『自転車乗るお』

『自転車乗るお』
google play 無料アプリ FlipaClip で使用したひとコマ『自転車乗るお』から

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2018年7月6日金曜日

JR舞阪駅から浜松志都呂イオンまで、公共バスで行ってみた


『お帰りきっぷ』のサービスが志都呂イオンバス停にありました。












『お帰りきっぷ』ってもらいました
JR舞阪駅 = 浜松志都呂イオンのバス往復















これは非常に困ったことになったのねんのねん。

とうことで、JR東海で舞阪駅まで、そこから浜松志都呂イオンに行ってみることにした。

私の日常の脚、ブリジストン自転車 CHeRo がパンクして、それが結構大きな穴2つでパッチで抑えきれず、あ、そう言えば、こんな時のために予備のチューブがあったじゃないか、と気づいてはめる前に念のため空気を入れてみたら、細かい小さな穴の列が見つかって、そうかあ、このチューブは、タイヤと擦れたかしてこんな穴が空いているんだなあ、と理解したのだが、理解して納得しても、チューブの穴は埋まりそうになかった。

こんなときこそ amazon である。

しかし、注文した物が今在庫がないみたいで、届くのはまだまだ先の日が私のアカウントの配送予定日になっていた。

じゃあ、それをキャンセルして、別のものを頼めばいいのだが、それが安いので、その注文はそのままにして、近くはないが、歩いてでも行けそうなところのホームセンターに電話して、700cc のチューブがあるか聞いたら、見てきます、ということで折り返しかかってきた電話で、「ありません』という返しだった。













志都呂イオンまでJR とバスで行くことにした。

ブログネタにもなるし、と。

志都呂イオンには、自転車を扱っている店がふたつある。

どちらの店も利用したことがある。

ひとつは自転車店で、ひとつはアウトドアの店。

行く前に、 志都呂イオンのホームページをチェックした。

[電車・バスを利用のお客様] というところがあって、JR舞阪駅からなら、1200円以上のレシートをインフォメーションで提示すれば、帰りのバス賃を出してくれるサービスを確認した。

それは是非。

利用せねば。












ということで、浜松志都呂イオンモールまで。









遠州地方で公共バスと言ったら、遠州鉄道バス。

















これは、JR舞阪駅発のバスの中で発車を待っている時に撮ったもの。

ポンポンポンポンとバスが来てでていくのではないのがこのあたりの公共交通のリズムである。

乗って行く人もそんなにいなかった。














やって来ました浜松志都呂イオン。
降りたバス停川の道から撮ったもの。
道を超えてイオンモールに入る。



















自転車チューブは700数十円だった。

それだけでは1200円分のレシートにならないし、家の買い物もしようと、食品売場で買い物をした。

余裕で1200円を超える額のレシートになった。

JR浜松駅までのかえりのバス賃もだしてくれるサービスだが、JR浜松駅までだと2000円分のレシートになる。

ついでに書いておくが、イオンで買い物すると、そこに入っている店 (全てじゃないかもしれないが)で、カードにポイントが付く。

100円ショップで買物をしてもポイントを付けてくれる。

それも顧客管理の一貫なのだろうけれど、ほかでなく、ここに来たい、ってことになる。

インフォメーション・センターでレシートをチェックしてもらって、お帰り、ということになった。

買った生物など、デイパックに背負っているので、本屋見てこうかなあ、楽器店寄っちゃおかなあ、はなまるうどん食べていこうかなあ、ということにはならなかった。

スタスタとイオン駐車場そばのバス乗り場に。















ここがイオン駐車場脇にあった舞阪駅方面行きのバス停。
ベンチに座って10分ほど待った。















ピンぼけだが、これがイオン発行のお帰りきっぷ。
バスに乗る時に取った番号の着いた紙は、
お金を払うところに入れて、
この『お帰りきっぷ』は運転手に渡す。


















そのバス停からは、わたしのほか3名が乗車した。

そんなにも利用者は多くないかもしれない。

ひとつ、お得な情報を書いておくと、JR舞阪駅からバスに乗って、志都呂イオンの一つ前のバス停で降りると180円。志都呂イオンまで乗ると、240円。180円のところから歩いてもそんなに距離はなくて、イオンまで目と鼻の先くらいの感じなので、知っておくといいかもです。

















こういうサービスを使って、ずいぶん前に愛知県の蒲郡競艇場に行ったときのことを思い出した。

全額払ってはくれないのだが、JRで往復切符を買って、蒲郡競艇場に行って、帰りのきっぷを見せると、確か、1000円まで出してくれた覚えがある。

そうかあ、ここが蒲郡かあ、なんて思ったのである。















舞阪駅ホームのベンチに座ってパシャリ。















もしかしたら、舞阪駅から電車を利用したのは
はじめてかもしれない。



















JR舞阪駅の一つ向こうは『たかつか』という駅である。

アルバイトをしていた時にその駅を利用していた。

帰りに、駅前に居酒屋でご飯を食べたりビールを飲んだりすることがあって、そこの大将が言っていたことを思い出した。

「舞阪の漁師の挨拶は『何だてめーばかやろう、元気か?』だもんな、ありゃあ、まいるよ」ということを話していた。

舞阪あたりしか知らない、となると、それが当たり前でおかしいことでも何でもないこととして受け止められるが、他でのことを知ると、考えざるをえない。

私にも思い当たる者が数名いて、舞阪かあ、なんてことを思いながら夕暮れの日差しに目を細めながら電車で帰ったのだった。















たまにはバスで、ちょっぴり旅気分でお買い物もいいかもです。










イオンモール浜松志都呂 HP : http://hamamatsushitoro-aeonmall.com/




















2018年7月1日日曜日

いい天気の日曜日に寝坊で遅刻でらんらんランチに向かったのだった


地域の子供達を前に楽しい漫才を刷るFuji2 さん。

ああ、お昼か、って寝坊 !?
6/24 らんらんランチ



6/24は月イチ浜松南・星座館『らんらんランチ』開催日だった。

先月5月は、ライブの主役 Fuji2 さんが吉本主催浜松のお笑いのコンテスト参加のため、このライブはお休みになっていた。

毎月、ライブ当日朝に私のところにこの星座館からメールが来る。

いや、そういうことじゃなくて、それもあっていいんだけれど、Twitter で告知とかないのである。

6/24 はあるだろう、あるよなあ、それならやらねば、とこのところ、浜で弾き語りの練習をしているので、弾き語りに自信なんか出てきていて、6/24は、なんと、これはちょっとライブハウスとかでできないが、ここでなら可、と言うことにした2曲も用意していたのである。


浜で撮った写真。
海辺での練習でこのところ弾き語りに自信をつけている。
青空下の練習は、気持ちがいい。




ここでは、自分の好みの曲を演っても、聞いてくれるひとかいないように思うので、できたら、ポピュラーな曲がいいのでは、と考えているのだった。

斉藤和義の『ずっと好きだったんだぜ』と原田知世の『恋をしよう』の2曲だった。

斉藤和義さんのほうは、この歌を反原発の歌詞に変えて歌っている動画を見て、そういうことをやるひとだったんだ、と意外で、TVに合わせてプロモーション活動するひとなので、おどろいたし、その曲は、前からいいなと思っていたので、ちょっと演ってみようかな、という気になったのである。

基本3コードだった。

それをどうなってんだろう ? みたいに他のコードが絡めてある。

歌って、これは、自分の得意分野かなあ、と勝手に思って6/24に歌おうということになった。

原田知世さんのほうは、なかなかのポップソングだと思っていたので、コードを調べてみたら簡単そうだったので、演ってみたら、できそうだ、ということで 6/24に歌おうと考えていた。

切れのいい音で聞いてもらおう、と前日にギタレレの弦交換もした。

そして、そうか、明日は人前で演奏だ、他にやれることをやっておこう、とも考えて、ブログを書いたりしていて、寝れなくなって、更にもっとブログを書いておこう、などと深夜に行動の人になって、ああ、もう5時か、8字頃に起きれば間に合うな、と思ってそこから缶ビールも飲んじゃって、起きたら、え? ということになっていたのである。

ライブのことなんて頭になく、目を覚ました。

時計を見たら、11:50である。

日曜日、いい天気だなあ、などと思っていた。



ああ、そうだった。

もう休もうかと思った。確実に間に合わない。行っても、終了後につくくらいだろう、という時間だった。

それでも、行くことにした。

浜松で用事もあったのだった。

で、着いたら、こんな状態だった。



子供を大勢見たのは久しぶりのことだった。



地域の子供会の集まりに使われていた。

Fuji2 さんは、子どもたちにバカ受けで、漫才真っ最中だった。

これなら、来なくてもよかったかなあ、なんて考えていて、ライブは終わり、ランチを食べた。


この日のらんらんランチ。
唐揚げがメインである。

食後のコーヒーとデザート。


この子達を前に。斉藤和義さんの同窓会で高まる気持ちのことをうたったり、恋をしよう、っていうより、セミやカブトムシを好みそうな子達なら、アンパンマンとかポケモンとかだろう、間に合わなくてよかったかも、などと思いながらランチを食べたのだった。



7月のらんらんランチはうたうぞ !







2018年6月27日水曜日

ブラックサンダー有楽製菓、豊橋夢工場直売店



ブラックサンダーの有楽製菓・豊橋夢工場がある通りに立つのぼり。












ブラックサンダー有楽製菓直売店に行ってみた
有楽製菓・豊橋夢工場直売店




















ブラックサンダーで有名な有楽製菓の直売店に行ってみた。

6/3のことだった。

全国区のブラックサンダーは、愛知県豊橋市の有楽製菓が作っているということは、豊橋駅の土産物販売店などのぞいて知っていた。

豊橋市と言っても広いのだが、有楽製菓は、かなり静岡県寄りにあることもグーグルマップを見たりして知っていた。

それなら、工場直売店に行ってきたいな、と数年前から思っていたのだが、それを実行したのが6/3ということになった。

地図で見ると、ああ、あのあたりか、と理解できたのだが、その、あのあたりは、ちょっとわかりにくいところだった。

また、一月に一度くらいは行く、豊橋行きつけのライブハウス AVANTI の結構近いところだったので、AVANTI に行くついでに行けばいいんじゃないだろうか? とも思っていた。

自転車で行った。

JR の駅で言うと、静岡県、新所原駅が一番近い。

新所原駅から歩いていくことも可能だが、結構距離はある。











静岡県側から行くと、横に長い有楽製菓夢工場敷地の端 っ子の看板で、
ここが有楽製菓・夢工場か、とわかることになる。












一本道を進むと、また工場の門があった。
さすが有楽製菓、と思ってしまうなかなか大きな工場。


















そこは、さすがにほぼ県境。

実際に行ってみると、そこはまだ、頭の中では、静岡県になるんじゃないの? と思われるところに有楽製菓夢工場はあった。

静岡県に入ると思っていることが夢みたいなことで、あとでまたグーグルマップで見直してみるとそこは愛知県になるのだった。

今回の有楽製菓・夢工場行きは、動画撮影もしていて、撮ろうとカメラを構えると、直売店に入るところで、何台もクルマが行くのだった。

人気だった。

県境にあると言えども、ブラックサンダーの有楽製菓なのである。












入るとこんな感じ。
入り口です。
ここは、休憩所になっていて、お茶を無料でもらえたりするところだった。












工場直売店という感じのお店。
芸能人やら有名人だろうか?
サインが店内に飾られていた。
















これはレアかも、と思えた北海道工場で作られたという、北海道限定とかパッケージにあったブラックサンダーを2種類、2袋買って帰った。












今回購入したブラックサンダー2種類。
『メローンなブラックサンダー』と『ピンクなブラックサンダー』。
ネーミングが凝っている。

































数年前からここに行かなくちゃ、ということが頭にあったので、これでスッキリした。

このときのことを動画にしました。

ご興味よろしければ、御覧ください。






















また行こうと思っています。

おいしかった ! ブラックサンダー。























2018年6月24日日曜日

愛知大学落語研究会、今年も風鈴寄席


楽しい大喜利のコーナー。
お姉さんも登場するのである。

今年もこの時期風鈴寄席
愛知大学・落語研究会第十九回風鈴寄席





6/17 今年も愛知大学・落語研究会主催の風鈴寄席に足を運んできた。

どうしてこの寄席のことを知ったのかと言うと、もう10年くらい前になってしまうのかもしれないが、そのころ、よく豊橋に写真を撮りに来ていたことがあった。

駅前で路上ミュージシャンを、ほか、豊橋の街中や、BMX 競技に打ち込む人たち、あれやこれやと撮りに行っていて、愛知大学の学園祭を見に行って愛知大学落語研究会のことを知ったのである。

名人と言われる方の落語を耳にしたりして、落語が好きなのかと言うと、それほどのことはない。

学園祭、風鈴寄席のほかに、年の瀬にも愛知大学・落語研究会の寄席があって行くのだが、それをきっかけに、そうかあ、そういう噺が落語にあるのかあ、と落語に対する知識を増やしているくらいで、そんなにプロの方の落語に興味はないかもしれない。

落語が聞きたくて、ということでなく、何かの機会にたまたま落語を聞いたりすることはあったし、今このことを書いていて、そういえば、この夏に、本職の方の落語を聞きに行くことが予定として、あったかも、ということに気づいたりしているくらい。


愛知大学・豊橋校正門
豊橋鉄道渥美線『愛知大学前』駅から直でここに出る。


じゃあ、なぜ、学生落語に脚を運ぶのか?

いい機会なので、考えてみよう。


  • 愛知大学の学園祭に行ったとき感じたのは、いくつかの部の熱の高さで、落語研究会もそうだった。
  • 学生の、一般の人に対するウエルカムの姿勢がいい。
  • 豊橋の街に行く機会になる。
  • 愛大学内に入って、なにか感じたりできそう。
  • 落語に触れられる。
  • 学生落語を聞くことができる。
  • ブログやSNSのネタになりそう。
  • なんと言っても無料。
  • 案内ハガキが家に届くので、せっかくなので、という気持ちになる。
  • 学生 ~ 若い人の感性に触れられる。
  • 大学が地域、一般とうまい具合につながっている寄席だと思える。


今思いついたのはこんなところ。



愛知大学門から入るとこんな看板が目にとまる。




足を運ぶ理由はひとつじゃない。

大きく見ると、行くのが嫌じゃない、とか気分がいいから、みたいなことだろうか。




演者の皆さんを撮れればよかったかなあ、と思うものの、カメラはコンパクトデジカメだし、学生さんの顔がわからないほうがいいかも、と思ったのと、沢山撮らなかったのは、やはり今回女性の演者さんが出なかったことも関係したかも。




学生でも、うまいなあ、って思う人もいるし、とにかく練習をみな積んでいるので、そんな感じは学生らしいと思えるし、いいのである。


とにかく今年も風鈴寄席に足を運ぶことができた。

毎年この時期の行くべきイベントの一つになっている。

足を運ぶ理由は一つじゃないにしても、やはり、落語として噺が頭や心に残るのである。

行けば、何かひとつ、少しでも、自分に知恵や知識がついたかな ?

なんてことも考えるのである。


正門のところに落語研究会の方がナビゲーターとして風鈴寄席の案内をしていた。
わかりやすい。



愛知大学落語研究会公式ホームページ:https://aichi-u-rakugo.jimdo.com/








2018年6月20日水曜日

みなさんにこにこ顔の浜松市動物園・春の写生大会表彰式だった

遊びに夢中なしろくまの絵を描きました。


秋も来よう、って帰り際に思っていた
6/10 浜松市動物園・春の写生大会表彰式



6/10 浜松市動物園・春の写生大会表彰式だった。

春の写生大会で、入賞した。

賞をいただけるというのはありがたい限りである。

今回、行ってみたら、額に入れられて飾られていた。

立派に見える。

一昨年まで参加していた浜松街中の美術イベントで一緒だったKくんは、浜松市某中学校の美術教師の職に付いたということで、生徒さんが受賞して、会場に来ていて顔をまた合わせた。

授賞式に来て毎回感じるのは、みなさんにこにこ顔だということ。

やっぱりうれしい。


高価なものはもちろんないが、動物園のグッズやら絵の具やらいただけて、ありがたい。
面白いグッズが浜松市動物園にあるのだった。


最後は受賞者揃って写真撮影タイムみたいなことまであった。



今回入賞だったのだが、これで賞を頂いちゃっていいのだろうか? ということと、もっと違う絵が描けたはずだよなあ、なんてその疑問にかぶせて思っちゃったりした。


この日は、午後から天気が崩れるということだったが、一通りぐるんと動物を見て帰るまで、雨は落ちてこなかった。

せっかくなので、動物を見て行ったのだった。









他の動物も撮ったが、ここには、写生大会で描いたしろくまを撮った物を載せておく。
元気に、道具を使ってと言うか、戯れてと言うか、遊ぶのだった。
遊ぶ、という言い方でいいと思うが、しろくまとしては、遊ぶ、
ということをしているかどうか、確かめようもない。


ぐるんと歩きまわったら出口に着いた。

また、秋の写生大会に来ちゃおうかな、なんて思って帰ったのである。


浜松市動物園ホームページ :  http://www.hamazoo.net/





2018年6月17日日曜日

ローカルな絵画展 第38回 『円展』に今年も行った



第38回円展 湖西市鷲津、晴春堂画廊(山本表具店)
2018 6/5 ~ 6/10








絵を描く気持ち
第38回円展










6/9今年も『円展』を見てきた。

静岡県湖西市鷲津の晴春堂画廊(山本表具店)で開催されている。

今年で38回になるらしい。

一昨年まで8年? ほど浜松市街中で開催されていた美術イベントに参加していた関係で、この展示を見にいくようになった。

表現するって、続けていくことでもあるのだが、その気持の核にあるのは、やはり自分が自分で見る自分の絵への気持ちだろうと思う。

自分の絵への愛なのではないかと思う。

こうやって描くといいと思われるからなどということで続けていく先に大したものはないと思う。

ほんと、自分の絵、自分の表現との対話である。

描き続けるって、と思う。

自分のことで言うと、もう他人にわかってもらわなくていいんじゃないか? とか思うのである。

今年も『円展』を観覧に行った。

絵を書き続けるひとの気持ちに触れられたような気もちになった。

自分も続けないと、と思っている。

今年も行けてよかった。































































2017年の『円展」はこちら:https://www.nobufumioharaweb.com/2017/06/37.html 






















2018年6月15日金曜日

浜で弾き語り練習の成果を出そう、6/8豊橋 AVANTI 参加型フリーステージ参加

豊橋SEA DORAGONS さんたち。
『だらだら生きる』など日常の中からロックな曲を作っている感じが楽しいバンドさんたち。


豊橋 AVANTI は、次の7月で移転3周年
6/8 参加型フリーステージ参加



6/8は豊橋 AVANTI 参加型フリーステージだった。

このところ、楽しみといえば、弾き語りで AVANTI のステージに立つことになっている。

なので、浜で夕方練習したりしに行くことがある。

浜でうたう、というのはいい。

多くの人がやらないのは、多分、いいギターを持っていくと、塩にやられる。直射日光を浴びて、ボデイが変な色になったり、反ったりするのではないだろうか ?  という不安と、自分は加山雄三さんや海辺が似合う音楽をやってないから、ということが大きな理由としてあがるのではないだろうか?

私の場合は、昨年末にライブハウスでビンゴで当たった Morris ギターを持って行っている。

もとはといえば、持ち主が粗大ゴミ置き場から持ってきて、ヘッドの部分が折れていたりしたので、楽器店で修理して使っていた、という手間がかかったギターらしい。

古い Morirs で、いいギターだと思う。

良く鳴る。

このギターのまともな物が欲しいかなあ、とも思うくらいだ。

折れて接着剤でくっつけてあるところが微妙に剥がれてきている。

剥がれがひどくなったら、タイトボンドというギター修理用のボンドをアマゾンで買って、接着してみようかなあ、と思っている。

ほか、前の持ち主が、ここにストラップつけちゃおうかな、と考えて開けたらしい、ボデイ部の穴が2つあったのだが、割り箸で埋めた。

ボデイ全面全体に絵が描いてあったのだが、弾いていると取れて来て、服が汚れるので、結構きれいにしてしまった。

そんなギターである。

他に、YAMAHA のギタレレを持っていくこともある。

高いギターは持っていない。

その Morris がだめになったら、9800円で中古で買った、多分 SYAIRI を浜で使うつもりである。

多分 SYAIRI というのは、ギターのどこにもメーカー名がなくて、中古で買ったのだが、新古状態で、店の人が言うには『SYAIRI の試作品』ということだった。買ったら、SYAIRIの説明書があったので、そうなんだろうなあ、みたいにとらえている。

それがはじめて買ったアコースティック・ギターで、そうかあ、アコースティック・ギターってこうなってるのかあ、ということを教えてくれたギターでもある。

ネックの反り直し、

弦高調整、サドル調整、

とかこのギターで知った。

ペコペコした音だから、普通だったら、買わないようなギターだと思うが、それまでずっとエレキだったので、アコースティック・ギターって大きい音するなあ、と感動したものだし、ネックの形状は細身で現代的でいい感じだし、何しろ、値段も値段なので、雑に扱ってもいいか、という気になる。

買った当初は、浜松城公園で一緒に練習使用、とか誘われて行って、そのひとの子供にそのギターは引き回されたリもした。

浜で、力任せにギターを鳴らしたりしていると、これまで、こんなにもギターを使ってこなかったよなあ、と思う。

多分、それなりに家で練習していても、ギターを使い倒すくらい使う、ということはしてないんじゃないだろうか?

浜で弾き始めてから、Morris は結構ボロさが増してきている。

しかし、これくらいでなくては、と思うのだ。

なんだか長くなってしまっているので話を戻したいが、外で弾いたりうたったりするといいよ、ってことと、ギターをガンガン使い倒そう、ってことを言おうとしました。



浜で練習するようになって、結構マシになったんじゃないかと思う。

なので、弾き語り欲みたいなものがでてきている。

AVANTI の参加型フリーステージに行くことが楽しみになっている。

7月は、AVANTI がJR 二川駅方面から今のところに移転して3周年の記念イベントが数日に分けてある。

出たいと思って、応募して、出させていただけるらしいことになった。

私『崖から飛び降りる』の出演日は7/16。

今からなにをうたおうか、って考えるのも楽しい。

その日まで、行ける日は浜に行って練習したい。



6/8 参加型フリーステージ。
自分作の歌本というか歌ノートを持って、なにを歌おうか、どうしようか、
なんてビールを飲みながら考えてました。




この日はいつもよりも早く着いたみたいで、3曲歌える枠に滑り込みセーフと言うふうだった。
この写真を撮ったあとにまだ参加者は増えた。
人気イベントなのかも。


2杯めのビールを頼んだ。
掛川から来ていた『さとりん』さんと同じテーブルに付いた。
『さとりん』さんとは以前浜松のオン・ザ・ロードという店のフリーステージで顔を合わせていた。
ちゃっともーもーさんたち元気かなあ?
ずいぶん行けてないなあ、あの店。



この日うたった3曲。

海:童謡

真っ赤な太陽:美空ひばりさんのカバー

帰り道のブルー : ストリートスライダーズのカバー


オリジナルをやらなければ、と先月ここの帰り道で思ったのだが、海・夏をテーマに2曲やって、あとは、近頃のお気に入り曲でした。



豊橋 AVANTI : https://www.avanti-music.com/