『自転車乗るお』

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2018年6月17日日曜日

ローカルな絵画展 第38回 『円展』に今年も行った



第38回円展 湖西市鷲津、晴春堂画廊(山本表具店)
2018 6/5 ~ 6/10








絵を描く気持ち
第38回円展










6/9今年も『円展』を見てきた。

静岡県湖西市鷲津の晴春堂画廊(山本表具店)で開催されている。

今年で38回になるらしい。

一昨年まで8年? ほど浜松市街中で開催されていた美術イベントに参加していた関係で、この展示を見にいくようになった。

表現するって、続けていくことでもあるのだが、その気持の核にあるのは、やはり自分が自分で見る自分の絵への気持ちだろうと思う。

自分の絵への愛なのではないかと思う。

こうやって描くといいと思われるからなどということで続けていく先に大したものはないと思う。

ほんと、自分の絵、自分の表現との対話である。

描き続けるって、と思う。

自分のことで言うと、もう他人にわかってもらわなくていいんじゃないか? とか思うのである。

今年も『円展』を観覧に行った。

絵を書き続けるひとの気持ちに触れられたような気もちになった。

自分も続けないと、と思っている。

今年も行けてよかった。































































2017年の『円展」はこちら:https://www.nobufumioharaweb.com/2017/06/37.html 






















2018年6月15日金曜日

浜で弾き語り練習の成果を出そう、6/8豊橋 AVANTI 参加型フリーステージ参加

豊橋SEA DORAGONS さんたち。
『だらだら生きる』など日常の中からロックな曲を作っている感じが楽しいバンドさんたち。


豊橋 AVANTI は、次の7月で移転3周年
6/8 参加型フリーステージ参加



6/8は豊橋 AVANTI 参加型フリーステージだった。

このところ、楽しみといえば、弾き語りで AVANTI のステージに立つことになっている。

なので、浜で夕方練習したりしに行くことがある。

浜でうたう、というのはいい。

多くの人がやらないのは、多分、いいギターを持っていくと、塩にやられる。直射日光を浴びて、ボデイが変な色になったり、反ったりするのではないだろうか ?  という不安と、自分は加山雄三さんや海辺が似合う音楽をやってないから、ということが大きな理由としてあがるのではないだろうか?

私の場合は、昨年末にライブハウスでビンゴで当たった Morris ギターを持って行っている。

もとはといえば、持ち主が粗大ゴミ置き場から持ってきて、ヘッドの部分が折れていたりしたので、楽器店で修理して使っていた、という手間がかかったギターらしい。

古い Morirs で、いいギターだと思う。

良く鳴る。

このギターのまともな物が欲しいかなあ、とも思うくらいだ。

折れて接着剤でくっつけてあるところが微妙に剥がれてきている。

剥がれがひどくなったら、タイトボンドというギター修理用のボンドをアマゾンで買って、接着してみようかなあ、と思っている。

ほか、前の持ち主が、ここにストラップつけちゃおうかな、と考えて開けたらしい、ボデイ部の穴が2つあったのだが、割り箸で埋めた。

ボデイ全面全体に絵が描いてあったのだが、弾いていると取れて来て、服が汚れるので、結構きれいにしてしまった。

そんなギターである。

他に、YAMAHA のギタレレを持っていくこともある。

高いギターは持っていない。

その Morris がだめになったら、9800円で中古で買った、多分 SYAIRI を浜で使うつもりである。

多分 SYAIRI というのは、ギターのどこにもメーカー名がなくて、中古で買ったのだが、新古状態で、店の人が言うには『SYAIRI の試作品』ということだった。買ったら、SYAIRIの説明書があったので、そうなんだろうなあ、みたいにとらえている。

それがはじめて買ったアコースティック・ギターで、そうかあ、アコースティック・ギターってこうなってるのかあ、ということを教えてくれたギターでもある。

ネックの反り直し、

弦高調整、サドル調整、

とかこのギターで知った。

ペコペコした音だから、普通だったら、買わないようなギターだと思うが、それまでずっとエレキだったので、アコースティック・ギターって大きい音するなあ、と感動したものだし、ネックの形状は細身で現代的でいい感じだし、何しろ、値段も値段なので、雑に扱ってもいいか、という気になる。

買った当初は、浜松城公園で一緒に練習使用、とか誘われて行って、そのひとの子供にそのギターは引き回されたリもした。

浜で、力任せにギターを鳴らしたりしていると、これまで、こんなにもギターを使ってこなかったよなあ、と思う。

多分、それなりに家で練習していても、ギターを使い倒すくらい使う、ということはしてないんじゃないだろうか?

浜で弾き始めてから、Morris は結構ボロさが増してきている。

しかし、これくらいでなくては、と思うのだ。

なんだか長くなってしまっているので話を戻したいが、外で弾いたりうたったりするといいよ、ってことと、ギターをガンガン使い倒そう、ってことを言おうとしました。



浜で練習するようになって、結構マシになったんじゃないかと思う。

なので、弾き語り欲みたいなものがでてきている。

AVANTI の参加型フリーステージに行くことが楽しみになっている。

7月は、AVANTI がJR 二川駅方面から今のところに移転して3周年の記念イベントが数日に分けてある。

出たいと思って、応募して、出させていただけるらしいことになった。

私『崖から飛び降りる』の出演日は7/16。

今からなにをうたおうか、って考えるのも楽しい。

その日まで、行ける日は浜に行って練習したい。



6/8 参加型フリーステージ。
自分作の歌本というか歌ノートを持って、なにを歌おうか、どうしようか、
なんてビールを飲みながら考えてました。




この日はいつもよりも早く着いたみたいで、3曲歌える枠に滑り込みセーフと言うふうだった。
この写真を撮ったあとにまだ参加者は増えた。
人気イベントなのかも。


2杯めのビールを頼んだ。
掛川から来ていた『さとりん』さんと同じテーブルに付いた。
『さとりん』さんとは以前浜松のオン・ザ・ロードという店のフリーステージで顔を合わせていた。
ちゃっともーもーさんたち元気かなあ?
ずいぶん行けてないなあ、あの店。



この日うたった3曲。

海:童謡

真っ赤な太陽:美空ひばりさんのカバー

帰り道のブルー : ストリートスライダーズのカバー


オリジナルをやらなければ、と先月ここの帰り道で思ったのだが、海・夏をテーマに2曲やって、あとは、近頃のお気に入り曲でした。



豊橋 AVANTI : https://www.avanti-music.com/








2018年6月12日火曜日

5/12 名古屋行き、栄ミナミ音楽祭、ロコモコボンゴ ! いよいよ登場 !


ロコモコボンゴ ! 登場 !
5/12名古屋行き、栄ミナミ音楽祭




ロコモコボンゴ ! さん登場まで、大須商店街で店を覗いたり、コンビニでビールを買って飲んだり、大須観音で休んだりしていた。

ロコモコボンゴ ! さんをはじめて見たのは去年2017年の栄ミナミ音楽祭だった。

もしかしたら、かなり前に、豊橋のお笑いイベント兄貴つぶしで目にしたことがあったかもしれない。

ロコモコボンゴ ! のウクレレ奏者 FISH さんは、名古屋のお笑い芸能プロダクション『どっかんプロ』の代表である。

どっかんプロに所属する芸人さんたちの多くをそのかなり前に、豊橋で見たことがあった。

それでも、ロコモコボンゴ ! という名前を意識したのは昨年の栄ミナミ音楽祭がはじめてのことだった。

たまたま Twitter で、栄ミナミ音楽祭出演の告知をしていたのを目にして、見に行こう、と決めた。

お笑いのひとも出るのかあ、という感じだった。

その軽い驚きには、音楽祭で、音楽アーティストだけでなくお笑いも見られてラッキイかも、というニュアンスが含まれていたのだが、その日見に行ったなかで、一番よかった。

うたはうまいし、演奏はしっかりしている。

なぜ二人いるのか? は喋りでボケとツッコミの分業形態のためでなく、ちゃんとアダムさんは、コーラスを付け、うたのイメージを膨らませるかのような振りやらジェスチャーやら、決めのフレーズをうたったり、これは新しい、と目がさめるような芸風だったのである。

わかりやすく言うと、猿回しとか、動物に芸をさせる、という感じだが、笑えるそのうたの振りは、ピンクレデイのダンスやら、よくわからないが、カラオケ屋でバイトしてたときに見たAKB48 の振り付けのように、みんなが演ってみたくなる振りというかダンスになる可能性があると思えた。

なぜ、コミックソングなのか?

は、つボイノリオさんの影響を受けているのかなあ、とか思った。

その年だったかと思うが、栄ミナミ音楽祭、栄セントラルパークではーさん(河原龍夫さん)がMCを担当されているのを見かけた。

名古屋芸能界というか、ではずーっと変わらないヒエラルキーできているんだろうなあ? とか思ってしまったが、ロコモコボンゴ ! さんをはじめどっかんプロの芸人さんたちがこの先名古屋だけでなく、広く、活躍していくんだろうなあ、と思えた。







そろそろだなあ、なんて思ってロコモコボンゴ ! さん登場の大須・万松寺あたりをウロウロしていたらロコモコボンゴ ! さん二人が歩いていたので、写真を撮らせていただいた。

名古屋の有名人なことは間違いないので、断られるかと思ったが、そんなことはなかった。

ポーズまで取ってくれている。





この白竜が万松寺ステージ横にあった。

時間が来ると動くみたいだった。

ロコモコボンゴ ! さんのステージを見に集まってきているひとと、その前のシンガーソングライターのお客さんで会場は結構な人の集まりができていた。



じーっと待って、一番前で、腰を下ろしてロコモコボンゴ ! さんのステージを見ることができた。

結構感激だった。

途中、どっかんプロ所属でCBC ラジオ・パーソナリティ酒井直斗さんが客側のところからうたの振りでロコモコボンゴ ! に加わった。


写真向かって左から FISHさん、酒井直斗さん、アダムさん
酒井直斗さんは、大須が地元らしく、覗きに来た、とか言っていたと思う。

酒井直斗さんとアダムさんが振り担当。
ステージが賑やかになった。




ステージに華やかさと楽しさが増して、いいものが見られた、という満足感も増した。そう感じたのは、私だけではなかったと思う。


今年の栄ミナミ音楽祭は、来てよかった、という満足感、名古屋城も見たし、で一日名古屋を楽しんで帰ることができた。


万松寺の会場で、ロコモコボンゴ ! さんのあとのうたう歯医者さんがいることも知った。


これまで思っていたと言うか期待していた、栄ミナミ音楽祭のイメージは、私の中で結構変わってしまったのだが、名古屋までイベントを見に来た満足感を考えると、よかった、よかった、という満足げな締めになった。

天気まで良かったのだった。




ステージ終了後にも写真を撮らせていただいた。


ステージ終了後もアダムさんはファンの子たちと話していた。人気者である。



昨年榮ミナミ音楽祭でロコモコボンゴ !  さんを見てから、ロコモコボンゴ ! さんをはじめ、名古屋を中心に活躍されているどっかんプロの芸人さんたちの動きなどをTwitterでチェックしている。

また、ロコモコボンゴ !  FISH さんの LINE の配信もチェックするようにしている。平日の22時とか、23時とかから始まる。この配信を見ていて、実際の FISH さんを見るのは一年ぶりなので、ホントにいるひとなんだなあ、と眼の前にして、若干現実感が薄かった。

ロコモコボンゴ ! は、今年結成15周年ということで、記念のワンマンライブが7/11に名古屋栄クラブ・クアトロで開催される。

そんな諸々のどっかんプロ情報、ロコモコボンゴ ! 情報、平日夜の LINE LIVE (配信)情報は、こちらをチェックしていただけるとつかめるかなあ、と思います。


ロコモコボンゴ !  FISH Twitter :  https://twitter.com/locomocofish

名古屋のお笑い『どっかんプロ』:http://www.dokkanpro.com/



お笑い好き、芸人さん好き、名古屋のイベント情報なんか知りたい方はチェックしてみて下さい。




金山に向かう途中でパシャリ。


5/12来てよかったなあ、名古屋、なんて思いながら、てくてくと金山まで歩いて行ったのである。





2018年6月8日金曜日

5/12名古屋行き, 栄ミナミ音楽祭で栄から大須に

大須商店街ふれあい広場。
アイドルグループのステージで賑わっていた。

いよいよ大須入り
5/12 名古屋行き・栄ミナミ音楽祭




せっかくだから、ということで 5/12 名古屋行きを何回かに分けて書き続けている。

写真もたくさん撮ったので、なるべくたくさん紹介したいのだ。

栄では、栄ミナミ音楽祭出演者のステージをちらと見ただけだった。

毎年栄ミナミ音楽祭に出かけるのは日曜日だった。

この日の栄ミナミ音楽祭の分囲気も、明日がメインだから、という感じがあるように思えた。

それでも、この日は天気が良かった。

快晴で、外にいるのは気分がよかった。

天気予報は、5/13 は雨だった。

5/12 の栄ミナミ音楽祭に来て正解だったのかなあ? なんて思いながら、栄から大須を目指して歩いて行った


矢場公園の像。
ステージ前に長椅子がならんでいるところで、座って行った。
おまわりさん3人組が登場して、防犯について話していた。
天気がいいのに、初日だからということなのか、そんなにもひとがこのイベントに集まってきていないみたいな感じだった。



矢場とんが見える交差点の噴水

矢場とんを見て進む。

やってきました大須観音。
ロコモコボンゴ ! さん登場まで時間があったので、大須観音の門の脇のコンクリートのところに
座って休んでました。

写真撮ったりして。 

こっちも撮ったりして。

大須演芸場前に行ってみたりして。



大須に着いて、栄ミナミ音楽祭の会場を見て回り、大須観音で休み、古着屋でTシャツを見たりして、ロコモコボンゴ !  さんの時間まで過ごしていた。

大須観音の人の賑わいと栄ミナミ音楽祭がどれだけ関係しているのかわからなかったが、商店街を行き来している人の数は多かった。

人が集まってくるところなんだなあ、という印象が大須商店街にはある。






つづく。







2018年6月6日水曜日

名古屋・栄の噴水は『希望の泉』って言う



『希望の泉』
Fountain of hope 














名古屋・栄に行くといつもここの写真を撮ってくる
5/12 名古屋行きのレポートはつづく
















5/12 名古屋行きのつづき。

写真を撮ってきたし、まだ書きたいことは残っている。

名古屋城観光のあとは、歩いて栄に向かった。

おおまかに、名古屋栄を中心とした地理が頭に入っていて、名古屋城から大津通に入って、そのまま真っすぐ行けば栄に着くだろう、ということになっていた。

大津通を少し行くと、『愛知・名古屋戦争に関する資料館』という歴史的な建物の前になった。

そこは、この間のあいちトリエンナーレ2016で展示場として使われていたところで、入ったことがあった。

そのときも、そこから栄まで歩いたので、少し、距離を感じたが、道として間違っていないことがわかって安心してまっすぐ歩いて行った。

途中、あいちトリエンナーレ2016のときは気づかなかったが、名古屋にジャニーズのショップがあることを知ったりした。

大都会なのである。

その名古屋の大都会っぽさがギュッとなって感じられるところが栄だろう。

セントラルパークに入った。

名古屋に来ることがあると、いつもTV塔やら噴水やらをセントラルパークで撮っていく。

このブログにも何点か名古屋のTV塔、噴水の写真を載せている。

今回撮ったなかでベストはこれ。












『希望の泉』5/12ベストショット。






















この噴水の名前は『希望の泉』という。

ウィキペディアで調べたら、『名古屋テレビ放送 (当時の名古屋放送) が1969年に建設完成とともに名古屋市に寄付』とあった。

セントラルパークTV塔の北側の辺だろうか?  芸術的な女性のヌード像が何体かある。

なぜヌードなのか、とかわからない。

この泉の女性もヌードだが、希望の泉の核みたいで、見る人に確かに希望を与えてくれるポーズを取っているように見える。






希望のポーズ! みたいな。








栄セントラルパーク周辺の、もちろんオアシス21もそうだが、あたりの建築物とか広い道がつくる街の見えかたとか、写真に撮りたくなる。












セントラルパークTV塔





























この日は、栄ミナミ音楽祭が気になっていたので、セントラルパークなんか見て回って、
お腹が空いた、ということで栄大津通の吉野家で並盛りを食べた。















名古屋・栄大津通の吉野家も、栄に行くと寄っているなあ。
いつも並盛りである。















5/12名古屋行き : つづく。

Wikipedia 希望の泉ページ :  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%8C%E6%9C%9B%E3%81%AE%E6%B3%89
























2018年5月31日木曜日

5/12栄ミナミ音楽祭の前に名古屋城観光、金のシャチホコ見に来たんだっけ?


名古屋城観光行ってきた !
金のシャチホコこそ名古屋の象徴 !?




5/12土曜日、名古屋で栄ミナミ音楽祭がある日で、お目当てのアーティストを見に名古屋まで出かけることにしたのだが、そのアーティストの出番は夕方で、早く名古屋入りして、名古屋城観光に行ってみることにした。


着いたのは、まだ11時前で、名古屋駅、ナナちゃん人形が立っているところも栄ミナミ音楽祭の会場で、どんな感じなのか、ちらと見て行きたかったのだが、まだ、音も出していない時間のようだった。


ナナちゃん人形。
名古屋駅、名鉄百貨店メンズ館前に立ってます。


栄ミナミ音楽祭はまだ始まってませんでした。


名古屋城まで、名駅から歩いていけないのか考えたが、地図で見るとかなりありそうだったので、地下鉄の切符売り場にいた地下鉄のガイドさんらしきひとに何線で、どこで降りたらいいのか訊いて、地下鉄で行くことにした。

名古屋から地下鉄・東山線・栄で、名城線に乗り換えて、市役所で降りた。

市役所の次に名城公園という駅があって、そっちのほうが名古屋城に近い感じがしたが、訊いたガイドさんによると、正しいのは市役所駅で、降りてみたら、確かに正しかった。

改札を出ると、地下の通路に名古屋弁でなにかアナウンスが聞こえてきて、通路を歩いていくと名古屋城に関したものがあったりして、ここからしてすでに観光地感が漂っていて、地上にでたときの期待感が高まっていった。




おー !  地上ーっ !

地上に出て市役所の駅入り口を振り返ると、歴史的って言うか、瓦屋根で、来た来た名古屋城、という観光地感を感じてテンションは高まったのだった。

わーい、である。


そして、地下鉄駅『市役所』を出ると、目に飛び込んできたのは、金シャチ横丁。

食べ物屋がつながっていた。

なんだか、突然作ったみたいな新しい感があったのだが、こここそ観光地名古屋城、って感じをこんな食べ物屋の列が更に高めてくれていた。

名古屋リゾート名古屋城かい、びっくり、みたいな。

観光地的なワクワクで、おお ! って感じで進んでいったのである。





そして、入場料500円を払って入って、どう進んでいけばいいんだろう? とか思って見渡していると、聞こえてきたのが太鼓を打ち鳴らす音。

なんと、ナイスなタイミングで、今から始まる忍者ショー(正確なショーの名前ではないと思います)がこれから始まることを伝えながら、声をかけ、太鼓を鳴らし、向こうからやってきたのは忍者や武将の出で立ちの一群。

せっかくなので当然、という感じでそのショーが行われるところにくノ一姿のおねえさんの跡などについて、そそくさと向かったのである。


そして、ショーのはじまりはじまり ~~ っ。



どうですか、お客さん、みたいな感じで忍者ショーがはじまった。

外国人観光客の方たちの姿が目に付きました。

食いつてます。
動画 SNS にあげちゃうもんね、みたいな。

ショーは30分ほどで終了。
見物には、シートを貸し出してくれた。
よく聞けば、当時の歴史的なことも理解できるという感じの有意義でアクロバティックなショーだった。


ふつーに、名古屋城敷地内に入って、見て、よかったよかった、という感じで終わることを予想していたのだが、忍者ショーまでみることができて、感激だーっ ! ってこのときは思ってました。




そして、順路的なことに沿って進む。


向こうに見えるのが名古屋城です。

加藤清正公の銅像。
この方が、どう名古屋城と関係したのかとか、調べるとすぐわかりますから。気になる方は調べてみて下さい。
痩せ型のひとだったんだなあ、とか私は思いました。


その先に、ここは見ておかないと、という感じであったのが、本丸御殿。

入ってみました。

これがその建物。
やたら新しく感じたのですが、調べてみると、空襲で焼けて作り直したとのこと。

ここからは、壁画が見どころです。
撮った写真をすべて載せておきます。






入る前にビデオで入場に関しての注意事項を確認しました。

ここでの私の気持ちは、この先まだまだ見どころたくさんなんだろうなあ、というワクワク感で胸躍る感じでした。

ふーん、なるほど、という感じで本丸御殿をあとにしました。



本丸御殿を出て、進めば、いよいよか、という感じで名古屋城がじゃーん、なんて感じで見えてきたのですが、土産物屋発見、名古屋城と金のシャチホコの小さな模型を購入。

本丸御殿関連の土産物屋もあったので、虎の絵の絵はがきを購入。



いよいよ名古屋城、なんですが、修復工事中ということで、どうなるのかなあ? と思って行ったら、外から見るだけでした。

城の裏手には、天守閣まで伸びているのであろうエレベーターがしっかりと付いていて、こういうのありなんだろうか? と思いましたが、後家に帰ってから調べてみると、車椅子の方も見てみたい、ということでこういうことになったのだと言うことがわかったのでした。

そうなのかあ。






名古屋城を時々目に入れつつ、後は、名古屋城敷地内を回りました。

所々に、見るべきものがありました。

天気はいいし、気分がいい新緑に囲まれて、歩くことも心地よかったのですが、そろそろ、名古屋に来た本題の栄ミナミ音楽祭が気になって、じゃあ、行こうか、ということになりました。

出口前で、大きな金のシャチホコのレプリカの写真を撮って、来たところに引き返していきました。

途中、考えていたのは、金のシャチホコが頭に残っていて、残ったのは、金のシャチホコだけ、といってもいいくらいで、これは、京都に行って、名所など見て感じるのとはずいぶん違う感じだなあ、ということでした。

京都の場合、日本人の心に触れるものがあったなあ、とか歴史の重みやら感じて、見に行ってよかった、というありがたみのようなものがあるのですが、どうもそれと名古屋城観光は違うなあ、と。

名古屋城の、建築とか見ることで、なるほどとか、その当時に思いを馳せるとか、どうもそんな風ではなくて、見上げれば、ぴかぴか光る金のシャチホコ、最後のシメも、金のシャチホコ、これを見たくて自分は来たんだろうか? という気持ちでした。

金シャチ横丁には、ビアガーデンもあり、それにつづくステージもあって、名古屋城施設内では忍者ショーも見ることができて、観光地気分を味わえるといえばそうなのですが、
本来見て、よかった、とうところとそれは関係ないんじゃないのだろうか? ということなど考えながら、歩いて栄まで行ってみることにして、てくてくと栄ミナミ音楽祭会場を目指したのでした。

うーん、そんなにも金のシャチホコが見たかったんじゃないんだけどなあ、と。


名古屋市役所

愛知県庁舎