練習は続く。
崖から飛び降りる・練習
8/2夜は、音楽ユニット『崖から飛び降りる』の練習だった。
浜松・鴨江アートセンター103号室。
この練習の後、行ってみるか、とブルースセッションに参加したのだが、崖から飛び降りるでやろうとしていることと、ブルースセッションでやることは、かなり違ってるなあ、とセッションのあと、考えてしまった。
崖から飛び降りるでもブルース曲はやっているが、一般的なタイプのブルース曲ではない。
有名な曲もあるが、その曲を知らない人に、パッとやれるようなタイプの曲ではなかったりする。
その違いだが、崖から飛び降りるは、ブルースをやるユニットじゃないなあ、と改めて意識した。
ブルースセッションに行って、うまくブルース曲に馴染んでいることもない。
ギクシャクした感じが自分にある。
ブルースというよりはロックだろう、という人は他にもいる。
それでもいいと言えばいいのだが、自分にしてみれば、ブルースよりも、自分の曲で、自分の表現ができる方がいい。
あまりブルースに力をいれられないなあ、と思う。
ブルースセッションに行って、ステージ感とか、学ぶことは多いんだけれども、意識的には、崖から飛び降りるの方を優先していくことになる。
スタ☆タンという音楽祭に応募した。
応募するために、即興で演奏し た曲がよかったなあ、とこの日の練習は、それがいつでも演れるように、確かめて、練習した。
それは、ちっともブルース曲ではない。
変化に富んだ、現代音楽っぽいインスト曲である。
定型、お約束から飛び出したいのが、崖から飛び降りるの音楽みたいだ。