楽しい大喜利のコーナー。 お姉さんも登場するのである。 |
今年もこの時期風鈴寄席
愛知大学・落語研究会第十九回風鈴寄席
6/17 今年も愛知大学・落語研究会主催の風鈴寄席に足を運んできた。
どうしてこの寄席のことを知ったのかと言うと、もう10年くらい前になってしまうのかもしれないが、そのころ、よく豊橋に写真を撮りに来ていたことがあった。
駅前で路上ミュージシャンを、ほか、豊橋の街中や、BMX 競技に打ち込む人たち、あれやこれやと撮りに行っていて、愛知大学の学園祭を見に行って愛知大学落語研究会のことを知ったのである。
名人と言われる方の落語を耳にしたりして、落語が好きなのかと言うと、それほどのことはない。
学園祭、風鈴寄席のほかに、年の瀬にも愛知大学・落語研究会の寄席があって行くのだが、それをきっかけに、そうかあ、そういう噺が落語にあるのかあ、と落語に対する知識を増やしているくらいで、そんなにプロの方の落語に興味はないかもしれない。
落語が聞きたくて、ということでなく、何かの機会にたまたま落語を聞いたりすることはあったし、今このことを書いていて、そういえば、この夏に、本職の方の落語を聞きに行くことが予定として、あったかも、ということに気づいたりしているくらい。
愛知大学・豊橋校正門 豊橋鉄道渥美線『愛知大学前』駅から直でここに出る。 |
じゃあ、なぜ、学生落語に脚を運ぶのか?
いい機会なので、考えてみよう。
- 愛知大学の学園祭に行ったとき感じたのは、いくつかの部の熱の高さで、落語研究会もそうだった。
- 学生の、一般の人に対するウエルカムの姿勢がいい。
- 豊橋の街に行く機会になる。
- 愛大学内に入って、なにか感じたりできそう。
- 落語に触れられる。
- 学生落語を聞くことができる。
- ブログやSNSのネタになりそう。
- なんと言っても無料。
- 案内ハガキが家に届くので、せっかくなので、という気持ちになる。
- 学生 ~ 若い人の感性に触れられる。
- 大学が地域、一般とうまい具合につながっている寄席だと思える。
今思いついたのはこんなところ。
愛知大学門から入るとこんな看板が目にとまる。 |
足を運ぶ理由はひとつじゃない。
大きく見ると、行くのが嫌じゃない、とか気分がいいから、みたいなことだろうか。
演者の皆さんを撮れればよかったかなあ、と思うものの、カメラはコンパクトデジカメだし、学生さんの顔がわからないほうがいいかも、と思ったのと、沢山撮らなかったのは、やはり今回女性の演者さんが出なかったことも関係したかも。 |
学生でも、うまいなあ、って思う人もいるし、とにかく練習をみな積んでいるので、そんな感じは学生らしいと思えるし、いいのである。
とにかく今年も風鈴寄席に足を運ぶことができた。
毎年この時期の行くべきイベントの一つになっている。
足を運ぶ理由は一つじゃないにしても、やはり、落語として噺が頭や心に残るのである。
行けば、何かひとつ、少しでも、自分に知恵や知識がついたかな ?
なんてことも考えるのである。
正門のところに落語研究会の方がナビゲーターとして風鈴寄席の案内をしていた。 わかりやすい。 |
愛知大学落語研究会公式ホームページ:https://aichi-u-rakugo.jimdo.com/