガシになってしまって、余計回らくなったりして苦労したが、今回、以前100円ショップで買って持っていた水道のパイプなど回すときに使う道具で挟んで回していったらうまく外すことができた。
クレ5−56もネジ穴のところに吹き付けた。
ある人のネット情報に、スポークの振れ取りができたら、瞬間接着剤をネジにつけて動かないようにする、というのがあったが、そうすると、外せなくなるんじゃないだろうか? と思う。
自分の場合、ホイールの振れは出るものだろうし、出たら直せばいいのだから、と今回新しいニップルをつけるときも、グリスを少し、ネジ部に塗ってつけておいた。
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かなり以前に100円ショップで買った水道管なんかに使う工具。 これが今回活躍してくれた。
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ニップルをつけ直したホイールは、振れ取りをして、さらに、以前からやってみたかった、レストアというか、ばらして、中のオイルを付け替える作業もやってみた。
締め具合も関係するのか、すごく回るホイールになった気がする。
リアのホイールも時間を見つけてばらして中のオイルをつけ直したりして、また使ってみよう、と思う。
古いホイールは、4年くらい使っていたのである。
この間に自転車の知識が増えた。
かなりいじれるようになったのである。
とにかく、やってみないと、知識も増えない。
失敗してると、部品代とかかかるので、金額的にと言うか、部品調達的にというか、その余裕は必要なんだけれど。