『自転車乗るお』

『自転車乗るお』
google play 無料アプリ FlipaClip で使用したひとコマ『自転車乗るお』から

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2019年1月9日水曜日

弁天島海浜公園から舞阪港に寄って、舞阪灯台までの道のり


舞阪灯台。










自転車にカメラをつけて動画撮影してきました
YouTube チャンネル camera ohara の動画です

















2018年12月9日。

自転車のハンドルに、DB POWER という激安アクションカメラを装着して、浜名湖弁天島の海浜公園から舞阪港に寄って、舞阪灯台までの道を撮る動画を作りました。

YouTube でふたつのチャンネルを運営しています。

そのサブチャンネルの動画です。

メイン・チャンネルで、話すことやそれにともなう編集で手間がかかっているので、こちらのチャンネルでは、今のところ話す動画でなく、映像で見せていく動画とアコースティックギターによる弾き語り動画を投稿しています。

基本的なコンセプトは映像作品ということでつくったチャンネルです。

今メインチャンネルの Nobufumi Ohara でいつもあたふたしていることと、チャンネル登録者数の伸び悩みを抱えていて、毎回の動画制作で、どうしようか? と考えることが多いので、時間をかけていられない状況ですが、将来的には、映像作品らしい映像作品と自分で思えるものをつくりたいなあ、と考えています。





camera ohara のYouTube ページはこちら : https://www.youtube.com/channel/UCfZHHPiono5R6odyvJYBJGA


応援していただけるとありがたいです。













夕暮れが近くなるとカメラマンたちがここに集まってくるようです。













で、その日、自転車で走ったコースの写真を載せて、簡単な紹介をしていくことにします。


















まずは、弁天島海浜公園。

ここから撮影をスタートさせました。

時間はそろそろ夕暮れかなあ、という時間帯。

公園には多くの写真愛好家と言っていいんでしょうか?  の姿が目に止まりました。

この時期、冬ってことですけれど、鳥居の中に収まる夕日の写真を撮るひとの姿が、ここで多く見られます。

その写真を最初に撮ったのが地元の写真家・蜂須賀秀紀さんだと聞いたことがあります。

その影響で、同じような写真を撮るひとが集まってきてるんだろうなあ、と思います。

はじめてこの場を目にしたときは、夕陽好きなんだろうな、とか集まるひとを見て思っていました。













あそこの場所に人が溜まってます。














これはその集まりから離れたところから鳥居を入れて撮った写真。
ここがベストポジションだとは思えない。
でも、鳥居の枠の中に夕陽を収めずに自分は撮りたい、と思ってのパシャリ。
夕暮れ時はいい感じの写真になりやすいかもしれないが、鳥居と向こうにある浜名バイパスとの
位置関係のこととかあって、ここで撮ると、構図的に難しいかも、って思う。














舞阪漁港








弁天島海浜公園の東、弁天島海浜公園の東側の出口から出て橋を渡ると、右手に舞阪漁港に続く小道があります。

このコースは、クルマでは無理かと思います。

弁天島海浜公園内に入るのも、クルマだと駐車料金がかかります。

弁天島海浜公園にクルマを駐めて弁天島界隈を散策、観光するのもありかと思われますが、これは、自転車で回った場合の紹介になります。

弁天島あたりを歩いてまわるのもいいかと思われますが、自転車好きの人達に向けたコース案内みたいなつもりでこのコースを考えました。











橋を渡り、小さめの船がいくつも止まっている横の小道を行きます。














この辺りで撮った写真を載せておきます。












こんな感じで船が並んでいます。
漁港って感じがこの辺から奥に行くに連れて高まっていきますね。












舞阪漁港の建物の裏手から弁天島海浜公園のほうに向いて撮ったもの。
すごい景色。

















舞阪漁港から舞阪灯台に












舞阪漁港を見て回って、灯台に向かいます。

灯台周辺は遊歩道があって、灯台が立つ辺りは、東屋もある小公園のような感じになっています。

北に小学校があり、西にしらす加工をしているところがあり、この辺りから、さらに、浜名湖や遠州灘に出る道があって、時間があれば、あちこちに好奇心やら嗅覚に沿って走ってみるといいと思います。

見どころいっぱいですね、この辺りは。

写真を撮りに来るのも楽しいと思います。










灯台が乗る高台になっているところの道から遠州灘側にカメラを向けて撮ったもの。
浜名バイパスの向こうに浜が続いています。















まとめとして、コースの地図



















だいたいこんな感じで今回走りました。

このあたりは、いろんな角度、場所で浜名湖や遠州灘をみることができるので、風景好きなひと、浜名湖、海が好きな人には面白いところだと思います。

そのポイントとして、今回弁天島海浜公園、舞阪港、舞阪灯台をピック・アップして、結びました。

クルマだと駐めたところから歩くということになるかと思います。

時間をかけて歩くのもいいかもしれませんが、この辺りを見て回るのに自転車は快適なんじゃないかなあ、と私は思っています。

弁天島海浜公園にレンタルサイクルもありますし、自転車好きの方には、この辺りのサイクリングはおすすめです。










で、これが今回私の YouTube チャンネル camera ohara でつくった動画です。

ご興味よろしければご覧ください。































2018年12月31日月曜日

2018年を締めくくる浜松爆笑お笑いライブin 窓枠、満足ぅー !




帰り際に撮らさせていただいたウェイウェイズさんときゃらめるさんの写真。
これだけでも私的には、
満足ぅー!









満足ぅー!  だった2018年末お笑いライブ
浜松爆笑お笑いライブ in 窓枠 12/28 
















非常に時間がほしいのねんのねん、と昭和な漫画『花の応援団』青田赤道的な言い回しで口にしてしまう年末・年の瀬・行く年真っ只中の中、私は浜松爆笑お笑いライブに向かった。

まあ、ここで区切りだから。

まとめみたいなものだから。

年末は慌ただしいのが当たり前だから。

みたいなモチベーションでもちろん餅の話ではないのだが気になる私事をさておいて、出かけることにした。

年の瀬の浜松の街を見るのもいいだろう、という気持ちもあった。

途中、JR車内はかなり混んでいて、それは当然混む時間帯だったからだとも言えるが、大きな荷物を持った若い人たちの姿がいくつもあった。

この年末に鉄道電車の旅なのか、鉄オタだな、ということではなく、普通に帰省中という感じだった。

せっかくなので、街の様子を動画に撮って、YouTube のネタにすることにして窓枠に向かって行った。

有楽街とか、肴町方面だとかに向かっている人は多いみたいで、飲みにいったりするんだろうなあ、と思えた。それもいいなあ。

が、私はお笑いライブに行くのだった。

そう言えば、名古屋から、ウェイウェイズさんときゃらめるさん2組の漫才コンビが来るということも私がお笑いライブに行くことになった、大きな理由だった。

ウェイウェイズさんと言えば、2018年豊橋漫才コンクールで優勝されもした、実力漫才コンビだし、きゃらめるさんと言えば、名古屋のお笑い事務所どっかんプロの若手花形人気漫才コンビで、とかちさんという漫才師は『満足ぅー』と言うのだった。

その2組がなぜ浜松まで来るのか?

わからないが、行かねば、という気持ちに大きく関係したことは確かだった。




生満足ぅー !  を見なくては。





ライブは、今年のお笑いまとめだし、に値するかと思いきや、まとめサイト的に出演者は多かった。

来ていない間にお笑いを希望する者たちが増えているみたいだった。














出演者の写真を撮ったので、ぺたぺたぺたと貼っておこう。







原石芸人枠らしい


小倉




サイレントリバー





タックル









レギュラー枠






ツインペガサス








企画:大喜利
やはり『満足ぅー ! 』をだしてきたとかち氏。
浜松でも若干広まったと思う。










おもしろい人というのは、こうしたらおもしろいと思われるのでそれを出す、
というよりも本当におもしろいことを考えているのではないか? 
 などと見ていて思うのである。












見るたびに芸に自信をつけてきているように感じる
セクシー山崎











えんしゅう川













見られてよかった
きゃらめる












ライムライン













晩ごはん












ウェイウェイズ












Fuji2











ツインペガサス武蔵さんの公開プロポーズもあった。
動画に撮りたかった !











おしまい。
さよならさよならさよならである。



















『浜松爆笑お笑いライブ in 窓枠』という名前がついていたと思う。

このライブがどう発展していくのか、来年も注目していきたいと思っている。

満足ぅー!で帰ったのだった。





この満足ぅー! 公式では顔文字がつく。

こんなふうに書き文字 (web) ではそうしたいのだが、その素材が自分のパソコンに入って入るんだろうか?

よくわからない。
















これがとかちさんのTwiter から取ってきた公式満足ぅー ! を表したもの。

顔文字の部分にトライしてもらいたい。













ライブを見に行ったこのときの街の様子を動画に撮りました。

こちらもご覧頂いて、ブログやらこのライブやらの理解を深めていただけたら幸いです。






















皆様、良いお年をお迎え下さい。




















2018年12月29日土曜日

ロコモコボンゴ ! だけじゃなかった第64回豊橋まつり


豊橋公園内を会場に埋め尽くされていた『子ども造形パラダイス』の一コマ。










豊橋公園内を埋め尽くしていた子ども造形パラダイスにも見入ってしまった
第64回ええじゃないか豊橋まつり














2018年は、書くべきことが多かったのに書いてなくて、時間的に前後してしまうのだが、それでも書いておきたいので、書かなきゃあ、と書いていくのがまずは、10/21の豊橋まつり。

第64回ええじゃないか豊橋まつりというのが正式らしい。

豊橋駅前大通りから西に行った、広小路通り方面からの商店街を中心に、と言っていいんだろうか?   そんな通りで、まつりだとわかりやすい、ええじゃないかの踊りのグループらが、それぞれの踊りを披露して進んでいた。











踊りのゴール地点














それまでに、何度かこの豊橋まつりを見に行ったことがある。

確か、豊橋漫才コンクールと日がかぶっていたこともあって、ついでに見ていった事もあったと思う。

今年2018年も、豊橋漫才コンクールをこの日やっていたのだが、豊橋球場で音楽イベントがあり、そこにロコモコボンゴ !  が来ると言うので、見に行こうか、と脚を運ぶことにした。

多分、東海地方というか、中京地方というか、などでは人気があるアイドルグループやミュージシャンのステージもあったんだと思う。

そうなってくるとロコモコボンゴ !  を見に行く、というわたしのこのイベントに対する見出しでいいのか?  という問いが頭の中に生まれるのだが、わたしが知っていてTVにも出ている全国区の漫才コンビ U字工事さんも出演されるというので、道すがら、知り合いに出くわしたら、豊橋まつりで漫才師の人とか出るらしいから見に行くんだ、U字工事って知ってるでしょ? ごめんねごめんねごめんね〜、あとまあ、名古屋のロコモコボンゴ !  、と言って理解されようとこころしていた。

うーん。

ここのところが引っかかるなあ、という気がするが、まずは理解されることが優先だろう。

わたしのなかでは TVに出ていることとか関係ないし、むしろ出ていないほうがいいのではないか? とさえ思っているのだが、世間というものは、いまだ芸能人などをTVに出ているかどうかでランク付けしたり、理解の基準に置いたりしているのではないだろうか?

TVは、なにせ第4の権力と言われていたくらいなのである。

しかし、その権力も、インターネットの登場で、どうなんだろう?  という危ういところに追い込まれようとしているんじゃないだろうか?

なので、そこのところも踏まえて、知り合いにあったら説明しないと理解の早道を走り切ることはできないのだが、そんなこと道すがら説明していたら、いやいや立ち話もなんだから、とかうっとうしいなその話、ということになったりしはしないだろうか?

なので、あっさりと、いやあ、有名なお笑いのU字工事見に行くんだ、ごめんねごめんねごめんねえ~、でいいんだと思う。

ロコモコボンゴ !  と言ってしまうと、なにそれ ?  屋台か?  お好み焼きにハンバーガー乗せたみたいなB級グルメで、500円か?  ワンプレートか?  とかいう話になって、またまた立ち話も何だから、マクドナルドに行くか? スタバか?  みたいなことになるだろう。

なので、これはこっそり行って、そーっと帰ることを心がけよう、とJR豊橋駅から出て、おー、なんかにぎわってるなあ、みたいなことを確認して、すたすた歩いて豊橋球場をまっすぐ目指した。










調べてみるとここは『豊橋駅南口駅前広場』と言うらしい。
なんと言うのかわからなかったが、格闘技の試合をしていた。















この日、豊橋漫才コンクールの予選を穂の国百貨店でやっていたようだが、それも行かないことにした。

すたすたと。












これはまつりと関係なくいつもここに立つヌード象。


















豊橋公園。

屋台が並ぶ通りを抜けて、豊橋球場に。













楽しいステージだったロコモコボンゴ !。

















ロコモコボンゴ ! の楽しいステージがはじまった。

ロコモコボンゴ !  だけ、当人たちの希望で撮影許可もあって、写真も動画も撮ることができて、よかった。

こういうのは、やはりSNSに投稿したくて見に来る人も多いんじゃないかと思う。

こういうことがないと,せっかく Twitter はじめたのに、私は何しに来たんだろう? こりゃいかん、と別のネタをあげようとして、話題の店を見に行って、大口でメロンパンに食らいついたり、イオンのフードコートで『今日も私は寿がきやすーちゃん』などという投稿をしたり、猫を追いかけたりする人も多いと思う。

ロコモコボンゴ !  としても、SNS にたくさん自分たちのことが載れば、ロコモコボンゴ !  認知も広がり、見に行く側としても、ロコモコボンゴ !  で通じると勘違いして、「ロコモコボンゴ !  を見に行く」とか親兄弟友人親戚などにそれがさも当たり前のことのように言うものだから、聞かされる側は、その自信に満ちた言い方から、名前は引っかかるけど、今風の有名なアーティストなんだろうなあ、ロコモコボンゴ !  かあ、ということになって、ロコモコボンゴ !  が広まる、という流れができる可能性が作られると思う。

もちろんU字工事さんも見ておもしろかったのだが、U字工事さんは撮影禁止なので、おもしろかったとしても、こういう場で写真が撮れないとなると、なんだか印象が薄くなる。

それでもU字工事さん側としては、お金をたくさんもらって帰るから、ごめんねごめんねごめんね〜、ということでOKなことなのかもしれない。












写真撮影OKだということを言われて、すかさず写しはじめた小学生をわたしは見逃さなかった。小学生が SNS アカウントを持っているかどうかは疑問だとしても、その小学生の中にロコモコボンゴ !  という愉快な2人組が豊橋球場でステージをしていたことは残って、よかったよかった、とか思った。













ロコモコボンゴ !  の写真向かって左のウクレレを弾かれる方は、名古屋のお笑い事務所どっかんプロの社長でもある。

名前はFISH。

平日夜に LINE LIVE を配信されていて、見ることがよくあるが、ハーゲンダッツアイスクリームを躊躇することなく買うことができる、と発言されていた。

これは言わば、成功者の発言なのである。

U字工事さんも東京にマンションを持つ身になったということを言われていた。

2組のお笑い成功者たちのステージを見て、満足して帰ることにした。















あとは帰るだけなのだが、豊橋公園内を埋め尽くす『子ども造形パラダイス』を見て行った。











豊橋公園入り口で撮ったもの。
にぎやか感が伝わってきた。










木、芝、土、天気も、この展示をいいものにしてくれていたと思う。













広く見て、ここがどうなっているか見ることもできるし、
一つひとつの作品を見ることもできる。











子どもたちのそれぞれの作品もよかった。











自然の色と展示物の色の映え方もいいね。



















見ごたえがあった。

子どもたちの作品ひとつひとつが楽しいのだが、各グループと言うかクラスと言うかエリアと言うかで、どんな展示内容にするか決めてあったようで、それに沿ってたくさんの作品がつくられているようだった。

今は、個性が強いひとりの天才アーティストが作品を作り、そのカリスマ性でひとびとを魅了し、巻き込み、影響を与え、もてはやされ、アンド・ソウ・オン・・・、という時代ではなくなっていると思う。

うまい人、これはすごいだろう、なんてものをつくる人はざらにいたりしないだろうか ?

表現の方法、伸びる美術的芸術的ベクトルの方向も予測できたりしやしないだろうか?

そんな考えを遥かに超えてスゴイ、というような人は出てくるものだろうか?

とか思っているので、この展示は感動的だった。

こういうことをしたら、こう見えるだろう、という意図がまずあり、それをみんなで作り上げていくという、大勢の力、意図した人も、作り上げた人たちも、場所も天候さえも、よくて、そんなものが届いてきて、届いてくるものがあった。












豊橋公園。
逆光の吉田城。
城の辺りまでもが『子ども造形パラダイス』だった。















なんだ、豊橋まつり楽しいじゃないか、という気分になって、踊りを見たりしながら、駅への道を歩いて行った。

時間的にまだ早いみたいで、街中のにぎわいは夜のほうがあるんじゃないかと思われた。












屋台ももちろん出ていた。















こんな感じで各チームが、先導車のあと通りを進んで行く。




























いつものことながら、こんなことの締めとも言える『はなまるうどん』をココラフロントで食べて帰ったのだった。















いつものかけうどん小とライス小。
合わせて260円はうれしい(笑)。















動画もつくりました。

書いたことが動画で確認できます。

ご興味よろしければご覧ください。
































2018年12月19日水曜日

2018年最後のFuji2らんらんランチ


いつもと違う場所で、年末感も感じながら進んでいったこの日のライブ。
写真はもちろんこのライブの主役 Fuji2さん。












会場は狭かったが、来年に向けてやる気が出たライブになったんだけど
12/16 浜松南・星座館Fuji2らんらんランチ

















8月、9月、10月、と私はこのライブを休んだ。

青春18きっぷを買ったことや、日曜日の遠出する用事、YouTube 動画のネタのことなど考えて、そちらを優先したのだった。

2018年の日曜日というと、大抵が、朝日が登る頃まで動画編集をしていたりしていたので、世間一般の日曜日らしい日曜日の中に身を置く、ということをするのは久しぶりで、多くが、観光地らしい観光地ばかりに出かけていたこともあって、世間一般の日曜日感をこぼれ落ちるくらいに吸収していたのである。

また、このライブのメインを張る漫才師のFuji2は、夏に吉本興業の賞を取って、なにやら夏の営業で活躍していて、これは、この浜松南・星座館のライブどころではないんじゃないのではないだろうか?  ということも考えていた。

私としては、弾き語りの練習がてら、ということでこのライブの前座をはじめたのだが、
これは当然なのだが、そんなもの耳にも目にも入れたくないわい、みたいに思えるお客様型の前で演奏するので、多少メンタルが強くなったものの、やはり自分の音楽を聴いてくれる人の前で演奏するほうが精神衛生上いいに決まっているので、あのライブがなくなったら、もっと個人的に演奏能力を高めていこう、などと、富士山なんか目に入れながら電車に揺られて考えていたのだった。

浜辺で弾き語りの練習をしている。

ひとり、好きなように演奏し、練習を続けていると、もう、聴いてくれる人はいなくていいかな、などと思う。

結局、自分が観客でもあるからだ。

音をどう操るか決めていくのも自分なのである。

それは多分、観客が何万人いようが、いまいが、自分という観客を一番喜ばせることでしかないのではないだろうか?

と浜辺でひとり、風に吹かれながら思うのである。














先月11月は、らんらんランチに参加した。

Fuji2 のツッコミ加藤くんがいなかったのだが、遠州がわさんが来て、安藤さんと二人で落語をやった。

私もそれなりに弾き語りをした。




























そして、12月。

先月もそうだったが、星座館に他にも別のグループがいて、らんらんランチグループは狭いカウンターがある隔離部屋でライブを待っていた。

先月は、ライブ時間になると、広い会場が空いたのだが、今回は、ずっとカウンター席がある部屋のままだった。

御客さんの顔ぶれは、ほぼ固定メンバーと言う感じで、こうなってくると、お客さんも確かに参加してる感を持つのではないだろうか。

また、私はこのライブのあとFuji2 の二人に出演してもらって、ゆりの木通り商店街の歳末現金つかみ取り動画を撮る予定があった。

私は2曲、それなりにうたった、Fuji2 の漫才はおもしろかった。

そこが狭いところだったからか、年末忘年会的な空気感もあったからか、なにやら連帯感というかキズナっていうか、そんなものがそこに居た人達の間に生まれていた気がする。












よし、来年も頑張ろう、なんて思っちゃったのだった。



























この日私がうたったのは、2曲のカバー。

『流線型』日本脳炎。

『飾りじゃないのよ涙は』中森明菜。

















ピンぼけなのだが、この日のランチ。
豚丼だったと思う。









デザートのひとくちケーキ。










Hot coffee

















ランチとデザート、コーヒー、Fuji2のお笑いライブがセットで1000円です。

と、たまには呼びかけてみよう。




















2018年12月7日金曜日

浜松市動物園 / 秋の写生大会2018、結果どうだったんでしょうか?


Apple のお絵描きソフト『スケッチブック』で簡単に描いたライオン。
もちろん、写生大会でこんなに簡単な描き方で臨みたいと言うのではない。





浜松市動物園から封筒が届いた



2018年、浜松市動物園・秋の写生大会はどうだったんだろう ?

とその結果が気にかかっていた。

それでも、気にしても仕方がない。

まあ、いいか、忘れてしまおうか、としていた頃に浜松市動物園からその結果通知らしい封筒が届いた。

せっかくなので、封筒の開封動画を撮ることにした。

そのとき描いたのが、ここで貼り付けてある動物の絵。

動画でも言っているが、写実的な絵でなく、まんがっぽい絵を写生大会のときに描いちゃいたい、という欲求がある。

写実的なベクトルを選択するというのは、多くの人が取るものだと思うが、自分が動物園で動物を見ていて、なにかしら感じて、それをテーマにして描いているうちに、目に写っていることから大きく離れて、自分のなかでそのテーマが膨らんでしまって、じゃあ、まんがっぽい絵で描いたほうがよくわかるんじゃない?  ってことになるのだ。

まんがっぽい、という言い方を現代美術だから、と言うと、おー、すげー、芸術じゃん、とかいうことにならなくても、そんな見方をしてくれる人も現れるかもしれないが、写生大会なので、描いた絵を説明して評価を受ける、ということはない。

それでも、内心、ふふふふふ、現代美術だぜ、とか思っていればいいかもしれないが、現代美術なんかじゃないだろう。












とにかくまた、次は、春。

浜松市動物園の写生大会に参加してみたい。

絵をどう描くか、そこで向き合ってみたい。




これがつくった動画です。

ご興味よろしければご覧ください(笑)。