『自転車乗るお』

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google play 無料アプリ FlipaClip で使用したひとコマ『自転車乗るお』から

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2016年8月5日金曜日

8/2 浜松(だいだい)ブルースセッション

ヂィップ斎藤さんはお別れコメント。

8/2 浜松(だいだい)ブルースセッション

写真で紹介します。

8/2夜、浜松市中区田町 Merry You というライブハウスで開催されたブルースセッションに参加。

写真を撮ったことだし、紹介します。

ここに脚を運ぶ前、鴨江アートセンターで『崖から飛び降りる』の練習をしていた。

このブログに書いていることだが、『崖から飛び降りる』はストレートなブルースを演っていない。

ブルースを感じることがあるかもしれないが、技術的には全然ブルースじゃない。

練習でブルース曲をやることはあっても、この夜は、適当に弾いていたらできてしまいそうになった曲など演っていた。

そこから、このブルース・セッションに行くのは、無理じゃないかといいうことが頭をよぎったが、行くことにした。

行けば、なかなか賑やかな感じで、いつものセッション風景が繰り広げられていた。

しかし、自分の頭はそんなにブルースではなかったので、参加して、イマイチだった。

お金を使っていくので、それに見合う気持ちを携えないと、と思った。

まあ、いつもの人たちとの顔合わせがあったりで、行けば、全てが無駄だなんてことはないのだけれど。









このブルースセッションは、10年目に突入したんだとか。

もとは、だいだいという店で行っていたのだが、そこからMerry You という店に移って、続いている。

秋には、浜松ブルース・フェステイバルもある。

浜松には、ほかでもブルースセッションを行っている店がある。

覗きに行ってみたいなあ。

ベースのデップ斎藤さんは、プロのバンドマンで、今度東京に行くことになり、この夜でお別れ、ということになった。

爽やかな若者が一人消えるのはさみしいね(笑)。

この夜のあるセッション回の動画を作りました。

見応えあります!

ブルースセッションに興味がある方は、是非ご覧ください。


本とレコード(音楽)が好きな私。









本と音楽

本屋とレコード店の減少










ックオフでキースリチャーズのブートレグを二つ買ってきた。

二つとも2枚組のCDで、二つとも¥280だった。

安い。

買いに行った夜、長い時間ブックオフ店内にいた。

何があるんだろう、いいものがあるかなあ、とか本とCDのあたりを何度も行き来したりしていた。

こんなふうに時間が潰せるのは、立ち読みOKの店だからでもあるだろう。

新品の本を扱っている店でも、店内に椅子があって、読みたければ読むことができる店も増えた。

一方、読ませないように、ビニール・カバーがかかった雑誌もある。

本屋というのは、以前は、自分にとって欠かせない場所だった。

通りすがりに入る。眺めて、今こんなふうなんだ、とあることについて分かった気になったり、気付かさせてくれる物がそこにあったところだった。

それが、パソコンの登場により、その価値がガクッと下がってしまった。

いや、それが、パソコンだけの理由じゃないかもしれないが。

そして、昔は、レコード店という物があり、そこに足を運ぶことも好きだった。

本を見て、レコードを聞いて、ああでもない、こうでもない、とか考え、新しい刺激を得て、生きてきた感じがある。

しかし、本屋の数は減り、レコード店から変わったCDショップの数も減り、減ったのは、需要が減ったからなのだが、本と音楽が好きな物にとって、うーん、なんだかなあ、と新しい力を得ることもなく、日々が過ぎてる感じがあって、それでもやっぱり、おもしろいものはあるし、良いものもある、探していこう、そんな物と関わっていこう、とか思った。


















2016年8月3日水曜日

崖から飛び降りる・練習。定型ブルースから、はみ出る私。

練習は続く。

崖から飛び降りる・練習

8/2夜は、音楽ユニット『崖から飛び降りる』の練習だった。

浜松・鴨江アートセンター103号室。

この練習の後、行ってみるか、とブルースセッションに参加したのだが、崖から飛び降りるでやろうとしていることと、ブルースセッションでやることは、かなり違ってるなあ、とセッションのあと、考えてしまった。

崖から飛び降りるでもブルース曲はやっているが、一般的なタイプのブルース曲ではない。

有名な曲もあるが、その曲を知らない人に、パッとやれるようなタイプの曲ではなかったりする。

その違いだが、崖から飛び降りるは、ブルースをやるユニットじゃないなあ、と改めて意識した。

ブルースセッションに行って、うまくブルース曲に馴染んでいることもない。

ギクシャクした感じが自分にある。

ブルースというよりはロックだろう、という人は他にもいる。

それでもいいと言えばいいのだが、自分にしてみれば、ブルースよりも、自分の曲で、自分の表現ができる方がいい。

あまりブルースに力をいれられないなあ、と思う。

ブルースセッションに行って、ステージ感とか、学ぶことは多いんだけれども、意識的には、崖から飛び降りるの方を優先していくことになる。



スタ☆タンという音楽祭に応募した。


応募するために、即興で演奏し た曲がよかったなあ、とこの日の練習は、それがいつでも演れるように、確かめて、練習した。

それは、ちっともブルース曲ではない。

変化に富んだ、現代音楽っぽいインスト曲である。

定型、お約束から飛び出したいのが、崖から飛び降りるの音楽みたいだ。





2016年7月31日日曜日

花田裕之『流れ』、浜松キルヒヘア

花田裕之『流れ』浜松キルヒヘアの夜

花田裕之(exルースターズ)さんのライブに。

7/30夜は、浜松・田町キルヒヘアに。

花田裕之さんのライブ『流れ』を観に。

花田裕之さんの『流れ』を初めて見たのは、浜松・ビスケット・タイムでだった。

翌年は、浜松・ズートホーンロロで。

で、今回3回目の『流れ』 である。

花田さんは、もちろん、ルースターズで知って、ルースターズへの思いから、『流れ』のライブに行くことになった。

今も、バンド・オブ・ジプシーズなどバンドでの活動でも注目されているのだが、こうして、体一つ、ギター1本で全国を回っているというのは、ファンにしたら、ありがたい。

こんなに身直に、大好きだったルースターズの花田さんを感じられるということはすごいことである。

キルヒヘアは初めてだった。

いかにもマニアックな感じのバーであり、ライブ・スポットなんだと思う。

そこのカギヤビルは、以前、ギャラリーだったりして、よく足を運んだビルだった。

古いつくりで、そのレトロ感と場所の良さが若い人に受けてるんじゃないだろうか?

この日は、ライブに行く前に、そのカギヤビル近くのふとん屋さんで、秋の美術イベントのことで話に行っていた。

カギヤビルがある浜松・ゆりの木通りが、美術イベントの会場になる。

ゆりの木通りには、ちょくちょく行く。

そこにあるライブ・スポットで花田さんを観られたと言うのも、私にとって、いい記憶になりそうだ。

ライブは、変わらずの、花田さんの感じ。

その感じが良くて、ルースターズも好きなバンドとして、今も私の胸の中にある。

それは、他の人が真似しようにも真似できないロック感覚である。

今も、ルースターズのファンは多い。

誰にも越えられない日本の優れたロックバンドとして、日本のロックファンの中にあるんだと思う。

見た目にしても、真似ようとして真似られないカッコよさを兼ね備えていた。

その場に花田さんが現れると、場の空気は一変した。

花田さんを通って出てくる曲、曲。曲は、ちょっと考え直さないとどの曲なのかわからないほど、花田さんに消化されたもので、知っている曲にしても、別物になっている。

そこのところがいい。

そこのところが聴けて、嬉しかった。

そこのところがロックだった。

サンハウスやシーナ&ロケットの曲、柴山さんの曲が多かったと思う。

地元ミュージシャンとの共演もあり、長い時間、演奏が店内を創りあげていた。

キルヒヘアの内装もそれに見合うものだった。


終演し、外に出ると、街はこんなに賑やかだったんだ、と浜松の街のことを思い出して、足早に賑やかな土曜の夜を抜けた。




2016年7月30日土曜日

浜名湖をより近く感じたボート遊覧。


湖面を走る。

浜名湖遊覧、ボートで水路を。

7/29 夜、どうしてこの時間なのか? 多分、夜浜名湖上をボートで走ってみよう、という趣旨なのでこうなった、ということだと思うのだが、夕暮れ迫る時間に集まって、浜名湖遊覧を楽しんできた。

数日前、日を間違えて、待っていたのだが、それがこの日だった。

数日前は、雨が上がったばかりで、風は強いし、空は曇天。

それに比べてこの夜は、風はないし、天気もよかった。

周遊したのは、浜名湖南部という感じだった。

今切れ口を覗き、弁天島を通ってガーデンパークのその先に、そして、村櫛の、湖面にあった筏上の船着場のようなところで、湖面を360度眺めて、帰って来た。

テーマは、浜名湖の観光資源をどう生かすかとかいうことだったんだと思う。

筏の上で、ガイドの方の話を聞いて私なりに思ったのは、やはり、この辺りのことは、漁師の力が強いのだ、ということ。

そう簡単に、浜名湖あたりでどうしたい、こうしたい、と言ってもできることではない。

また、この夜は、風も天気にも恵まれた、またとないほどいい条件の湖面だったのだが、こんな日はそうあるものではなく、例えばこの夜と同じように走っても、いい条件になるかどうかは、わからない。あやふやなもので、その日に計画しても、夜中止になることだってあり、それで観光的なものとして成立できるのか、とかいうこともある。

多分、浜名湖を生かした観光が可能で、地元の賛同も得られていたなら、とっくにこの辺りで色々な観光事業が生まれていたのではないか、という気もした。

しかしまあ、浜名湖をより近く感じられた、面白い夜になった。

冒険感覚。

企画した、浜松・鴨江アートセンター talk &t alk スタッフの方々に感謝したい。



写真を撮ったり動画を撮ったり、忙しいのだが、私の場合、夜になって、ほとんど何も映らなくなって、撮るのは諦めてしまった。



2016年7月29日金曜日

スタ☆タン応募と足立楽器店内の片付きかた

スタ☆タン・プロデューサー佐藤さん。

スタ☆タン‼︎ 応募と片付いていた足立楽器店内。

直接渡してきました。

雑多な音楽の祭典、とキャッチコピーがついた音楽イベントが、秋にある。

夕方、主催のクリエーティブサポートレッツに持ち込みで、応募書類など手渡してきた。

音楽祭と言っても、音楽じゃない方がいいのかも、と思える募集内容だったので、どうしようか考えていたのだが、応募してみることにした。

応募してきたが、よく分からない。

大阪からも応募があった、と話してくれたが、内容的に、まだつかめていない。

明日はどっちだ? の矢吹ジョー的な気分である。

うーん、と考えてわかることではないので、とにかく応募した、ということでいいじゃないか、と私的には結論づいた。

私的には、新キャラのギターひくおという名前での応募だった。
審査が通ったら、頭に絵をかぶってやろうと思って、ダンボールで製作中。


レッツからそんなに離れていないので、足立楽器に寄ってみることにした。



これまで、ごちゃごちゃとしていた店内の小物などがすっかり片付いていて、びっくりした。

これは、営業的に頑張るぞ! という片付けだったのか、まあ、掃除でも、整理整頓大事だよね、的な片付けだったのか、判断がつきかねる片付けだった。

これまでちょくちょく通っていたと言えるような店なので、気になるところだった。

そのことを語ってくれるはずのキーマンが本日休みだということで、わからずじまいになった。

と、他の人が見たらどうでもいいようなことばかり書いているのが、このブログである。



2016年7月28日木曜日

浜名湖を行く船に乗る日を間違えていた!

船に乗る日を間違えていた私

なんてこったい。

私は、浜名湖周辺に関しては、ロケーションを始め、なかなか詳しい。

しかし、船に乗り、湖面を行く、なんてことは、そうあることではない。

私は釣り人ではないので、そんなこと考えもしない。

浜名湖北部、舘山寺に、観光用の遊覧船があるが、見ていると、そりゃあ、わざわざ舘山寺に観光に来たんだから乗らねば、というような観光集中みたいなものをその船から感じる。

また、そういえば、浜名湖西岸、三ケ日に行く途中のホテルから、観光船が出ていたけど、今もあるのかなあ? なんて思った。

その船は、確か、『西部警察』で昔使われたんじゃなかったっけ?

久しぶりの、船。浜名湖遊覧である。

乗れば、あとで、料亭で飲めや歌えや、ということはなくても、大変興味深い。

いいなあ、船かあ、となんだか落ち着かず、早めに船が着くという、静岡県湖西市新居町今切れ口、海釣り公園に行った。

残念、空は曇り、おまけになんだか寒い。

でもまあ、船だからいいか、と船に乗れる楽しさを胸に、わくわくして、あちこち写真を撮って回っていた。








なんだか汚い野良猫に思いっきり眼を飛ばされ、おかしいなあ、 みんなまだ来ないなあ、とあたりを見回し、日は落ちていき、約束の時間になっても、あたりにいるのは、釣り人たちと、中学生なのか高校生なのかの集団くらいで、入ってくる車も、何だかわかんないけど、ここ来ちゃった、みたいな人が運転する軽トラや、カップルの車などで、しゃーない、桟橋に座って待つか、と暮れていく、寂しい景色のなか、これは完全にみなさん遅い、と意を決して電話したら、完全に日を間違えていた。

スケジュール帳に書く時点で間違えていた。

向こうとしても、そんなアホな人に来てもらわなくても、と思われた可能性大だろう、でも、めげない、と前向きな気持ちで、猫め、とか呟いて、すたこらと海釣り公園をあとにした。


しかし、何にしろ、船に乗るのは楽しみ。

その後のレポートにご期待ください!