『自転車乗るお』

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google play 無料アプリ FlipaClip で使用したひとコマ『自転車乗るお』から

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2020年8月20日木曜日

NHK 連続テレビ小説『エール』ロケ地記念モニュメントを見に行った



これが『エール』ロケ地記念モニュメント。























NHK 連続テレビ小説『エール』ファンの皆さん、見てください
愛知県豊橋市伊古部海岸


















お盆期に、やりたいことが頭に浮かんで、8/14は、豊橋の伊古部海岸まで自転車で行ってきた。

その数日前に、NHK 連続テレビ小説『エール』ロケ地として伊古部海岸が使われて、そのことを記念したモニュメントがそこに設置された、ということを インターネットのニュースで見ていた。

伊古部といえば、自分が住んでいるところから、20キロも離れていないところではないか、と思って行ってみることにしたのだった。

しかし、NHK のそのドラマのことは知らなかった。

テレビを見ないのだ。

豊橋市は、ロケの街としてアピールをしていて、映画やらテレビドラマやらのロケ地として名を上げていこうというのが感じられるところになっている。

その成果のひとつが『エール』みたいだった。

そのドラマは、全く知らない。

それでも、NHK 連続テレビドラマのファンはいるだろうし、近いし、Youtube 動画のネタになるし、と行ってみることにしたのだった。
















YouTube 動画で使用した地図で、伊古部までの道を示してみます。














動画撮影は、静岡県湖西市白須賀『潮見坂・道の駅』のあたりからはじめました。














次の地図は、海岸線の道を行こうと思って進んでいたのですが、ダート、でこぼこ道、浜砂にタイヤを取られたりで、スムーズに行けなくて、時間を取られるので、上の道に出ていこうと登って、『表浜街道(国道42号)』の道を示したもの。



















最後の地図は、セブンイレブンがあるところの交差点を南側に、道なりに行けば『伊古部海岸』に出られるというもの。
























動画内でも言ってますが、このツーリングのワタシの興味と言うと、浜沿いの道がどうなっているのか? ということが大きかった。

何年も前に、自転車で進んでいったことがある。

浜沿いの道を自転車で行くのは、ダートでつらく、時間がかかるし、確か、その伊古部海岸までは浜沿いの道はつづいていなかったと記憶している。

その時から何年も経っているので道が通ったのだろうか ? という興味が今回あったのだが、そんなところに着くまでに、ダートの不安定な道で時間が取られるなあ、ということで、早々と上の『表浜街道』に出て、その道で、伊古部海岸を目指すことにした。

浜沿いの道を自転車で進んでいて思ったことは、この道は、その何年も前に来たときから変わってないだろうな、と言うこと。

もう長いこと、ずっとこのまんまの道だと思えた。

それは、表浜街道を進んでいてもそのことを感じていて、道沿いの景色というものは何年も前に見たのと同じで、ほとんど変化が見て取れなかった。

変わらないところなのだった。















浜沿いの道を行くのをあきらめて、『表浜街道』に出て行こう、と長い斜面を登っているところ。
途中でパシャリ。
DB POWER という中華製アクションカメラで撮影。



















伊古部海岸周辺というか、伊古部海岸までもが、何年も前に見たときと同じだったので、違いのアクセントを浜に付けているそのモニュメントはすぐに分かった。

ここまで来るのに、まあ、クルマがないと大変だろうなあ、と思ったのだが、伊古部海岸はクルマで入っていきやすい海岸なのだが、そんなに駐車場エリアの広さもないみたいで、路上駐車のクルマが何台も見られた。

クルマで行っても、そんな状況に対応できる人でないと困ってしまうかもしれない。

うーん。まあ、その感じは愛知県っぽくて、愛知県のひとにしたら大したことではないことかもしれないんだけれど。











さすがにお盆、夏休みっぽい空気感でいっぱいの浜辺にそのモニュメントは設置されていた。

写真を撮って、その吹き出しみたいなところにエールを書き込むという、なんだか参加型の現代美術みたいな仕組みになっているらしかった。

2年間ほどここに設置して、別の場所に移動されるみたいなことをインターネットのニュースなどで見た。

行ったとき、若干名の『エール』ファンと思われる人たちがいて、写真を撮っていた。

自分としては、ここまで行って動画を取ることができたし、それで『エール』ファンをはじめとする人たちに見ていただければ、ということで、行った甲斐はあったと思う。

うーん、『エール』。

どんなドラマなんだろうな?

まずは、伊古部海岸からの長い坂を自転車を押して登った自分に『エール』ということで帰ってきたのだった。














これが今回の YouTube 動画。

長い動画になりましたが、終わりの方で、伊古部海岸、このモニュメントが見られます。

ご覧くださいませ。




































2020年1月19日日曜日

落語が聞けてよかったと思うこと


2019年12月14日『愛大落語会』開催日の、会場の豊橋市公会堂。











そこいらじゅうから情報が吹き出してくるこの時代に落語がいいと思えたこと
落語のストーリー













前回のこのブログにこのことも書きたかったのだが、忘れてしまった。

スルッと抜け落ちた感じで自分としても気持ち悪いので、付け足しておきます。

大したことではないかもしれないのだが、このブログは、とにかく書いていくブログだし、と思って書かなくちゃあ、ということになった。

何が書きたかったのかと言うと、その日、愛大落語会からの帰り道で、聞いた落語のストーリーを思い出して、いい話だったなあ、落語くらい知っておくべきだなあ、と思ったということだった。

情報化時代である。

まだインターネットが登場するその前から情報化時代だとかいわれてたような気がするが、多くの人が、毎日毎日情報の波の中をかぶって生活しているくらいの感があるんじゃないだろうか?

YouTube に投稿されている動画のサムネイル〜動画表示の画像の情報を見ているだけでも、何が正しくて何が間違ってるかなんてことがわかりにくくなってくることがある。

そうか、これって、こういうことか、とある時思っても、それがまた、時間が経てば、別の意見が正しいような主張が現れる。

そういうものに対して、正解を求めないものの考え方が要るのだろう。

ものの見方は、あてる定規によって、どのようにも見られる。

あることがいいことだとしても、悪いことだって見方によってあるはずなのだ。

とは言え、いい情報ばかり出てくれば、いいと思ってしまうことがあるだろうし、そう思わせるべく意図して出てくる情報もある。

また、ネットを見ていると、この人の言うことはおかしいんじゃないだろうか? と思えるような人でも、大金を稼いでいるとか有名人ということになると、その人の言うことが正しかったり、正義としてとらえる人たちも出てくる。

リアルな社会でも、今そんな感じがありはしないだろうか?

ふざけんなよ、と感じることに追いやられて、しがみつくべきところも情報も考えもないような気もちになったことがありはしませんか?

自分だけかなあ?

うーん、こんな話を誰かとしたことはないのですが、誰が書いた何という本かは思い出せないのですが、人が弱っているときに元気になれるのは、子供の頃読んだおとぎ話のストーリーだ、とかいうことが愛大の落語会なんかに行った後思い出される。

そうか、かちかち言うのはカチカチ山か !    と大切なのはカチカチ山と決めつけたその騙され方、とかいうことでなく、単純なストーリーである、ということをその本は言っていた。

単純なストーリーが人を元気にする。

とは言え、正直者がバカを見る世の中だったり、勤勉も役に立たないかも、という世の中ではないか?  とも思う。

で、私的には、ここで落語が出てくるのである。

今の世の中、そんなに単純なストーリーとはリンクしないことばかりじゃないだろうか?

おとぎ話よりも落語のほうが、いろいろな場面、立場に有効なのではないだろうか? と思うのである。

もちろん、その通りにやろうとしても設定が違っていたりして、実際面で役に立つか、と言うとそんなことはないと思う。

この2019年12月14日の落語会、最後の噺は『ねずみ』だった。

街一番の宿屋の主が街一番の宿屋から追い出され、ほそぼそと暮らすはめになったのだが、そこからまた新しい街一番の宿屋の主になった噺だった。

そうだ、昔から、今起こっているようなことはあったのだ、自分も頑張ろう、となんだか勇気をその噺からもらえた気がして、豊橋の街を歩いていった、ということになったのが私でした。











豊橋の公園の落ち葉。













人が生きていくのにストーリーは必要みたい。

若者にしたら、主食なみに価値があるもかもしれない。

なので若者はテレビドラマなんて見るんだと思う。

自分の場合、結構小説を読んだものだが、近頃はインターネットばかりで、なかなか本は読まなくなって、情報にさらされるばかりみたいな感じ。










ここ数年毎年12月半ばの土曜の午後に『愛大落語会』に脚を運んでいる。

そして毎年、いい噺を聞いたなあ、という感じで帰るのである。























2020年1月18日土曜日

豊橋で年の瀬を想う12月愛大落語会


豊橋市公会堂で行われた『愛大落語会』の舞台。









年の瀬、落語と豊橋街中と駅周辺イルミネーション
12月恒例『愛大落語会』








夕暮れ時、落語会終了後に撮った豊橋公会堂。
トイレまでが歴史的な建築だった。 








プログラム。
中に、愛大落語会のアンケートが挟まってました。











2019年12月14日土曜日、この時期恒例の『愛大落語会』に行ってきた。

毎年12月半ばに、豊橋の愛知大学落語研究会の落語会がある。

愛大4回生出演の、卒業公演という位置づけになると思う。

行かなかった年もあるが、行きはじめて、かれこれ10年近くになるんじゃないかと記憶している。

そのころ、豊橋駅で路上ライブをしているミュージシャンや、街中で練習しているBMXライダーの写真を撮りに行ったりしていて、愛大の学園祭にも脚を運んだりしていて、愛大落語研究会の落語会を観覧に行くようになっていたのだった。

愛大は、学園祭で、ほか、JAZZ研究会がよかった

愛大落語研究会が6月と12月にも、一般の方を招いて落語会を開いていることを学園祭で知って、観覧に行くようになったのだった。

6月のも12月のも、はがきで案内が届く。







これがその葉書です。









無料である。

お客さんが来てくれないことには学生落語の落語会は成立しないという発想なのだろうか?

無料だとしても、かなりの人数が毎回観覧しに来ている。

無料だとしても、この集客力はすごい。

また、学生落語の落語会が地域住民、落語ファンとの結びつきをこれだけ持っているのもすごいことだと思う。

おかげで、この12月の落語会に脚を運んで、私同様、年末、年の瀬、クリスマスまでも毎年感じているひとも少なくないと想像する。

また、さすが4回生だけあって、落語がおもしろいのもいい。

いい話だなあ、なんて聞いた話のことを頭の中で反芻しながら毎年豊橋の街を歩いて、駅方面に歩いていくのである。

話は逸れるが、以前JR浜松駅前で音楽の路上ライブを見ていたら、ドドドという感じで人が駅前の地下通路から流れてきたことがあって、その人数の多さに驚いたことがあった。

その人達は、その夜に、浜松駅近くに何をしに来たのかと言うと、あとで、そうだったのか、と気づいたのだが、落語を聞きに来たとみて間違いがなかった。

その夜、浜松駅近くのアクトタワーの会場に見に来たのは、NHKガッテンの落語家さんだったようだった。

これは、落語が好きで好きで、というよりも、NHKの人気番組司会者で、うまいことをおっしゃる方が浜松に来るというので、で集まったんじゃあないだろうか? とTVを見ない私なんかは考えてしまうのだが、学生落語を見終えた後は、何人入って、入場料がこれだけだから、掛ける00で、とか計算したり、金を取る出し物として成立させるために、あそこでこんなこと言いやがったな、とか思わないのである。

高校球児が、そんなの走ってもとれやしないだろう、というボールを必死に追ったり、全速で走ったりするように、すがすがしい落語なので、うーん、よかったなあ、という気持ちで歩いていけるのである。

ウケないとなると、シモネタを言い始める、一発芸だ、とか、客をいじる、なじる、とか、姑息な手段に走ることはないのである。

お金を払って落語を聞きに行ったことは一度だけなので、一般的に、落語家の方がそんなことするのか? という気はするが。







公会堂に行きながら撮ったもの。
豊橋市のマンホール。
他にも絵柄があったと記憶している。







街中の彫像




ピンぼけしてるが、これも街中の彫像。
上の男性像との関連性があるんだろうか?
作者は違うように見える。





駅前大通、東海漬物株式会社の入り口シャッター
に描かれていた『きゅーりのキューちゃん』





『ほのくに百貨店』通り沿いのショーウインドウ。
2020年3月半ばで閉店が決まっている。
いつも、ここにあるもの、という感覚でいたので、
なくなるのはやはり寂しい。












豊橋鉄道駅前の広場では、クリスマスの分囲気をだす出店が並んでいた。









JR豊橋駅横のココラアベニュー『はなまるうどん』で、はなまるうどんで頼むお決まりの、かけうどん(小)とライス(小)食べた。







ココラアベニューの「はなまるうどん』で。
豊橋にきたときに、ここはよく利用します。
他の『はなまるうどん』店舗と比べると、
ここは天かすが取りにくいのではないだろうか?
と利用するたびに感じる。








YouTube 動画の撮影もしながら、ココラアベニューからJR豊橋駅のイルミネーションを見て帰りました。







ココラアベニューの通路のところ。






ココラアベニューと向かいのビルをつなぐ通路のイルミネーション。
FANTASTIC ! 







わー、きれい !
ここは『東口駅前広場サークルプラザ』って言うんでしょうか?
ペデストリアンデッキと言う場所もあるのですが、どこからがそれなのか、区分けがわからない。
日が落ちてから、ここは盛り上がってましたね。








毎年、愛大落語会にこの時期に来て、年末、年の瀬、という気分になる。






駅から出て、そのまま行くと、この2体を目にする。
向かって左が『トヨッキー』。
右は『ニコリン』。
『ニコリン』は、豊橋のこども未来館ニコニコのキャラクター。






日が落ちたところの『トヨッキー』と『ニコリン』。
駅前のイベント広場はイルミネーションで盛り上がっていた。











これがこの日撮った YouTube 動画です。

イルミネーションの光で、昼間とは違う場所になっていたJR駅周辺の様子をお楽しみください。




























2020年1月3日金曜日

2019 豊橋 AVANTI 年越しイベント参加


豊橋 AVANTI 入り口のところの看板。
着いたときに撮影。












『HAVATOOLS』という年に一度大晦日に会うセンスいい音楽をやってくれる2人組、年越しそばについてもなど
2019〜2020 AVANTI 年越しイベント















2019年、令和元年も終わる大晦日に、今年 AVANTI の年越しイベントに参加しようかどうしようか?  大晦日の前から考えていた。

これまでだったら、即行こう、ということだったのだが、2019年は、2018年から2019年に変わったときの一時間くらいしか、そこ AVANTI に入っていなかった。

浜松にも滅多なことでは脚を向けることがなくなったので、ライブハウスにうたいに行くとか、誰かのライブを見に行くとか言うことも2019年はなかった。

名古屋栄ミナミ音楽祭に出かけたくらいだった。

金欠状態がつづいていたこともあったが、僅かなお金で、JR 電車の特別格安きっぷを使って秋に京都やら三重、三島なんかに行ったり、自転車整備のための工具やパーツを買い揃えたりしていた。

それでも弾き語りと言うと、冬、最近のことだが、Twitter に『夜にうたおう』というくくりで、ほぼ毎晩というか、できれば毎晩という感じで1分程度の弾き語り音源の投稿をはじめていた。

弾き語りは、外で大きな声を出してこないとうまくならないなあ、と思っていたのだが、ほぼ毎晩習慣として、夜に30分くらいギターを手に、うたってみると、これはこれで弾き語り上達になるのではないか、ということで、そんなにも聞いてもらえてないのだが、やる価値はあるなあ、とつづけている。

デジカメで録るので、ひとりでうたっているのだが、ここはやはり、これまで毎年ここ数年行っていたイベントだし、人前でもうたう感じを取り戻したいかも、と言う気持ちになって、ちょこちょこっと練習して、2019年も参加することにした。










赤いドアが入り口です。







年越しイベントがはじまった











アバンティには19時半くらいに着いた。

自転車で家から一時間くらいである。

イベントのスタートは20:00だったが、その時間から演奏する、というひとがいなかったので、20:00を回ってからはじまった。

それまでの間、ドリンクを飲み、この空いた時間にそばもいただこう、とセルフでつくるそばをつくって食べ終えてしまうことにした。









まずはドリンクを注文。
年越しそばは、早いうちにつくって食べてしまうことにした。
かまぼこは2枚までです、と注意書きがあった。
天かす、ネギは自由に取っていいようだった。
まあ、問題になるのはかまぼこだろうけれど。












時間の経過とともに、人が増えていったが、毎年微妙な感じで人数が減っているように思えた。

アバンティの年越しイベントは、ひとが集まれば集まるほどに楽しさが増すので、家にいてもこれと言ってやることもないような、近くの音楽好きの人にはおすすめしたい。

時間がすすむにつれ、自分もこんなのでいいのか、と思いつつもステージでうたい、場もそれなりに温まっていったと思う。

そして、新しい年へのカウントダウンとともに、イベントは盛り上がって、ロケンロールとともに年が明けたのだった。










『崖から飛び降りる』が、私おはらの音楽活動名です。








年に一度、大晦日の夜にこのイベントで会うか会わないかなひとたちと『HAVATOOLS』について。













この日、このイベントに行くことで、会うのではないか? と頭にその名前と姿が浮かんだ人たちがいる。








まずは、田中さん。







東海市?  知多半島在住みたいで、トラックの運転手をされてる方で、数年前に アバンティの参加型フリーステージで知り合って、この年越しイベントでも2回だったかなあ? 一緒になることがあった。

今年もオリジナルソング、フリップ芸とも言えるトークなど交えたステージ展開を見たかったのだが、あらわれなかった。

昨年は、私の写真を撮って、メールで送ってくれた。

上手く撮れていたので、会ったらお礼しなくちゃ、と思っていたのだが。







次に、ヤナセさん。







私がアバンティの参加型フリーステージに行ってることを知って、大晦日だけ、仕事帰りに過去2回来てくれた。

来てくれたというか、仕事が忙しいこともあって、世間が休みになってるときに自分もなにかしたい、というようなことを言っていた。

ドラマーで、今もアバンティのブルース・セッションには来ているのかもしれない。

年越しイベントで演奏することはなかったが。

今年も来るんじゃないか? と思っていたが、あらわれなかった。











そして、今回、撮った写真と動画を使わさせてもくれた『Havatools』の二人について。









ベースとギターの二人編成だが、バックのオケをつくって
流すという、イマドキっぽい演奏形態なのである。











はじめてこの二人を見た、演奏を聞いたのは、この年越しイベントだった。

その頃私は、浜松の美術イベントの実行委員だったりしたので、美術イベントでこの2人が演奏してくれたらいいなあ、と声をかけたのだった。

ふたりともというかこのバンドと言うか、ユニットと言うか、『Havatools』で演奏活動をするのはどうもこの年末アヴァンティくらいだけのようだった。

ギターの方が東京にいるということもあるようだった。

それでも、ぱっとステージで演奏して合わせることができるのは、それだけの演奏能力があるということと、エレキとベースのニ人だが、リズムやらキーボードや他にも重ねてある音源をつくってきてそれをバックで流しているからのようだった。

いかにも今風で、そんなことできるんだ、という感じではじめて見たときはびっくりしてしまったのだが、やっている音楽のセンスも良かった。

60年代前半のサーフサウンドだったり、ラテン系インストゥルメンタルとか、どうも和製ポップスらしい曲をやっているのだが、発想としては、ギターが目立って弾きまくってテクニック見せつけてくるんだろうなあ、とか言うことになるのかと思いきや、曲は、打ち込みの音と一体化して全体的なノリを保ってクールに進むのだった。

そこがいい。

この夜は、あまったので欲しい人は食べていいですよ、という2杯目のそばを食べたあとでも『Havatools』の演奏があって、聞き入ってしまった。

また来年、『Havatools』の演奏が聞けるといいなあ。










カウントダウン〜年明け後の開放されたステージで演奏してたときの『Havatools』。
私はと言えば、またうまくなかったなあ、とうたった後。反省モードに入っていたのだった。










2杯目のそばです。
以前に『一杯のかけそば』という感動的な一家のそば話がヒットしてましたが、
スーパーで賞味期限間近な半額とかの商品を買って来て家で作れば家族3人でしたっけ?
がちゃんと食べられるのでは?  と思いますね。














この夜の『Havatools』の演奏動画を、30秒ほどですがグーグルマップ『AVANTI』のところに投稿しておきました。

興味が湧いた方は、チェックしてみてください。

グーグルマップ『AVANTI』検索で、そこの『写真』か『動画』をクリックして探っていただくと見られるかと思います。











このリンクからグーグルマップ ANVANTI のところにジャンプすることができます。















この日2019年大晦日から2020年年明けまでのわたしおはらの行動を [vlog] にまとめました。

よろしければ、この動画もご覧ください。





みなさん、よいお年を !  








                               
顔出ししてます(笑)。











豊橋 AVANTI HPリンクです。



















2019年11月21日木曜日

2019も豊橋漫才コンクール



漫才コンクールの帰り際に写真を撮らせていただいた『ぶたマンモス』さん。











くじの抽選結果の影響力は大きい、って思った。
豊橋音祭り、2019豊橋漫才コンクール
















2019年11月10日、この日は忘れずに豊橋漫才コンクールに出かけた。

毎年豊橋駅を出て思い出すのだが、単独のイベントとしてあるのではなく、豊橋音祭りという街中で音楽やらやってるというイベントと合わせて、豊橋漫才コンクールは開催されているのだった。

JR豊橋駅北口を出るとサークルプラザというイベント広場があって、そこでバンドの演奏が行われていて、ああ、このイベントと一緒なんだ、と気づいた。

去年は豊橋鉄道駅前のほうの広場が確か、この豊橋音祭りの本部にもなっていて、最後のフィナーレ会場にもなっていたのだが、今年はこのJR豊橋駅を出て街中に向かうほうの広場に本部があって、フィナーレもここで行われた。

豊橋鉄道駅前の広場は出店で埋まっていた。












豊橋鉄道駅前広場はこんな感じ。
出店で埋まってます。











ほの国百貨店、通りのディスプレイ。















豊橋漫才コンクール会場は、ここ数年の例年通り、ほの国百貨店9階イベント会場。


エスカレーターで登っていくと、到着した時間はまだ早くて、音祭り出演者演奏中で、少しの時間、待つことになった。

会場が漫才コンクール会場に変わって行ったのは12:30から。

それまでは、9階の椅子がおいてあるところに腰掛けて音祭りのリーフレットを見たりしていた。

12:30になってそちらに行くと、顔なじみの浜松の漫才師 Fuji2 の加藤くんがスタッフとしてマイクテストなんて始めていた。

司会で入っているのだった。

ということは、今年も Fuji2 は参加しなくて、じゃあ、誰が静岡県から参加しているんだろう? と気になったが、静岡県からの参加者はなかった。

県別の大会ではないのだが、残念だった。

では、どこから今回の参加者たちがきているのか、と言うと、ざっくりだが、東京、豊橋、名古屋、大阪、と言うようだった。

年々、豊橋漫才コンクールの知名度が上がって、東京、大阪からも参加者が集まるようになってきているのは、見る者にとっても嬉しいことなのだが、せっかく豊橋でやるのだから、豊橋、浜松の演者が多く参加して活躍してもらいたい気持ちはある。










マイクテスト中のパッと加藤くん。










はじまりました











豊橋で古くからお笑いイベントを開催していた『社長』とパッと加藤くん司会進行で2019豊橋漫才コンクールがはじまった。

全13組が予選を勝ち抜いて今回の決戦を行う。

まずは、くじ引きで、13組が、A,、B、,C,、D 四組に分かれ、各組から一組が審査員の投票により勝ち上がる。

そしてその4組がまた漫才をやり、審査員の投票で優勝が決まる。

ウイナーには賞金10万円である。

遠方からもやってくるはずである。

ここからは、どんな流れだったのか、経過がわかるようにして書いておこう。













抽選でこんなふうにA、B、C、D、それぞれの組に別れました。

















A






ぶたマンモス








メゾン








スーパーメロディ









きゃらめる









勝ち上がり : スーパーメロディ


























B








ウェイウェイズ











ビシャビシャカラス









アホロートル











勝ち上がり : ビシャビシャカラス
























C









がんばるず








さくらだモンスター











オウトツ南蛮










勝ち上がり : がんばるず
























D









ヴィヨンの妻









ブルータス









 NO NAME










勝ち上がり : NO NAME  


























決勝(2回戦)










ボードで見ると、演じる順序は、Aからこんな感じ。











がんばるず











ビシャビシャカラス










スーパーメロディ











NO NAME










優勝 : スーパーメロディ

























という結果になりました。

ちなみにこれが、審査員の投票結果。
























準優勝は、 NO NAME さんでした。

















スーパーメロディさんは、東京から来ていて、勝ち上がっているM1の審査のため、早々と東京に帰って行ったため、JR豊橋駅前でのフィナーレは、準優勝NO NAME さんが務めました。

NO NAME さんは、名古屋の大田プロ所属ということで、背が高いほうの伊藤さんは、三重県のかただとか、フィナーレのときMCのかたに言われてました。

言われると、三重の人なんだなあ、それっぽい、という印象になりましたね。













私の感想












スーパーメロディさんが一番印象に残った、ということなんだろうなあ、と思えました。

が、今回、昨年優勝者のウェイウェイズさんをはじめ、今年は行くのではないか、と思っていたほか名古屋の芸人さんたちが初戦で消えて行ってしまい、それは、くじ引き抽選による組み合わせ結果によることだったよなあ、とくじの影響力を思いました。

今回、参加者全員プロの方たちだったと思います。

そのためレベルも高かったのですが、面白い人達を見られたので、もっとみたいなあ、という気にもなりました。

また来年も観覧に行くぞ、ということで、シメたいと思います。
















2019豊橋漫才コンクールを見に行ったことを、ここに書いたことと同じですが、vlog として、YouTube 動画にもまとめましたので、ご興味よろしければ御覧ください。