『自転車乗るお』

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ラベル 遠州横須賀街道ちっちゃな文化展 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2016年10月22日土曜日

駄菓子屋のおこのみ焼き、いいね!










駄菓子屋のお好み焼き、これだよヤマちゃん!

遠州横須賀街道ちっちゃな文化展

















10/22,遠州横須賀街道、ちっちゃな文化展に行ってきた。

その展示などについて書けばいいのだろうけれど、まずは、駄菓子屋のお好み焼きについて。

今時、こんな店があるんだろうか?

という驚きとともに、店に足を踏み入れて、まさにおばちゃん、という感じのかたに「お好み食べられるんですか?」と聞くと、店の奥に案内された。

それもびっくりである。

店内は、2段構えになっていて、店のその奥の部屋みたいなところが食堂になっていて、主人がやきそばを鉄板の上で焼いたりしているのだった。

もっとびっくりしたことには、お好み焼き、やきそば、焼うどん、どれも(だったと思う)小サイズ¥220円。

これはすごい!

そのすごさについて書く前に、なぜ私がこの店に脚を踏み入れることになったのか、その経緯を記しておきたい。

店に入る数分前まで私は、どこで食事を取ろうか、店を探していた。

私は、弁当と名のつくものがいい、確かそんな店が、この横須賀街道にあったはずだ、と行ったり来たりしていた。

あれ、おかしいなあ?  あの弁当屋はどこに行ったんだろう? こりゃ困った、という感じでまだ通っていない通りに入ったりしているうちに、この店の前を通って、入る決心をしたのだった。

おこのみ焼き小が¥220である。

この値段で出せないだろう、いくら小といえども、おこのみ焼きを。

食堂と呼べるその奥で私が咄嗟に読み取ったのは、おこのみ焼きのタイプである。

懐かしい!

こんなタイプのおこのみ焼きが今食べられるとは! 

しかも¥220である。

トッピングで、イカを私はチョイスした。イカ・肉・卵などトッピングはどれも¥50である。












これが食堂店内である。
カウンターは、鉄板が場所を占めていた。
これからの季節、大にぎわいかもしれない。










掛川通になれそうなチラシ展示。











こんなシールが貼ってあるのがニクいね(笑)。











ジャンプ読みながら焼けるのを待ったりして・・・。













ジャーン! 出来上がり!
マヨネーズ付きです。

















とまあ、こんな具合でした。

私は、子供時代、こんなお好み焼きを駄菓子屋で食べていた。

なので、マクドナルドなどファースト・フードの店が繁盛するのを横目で見ながら、あの頃のおこのみ焼きみたいなものがあれば、ヒットするんじゃないだろうか? とよく考えたものだった。

今回、遠州横須賀街道ちっちゃな文化展に脚を運んで、この店を見つけたのは、大きな収穫だった。

また来年行きたいね!












こんな通りにありました。赤いフードのお店です。























2015年10月28日水曜日

遠州横須賀街道ちっちゃな文化展 その4







見所があり過ぎて。

遠州横須賀街道ちっちゃな文化展  その4













鈴木真弓さんと打ち合わせはできたし、あとは、まだ見ていないところを回りました。

ちっちゃな文化展といえども、街道は、長い。

写真で、その様子を伝えられたらなあ、と思いますが、見直してみると、それほどいい写真はなくて、それでも、結構撮ってきたので、見ていただきたいです。










では、どうぞ。












漫画の原稿ですね。














グラビア・アイドル。















漫画がお好きみたいですね。
味があります。














琴の演奏。

















日本庭園があることに、驚きます。



















おもちゃを売ってました。


























































お腹も空きます。
私は、鯛焼きを買って食べました。











































掛川駅ホームです。
帰りは、肌寒さを感じました。

また、来年、多分脚を運ぶでしょう。



























2015年10月27日火曜日

鈴木真弓さんのインスタレーションっぷりをYouTube動画でご覧ください。

紙芝居もやってました。

遠州横須賀街道ちっちゃな文化展 その3


そうそう、ちっちゃな文化展そのものも見たかったのですが、用事があって、それは、10/31からはじまる『アートルネッサンス in はままつ2015』、江間ふとん店さんでの展示で、一緒になる鈴木真弓さんに、そのことで日程などの打ち合わせをしなければいけませんでした。

見所いっぱいで、なかなか鈴木さんのところにたどり着かないっぷりを写真でご覧ください。




デッサンしてるし。





お菓子気になるし。






写真はみないといけません。








紙芝居紙芝居。







                 狸気になります。









子供が絵を描いてるし。







見所あり過ぎ。





歴史的歴史的。







ああ。ここでやっと鈴木真弓さんが出てきます。








家の中 インスタレーションでいっぱい。








これも鈴木真弓さんの作品です。







せっかくでしたので、鈴木真弓さんのインスタレーションっぷりを動画にまとめました。

ご覧ください。







つづく。動画

2015年10月26日月曜日

遠州横須賀街道ちっちゃな文化展 その2

インスタレーション: 鈴木真弓さんのところに。

遠州横須賀街道ちっちゃな文化展 その2


のんきだねえ、などと思っているうちに遠州横須賀街道ちっちゃな文化展会場に着いた。

この文化展を見るのも楽しみなのだが、実は、展示をしている鈴木真弓さんのところに行かなければいけなかった。

今月末から始まる浜松街中の美術イベントの実行委員を鈴木さんも私もしている。

また、その展示を、鈴木さんと行うことにもなっていて、確認だのなんだの、用事があって来た、ということでもある。

しかし、どうも、鈴木さんは、街道の先にいるらしくて、じゃあ、ゆっくり見ていくか、とやはりのんきモードで進んでいった。


街道の両側の、民家、お店、ほかすべてのスペースが展示などに使われています。






こちらは、食べ物やさんみたい。






醤油工場を見学したりして。








たて写真ですが、横に入ってしまいました。






井戸発見!とか言ったりしていて、なかなか先に進まない。





続く。

2015年10月25日日曜日

遠州横須賀街道ちっちゃな文化展 その1



フォトロゲイニング、って何?

遠州横須賀街道ちっちゃな文化展 その1













遠州横須賀街道ちっちゃな文化展に行ってきました。

ところは、静岡県。

横須賀と言っても、遠州です。

掛川という静岡県中部と言っていいのかなあ、という駅で降りて、そこから南に、遠州灘、海岸のほうに向かいます。

そこに昔ながらの通りがあり、そこで、その東西に伸びる通りを目一杯利用した様々な展示を見ることができます。

訪れるのは、去年に続き、2度目です。









掛川の駅からこの記事ははじまります。










多分、電車の到着に合わせて、駅から会場までのシャトルバス運行が組まれていたのでしょうけれど、電車の遅れがあって、ああ、あのバスだな、と思って運転手さんに尋ねてみると、「これは結婚式のバスです」ということで、つぎのバス発車まで40分ほどの時間、掛川駅構内をぐるぐるすることにした。

ぐるぐるして、目にとまり、中にはいって時間がつぶせそうなのは、やはり、掛川の観光案内所でした。








掛川駅南口です。


JR掛川駅南口。
パチンコ屋を思い出すような外観である。
わかりやすい近代感。

















ここが掛川駅構内、観光案内所。





ゆるキャラも気になりましたが、それよりも気にかかったのは、『フォトロゲイニング」の案内。











掛川をアピールする観光案内チラシやらなにやら。
ここにそのチラシはあったのだった。
















これは、家に持ち帰り、撮影した、そのチラシ。

いままだ、これがなにか、自分のなかで消化しきれていないのですが、多分、オリエンテーリングみたいなものじゃないだろうか? というわたしのなかでの位置ぎめです。

はじめ、このちらしを目にして感じたのは、芸人とフォト、なんだかトトロも関係してるみたいで、どこかの劇団の公演か、コント集団の公演か? といぶかってしまった。

このことについて、また、探るかもしれません。











謎の競技? 『フォトロゲイニング』。













その場で、フォトロゲイニングについて考察していたら、大井川鉄道のことを尋ねられたりして、落ち着かなくなって、構内から出ました。















話は違いますが、私は、そこの土地の者でもないのに、よく、訊かれたり、話しかけられたりします。

この日、ほかにも、浜松駅で乗り継ぎの電車を待っていると、気軽過ぎるほど気軽な感じで、話しかけてくる主婦のかたがいました。

そんなに気安い存在か、という気になりますが、人に尋ねられたりするのは、それだけ信頼感があるように他人から見られていることだと、ある本に書いてあったので、こんな時、そう思うことにしています。















駅南口にあった 裸婦像です。

掛川というところでいつも感じるのは、のんき感です。

浜松から東に、天竜川を越えると、磐田、袋井、掛川、とそののんき感は膨れあがっていく感じを受けます。

それはもちろん、私が勝手にそう思うだけで、住んでおられる方にしたら、なにをのんきなこと言ってるんだろう、なんてことかもしれません。

こののんき感は、建物と建物、場所と場所がつくりだす印象からくるものだと思います。

浜松を過ぎると、建築の感じも変わるなあ、とも思っています。

特に掛川、お店が、高さよりも、土台的に大きい印象が強まってきます。

なんとかして、その場所を埋めよう、みたいな感じで建物がひろがっている感じを受けます。

そして、なんだか、空き地もひろびろとしちゃって、それが、わたしの中でのんき感を生むのでしょう。








JR掛川駅南口にあった裸婦像。











早く着いたバスに、早くから乗車して、出発を待ちました。

シャトルバスは便利ですね。









バスの席からパシャリ。











茶畑の山、ジャングル的な山地を幾つか超えて、バスは進んで行きます。









つづく茶畑どこまでも。











茶畑・茶畑・茶畑、この茶畑の感じも、静岡のほうと印象は違って、でーんとした感じです。

この、でーんも、のんき感とつながる気がします。










茶畑写真2。













いいのか、こんな気ままなことばかりポストしていて、と思いますが、この調子で『2』に続きます。