名字がおはらなので気になってしまった。
YouTubeでオハラ・ブレイクって見つけて。
猪苗代湖湖畔で開かれたという『オハラ・ブレイク』というイベントのことを知ったのは、YouTubeの、オススメか何かのところに表示されていたからだと思う。
私の名字は、おはら。
なので、小さい頃から、ラジオなどで、このおはらしょうすけさんに関する歌のことは、意識せざるを得なかった。
おはらしょうすけさんのことは、落語にでもありそうな存在だと思っていて、それでうたにもなって、おもしろい、なんて思っていたのだが、どうもそれは、本田宗一郎とか松下幸之助とか、いまなら、ステーブ・ジョブズとかとは違う位置に存在したかたのようで、よくないひとの代名詞なんじゃないか? 社会的には、そういう風にとらえておいたほうがよさそうだ、という認識のままいた。
その、おはらしょうすけさんをイベントのシンボルのように扱い、カルチャー・ミックス・フェステイバル、なんてものにしてしまったのが、この『オハラ・ブレイク』らしい。
高度経済成長期、バブル期、この先どう進むんだ日本、みたいなことを経て、やっとここでおはらしょうすけさんも、社会的に日の目をみたのではないか? とこのイベントに関して思ってしまった。
地域の歴史的な有名人を使い、その地域を売り込んでいく、ということでいえば、うまいな、とも思った。
このイベントに、実際に脚を運んだのではないのでわからないが、音楽・美術・小説・
演劇・食・・・とそんなことが好きなら、そこでほんとに気まま、のんきな時間が過ごせそうだし、離れたところに住んでいるものにとっても、行って見たくなる感じがある。
この夏も、あちこちで、街で、海辺で、山辺で、、、、いろいろなイベントがあったと思う。
そこで、音楽が主となり、食が主となり、何か趣味的な物が主となりして、演出された心地よい時間を提供するようなイベントが。
このオハラ・ブレイクは、そんなイベントの最たるものみたいに思えた。
その『オハラ・ブレイク』の動画を貼っておきます。
ご覧ください。
ご覧ください。