パンク修理中の状況。 チューブが擦れて穴が空いたみたいだった。 |
サイクルベースあさひの店頭空気入れは利用無料ながら最強だろう
街の無料自転車空気入れがあるところ
5月某日、買い物に行く途中パンクした。
買い物と言っても、ちょっと距離があるところだったし、気づいたのは、家からもう結構来ているところだった。
なんだかちょっとづつ空気が抜けていっているようで、このままではホイールが傷がつくよなあ、なんて思いから、このへんでいいや、と場所を決めて、パンク修理をした。
パンク修理と言っても、出先の場合、チューブ交換するだけである。
いつも自転車のフレームバッグに交換用のチューブを入れている。
ちょっと遠出するときは、もうひとつ交換用のチューブをリュックに入れて持っていくことにしている。
フレームバックには、小さな空気入れが入っている。
この空気入れはなかなか優秀で、小さいながら、結構入る。
それでももうひと押し、あとちょっとという感じが残ってしまう空気入れである。
遠出するなら、もう一つ携帯用空気入れを持っているので、それを持っていくべきだろう、と思っているのだった。
でもまあ、そんなにスピードを出さなければ、これでまあ、乗っていけるだろう、という具合に空気入れられる。
そこのところが優秀だなあ、と感心する携帯空気入れなのだ。
で、今回は、そういえばアソコに寄れば空気を入れられるぞ、とひらめいて、そこは街の空気入れポイントになってるなあ、というところに行ってさらにしっかりと空気を入れてみることにした。
そこってどこ ?
というと、ここ。
デーンと志都呂イオン。 |
イオンである。
ここの駐輪場に、無料の空気入れが設置されているのだ。
まあ、以前、昭和の時代だったら、どうしても空気入れを借りたい場合は、自転車店に行って借りたりすればよかったのかも知れないが、令和の今、そんな自転車店の数は減ってしまっている。
こういうところに無料で使える空気入れが設置されているというのは大変ありがたい。
これである。 年季を感じる。 |
口がねのところが欠けていて、 うまくアダプターに合わなくて、入れるのに手間取った。 うまく入れられなかったが、ここにこういう物が 設置されているのはありがたい、と思える。 |
ここに無料の空気入れがあることを知っていたが、700c のチューブになってから利用するのははじめてだと思う。
英式の口金のものなので、フランス式に変換するアダプターを持っていないと使えない。
アダプターも持って自転車に乗っているのだが、ここの空気入れの口のところが若干変形していて、うまくアダプターにつけると言うか、止めるというかができなくて、使っていて、使う前よりも若干空気が抜けた感じになってしまった。
それでもここで無料で使わさせてもらえたので、それはありがたいなあ、と感謝してイオンの駐輪場前から離れた。
まあいいか、スピードを出さなければ大丈夫だろう、という判断で、買い物に行って、帰る途中サイクルベースあさひの前を通った。
店頭に目をやると、無料でお使いください的な空気入れがあることがわかった。
さすがサイクルベースあさひ。
ガソリンスタンドを思わせるような、押し付けるとシューッと空気が入る空気入れがそこにはあった。
これで、これまでになかったほどまでの空気パンパン状態になって家に帰ったのだった。
これはすごい。
無料だし。
イオンにも入り口のところに自転車店があって、確か空気入れを貸してもらえたと思うが、店内だとやはり気を使う。
サイクルベースあさひはさすがだなあ、と思った。
空気を入れたあとで、店にどんな自転車があるのか見ていった。
これでお金に余裕があれば自転車の一台でも買ってしまうところだが、余裕はないので、ネットであさひ販売の自転車を目にして、いつかはあさひ、なんて思うのだった。
これがそのシューッと入る空気入れ。 もちろんフランス式のアダプターをつけて使用した。 ガソリンスタンド的な空気入れを使ったのははじめてで、感動した。 もっと言えば、逆に、空気入れすぎに注意ってところだろうか? |
今回の、このパンクから、街の無料空気入れりようのことは、 YouTube 動画にした。
ご覧くださいませ。