『自転車乗るお』

『自転車乗るお』
google play 無料アプリ FlipaClip で使用したひとコマ『自転車乗るお』から

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2017年7月10日月曜日

通好みの中古レコード店『スカイチルドレン』



購入した2枚の CD が入った袋を手に店内でパシャリ。


















浜松で中古レコードならここだね、スカイチルドレン

Otis Redding/ Live in Europe ,Donny Hathaway / These songs for you ,LIVE !

7/8土曜日は、幾つか用事があって、午後浜松に。

まずは、そんな幼児の前に、と大工町の中古レコード店『スカイチルドレン』に行った。

じゃじゃじゃーん! と大きな店内にズラズラズラと中古レコードが、という感じではなくて、こじんまりとした店内に、通好みのレコード、CDが並ぶ。

そして、安い。

どういう訳か安いのである。

この品揃え、値段は、BOOK OFF ではあり得ない。

BOOK OFF では、さがしてさがして、聴きたいものを安く見つける、ということになるのだが、ここでは、欲しいものが多く、その中から厳選する,ということに成る。

この日は、オーテイス・レディングとダニーハザウエイ、2枚のCDに決めた。

できたら、ブルースのレコードがよかったのだが、この2枚は、聞かないわけにはいかないだろう、と購入。

中古レコード店も減少するなか、このお店は、すごいな、と思っている。

多分、今流行り? の日本のアイドルのものはなく、通好みの洋楽を中心にしてるんじゃないかなあ? という気がする。

気になるのは、店を閉める時間が早いのではないか、ということ。

夜まで営業してなかったんじゃないか、と思う。

そこのところは、もしこのブログを目にして足を運んで見る気になられた方は、確かめてもらいたい、って思います。

良いCDが2枚も手に入ったので、軽やかに用事にと向かったのである。






















この日はダニー・ハサウェイとオーティス・レディングのライブ CD を購入。






















2017年7月6日木曜日

地方都市の駅前、街の魅力

街の魅力
地域の寿命

この間豊橋に行った時の写真があったので、その時のことを思い出したりして、街に関して書こうと思う。

豊橋も浜松も、街中の活性化を目的に、なにかとJR駅近くでイベントをしたりしている。

イベントすることを続けている、といったほうがいいかもしれない。

そこに、昭和の時代、戦後、物や風俗や情報を求めて人が通うほどに足を運んでいたのが、豊橋や浜松の駅前だったのだが、物にも情報にも困らなくなって、以前ほど人の姿がなくなった、というのが現状だと思う。

そうなっていく過程で何を私が勝手に思っていたのかというと、人が集まる地域、その土地なんかの寿命ってあるのかもしれない、って思っていたのである。

人が集まるのは、駅前の土地から、離れた郊外にデンと現れたショッピングモールに移っていったし、人の興味も様々になって、地方都市駅前に集中することもなくなっていった。

駅前の次はその周辺へと、ひとが集まっていくところや、なにか新しくできる場所・施設は移っていく感じがあった。

そこに人が集まらなくなれば、また別にそんな場所ができるのかもしれない、とか思っていた。

端から見ていて思っていたのは、寿命を迎えた街に人が集まっているのは、交通の関係や、街を舞台としたイベントがあれば、そのイベントが何か確かめようとする人の姿ではないだろうか? ということだった。

豊橋も浜松も、街中を舞台にした祭りがあるが、その他に、大掛かりなイベントで人を集めようとしても、その目新しさって必要だろうし、自分の場合で言うと、それで動かされるということは、殆ど無い。

今の街の魅力ってなんだろう?

非日常的なその日限りのもの、ことでなく、そこにいたくなる街の魅力って必要じゃないだろうか?

豊橋も浜松も、お酒が飲める店があることくらいなんだろうか?

物の値段が下がっていて、物を売るよりも、単価の高い飲食店が増えたみたいなのだが。

人が集まるのは、もう、大都市だけになっているのかもしれないなあ、とか街に関してあれこれ思うのだった。




2017年7月5日水曜日

雨の夜に、クラッシック・ギター弦交換















クラッシック・ギター弦交換

7/4雨の夜
















7/4の夜に、クラッシック・ギターの弦交換をした。

雨で、浜松 Merry Youというライブハウスで行われているブルースセッションに行こうか、と予定していたのだが、取りやめることにした。

電車の遅れも出そうなので、行かないでおくことにした。

なので、さーて、という感じでクラッシック・ギターに手を伸ばして弾いていたら、弦が切れてしまって、交換することにした。

どのくらい経つんだろう? 8ヶ月位かなあ、このギターは、弦を変えてない。

時間もあるので、弦を張り直すことにした。






YAMAHA G-150A というクラッシック・ギター。







ガットギターとも言う。

ネックが、反ってしまっているというよりも、ネック起き、という状態で、弦高が高くなってしまっている。

中古で、5500円で買ったもの。

もう、50年位前のモデルだと思う。

シビアな感じで弾くのは辛いが、さっと手にとって、爪弾く、なんて感じで置いてある。

弦も長いこと張りっぱなしである。

クラッシック・ギターの弦の張り方というものがあって、頻繁に弦を交換していればそのやりかたを覚えるのだろうけれど、いつも間が長く開く。

今回は、確か、こうだったなあ、という感じで交換してみた。

弾きづらいことはあるが、ぽろぽろ弾く分にはいいだろうという感じのギターである。

中古楽器で、こんなクラッシック・ギターを探しに行くと、安い値段で手に入る。

ギターは古ければいいというものではないらしい。

バイオリンも弦楽器だが、構造が違うので、どうしてもネックやボデイに負担がかかってダメになるらしい。

それでも古いギターに人気があるのは、使ってある木の質や古さ故の製造方法などにあるんじゃないかと思う。

このギターは、その古さを感じて、今でもよく鳴るなあ、なんて感じながら使っている。

クラッシック・ギターなのだが、弾くのは、ロックやブルース曲である。




































2017年7月4日火曜日

7/2も大切なぼーっと

7/2 も浜でぼーっと
白須賀の浜

7/2も白須賀の浜に出かけた。

ぼーっとするためである。

家の窓から空を眺めると、そんなに悪くない天気のようだったが、出て、海に向かうと、かなりの曇り空で、まだ梅雨は明けてないんだなあ、なんて思い、浜辺で見かける人の数も少なくて、まだ海日和ではないらしかった。

波も悪くて、サーファーの数も少なかった。

それでも、こんな波でも、入っておくと、その後の成長に影響する。

海に来たら、波が悪くても入っておきたいのが、いいサーファーだと思う。

そんなサーファーを見つけて、ぼーっとしつつ、その姿を眺めていた。

ほか、釣り人もいた。

何が釣れるんだろう?

わからないが、ここは、ちゃんとクルマを駐められるところもあるし、来やすいんだろうと思えた。

ぼーっとしていると、自分もその場の空気と同化している感じになる。

波の音が脳に優しく、リラックス状態になるんだろうか?

昨日に続いて、小一時間ほど、そこにいた。

小さいメモ帳を持っていっていて、思いついたことを書いたりした。

目に止まった石をデッサンしたりもした。

曇り空とは言え、夏である。

風が吹き付けてきても、寒くはない。

いい時間が過ごせた、と思い、そこを離れた。

この、ぼーっ、は私にとって大切なことだった。


7/1 白須賀の浜でぼーっと。


忘れちゃいけない、海辺でぼーっと。

7/1 白須賀海岸


7/1 土曜の午後、それはどんなふうなんだろう? とかねてから思っていた 豊橋 AVANTI で開催の、なんだか販売するという市みたいなイベントが気になって、自転車でサイクリングがてら出かけてみた。

こんなふうか、と店内に足を踏み入れて、座る場もなく混雑、していたので理解して再び自転車にまたがった。


写真は、こんなふうだった店内。

来た道を引き返して、白須賀の海岸で、波の映像を撮ったりして、ぼーっとしたりもしよう、と国道一号線を走っていった。

天候は、雨ではないが、晴れでもなくて、曇で、海の映像を撮ったりするのは難しいかんじだったが、自転車を走らせるのには、悪い天気ではなかった。


海辺では、そこそこ人がいたが、多くはなくて、波もよくなくて、サーファーでいっぱいの海、浜辺、というふうでもなかった。

そこの浜の堤防の端っこの方にいいって、小一時間ほど、腰を下ろして、ぼーっとした。

風の流れ、波の音、その場の空気に身を任せてしまうと、ただただ、ぼーっとできる。

この感じが、自分には必要なのだった。

曇り空だが、日焼けも意識したりして、暇な時にはまた来よう、という気になった。

せっかくきたので、あたりを自転車で走ってみた。

浜辺にタープを使ってゴロンとしている人がいた。

気持ちよさそうで、あんなふうにして、半日でもそこでごろごろしていられたらいいだろうなあ、と思えた。

白須賀の道の駅の近くで、飼われているのだが、見ていってね、みたいな感じの檻の中にいるやぎがいた。

めえええええ。


2017年6月27日火曜日

浜松南・星座館らんらんランチのテーマソングを作る。

ライブのテーマソングを作る

6/25 浜松・南星座館


天気予報では昼間はそんなに雨は降らないみたいだったので、ギターを担いで浜松南・星座館に行った。

これまでは『ぱぴぽんライブ』という名前だったのだが、新しく、『らんらんランチ』という名前になったので、そのテーマソングを作ろう、ということでギターは持っていかなければいけなかった。

たしか、名前が変わってから2回めのライブである。

これまでのライブには、テーマソングはなかった。

どうして今回テーマソングを作ることになったのかといえば、ノリかなあ?  というところだが、共同制作で曲を作るということはやってみたかったので、わたしとしては、ノリで始まったことだけに、ノリ気である。

その場にいたお客さんから、詩を出してもらった。

まあ、詩というか、希望する言葉みたいなものだったのだが、それは、このライブ会場のオーナーの見事なまでの希望する言葉だったが、もらえただけありがたいので、当然採用である。


これが、ライブ中にわたしがホワイトボードに書き留めた希望する言葉である。

こんな言葉で曲はつくっちゃあ、だめだろう、が大方の意見だと思うが、このことばだからこそ、リアルなものができるかもしれないので、採用である。

この詩のところが曲の錆になる予定で、前半部は、お笑いソングっぽく、このライブの主役のFuji2さん二人に喋ってもらう。


これがこの曲の設計図みたいなものである。

この日は、前座で2曲歌った。

なかなかいい感じで歌えた。

このところ、ろくに練習していなかったのだが、声は出た。

それでも、できるなら、どこかで練習したいのだが、いい場所はないかと探しているところである。

このところ、人前で歌うということに対して、なんだか気楽に慣れている感じである。

7月の#浜松POPも、気楽にできそうで楽しみである。






これがこの日のランチ。

カスピ海ヨーグルトの器が夏らしくてよかった。

名前が、らんらんランチである。

るんるんランチでもよかったかも。

来月もある。

前座に行くのと曲作りで、楽しみ。

2017年6月21日水曜日

私のブルース熱、6/16 豊橋 AVANTI BLUES SESSION


2017浜松ブルースフェスティバルだってやってくる !

6/16 豊橋 AVANTI BLUES SESSION 


6/16 の夜は、豊橋 AVANTI BLUES SESSION に。

近頃の楽しみといえば、ここでのブルースセッションである。

変則的なコード進行の曲になると縮こまってしまうのだが、3コードならどんとこい、みたいな境地に達しつつある。

とは言え、日頃のブルースの取り入れ方が足りないのだろう、ああしたい、こうしたいの局面をクリアしかねているのが現状である。

Youtube 動画で、ブルースのチップスというか、技だった理フレーズだった理に関してみることはあるが、なかなか身についていかない。

そういうブルースの言語が足りないんだなあ、と思っている。

言語豊富だなあ、と思ってよく聞くのは、ジミヘンとレッド・ツエッペリン。

一つの曲で、よく喋る。喋り過ぎで、まだ喋り足りない感じなのだから、すごい。

でもそれが、一般的なブルース言語か?  というのはあやしいんじゃないだろうか。

でも、それが、彼らのブルースなのだ。

勉強になるなあ。



10月に、浜松ブルース・フェスティバルもある。

自分としては、ブルース熱はなかなか高まってきている。

浜松ブルースフェスティバルも、今から楽しみで仕方ない。

英語で言うと、I can't wait  the festival !  みたいな。



ブルースセッションにも欠かせない存在の大場さんのショット。