近頃の私とBOB DYLAN .
歌い、曲を作るようになって、音楽の嗜好に幅がでた。
歌うようになって、3年経つんだろうか?
まだまだ駆け出しである。
ギターは弾いていたのだが、自分が歌うようになると思っていなかった。
人前で歌うなんてことも頭になかった。
もう、JAZZ のアナログ盤でも買って、JAZZ世界とともに音楽と付き合っていこう、と考えていたところに、イベントをやらなければいけなくなって、公園でハーモニカを吹いていたハーピストに声をかけて、いろいろな人との出会いがあって、うたい、曲までつくるようになってしまった。
頭の中のわたしの音楽回路に歌は繋がっておらず、その歌をなんとかしないといけないので、音楽の聴き方も変わってきた。
もう、何十年も、わたしの音楽基盤は、ローリングストーンズである。
歌うということでも、ローリングストーンズをベースに考えているのだが、そこに、これはやっぱりすごいな、と聴き始めているのが、近頃 Bob Dylan 。
長いこと、ひたすらローリングストーンズだったので、Bob Dylan は意識の外に置かざるをえなかった。
アコースティックを感じるのだが、サイモン&ガーファンクルのようなキチンとしたメロデイでなく、崩れた感じのところと社会に対して歌っている感じが気になってはいたが、Bob Dylan はギタリストじゃあないだろう、というところだった。
中古レコード店で、Bob Dylan のレコードを購入した。
ベスト盤。
風に吹かれて、
ライク ア ローリングストーン、
この2曲をカバーしようとしている。
名曲だ。
名曲過ぎて、演るのが恥ずかしいくらいだが、今のわたしは、演ろうとしている。
自分の歌い方でいこう、と心している。
こんなことをブログにのせるのだから、Bob Dylan のイラストを描いてみた。
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