『自転車乗るお』

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google play 無料アプリ FlipaClip で使用したひとコマ『自転車乗るお』から

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2017年1月18日水曜日

2016年の暮れ、第四十九回 愛大落語会

第四十九回  愛大落語会

平成二十八年十二月十七日

昨年2016年、12/17 第四十九回愛大落語会に脚を運んだ。

場所は、豊橋市公会堂。



愛知大学豊橋キャンパスで学園祭を初めて見に行ったのが、もう10 年以上前の事だったかもしれない。

愛知大学の学園祭は、面白かった。

JAZZ研が好きで、楽しみに見に出かけるようになっていた。

ほか、あれこれ、いろいろな展示・イベントなど見て回るのも面白かった。

全体的には、サークル活動とか力が入っている者が多い学校だなあ、という印象で、JAZZ研のほか、落語研究会に私の興味はあった。

また、この二つのサークル? 研究会? は、内向きでなく、外に向かってる感を感じた。

多分、それだけ歴史があって、地域の人たちとの関わりもあって、世間一般の人に見てもらいたい、という意思が強い団体なんだと思う。

愛大落語研究会からは、確か年二回、愛大落語会の案内ハガキが届く。

初夏と暮れだったと思う。

全ては行けていないが、毎回きちんと気には止めている。

今回は、12月、それなりに土日の年末らしいスケジュールがひしめく中、早くから予定を入れて、出かけてきた。



微笑亭かる太、

微笑亭吉扇、

二人の卒業生による落語会だった。



名人による席とは別の、新鮮さをこの落語会からいつも感じる。



そして、その噺は、毎回後に残る。

『おかめ団子』は人情噺の部類だろうか? 



いい噺だと思い、こんな事を忘れないために落語ってあるんだなあ、と思う、思うのだが、だから落語をみなさん聞きましょうよ、なんてことまでは言えないところが私の中にはある。

まあ、個人的に、落語が好きなら、それでいいか、というところである。



愛大落語会は、地域の人たちと学生と関わりをつくるいい公演だと思うし、落語と関わるきっかけも作っていて、いいなあ、と思っている。

でもまた戻るが、いいなあ、って思っても、おいそこ行く八っあん、待てよ、聞きなよお前も落語を、本当にお前さん、バカなんだから、ためになるからさあ、ーーなんて気軽に言えない世の中で、その世の中も、悪くないんじゃないか、って思っているので、本当に個人的な感想になる、このブログも。



お後がよろしいようで。
ここまでのお付き合い、ありがとうございました。




2017年1月16日月曜日

笑カフェぱぴぽんお笑いライブ再開

再開された『笑カフェぱぴぽんお笑いライブ』

昨年11月再開。

『笑カフェぱぴぽんお笑いライブ』で前座の弾き語りをやらさせていただいている。

『笑カフェぱぴぽんお笑いライブ』というのは、浜松南・星座館という沖縄の古民家風の建物で開かれているコミュニテイ・カフェのプログラムのひとつで、浜松のお笑い芸人Fuji2さんのお笑いライブを、ランチとともに楽しもう、という感じのライブ・プログラムになる。

Fuji2さんふたり、また、一緒に出演する芸人さんたちと同じテーブルについて、なんやかんや話しながら、ランチを食べて、その後にFuji2さんのライブで笑って、その後もしばらく話したりしてってね、というもので、このライブが始まって数年後に、私が軽いノリで
前座をさせてもらうようになって、かれこれ、4年か5年になる。

そのライブが去年半ば、突然終わってしまったかのようなことになった。

Fuji2さん2人の忙しさが原因のようだった。

そーかあ、そんな時が来るのも、不思議じゃないよなあ、と私は終わってしまった『笑カフェぱぴぽんお笑いライブ』の終了を受け止めることになった。

弾き語りの前座をしていたのだが、ここで音楽を、しかも、お笑いのお客さんの前でやるというのは、無謀なことだったんじゃないか、とよく考えることがあった。

やめたほうがよかった。

お客さんは、音楽を聴きに来てないから。

私の前にこのライブの前座をしていたシンガーソングライターは、仕事で浜松に来て、このカフェに来て演奏もしていたのだが、私が前座を始めるとほぼ同時くらいに、仕事で東京に戻って行ってしまった。

ほか、フルート奏者、マジシャンも現れたのだが、続かず、お笑い芸人以外でこのライブのステージに立ち続けているのは、私だけになった。

私としては、ライブハウスの飛び入り枠に行くことはあっても、どこのライブハウスにも、自分の居場所はないんじゃないかと思っていたこともあって、続けていた。

また、自分の音楽のことよりも、Fuji2 さんのお笑いに触れられるのは、楽しい時間だったし、お笑いの方々は、確かに人を力づけるものを持っている、そのことに引っ張られたということもある。

自分の音楽がどうのということよりも、そこは、私にとっても楽しい場だったし、ライブハウスよりはるかに気軽な場所だった。


なので昨年、笑カフェぱぴぽんお笑いライブがなくなってしまうのか、という気持ちになった時気持ちは沈んだ。

音楽的には、もっとライブハウスにかよわないとなあ、とか考えていた。

美術イベントに参加、その実行委員をしていたので、気持ち的に沈んだままでも居られず、あわただしくその頃の時間は過ぎていった。

そしてまた、11月から『笑カフェぱぴぽんお笑いライブ再開』の知らせが届いた。

Fuji2 の二人が多忙というのは、そのころ2人が2人して結婚したからだったみたいだ。

また、『笑カフェぱぴぽんお笑いライブ』が続く。

基本的には、月の第4日曜の正午から、ぱぴぽんランチ付き ¥1,000 で。

次回は、イレギュラーの開催日で、2月4日。

私の弾き語りを見に来てね、なんて言わないが、私としては、楽しいライブです。

浜松のお笑い、Fuji2さんに興味がある方は、どうぞお越しください。

12月のぱぴぽんランチ 

デザートと、ほかコーヒーがつきます。

2017年1月12日木曜日

BOOK OFF でエリック・クラプトンの楽譜購入。

今度はエリック・クラプトン

BOOK OFF で楽譜購入。



数日前、BOOK OFF でエリック・クラプトンの楽譜を目にした。

正月後、ラインアップも若干変わっているのを感じた。その時に、エリック・クラプトンの楽譜を目にした。

内容としては、クリーム時代からの、有名曲が揃っている感じだった。

うーん。

と間をとり、その日は帰った。

こんなことを書いていると、BOOK OFF の大ファンみたいに取られるかもしれないが、そんなにも行かない。

行かないので、やっぱあの楽譜買っておこう、という気になって、買いに行った。

以前一度、ロバート・ジョンソンのギター譜をそこの BOOK OFF で見かけて、おお! と思ったのち、帰り、数日後にやはり買いに行こう、と店に行ったら、売り切れで、その後ずいぶん悔やんだ思いがある。

クラプトンの楽譜は欲しいと思っていた。

クラプトンのギターが好きか? と言うと、そこも、うーんなのだが、よく聞くことは聞く。

でも、そんなにクラプトンみたいに弾きたいとは思っていない。

クラプトンの楽譜が欲しいと思っていたのは、ブルース・セッションに行くので、その時の参考になれば、と思っていたから。

ブルース・セッションでもクラプトンの曲をやることがある。

クラプトン理解のギター譜として、この本の曲を弾いたりしておきたい。


2017年1月9日月曜日

浜松・五社神社で今年も初詣で

浜松・五社神社で今年も初詣で。

2017 1/7

1/7, 今年も浜松・五社神社に初詣でに。

もう、何年も年の初めにここに脚を運んでいる。

それまでは、ちっとも神社とか行くことはなかった。

初詣でなんて、頭になかった。

それが変わったのは、神社に行くのって、自分の思いを確かめるためかなあ? という気がして、行ってみるか、ということになった。

歳を重ねるにつれて、この世の中の物事は、そんなに論理的なことで成ってるんじゃないなあ、という考えも大きくなってきたし、みたいなこともあって。

じゃあ、そこに神様がいて、とかということになるかというと、そうでもないのだが、神社とか、自分の今の思いとかを言葉にして確かめるところかなあ? と思うようになった。

毎年毎年、自分の思い、願いとか、かさねていくしかないのだ。

神社にお参りすると、願い事がかなうのか、というとそんなものわからないのである。

だから、お参りするのかもしれない。

大晦日の夜というか元旦早朝というかに、家の近くの神社にも寄った。

ライブハウスの年越し企画の帰りに寄った。

なので、初詣では済んでいる、とも言えるのだが、五社神社に年の始めに行くようになっている。

自分の行動半径内で、初詣の神社らしい神社というと、やはりここだった。

すでに、7日で、初詣で客で混雑していたことはなかった。

言わば、7日らしい感じの神社で、今年もこうであればなあ、みたいなことをお参りした。

宗教の宗派とかなんとか関係なく願い事を言えるのが神社なんだろうか?

それを考えると、神社って、便利かもしれない。

作法とか、神ごとについては、詳しくない。

2017年の思いを内なる言葉で、語りかけてきた。


お参りしていたら、大勢の人が、団体でお参りに現れた。
ツアーみたいなことをしているんだろうか?






2017年1月5日木曜日

私の人間性を表す3冊なのか?

1/4 も BOOK OFF ULTRA SALE に。

2割引には誘われる。

1/4 の夜、またしても BOOK OFF ULTRA SALE に出向いた。

2割引には誘われる。

できたら CD のSALEもあって欲しかったが、残念なことにSALEは本のみだった。

BOOK OFF の本も、いつからか、100円 (108円)という物が200円に変わっていたりして、やすやすと買えないなあ、というイメージになっていたので、ULTRA SALE中に買っておこう、とスーパーの割引値札が貼られてるときみたいな気持ちで出かけた。

今回は、3冊。

できたらもっと買っておきたかったのだが、買って、読むだろうか? と自分のことだが、そこが心配で、沢山は買わなかった。

ちょこっと、という感じ。


カフカ 『城』。

カミュ 『異邦人』。

不条理の代表本みたいな感じである。

読書傾向をブログに書くのも勇気がいるなあ、と今思った。この2冊を買ってると、バカなことが好きな人なのではないか? と思われそうな気がする。蛭子能収さんのマンガも好きなのでは? と思われるかもしれないが、実際好きである。うーん。カフカは、私の中で、好きな作家の上位にくる。カフカのこの本の近くにカミュのこの本もあって、2冊を選んだ。

どちらも、中学生くらいに読んで、その後も読んだ記憶がある。

それでも、今また読んでみたくなった。

カフカの『城』は、あそこにあるのわかってるんだけど、なかなかそこに行けないなあ、という感じの小説だったと思う。

その感じは、静岡県民なので、富士山に対して感じることと、重なる、とこの本をはじめて読んだときから考えていた。

そこに富士山があるのだが、なかなか富士山には着かないのだった。という感じ。



もい一冊は、ムーミン。

ページをぱらぱらめくっていて、文が、なんだかよく私の中に入ってくる気がして買うことにした。

面白そうだ。いい感じの読書ができそう。


ほか、日本人作家も、と思ったのだが、特に今でなくてもいいだろう、と頭から外してしまった。

この三冊。

確かに私の人間性と関係してるよなあ。



2017年1月4日水曜日

1/3 BOOK OFF ULTRA SALE にお出かけ。

BOOK OFF ULTRA SALE に。

1/3 のお出かけ。


昨年末にブック・オフでエアロスミスの楽譜購入。

500円だった。

かなりロレロレした感じのものだが、安いんじゃないだろうか、と購入。

頑張って曲をコピーしたりしない。

この中で気になったのは、train kept a rollin'  。

なんとなく弾ける曲なのだが、きちんと目を通したかった。

買ってから、そういえば、ブック・オフって1/1からやってるみたい、セールがあるそうだ、と購入した時に滑り混んでいたチラシをチラ見して思った。

なら、来年になってから買いに来た方がいいかも、と気付いたが、売れてしまう可能性があるだろう、と思った。しかし、エアロスミス、今どきの人たちは聴いてないのかなあ、となんだか長いことその棚にあった感じから、そのことを残念に思った。

でもまあ、時代は変わるのだ。

新しくていいバンド、アーテイストを私もYouTube で見つけている。

それでも、聴くのは洋楽ばかりで、以前からだが、日本の新しいバンドとかほとんど知らない。

お正月は、カメラを持って、そんなに遠くないところで、沢山写真を撮ろう、などと計画しようとしていたのだが、ちょこっとしか写真を撮りに行けてなかった。天気は悪くないのだが、家でパソコンと向かい合う時間が長かった。

それでもやはり、ブック・オフのセールのことは頭にあって、元旦から、行こうかなあ、とかぼんやりと思い返していたりした。



で、行ったのが、1/3.


いつもと同じく、長い時間店内で立ち見、立ち読みを続けていた。

長い時間いると、あれもこれも欲しいかも、ということになる。

今回は、マンガも探したくなった。

しかし、お目当てかもしれなさそうな棚近くに行くと、私はマンガが大好きで、みたいなオーラを放っている数名のひとがいて、うーん、無理してまでマンガじゃないなあ、と3度ほどのチャレンジで諦めてしまった。


で、購入したのは、この3冊。


ムラカミ・ハルキの小説も欲しくなったが、読んでいる時間があるかなあ、と思ってやめてしまった。購入したのは、ムラカミ・ハルキの訳本。『PET SOUNDS』。そんなにいいビーチボーイズの聴き手ではないが、ぱらぱらめくっていて、興味を惹かれた。

もう1冊は、『心に突き刺さるショーペンハウアーの言葉』。

突き刺さるんだろうか? と購入を決めた。


そして、もう1冊、『アフリエイトで得するコレだけ ! 技』。

Yahoo ブログでアフリエイトをやっている。ダメである。この本を見てもダメは改善されなさそうだが、知識でもつけるか、と購入。


本は、嫌いではない。


しかし、読む時間が取れない。それは、時間を見直せばいくらでもそのための時間は取れるかもしれないのだが、取れていない。

うーん、ブログを書いていると思うのだが、やはり日頃文章を読んでいないと、ブログを書くのもすいすいいかないんじゃないか? と。

いろんな文章を読んで、ブログに生かせたらなあ、って思うよ。

2017年1月1日日曜日

豊橋 AVANTI 年越し企画で思うなあ、と。

明けたね、2017。

豊橋 AVANTI 年越し企画参加

大晦日は,豊橋 AVANTI の年越し企画に出かけた。

昨年も行ったので、と考えていたのだが、そういえば、昨年参加して、2016年の今年は、弾き語りで活躍するぞ、とその年越しの夜に決意したのだが、そんなことはなく、一年が過ぎた。オレは全国ツアーに出たいんじゃないか、などと今年、振舞われた年越しそばの空き容器の前でぼんやりと思ったのだが、今の自分のうたで誰がその考えに賛同してくれるだろう ?、と思い直し、2017年は, まあ、やろう、ととにかく前に進むことを自分のあたまにインプットしておいた。


この夜は、ほぼ昨年見た顔ぶれが揃い、昨年のデジャブのように感じた。


いいミュージシャンは、名もなく、あちこちにいるものなのだ。

なぜうたうのか、なぜ人前に立つのか、いいうたって、いい曲って、いい音楽ってなに、と様々なことを音楽に関して思うのだが、それがわからないから演る、だってあっていい。



昨年の私のことを覚えていてくれた人もいて、嬉しかった。


また、来年も行くぞ、ということでこのブログはまだ終わらない。

12/31で一年が終わり、夜の12時から、新しい年が始まる。

その暦の上だけのことでなく、音楽も、時間をとって、意識して、続けていかなくちゃ、ということである。


ただ、ただ、時は過ぎていく。


うたおう。

ギターを弾こう。

曲を作ろう。

人前にもっと立とう。


誰かの心の中に、うたをもっと浸み込ませられればいい。


続けていこう。



古いインスト曲を新しい装置を使ってダイナミックに聞かせる、havea tools .
今年も聴けてよかった。