クラッシック・ギター弦交換
7/4雨の夜7/4の夜に、クラッシック・ギターの弦交換をした。
雨で、浜松 Merry Youというライブハウスで行われているブルースセッションに行こうか、と予定していたのだが、取りやめることにした。
電車の遅れも出そうなので、行かないでおくことにした。
なので、さーて、という感じでクラッシック・ギターに手を伸ばして弾いていたら、弦が切れてしまって、交換することにした。
どのくらい経つんだろう? 8ヶ月位かなあ、このギターは、弦を変えてない。
時間もあるので、弦を張り直すことにした。
YAMAHA G-150A というクラッシック・ギター。
ガットギターとも言う。
ネックが、反ってしまっているというよりも、ネック起き、という状態で、弦高が高くなってしまっている。
中古で、5500円で買ったもの。
もう、50年位前のモデルだと思う。
シビアな感じで弾くのは辛いが、さっと手にとって、爪弾く、なんて感じで置いてある。
弦も長いこと張りっぱなしである。
クラッシック・ギターの弦の張り方というものがあって、頻繁に弦を交換していればそのやりかたを覚えるのだろうけれど、いつも間が長く開く。
今回は、確か、こうだったなあ、という感じで交換してみた。
弾きづらいことはあるが、ぽろぽろ弾く分にはいいだろうという感じのギターである。
中古楽器で、こんなクラッシック・ギターを探しに行くと、安い値段で手に入る。
ギターは古ければいいというものではないらしい。
バイオリンも弦楽器だが、構造が違うので、どうしてもネックやボデイに負担がかかってダメになるらしい。
それでも古いギターに人気があるのは、使ってある木の質や古さ故の製造方法などにあるんじゃないかと思う。
このギターは、その古さを感じて、今でもよく鳴るなあ、なんて感じながら使っている。
クラッシック・ギターなのだが、弾くのは、ロックやブルース曲である。