『自転車乗るお』

『自転車乗るお』
google play 無料アプリ FlipaClip で使用したひとコマ『自転車乗るお』から

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2020年11月13日金曜日

8/11 天竜浜名湖線鉄道を自転車でめぐる最終日は、『遠江一宮駅』に戻って開始

 


掛塚橋。
夏真っ盛り。
橋から下を見下ろすと、これからバーベキューでも始めるような人達が見えた。
自分としては、今日中に『掛川駅』まで自転車でめぐるぞ、という思いである。
フロントのキャリアに家から持ってきたペットボトルはくくりつけてきた。


















天気がいいのはいいのだけれど、とても暑い日で、凍らせてきたペットボトルの水は早くもお湯に変わっていた
2018 『天竜浜名湖鉄道線駅を自転車でめぐる』30















2018『天竜浜名湖鉄道線駅を自転車でめぐる』最終日、8/11。

結果そうなったので最終日と言えるのだが、めぐってみないと終わらせることができるかどうかわからない。

終わらせないと、これはこれで動画編集に時間がかかるだろう、などの思いで、結構早く家を出たのだが、森町まで自転車で行くのはなかなかの距離である。

多分、自転車で天竜浜名湖鉄道線駅をめぐる、というのは、一泊2日でやれば、すんなり行くのではないだろうか?

ただ、回るだけなら、夏の朝早く開始すれば一日で終わらせることができるかもしれない。

一日終えて、家に戻って、というやり方だったので、3日かかることになった。











まずは、と言うか、天竜川にかかる掛塚橋で休憩した。

家から3本のペットボトルに水を入れ、凍らせて持ってきたのだが、早くもお湯に変わっていて、あちーな、と言うことを橋の上で実感し、これから向かう森町方面を眺めた。

なかなか遠そうだが、森町まで行けば、あとはスイスイとめぐって終わらせることができるだろう、なーんて思っていたのだが、甘かった。











たいして地図なんか見て確認して家を出てこないものだから、この前の『遠江一宮駅』あたりから東に多分線路は伸びてて、だから、『遠江一宮駅』まで行かずに、そのへんまで北に行って、東をめざしていけばいいんじゃないか? という見当をつけていた。












その見当で、道がわからなくなるし、ちっとも線路が見えてこなかった。









2時間森町手前で行ったり来たりしていたと思う。












焦るよねえ。











仕方ない、『遠江一宮駅』まで戻って、きちんと線路を追うしかない。

ということになった。














そしてまた『遠江一宮駅』である。

ここまでで、かなりの距離なので、ここから家に戻っても、ああ、いいサイクリングだったなあ、ということになりそうだった。

また、因幡の白うさぎと対面である。












因幡の白うさぎなんだろうか ?
『遠江一宮駅』で。









ほんとにこれが因幡の白うさぎかどうか、これからパソコン修理で、パソコンで調べていられないので、そのことも次回書きます。








このときのことは Youtube 動画にまとめてありました。

ご覧下さいませ。














つづく。













2020年11月11日水曜日

遠州の小京都な森町の駅『遠江一宮駅』

 

駅正面。
駅入口横に『いなばの白うさぎ』ってことらしい人形とうさぎがある。
向かって左横は蕎麦屋さんらしい。
お客さんが居たので、駅舎に入ることもしなかった。











2回目の自転車でめぐるだったが、次の回もまたこの駅に来ることになった

2018『天竜浜名湖鉄道線駅を自転車でめぐる』29










この企画の2回目、2日目は『遠江一宮駅』で終了した。

この駅名だが、駅について、ぱっと目にして、読むことができないで考え込んでしまった。

確か最初の二文字は遠州地方辺りを言う『とおとうみ』だよなあ、でもなんで次が『いちのみや』なんだろう? 遠州地方でありながら、愛知県みたいなことになってないか? という疑問が大きかったのである。

この記事を書くにあたって、天竜浜名湖鉄道ウェブサイトで調べると、



「遠江」とは、近つ淡海「琵琶湖」に対して遠つ淡海は浜名湖を指していた言葉で、一宮は小国神社に由来しています。』



となっていた。








それと、天竜浜名湖鉄道のホームページに、ちゃんと駅の説明と写真があるので、見て、これなら、夏の暑い日に自転車でなんてめぐるだなんてやらなきゃよかったかも、という気持ちになったが、自分の目で脚で、自転車で、めぐってみたい気持ちがそのときはちゃんとあったし、自分が見て、動画を作り、写真を撮って、2年経過してしまったが、こうしてブログにも記録して、ここにたどり着いた人に見てもらえればいいじゃないか、と考えを新たにすることになった。

もちろん、天竜浜名湖鉄道ウエブページのほうが詳しい情報が載っている。



天竜浜名湖鉄道ウェブページのアドレスはこちらです : https://www.tenhama.co.jp/










『遠州の小京都』というキャッチコピーが森町についていたなんて知らなかった。
びっくりしたのだった。








駅にはお客さんがいたし、駅前に何台もクルマが駐まっているのだが、ここに駐めて、この辺りの観光をしてきたような人たちが駅の横の方から歩いてきた。

ホームに立って写真を取ることはためらわれたので、写真はこの日この駅で2つ撮っただけになった。

次回最終日、この企画で自転車でめぐるときにまたこの駅に来ることになるのだが、そんなことはこのときもちろん頭になくて、このあたりを回って、どこが遠州の小京都なのか見てきたいなあ、なんて駅前でしばらく考えて、『遠江一宮駅』を後にすることにした。








もう夕暮れが近かった。

家に着くのは何時になるかなあ?

なんて思いながら、やった感を胸に、自転車を漕いで行ったのだった。

家まで遠いなあ。









出来上がりを待つ、ベルが鳴るのを待っている状況。
寿がきやスーちゃんである。











ラーメン320円也。











帰りには、浜松志都呂イオンのフードコートで寿がきやスーちゃんのラーメンを食べて行った。

さすがにお腹が空いたからなのだが、写真レシートに打たれた時刻を見ると21:14になっている。

帰り道に、若干の鹿島の花火大会に行ってきたんじゃないだろうか? と思われる交通量の多さを感じたが、それで道が混むこともなく、大した影響は自分にはなく、自転車ながら、あれだけ走ったあとなのに、かなり調子よく帰ってこられたみたいだった。






次回はこの企画の最終日、2018年8月11日の自転車めぐり最初のところからはじめます。








『上野部駅』、『豊岡駅』、『敷地駅』『遠江一宮駅』でまとめて YouTube 動画をつくりました。

御覧ください。












つづく。













2020年11月10日火曜日

ここは郵便局だろう、と思ったもののやはり駅だと判断できた『敷地駅』

 

『敷地駅』正面。
駅を意識して居たので、駅だろう、と見当がついたが、
そうでなければ絶対に郵便局にしか見えない。












郵便局裏手は駅のホームだった

2018『天竜浜名湖鉄道線駅を自転車でめぐる』28










線路を追って自転車はすすんだ。

途中線路を見失うところもあって、駅がわからなくなる心配もあったが、『豊岡駅』から国道40号線を走っていた。

その道が国道40号線だったなんて、この記事を書くにあたってグーグルマップで確認して、そうわかったのだった。

走っているときは、大抵線路を追う、追いたいのに線路が見えなくなるので、ここを行くしかないな、というふうにしていた。

『豊岡駅』を過ぎて、豊岡の町を過ぎると、線路は国道40号から見えなくなったのだが、この道を行けばまた見えるだろう、という予測ですすんできた。





そして、『敷地駅』は、国道40号線から見えるところに郵便局としてあった。

郵便局なのだが、それも駅としてありえるだろう、と天竜浜名湖鉄道の駅をめぐってきて、総判断できた。

郵便局の前に、なんだかスペースが広くあるのは、郵便局としてもおかしいように思えもした。

それに、よく見ると、郵便局の後ろは線路が走っているのだった。

また、道に、『敷地駅』を示す、これも小さな看板が立っていた。

これをクルマでビューンと来ると、ここが駅だなんてわからないかもしれない。

疲れてもいて、よろよろしながらの自転車スピードなので、その看板を見つけることができたと言っていい。








後ろに出ると、この正面が郵便局の訳がない、という感じなのである。











駅は、国道40号線から横に伸びる道を入っていったところにあった。

郵便局である。

だが、駅なのだ。

郵便局だろう、な駅舎の前、入っていって向かって右側わずかなスペースが駅みたいだった。

改札を抜けて、ホームに出ると、郵便局の裏側は完全に電車のホームだった。

駅だったなあ、と実感した。








ホーム右手の風景。
遠州地方北部では柿をつくっているところが多いみたいである。









ホームに待合室はなくて、こんなベンチがあった。









ホームからはのどかな風景が広がっていた。
高架道路は第2東名。
景色的には、この高架はないほうがのどかさにはいいと思いながらしばらく眺めていた。
無人駅で、少し休憩がてら、景色を見ていた。










今日はもう、随分めぐったぞ、という充実感があったのだが、夏の日は、まだ残っていたし、この日に全部回れないとしても、次を、後一日で終わらせないといけない。

次回、駅が見つけられなくて、迷っていたりしたら、一日でこの企画を終えることはできないかもしれないな、と考えてもう一駅いってみることにした。







つづく。













2020年11月9日月曜日

フツーに、この地域の駅なんだな、って思った『豊岡駅』



駐輪場からホームを見て撮った写真。
向こう側のホームにも待合室がある。

 











このあたりは、国道40号線と並行して線路が続いていた

2018『天竜浜名湖鉄道線駅を自転車でめぐる』27










この辺りは国道343号線という天竜川に沿ったような道があるのだが、そっちではなくて、天竜川から内陸部、東側に少し曲がってすすんでいく国道40号線にはいった。

豊岡の町並みやら商業圏が国道40号線に並行して見られた。

国道40号線を行く右手に、住宅の向こうに、天竜浜名湖鉄道の線路がところどころ覗いていたので、それを頼りに次の駅『豊岡駅』を探していけばいいだろう、と考えて自転車を漕いで行った。

自転車を漕ぐ少し先に、ワタシと同じように、天竜浜名湖鉄道線駅を自転車でめぐっているらしき若者がいた。

こういうときどうしたらいいんだろう? と思った。

この先、『豊岡駅』で顔を合わせたら、「いやあ、あなたもめぐってますね、天浜線の駅気になりますよね』なんて声をかけても、向こうにしたら「は?」ということだろうし、と思えた。

そちらの若者の感覚では、『天浜線駅をめぐるんじゃなくて駆けめぐるなんだけどオレは』ということになるんじゃないか? ということがまず考えられた。

そしてまた、天竜浜名湖鉄道線駅を自転車でめぐるなんてことはいくら天竜浜名湖鉄道のファンだとしても、トレンドになってはいないので、それをしているとしても恥ずかしくて、「え? ちがいますけど、そんなことしてません』と返されるかもしれない。

それほどのことではないが、気まずいのは確かなので、若者が前を自分のペースで走っていくに任せて、こちらとしてはペースを落とし、間の距離が開いていくようにすすんでいった。








すると、前を行くおニーサンは、国道40号線を右に折れ、線路沿いの道があるかどうか、わからなかったのだけれど、そんな道に入って、そこから『豊岡駅』に行くことにしたんだな、と思った。

ワタシは、まだまだ国道40号線をすすんだ。

で、この辺に駅はあるんじゃないかなあ、と判断したところで線路のほうに行こうとした。

線路のほうと言っても、国道40号線から入って、駅らしいものがありそうなところはなくて、まだまだ先に進んで、これは完全に通り過ぎてるな、と気がついて、ガソリンスタンドの人に訊ねてみよう、ということになった。

このあたりにガソリンスタンドがあってよかった、と思った。

ガソリンスタンドの人が教えてくれた細かいところは、どうもよくわからなかったのだが、来すぎてしまっていることは確かで、やっぱり、ということで戻ってみることにした。







戻っている途中に、あの若者とすれちがった。

若者は、まだ先に行くのだ。




あのおニーサンが曲がったところに『豊岡駅』はあったんだな。



この年2018年にはまだワタシはガラケーで、それでも地図が見られたが、うまく使えない場合が多いので、ガラケーを持って出てきてはなかった。

あのおニーサンはスマホにちがいない、と思った。

うーん。

スマホを持っていれば道に迷わないか、というとそうでもないということがスマホに替えてから思ったが。








天竜浜名湖鉄道の他の駅でもそうだったところがあったが、多くの人が利用する道からわかりにくいところにある駅があるのだった。

知っている人にしたら当たり前のところにあるんだろうけれど、わからない者にはわからない。

『豊岡駅』に着いて、ここは、わからないでもないだろうけれど、やはりわからないよなあ、というのが感想だった。

自転車置き場があり、一般的な駅の感じがした。

動画では、もう少し多く映っていると思うが、お客さんが何名かいたので、写真は2枚しかない。

駅舎というか待合室と言うかっぽい入り口があった。

それでも無人駅である。

電車を待っている人の姿を見ても、ここに観光に来た、って感じの人たちではなくて、フツーに、この地域の人達が利用している駅なんだな、という印象だった。








クルマの駐車場があった。
天竜浜名湖鉄道駅の駐車場ということになるのだろうけれど、
磐田市役所の文字が大きい。
ここのところも、『豊岡駅』の場所とおなじく、わかりにくい。
国道40号線からこちらに目をやっても、駅らしい建物はそんなに目に入ってこない。
この記事を書くためにグーグルマップで確認すると、
駅の隣に豊岡市商工会豊岡市所がある。
それで駐車場は磐田市が管理している、ってことになっているんだろうか。











『豊岡駅』を後にして、国道40号線を行くと、途中に『ウエルシア薬局』があった。

ペットボトルのお茶を2本買った。

2018年のこの頃、ペットボトルのお茶を飲むことにハマっていたのである。

安いお茶を2本買った。

ペットボトルのお茶は、売り物だけあって、おいしいものが多い。

おいしすぎて、なにか悪いものでもはいってやしないか、と訝りさえもしたのだが、この頃よくペットボトルのお茶を飲んでいた。





2本買ったから、帰り道でもお茶が飲めるぞ、なんて考えながら、もう一駅めぐろう、と自転車で走っていった。








つづく。













駅のすぐうしろは住宅なことに驚いた『上野部駅』



『上野部駅』の待合室。
『上野部』のプレートは国鉄時代のものではないだろうか?
こういうものが鉄オタの心をくすぐるのかもしれない。

 











この駅から磐田市に入った

2018『天竜浜名湖鉄道線駅を自転車でめぐる』26










『天竜二俣駅』前の国道152号線は国道40号線に変わって、天竜川沿いに、少し南下するようにすすんで、上野部という地域の町に入るように行くと、『上野部駅』を見つけられた。

ここから磐田市である。

『奥浜名湖駅』もそうだったが、『上野部駅』は、駅の後ろがすぐ住宅なのだ。

線路も、住宅が並ぶところの後ろ側を通っていた。

こういったところを走る電車とか、こういうところにある駅も、そんなにめづらしいことではないだろう。

都市部の市電なんかで見かけることがあると思うのだが、自分の場合、こんな感じで住宅地の間に電車が通っていたりするのを、東京に行ったときにはじめて目にして、都会は大変などと思ったのだった。

なので、そういう状況は都市部にだけあるものなのではないか? と自分の中では以来そう思えることだったので、天竜浜名湖鉄道駅でこんな駅を目にして、都会だけじゃなかったのか、と少しショックだった。

せっかくなので、このせせこましい状況を写真に撮らなきゃあ、と駅の横の踏切の写真やら撮っていると、この駅にはワタシのように駅の写真なんか撮って回っているひとが先に居て、同じようにカメラを構えたりしていた。

この日は2018年の8月4日。

土曜日で、このあと、もう一名ワタシと同じように天竜浜名湖鉄道線駅をめぐっているひとが現れるのだが、この『上野部駅』にいた人は原付きスクーターで来ていた。

あとから来たひとはクロスバイクだったかで回っていた。

うーん。

やっぱり天竜浜名湖鉄道線駅は珍しいのかなあ? なんて思った。














駅のすぐ横の踏切。









踏切から駅ホームに入るところにこんなものがあった。
これは駅を示すものなんだろうか?









ホームにあった前後の駅を表す看板。
よく分かる。
イラストと書体が相当昭和テイストである。
こういうものも鉄オタにはたまらないのかもしれない。
そこのところはよくわからないんだけれど。











無人駅で、駅舎はなかった。

線路と並行して住宅やら、この町のお店が少し続いていた。

自分の場合、駅も興味があってこんなことをしたのだが、駅を含めたその地域とか町とか景色とか目にしたり、どんなところか理解を深めたりするのが好きみたいである。

こんなことをしなければ、このあたりに来ることはなかったと思う。

『上野部駅』に来たのもはじめてだった。









つづく。













2020年11月8日日曜日

天竜浜名湖鉄道本社はここにあって、人も多くて、なんだかにぎやかでレトロな空気感を醸し出していた『天竜二俣駅』

 

『天竜二俣駅』改札はこんなふうだった。
なんだろう?  このキャラは。
キャラまでレトロ感がある。
ミニトロってなに?
とも思うが、サッカーくじとは関係ないのは間違いない。
この日も親子連れなんかが参加できるイベントか何かあったのかもしれなかった。












転車台もあるらしい、駅も駅前も、広い、大きかった、ここが天竜浜名湖鉄道線の中心になるんだろう

2018『天竜浜名湖鉄道線駅を自転車でめぐる』25










『天竜二俣駅』は天竜浜名湖鉄道駅の中で一番大きいんだと思う。

駅舎の建物は、駅の機能と関係ないものも続いているのかもしれないが、横に伸びていて、長かった。

その向こう、線路が入って来るところに転車台なんかがあって、特定の日だったかに見学会のようなものも開かれるんじゃなかったっけ?

そして、駅の前も、クルマが入ってこられるようになったスペースが広くあり、前の道の向こうには蒸気機関車が展示してあったと記憶している。
















改札口の正面はこんな感じ。














ホームラン軒はラーメン店だろうか?
この駅舎もラーメン店の名前も昭和テイスト爆発である。











ここには2018年のこのとき以前に、何度かクルマやバイクで立ち寄ったことがある。

ここはなんだろう?

という好奇心からのチラ見だった。






レトロな建築物、大きい、駅前に広いスペース。




ここだけなにか、空気感が違って感じられるところだった。






確か、この横に伸びた駅舎の建物を東に進んでいくと、この建物が続いていてそこにだったかまでは覚えていないが、天竜浜名湖鉄道本社の事務所があったと思う。








ここまで天竜浜名湖鉄道駅を見てきて、この駅のことを思うと、本社があるところなんだから、小さい駅じゃなくてよかったかなあ、ということがある。

大きな、デーンとした駅だった『天竜二俣駅』は。

前の道、国道362号線から変わった152号線を走ってきて、ここだけ違う空気感を感じるところだった。









この記事の一番上の写真で謎な『ミニトロ』ってこの乗り物のことだろうか?
駅前のベンチの横にあった。











風格と言うか、存在感ある『天竜二俣駅』のことだけで YouTube 動画をまとめました。

ご覧下さい。














つづく。













2020年11月6日金曜日

天竜川を超えたらいい雰囲気の駅があった『二俣本町駅』

 

駅正面。
『二俣本町駅』という屋根についている書体がいい。
このときは隣に手打ち蕎麦店があった。
無人駅。
駅の入口から階段が見える。
この先どうなっているか、見てみたい気持ちになった。












遠くまで来ちゃったなあ感に浸る

2018『天竜浜名湖鉄道線駅を自転車でめぐる』24













ホームに立って、周囲の景色を眺めていると、打ち上げ花火の音が聞こえてきた。

鹿島の花火の音だと思う。

まだ夜には早い時間で、鹿島の花火が始まろうとする『西鹿島駅』から早々に離れ、鹿島橋を渡って天竜川を超え、この駅に来たのだった。

『二俣本町駅』を目にしたのははじめてだった。

このあたりに何度も来ているが、通っていくのはいつも、国道362号線沿いに二俣の町を過ぎていくルートばかりだった。

ここにこんな駅があったのか、という感じだった。

雰囲気がいい。

この駅に来たのは2018年の8月4日だった。

2020年11月の今記事を書いているのだが、ウイキペディアで『二俣本町駅』を見てみると、『隣の手打ち蕎麦店は2018年10月に閉店、2019年5月に一日二人一組限定の宿泊施設としてオープン』と駅の隣のことがわかった。

行ったときは、隣に蕎麦店があったのだ。

印象としては、よくある駅の大衆的な蕎麦屋とちがって、値段はちょっと高いのかもなあ、と言う感じがした。

駅の造りにしても、観光地にあるっぽい駅みたいで、そういうところは蕎麦も大衆的な値段で食べられないだろう、とワタシなんか身構えてしまうのだ。

実際その店の蕎麦の値段がどれくらいだったのかはわからないのだが。








ホームから見下ろした駅舎側。
この階段を登るとホームに出る。












観光地、リゾート地にあるのかもなあと思われる駅舎を超えて階段を使ってホームに出ても、向かって右に、なんか山で、左は二俣の町が見えたりして、いい雰囲気だった。

うーん、遠くまで来ちゃったなあ感に浸ったのだった。










ホーム右手の風景。
電車は山を通ってここに来ることになる。











ホーム左手の風景。
ホームの向こうに二俣の町がつづく。













ホーム上に立つ待合室。
昭和レトロ感ばっちり。













どこか遠くからはじめてこの駅を訪れ、二俣城跡、鳥羽山公園、天竜川なんか見てこの駅を使って帰って行けば、なかなかの旅気分に浸ることができるのではないだろうか?








さすがにここまで休憩も取らず自転車で走り続けてきたので、二俣の町のコンビ二のイートイン・スペースに腰を下ろして飲料水を飲んだことを記憶している。











話ははずれるが、コンビニのイートイン・スペースを利用するのとしないのとでは、厳密に言えば消費税の額が変わるので、なんだか利用しづらくなって、自転車で遠出しても店内じゃなく、店の外に出て食べたり飲んだりしないといけなくなったんあだなあ、と考えることになった。

消費税8%分の額で食べ物飲み物を購入して、そのままイートイン・スペースを使えたりもできるみたいなので、よくわからない。

コンビニ側としたら、せっかくイートイン・スペースつくったのに、ってことなんじゃないだろうか。

コンビニのイートイン・スペースが使えれば、自転車で遠出したときに便利なんだけれど、と思う。

夏の冷房、冬の暖房。

一息つける。







消費税が10%になったのは2019年10月からだった。

このときはまだ、消費税8%で、コンビニやスーパーのイートイン・スペースがこんな疑問もなく使えて、便利だなあ、なんて感じていた。










『二俣本町駅』のYouTube 動画を御覧くださいませ。

動画で、この駅、駅周辺の雰囲気の良さを感じていただけましたら幸いです。
















つづく。