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展望回廊からの眺望。
海側の景色です。 |
地上45階の高さから、静岡県西部地方をぐるりと見渡す感じ
YouTube チャンネル Nobufumi Ohara 登録数400超え感謝企画『妖精とめぐる 浜松高いところから』3で
はじめてアクトタワー展望回廊に登った。
YouTube チャンネル Nobufumi Ohara 登録数400超え感謝記念企画『妖精とめぐる 浜松高いところから』3で行くことにした。
浜松で高いところと言ったら、まずはここだろう。
最初に行くべきところだったかもしれないのだが、少し、この企画の撮影に慣れてからにしようと考えての、この企画3番目の高いところから、ということになった。
ここに行くのに、まずは、オークラアクトシティホテル浜松のエレベーターに乗らなければいけない。
動画撮影なので、念の為、アクトタワーの案内で、行き方を尋ねてみた。
エレベーターなのである。
もしかしたら、階段でも行けるのかもしれないが、行けたとして、時間はかかるし、着くまでにはくたくたになるだろう。
エレベーターから、外の景色が見えて、これがいい ! って言う人のが多いかもしれないが、こわかった。
普通じゃない感じをハイスピードで目にすることになる。
私の場合、高いところはかなりこわい。
それでも、大丈夫なはずなので、行けるだろう、ということで、『浜松高いところから』なんてことをやることにしたのだった。
エレベーターの外のガラス壁面から登っていく外が目に入るのだが、そのガラス面はそんなに遠くないところにあるし、エレベーターという乗り物は、地に足がついていないので、わたしにしたら、なかなかのこわさだった。
展望回廊についてしまうと、ここは大丈夫だろう、という安心感があった。
クラシック・ミュージックが聞こえていた。
エレベーターから降りて、ホッとして、入場料500円を払った。
見て回ることができるのは、そんなに長い距離ではなかったが、これで充分だろうと思える長さだと思えた。
海側の南と、向こうに山間部が見える北にガラス面があって、45階からの景色を目にすることができた。
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南・海側の眺め。
川は馬込川ですね。
平地に住宅が混んでます。 |
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北・山側の眺め。
遠鉄電車の線路が伸びているのがわかります。 |
アクトタワーという建物は、静岡県西部地方のランドマークになっているので、よく目に入る。
その最上部も目に入る、
その形を知っている。
あとで思ったのだが、あの建物のあそこで景色を見てきたんだなあ、と頭の中で位置を確認できたのだが、あんな高いところにいたんだと思うと、またこわくなった。
そのとき、そこで、景色を眺めているときは、こわさはなかったんだけれど。
私の他に、外国人のお客さんが3名と、日本人のお客さんが2名いた。
勝手な想像だが、その外国人の方たちは、ホテルの宿泊客のように思えた。
あと、展望回廊から降りて行って、ホテルのロビーなんかに出たりして、展望回廊利用者も、ホテルのお客さんが多いんだろうな、と思った。
アクトシティのお店の利用客が少なくて、どうしてあそこにひとが行かないんだろう? みたいなことが浜松の街の賑わいと関係して言われたりすることがあると思うが、アクシティの向こうに行く人が通路として使っていたりすることはあるのだろうけど、一般の人がそんなに行かない、というのは、やはり、ホテルと合わせて考えられてできているところだからじゃないだろうか? と今回考えてしまった。
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展望回廊で記念メダルを売ってました。 |
展望回廊から降りて向かったのは、アクトシティの東の建物の屋上。
『太陽の広場』という屋上スペース。
そのYouTube動画の企画で、インターネットで浜松のビルの屋上のめぼしいところを調べていて、『太陽の広場』があることを知った。
そんなところがあるんだ、という感じだった。
展望回廊と同じく、太陽の広場にも脚を運んでみた。
アクトシティの西の建物、ショパンの丘なんてあってそこから続いて東に行ったところで、ダンスとかの練習をしているグループを見かけたことがあったが、『太陽の広場』には誰もいなかった。
そういうことをしてはいけないところなのかもしれないが、アクトタワーを東に超えると、ますます人の姿はなくなっていて、なんだかもったいないような気がした。
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『太陽の広場』。
この写真の右手に『浜松科学館』、 左に『楽器博物館』があります。
さすが遠州、風が強かったです。 |
しかし、ザザシティにしても過疎を感じるくらいなので、こんなものなのかもしれない。
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レストランに行こうか、って考えちゃいますね、 |
今回はじめてのアクトタワー展望回廊だったのだが、入場料500円は高くない気がした。
20分くらいいたのかなあ? というくらいの時間だったのだが、動画を撮ったし、写真も撮った、こうしてブログに書けもするし、話のネタにもなる。
他の人がそんなに知らない浜松のレアなところを知った気にもなれる。
これで500円は高くないなあ、って感じだった。
45階の高さ体験なのだが。
入場券には2ヶ月間有効のホテル内レストラン10%オフの優待券までついていた。
ここは案外、よく浜松に来る人、地元の人でも、それほど行ってない気がする。
こういうところに行くのは、他から来た観光のみなさんだろう、なんて行かないひとは決めつけちゃってる気がする。
自分がこれまでそうだった。
でも、行くと、何かが変わった気になれる。
おすすめですね、展望回廊。
で、今回展望回廊を素材につくった動画はこれ。
ぜひご覧ください(笑)。
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ここの最上階。
多分、これからは、アクトタワーを目にするたびに、
45階に行ったことを思い出すんでしょうね(笑)。 |
2019年2月2日に行ってきました。