『自転車乗るお』

『自転車乗るお』
google play 無料アプリ FlipaClip で使用したひとコマ『自転車乗るお』から

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2020年7月24日金曜日

2018年 『天竜浜名湖鉄道線駅を自転車でめぐる』で撮った写真を載せていきます


これが天竜浜名湖鉄道『新所原駅』。
天竜浜名湖鉄道にしたら、ここが終着駅になるようだが、ワタシの家から、
掛川と新所原どちらが近いかと言えば、新所原だったのである。
















スタートの『新所原駅』
2018年 YouTube チャンネル企画『天竜浜名湖鉄道線駅を自転車でめぐる』を振り返る














もう2020年で、7月も後半に入っている。

最近 Instagram をはじめた。

そこで、2018年に自分の YouTube チャンネルの企画で『天竜浜名湖鉄道線駅を自転車でめぐる』をやったときの写真を出していくことにした。

それなら、このブログにそのことを書いていく、と書いた覚えがあるのだが、やってないし、それでも、そのことはこころしていて、以前は iphoto という Mac のソフトに入れた写真をそこに残したままにしておいた。

今は、『写真』と言うそのまんまなネーミングのソフトにそれらの写真は残したままにしてある。

ブログに書いて、『写真』ソフトから抜き出して整理しなくては、と思っていたのである。

この、 Instagram をはじめたことがいいきっかけになった。

これからは、その時のことで、思い出せたことなどを書いたりして、ひと駅ずつ、このブログに記録していくことにした。

結構簡単な記事になるとは思う。

今回も、後は写真を載せて終了である。

スタートは、もちろん、この『新所原駅』。

2018年に、この企画をやる前にもこの駅に来ていたのだが、その前の新所原駅のことを知っているので、かなりスタイリッシュになったなあ、という感想だった。

どうして自転車で天竜浜名湖鉄道線の駅を回ろうなんて思い立ったのかというと、チャンネルの登録者数300人達成の記念企画だったのだが、そうだなあ、天竜浜名湖鉄道線ってあるし、この鉄道のことを動画にしたいだとか、知らない駅を目にしてみたい、というのが主な動機だった。

こういうのは、一日フリーきっぷみたいなのを買ってやればよかったかもしれないが、自転車で行ってみよう、と思ったのだった。

つづきます。











これが新所原駅。
右側の大きいほうがJRの駅で、左側の木造建築が天竜浜名湖鉄道『新所原駅』。
自転車はこれです。
ブリヂストン・クエロ。
この頃はまだ何もいじってない、買ったままの状態。
今も乗っているのですが、見かけは随分変わってしまった。

















JRの駅と天竜浜名湖鉄道駅は、もちろん続いている。
この先の記事で書くことがあると思うが、確か、うなぎ弁当を買って行った記憶がある。
そのうなぎ弁当のことも、このブログにまだ書いてなかったと思う。










そしてこれが、自転車でめぐる~ の企画について話している Youtube 動画です。

懐かしいなあ。

ご興味よろしければご覧くださいませ。

































2020年7月21日火曜日

浜松市沿岸域防潮堤を自転車で行ってみた


今切口の辺りです。自転車は、歩行者に注意して進め、ですね。
この日は、なかなか風が強かったのと、高いところが苦手なので、ここから防潮堤を出るところ近くまで自転車を押していきました。























舗装路部は途中までで、その先もまだ整備中だった。
浜松市沿岸域防潮堤



















このブログに、昨年2019年秋に天竜川近くから、沿岸部に沿ってグラベルロードの防潮堤を走ったことを書いた。

この記事です:https://www.nobufumioharailljumpofffromthecliff.com/2020/01/blog-post_25.html

天竜川河口あたりから海岸線に沿って自転車で走って戻ってこようとしたら、以前あった自転車道はなくて、津波対策の防潮堤が伸びていて、そこを途中まで走って帰ってきたのだが、その防潮堤が今年2020年3月に完成した、と確かウェブのニュースか何かで知っていた。

6月20日に、ユーチューブ動画の撮影で、その近くに行くことがあって、ここに行けるんだろうなあ、と見上げて、その日防潮堤に自転車で上って、少し走り、次の日に、完成したのなら、ここ今切から天竜川まで走っていけるんだろう、とそのことを実行してみることにしました。












初めてこんな物を目にして、風景変わっちゃったなあ、というのが第一印象。
防潮堤上部まで、壁面は階段状になっているので、いざというときは、
それを登れば上まで行くことができるつくりになっているみたいだった。
そんな事態は起きないことを願うが。












このあたりは、浜名バイパスのすぐ近くに防潮堤が伸びている。



















わかりやすいように、地図を貼っておきます。


















この区間と書いたところが東西に伸びた防潮堤が立っているところだと思われます。

『思われる』と書いたのは、まだこの区間を通して行けていなくて、区間途中に芳川が流れているのですが、ここのところはどうなっているかわからなくて、『思われる』という書き方をしました。















自転車はいつものブリヂストン・クエロで行ったのですが、舞阪町側から自転車で入って行ったのはここです。



















自転車で、舞阪漁港を右手に見る道を真っすぐ行くと、浜名バイパスの下を通る通路に行き当たります。












このまま真っすぐ行って、浜名バイパスをくぐると、防潮堤に自転車で入っていけます。
歩いてもいけます。









地図でいうと、Aのところになります。

浜名バイパスをくぐって、道を登り、また下ると、防潮堤に入ることができます。

スクーターやバイクは侵入禁止です。入れないようになってました。











防潮堤に上がって、左手には舞阪灯台があります。


















この場所から東に、舞阪灯台の横の道を行き、突き当たったところを海側に、バイパス下を通ると、新しくなった公園というか、駐車場があります。

上の地図Bのところです。

ここからも自転車で防潮堤に上がっていけます。

クルマで防潮堤見学するのに、便利なところです。















ここを通って、天竜川まで行けるのは、いいなあ、舗装路だし、なんて思って自転車を天竜川方面に向かって走らせたのですが、舗装路になっていたのは、どうも、横に浜名バイパスが見える辺りで終わっていました。

そこから先は、ダートです。

防潮堤の上がダートということですが、自然の道を生かしてつくってあるというふうではなくて、砂利が敷き詰められてある感じで、どうも走りにくいので、砂利道から少し行ったところにあった、浜に行くためにできているらしい幅の広い土の階段があったので、そこから、防潮堤と同じく天竜川方向に伸びていた下の道を行きました。

下の道もダートなのですが、こっちのほうが、低いのと、もとからあった道のような気がして、どちらかと言うと安心して走っていくことができました。









舗装路がここで切れる。
先はダート。
自転車で行くと、タイヤを取られやすかったり、パンクが気になりました。

































そして、もう完成したのだから、このまま天竜川河口辺りまで行けるだろう、と思って進んでいったのですが、途中、中田島砂丘の手前あたりで、進入禁止の立て札があって、ロープがはってあったりしたので、そこで断念して、来た道を引き返して行くことになりました。

後で、静岡県の公式ホームページで確認すると、まだ、、工事のため進入を禁止ししている箇所があるとわかりました。





静岡県公式ホームペー『ふじのくに』浜松市沿岸域防潮堤整備事業のリンクはこちら : https://www.pref.shizuoka.jp/kensetsu/ke-890/bouchoutei/












引き返していこうとしているところ。














通行禁止の立て看板の先にはひとの姿があったので、どういうことだったかその時はわかりませんでしたが、そういうことなら、また日を置いて、行ってみよう、と考えています。












この日は、入ってきたところから今切口方面に向かって、まだ目にしていなかった新しい景色(これまでにない高さからの風景)を楽しんで帰りました。

自転車で天竜川方向に向かって進んでいく間に、新しいところを見学している人の姿や、自分と同じように自転車で走っていくひと、歩いているひと、ジョギングしているひと、浜から戻ってきたひとの姿を目にすることがありました。

ワタシのように、自転車で横断してやろう、なんてことをしなくても、今切口あたりの景色を目にするだけでも、なかなか新しい体験ができるんじゃないか? って思いました。

高さがあって、高いところが苦手な人にはおすすめしません。

また、海辺なので、風が強いこともありますね。











防潮堤から今切口を撮ったところ。













こんな見え方です。
















防潮堤を自転車で行ったときのことは、 YouTube 動画にしました。

長い動画ですが、映像で見てみたい方はご覧くださいませ。
































2020年7月8日水曜日

ライダーズカフェのカメレオンサドルをつけてみた



HIGH VOLTAGE なライダーズカフェのカメレオン・サドル。
つけてこの日3,4キロ走った。



















ストリート系、プラスティックなサドルのレヴュー
固くても大丈夫、脚をぐるぐる回せるスポーティーさを感じる物だった
















ヤフオクで500円で落札した JIS マーク付きの TAIYO サドルのことをこのブログに書いた。

セキネという昭和な自転車メーカーのランドナーに付いていたもので、クッション性はなくても形が良くて、そんなにお尻が痛くならない、ということを書いた。

そのTAIYO サドルを手に入れた後だったと思うが、まだ TAIYO サドルを自転車につけてみる前に、アマゾンで、ライダーズカフェというブランド?  から出ているブルーのプラスティックサドルを購入していた。

このサドルも、TAIYO サドルと同じく、家に届いた後も、すぐに付けてみるということはせずに、つけるタイミングを見計らうように、部屋においてあった。

今回、 Youtube 動画でも紹介してみよう、と考えて愛車ブリジストン・クエロにつけてみることにした。










愛車ブリジストン・クエロに付けた全体像。
サドルが平行についてないし、高さが低いが、これで乗ってみた。
サドルの青い色がポップな感じでいいのだが、
全体で見ると、色の落ち着きに欠けると思う。












上から見たところ。
先のほうが細い。
おかげで足がよく回せる。
スポーティーなサドルである。

















購入しようとした動機は、プラスティックサドルってどうなの ?

ということと、ストリート系のサドルのこの色が良かった、という2点が大きい。

値段は、確か、1350円だったんじゃないだろうか?

買ったときはそんな値段だったが、アマゾンの「ほしいものリスト』に入れてあって、入れたあとで、若干値段は下がったと思う。

届いたビニール袋には、1200という数字がシールの上に付いていた。

それが今のこのサドルの値段ではないかもしれないが、その値段で売られていたこともあったんだと思う。

また、購入後、しばらくしてこのサドルの値段を見ると、1750円だったかに値上がりしていた。

このサドルは、おなじライダーズカフェのカメレオンサドルでも、色によって値段が違っているし、この形のものでも、イラストや模様が付いているものもあって、それも値段が異なっている。

それでもとにかく、手に入れることができたのだし、自分が欲しかったブルーのサドルなので、買って、一段落ついた気分になった。













いつもの浜でのスナップ・ショット。
このサドルもいいなあ、なんて思うのだった。















ストリート系というのは、この色によくあらわれていると思う。

なんだか子供自転車についているものみたいにも思われる可能性があるのだが、このビビットな色こそストリート系なんじゃないか。

また、プラスティックサドルってどうなの?

ということだが、形がいいので、固くてもお尻がいててててて、ということにはすぐにはなりそうにないと思う。

長時間乗ると辛いかもしれないのだが、それは、多かれ少なかれ、他のサドルでもそういうことにならないだろうか?

ウエア等に気を使って、お尻の痛さをカバーするべきではないだろうか、という考えに考えればなっていく。

で、前出の TAIYO サドル同様これもクッション性に期待しようもないサドルなのだが、1000円〜2000円くらいでアマゾンに出品されていて、ジェルが入っていてとかでお尻が痛くならない、とかクッション性が優れていてとかなサドルよりも、こういったただ形がいいサドルのほうが、もともとのクッション性能なんてないのだから、期待することもなくて、そんなサドルを買ってダメだった場合のことを思うと、最初からこういったサドルを選択したほうが良くはないか? とも思うことになった。

以前一度、ジェル入りの安いサドルをアマゾン出品者から買ったことがあるが、お尻は痛くなるし、自転車が倒れるとすぐにサドルに大きなキズが付いてしまうし、でそのサドルを買ったことを後悔することになってしまった。












このところ、サドルをいくつも買っているので、このカメレオンサドルは、外して、またいつかつけて乗ろう、ということになったが、悪くないサドルだと思う。

値段も安かった。

なぜこのサドルの名前が『カメレオンサドル』か考えたら、多分、同じもので、色がいくつもあるので、換えて乗れば、色が変わってなんだかカメレオンなんじゃなーい? というところではないだろうか。
















自転車乗るおというワタシの YouTube チャンネル Nobufumi Ohara の自転車動画に出てくるキャラがもちろん登場の、このさどるのレヴュー動画もあります。

御覧ください。


































2020年7月2日木曜日

中華なアルミ製バルブキャップ購入
























付け替えなくても付け替えなくてもどっちでもいいような、そうじゃないような
アマゾン購入、5個108円














以前、イオンに入っていた大きなスポーツショップの自転車コーナーで、バルブキャップを購入したことがあった。

2つで380円だっただろうか?

それくらいの値段だった。

赤い色で、それもアルミ製だったと思う。

たとえば、100円ショップのパンク修理セットにゴムパッチやゴムのりなんかと一緒にプラスティック製のバルブキャップが2つくらい入っていたりすると思う。

その赤いバルブキャップを購入したときもそうだったが、高額な、こだわりのバルブキャップにわざわざ付け替えるというのはどういうことだろう?

付け替えると、どんな感じになるんだろう?

こだわり気分を目にする人にアピールするためなんだろうか?

とかいう思いになった。

よく車体の軽量化のためにパーツを交換する、なんて人がいると思うのだが、バルブキャップどうよ? という気がする。

純正が、鉄製で重いなんてことはないのだ。

購入して付け替えるというのは、よくよく考えてみると、カラーリングの意味合いが大きいのかなあ、という気がする。







早い話が興味本位な購入と交換ということになる。






バルブキャップはアルミ製でないといけない、なんて思いはないのだ。





多分これ、多くの人が付け替えることが多い物だろうから、自分もそうしてみた、みたいなところである。


アマゾンで自転車パーツを見ていて、思い出したように、バルブキャップを検索して見てみたら5個で108円は安いだろう、ということでポチったのである。











黒い物はもとから付いていた物。
ホイールを通って出たバルブの長さが長いタイプのチューブに、
一般的なバルブキャップをつけていたので、バルブの先がキャップを飛び出して、
キャップ先端に穴が空いてしまっていた。
それでも、特に困ることはなかったので、
そのままでもよかった、といえばよかった。

















ピンぼけだが、購入したアルミのキャップを付けたところ。
ホイールから出る長いバルブにも対応してくれた。

















もちろん、前、後ろともに交換した。

なんだかしっくりこない感じがするのは、タイヤの色が2色だから、と思う。

タイヤが黒色なら、このバルブキャップのシルバーも映えるんじゃなかろうか?

5個108円は安かった。

簡単になくすことはないと思うので、このバルブキャップでいこう、ということになった。











ホイールの色のこととも関係する。
タイヤの色が2色で、なんだか色のまとまりがない感じではないだろうか?
このホイールだし、バルブキャップはシルバーだし、ということになっている。
次買うタイヤは黒一色にしよう。
















バルブキャップを付け替えたときの動画をつくりました。

見てください。


































2020年6月27日土曜日

ハンドルのベタベタとおさらばの融着テープを巻いてみた



『融着テープ』でバーテープをとめたハンドル。
融着テープを巻く量が多かったと思う。
次回巻くときは、スタイリッシュに行きたいス。
緑色のものは、養生テープ。
融着テープを使う前、養生テープで巻いていた。
外して、とりあえず、ここに貼り付けておいた。





















ドロップハンドルのバーテープ・エンドにビニールテープを使ったら、ベタベタになってしまった
スコッチ『融着テープ』でベタつき解決




















愛車ブリヂストン・クエロのハンドルをドロップハンドルに交換して、バーテープを巻いた。


ドロップハンドルの自転車に乗るのも初めてなら、ハンドルにバーテープを巻くのも初めてだった。

バーテープはいろいろ種類がある。

ある程度の値段のものなら、バーテープを巻いた最後に、ハンドルにとめるテープが付いている。

ロードバイクなら、大抵のバイクがハンドルにバーテープを巻いているみたいなのだが、シングルスピードのバイクに乗ってる人の動画や画像を見ると、巻いてない人もいる。

自分のバイクはクロスバイクだし、ガチでスピードを出していくという気はないので、バーテープはなければなくてもいいんじゃないか? くらいの気持ちである。

ただ、ハンドル・エンドのところが穴が空いたままだと、そこにからだが当たったときに危険だろう、という気がするので、エンドキャップはつけたほうがいいだろう、と思っていた。

が、巻くとどうなるんだろう?

という気持ちもあったので、300円しない安いバーテープをヤフオクで購入して巻いてみたのだった。

安いバーテープなので、最後にハンドルにとめるテープはついていなかった。

その、最後のところのテープなのだが、ネットで調べてみると、そこは、ビニールテープで構わないみたいでもあった。

なので、なーんだそうか、ビニールテープならあるぞ、ということでそれでとめたのだが、ベタベタになる。

これはまずいぞ、ということになって、養生テープで巻いてみた。

これだとベタつかない。

べたつかないが、なんだか仮止め感がハンドルから漂うので、どうしたものか? と考え、ネットで調べてみると、融着テープならベタつかない、という記事をみかけて、じゃあ、今度アマゾンで買おう、と探して、ある商品をほしいものリストに入れたのだが、ホームセンターに行く機会があって、そこで見たら、アマゾンよリも安い値段のスコッチ『融着テープ』があったので、買ってきた。
















これがスコッチ融着テープ。
ナフコで340円+税の額だった。











スコッチ融着テープ・パッケージ裏面。
いろいろな用途で使えるものらしい。



















裏面に、自転車のグリップに使える、みたいなことがある。

自転車乗りにとって、知る人ぞ知る『融着テープ』というよりも、ポピュラーなテープだったのかなあ、と思った。

















そして、巻いた。

確かにベタつきはなく、伸びるし、いいじゃないか、これだよね、みたいな納得感、着地感を覚えたのだが、このテープには、保護フィルムという爬虫類が脱皮したときに見られる薄い皮みたいなのが付いていて、これをはがして、テープをもっと伸ばして使うらしかったのだが、そこのところを知らなくて、というか使い方をよく読まずにパッケージから出してすぐ巻いてしまって、浜辺で、 YouTube 動画のそれの撮影を終え、その動画公開をしたあとに、このことに気がついて、動画をさらに一本撮ったし、もちろん巻き直したのだった。















この写真は、最初に『融着テープ』を巻いたときのもの。
癒着テープの表面に白い網目みたいなものがあるのがわかる。
それが保護フィルム。
はがすのを忘れて巻いたので、取って、巻き直すことになったのだが、
保護フィルムがついたままでもくっつくという優れたテープだと思った。























これでこの件は終了なのだが、接着剤を使っていないのだが、テープとテープが合わさるとくっつく不思議なテープで、べたつかず、よかった、ということになった。

バーテープをハンドルに巻いたのも初めてだったが、融着テープを巻いたのも初めてだった。

次回、同じ作業をすることがあれば、もう少し、スタイリッシュに、見た目よろしいい感じに巻くことができるんじゃないかと思っています(笑)。

今回、苦戦が見た目にもあらわれていますが、自分で巻いて、自転車に対する愛着は増しましたね。


















なので、融着テープに関する動画は2本つくることになりました。

御覧ください。












































2020年6月19日金曜日

この中華なコピーサドルはワタシにはダメだった



これが今回取り上げた問題のサドル。
この形イケてんじゃね?
などというちょろい気持ちで購入に至ったのだった。

















お尻と太もも内側が痛くなる
ちょろい気持ちで購入した中華なコピーサドル(アマゾンで購入)















このブログに、最近購入したサドルのことを書いたのだけれど、これ、今回は、それでワタシにはダメだったサドルのことを書いておく。

アマゾンで1500円弱の値段で、アマゾンには、よく、2000円以上購入で送料無料なんてくくりの商品があるのだけれど、これはそうではなく、送料を500円くらい取られた。

物と送料合わせて2000円弱な額になった。

で、なぜこのサドルを買おうなんて思ったのかと言うと、形が新しいのではないか、という食いつきだった。

購入動機はちょろかったのである。

どうしてこの形状になったのかと言うと、男性の前立腺にかかる負担を考えて~ みたいな説明があったのだけれど、特に前立腺問題を抱えていることはなかった。

それでも、男なので、そんなことを言われれば、気になると言えば気にはなる。

アマゾンの商品レビューには、前立腺問題が良くなった、みたいな書き込みがあった。

また、有名な商品のコピーみたいな感じだと思うが、それがこの値段で購入できるのはいい、とか、全体的には、好意的なレビューが多く目に止まり、このサドルポチリに至ったのだった。

正直に書いておくが、




良くない。





乗っかったとたんに、あ、お尻が痛い、とわかった。

この痛さは、サドルに乗る位置を調整することによって良くなるのかもしれない、とちょっとは思ったが、痛いのである。

このサドルをYouTube 動画でレビューしよう、と軽いツーリング (往復で30キロくらいかなあ?)に出たのだが、このサドルでそんなことするんじゃなかった、と後悔した。

乗れば乗るほど痛くなるのは、お尻だけではなく、このサドル先端が2つに別れている分、横幅がスポーツタイプの一般的な形のサドルより広くて、内腿がすれるのだった。

いててててて、という感じのツーリングになった。

また、このサドルを自転車に取り付ける前、それがどのタイミングでそうなったかわからないのだが、届いて、開封して、少ししてからよく見ると、後ろの一部が、切れるようにして破れていた。

がっくりである。

本物と思われるサドルは、2万円以上する。

それでも、どうしてもこの形のサドルがいいと思われる方には、本物を勧めたい。

本物を買おう。

中華系の安いコピーサドルでも、数ヶ月前に、メッシュのスポーツサドルを480円だったかで購入して、それは、問題なかった。

問題があるとすれば、かっこよすぎるので、愛車ブリジストン・クエロに合わないことくらいだった。

自転車のサドルだけでなく、他の物でも、安くて助かる、これでいいじゃないか、ということになる中華系ノンブランドコピー商品がある。

アマゾン購入の場合、商品レビューで、それがある程度購入前に判断できるのだが、これは、レビューと違っていた。

アマゾンにこの商品のレビューを書き込んでおこう、と思う。

みなさんも、中華系コピー商品を購入する際は、こんなこともあるということを知ってほしい。

安いので、やはり、リスクを負うことはあるんだなあ、って思わされたことにもなりました。

それにしても、このサドルに関してこんな感じ方をしたのはワタシだけなのだろうか?










1500円ほどの商品だが、届いてすぐにここのところが破けてしまったみいたいで、
テンション下がってがっクリ来た。















このサドルと、同じ時期に購入した made in Japan TAIYO サドルに関して作った YouTube 動画があります。

ぜひ、動画でもこのサドルをお確かめくださいませ。


































2020年6月18日木曜日

自転車前部からの異音を突き止める



ハンドルを固定しているのが、クイルステム。
そのステムが刺さっているところが異音発生元だった。
長いこと乗っていると、いろいろ起こる。
固着していたので、固着しているところとそうでないところで、
ステムの緩みが起きていたんじゃないかと思う。
自転車を止めていて、何度か倒しているからなあ、なんてことに思い当たった。




















キシッ、カシッ、クスッ、という音がときどき前部からしていたのだった
わからないから、調べられるところから調べていった


















愛車ブリジストンクエロのハンドルをドロップハンドルに交換する少し前から、乗っていて、前部から、キシッとか、クスッとか、カシッとか異音が聞こえるようになった。

前のハンドル ~ ライザーハンドルと言うタイプみたいなのだが、の角度を変えたときあたりから、そんな音にきづくようになった。

それがどこからするのかわからなかったのだが、ドロップハンドルに変えてもするのは嫌だな、と思っていた。

しかし、そう思ったって、するものはする。

近頃では、ふと、もうこの自転車に5年も乗ったんだから、買い換えるってことになるのかなあ、なんてなんだか弱気になって異音のことを思ったりしていたくらいだった。

うーん。

こういう場合、ネジが緩んでたるするからではないか?  と考えるのが妥当だろう。

が、ハンドルを固定しているネジを始め、フロントブレーキを車体に取り付けているネジや、ヘッド部の大きなネジまでも増し締めした。

それでも異音は続く。

どこまでも。

おかしいなあ?

クイルステムという種類のステムなのだが、その上部のネジも増し締めした。

そして思うのは、こんな音は、これまでに乗ってきた自転車でも聞いたことがあったなあ、ということで、そんな音がし始めて、自転車も、もう古いから、買い換えよう、ということになったことだったりした。

どうしてそんなきしみ音みたいな音がするのかわからないので、こういうものかなあ? ともおもうことがあった。

でもちがうだろう。

まだ、いじったことがなかったのが、ヘッド部だった。

なので、クイルステムをまずは外してみることにした。

クイルステムじゃなかったら、ヘッド部のベアリングとか疑おう、と考えた。

ヘッドの回りは問題ないので、ベアリングってことじゃないだろう、と思いはしたが、目で大丈夫かどうか確認してないので、そう考えてもおかしくないだろう。

クイルステムは、上のネジを緩めれば外れるのだが、外したことはこれまでなかったので、はずれなくても、これはこういうものだろう、ステム下のネジを緩めたりすればいいんじゃないか? と思っているうちに、ステムは簡単に車体から取れた。

なんか、固着してたみたいである。

外れたので、錆色のところをきれいにして、グリスを塗って、もとに戻した。

それでどうよ?

ということなのだが、これで異音は消えたのである。

消えたと言っても、そんな作業の後、異音がするかどうか確かめるために軽く夜の道を走っただけである。

また異音が始まるのかもしれない。

が、消えたのは確か。

やはり、異音は、どこかうまくはまってなかったり、ネジが緩んだりしているからするのではないだろうか?

これでまた、ブリジストン・クエロに乗っていられる。

アマゾンとかで、ヘッドパーツも手に入れらるみたいなので、心強い。












この写真は、まだ、異音が発生していたときのもの。
バーテープを貼る前である。
ドロップハンドルに変えたものの、異音の原因を突き止めなくては、
なんて思っていた時の写真である。