『自転車乗るお』

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2024年10月16日水曜日

[アマゾン] スポークテンションメーター買ってみた

 





これです。
これの色違いだとまた数百円とか高くなっているところのものを購入した。
どれだけ正確に測れるのかわからないが、目安にはなる。
あってもいいと思う。
14インチホイールで使えなかったが。



















まあ、使ってみるか

[アマゾン] スポークテンションメーター買ってみた















14インチのルノー・ライト8のスポークを一本交換した。


他にも、スポークが緩んでいたので、締め直してみた。


それほどシビアに振れ取りができていないのだが、振れ取りに関して言うと、これでいけるっしょ、みたいなところまで持ってくることができた。


で、スポークの張りって、これでいいんだろうか? という疑問が残った。


張ったスポークを引っ張ってみて、ゆるすぎるところがなければ大丈夫じゃない? というアバウトな基準でこれまでやってきたが、これはどうしたものだろう? と思って、アマゾンでスポーク関係のところを見ていると、スポークテンションメーターというものがあることを知ったのだった。


おお、これで数値化してスポークの張り具合をみることができるぞ、ということになって、いつものことながら、安いものを購入してみることにした。


値段の幅があるが、店をやってるんじゃないから、安くていいだろう、ということにした。













中国語で書いてあるので、よくわからないのだが、
スポークの太さ出会わせて、このくらいの数値ならオーケーだと
見ていくらしい。
この表は、他のメーカーのものもネットで見ることができる。
















で、届いたのだが、大きくて、700cとかのホイールサイズのスポーク張り具合をチェックできるのはいいのだが、14インチのホイールのスポークをチェックできる大きさではなかった。


もっと小さいのでなければ14インチホイールのを測れないのだった。


失敗したなあ。


ということになったが、700cのほうで使っていくことにした。


値段は1860円だった。


これは、高いものを買ったほうがそりゃあ正確に測れるんじゃないか? と思うが、どれだけ高いものを買うと信頼できるのか? ということもあると思う。


ま、いいか。


目安になる。


買ったので、使っていくことにした。



























パークツールのニップル回しを中古購入

 








中古購入した#14/#15用のニップル回し。
パークツール製。
赤く、少し錆が見えているが、擦ったら落ちた。
まだまだ充分使える。






















中古で間に合う

パークツールのニップル回しを中古購入
















ということで、アマゾンでやたら安いニップル回しを買ったものの、ニップルの幅と全然あってなくて使えなかったので、すぐさま某フリマサイト検索で見つけたパークツールのニップル回しを購入した。


#14/#15用のものである。


#14と#15が同じサイズみたいで、自分が必要なのは#14なのだが、届いて、ニップルに当ててみたら、ピタッとバッチリなサイズ感だった。


円になっていて、いくつかのサイズに対応できるタイプのニップル回しをいくつか持っているが、以前から、それぞれのサイズ単体のものがほしいと思っていた。


そちらのほうが使いやすそうだと思えていたのである。


また、アマゾンの安いニップル回しなので、使えないことはないが、工具のサイズ感がゆるいんじゃないかと思えていた。


それだとニップルを舐めやすいだろう。


ということで、今回中古になったが、パークツールという有名メーカーの単体ニップル回しを入手できてよかたなあ、ということになった。


新品で買うと、アマゾンで973円だったりする。


新品の方が良いに決まっているが、だめなニップル回しを買ってしまったこともあって、この中古ので良しということになった。


うーん。


中古で問題なければいいという考えなので、中古でいいなら、それに越したことはないという頭である。












ひっくり返したところ。
手に持つ、樹脂部のパークツールのロゴは消えかかっている。

















ニップル回しは、あとひとつ、13番単体のものも買おうと思っている。

























2024年10月12日土曜日

[ アマゾン ] このニップル回しは使えなかった

 





ニップルに合うサイズで切ってなくて使えなかったニップル回し。
バツ印は自分で書いた。
間違って使うとニップルを舐めたりしてしまうからだ。
金属ヤスリでサイズを広げれば使えると思うが、
そんなことでいいんだろうか? と思うのだ。
















安くても使えるものと使えないものがある

{アマゾン] 中華な激安ニップル回しが使えなかった件














折りたたみ自転車ルノー・ライト8用の携帯用工具入れにニップル回しの必要性を感じてアマゾンで激安中華なものを購入したのだが、それが全然使えなかった。


値段は219円で、送料無料だった。


なかなか届かなかったのだが、安かったしそんなものだろう、と思っていたのだが、これは困るよなあ、というものが届いたのだった。


中華製品は、アマゾンでいろいろと見ていくと、同じものなのに値段が違うよなあ、というものをみることがあると思う。


これまでの経験でいうと、それはたいてい同じもので、包装が違うとか、貼ってあるシールが違うとかあるみたいに思うのだが、私の見解では、それらは同じものなのである。


が、今回は違った。


二ップル回しは、実は他に3つ持っている。


家においてある工具箱にも入れておきたいし、700cのブリヂストン・クエロ用の形態工具入れに入れておきたいものもあるので、もう一個買っておくか、ということになったのだった。


で、他の、持っているニップル回しは、ちゃんとサイズが切ってあって、使えて、見た目同じものだったので、それらと同じニップル回しを219円で売ってるんだろうな、という判断だったのだが、手触り感も違うし、何と言ってもサイズがテキトーで、#14,#13のニップルにハマらなくて、回せないのだった。


なんてこったい。


これは、諦めるしかないのだが、写真で見ると同じものだからなあ、とどうしようもなかったなあ、と残念なのだ。


ニップル回しをメーカー品のを買ってみようか? と検討中なのだが、すげー安いなあ、というものはやはり疑いの目を向けたほうがいいと思うので、この記事を書くことにしました。


これも、レビューをみると、使える、なんて書いてる人がいるので、たまたま自分のところに不良品が届いた可能性もあるとは思うが、当たりハズレがこんなものにもあるのは驚きーってことになるなあ。



























2024年9月26日木曜日

ビワイチ終了記念、とび太くん写真まとめ

 





この回のためにとび太くんのイラストを描いたのだが、
ちっとも似ず。
まあ、いいかという感じで載せておきます。














私と出会ったとび太くんと飛び出し坊や写真

ビワイチ終了記念、とび太くん写真まとめ

















2024年の夏、青春18きっぷを使っての分割ビワイチで撮ってきたとび太くんと飛び出し坊やの写真まとめをお送りします。










今回撮った中で一番決まったな、と思えるのがこの写真。
コンテストに出してもイケそうな写真だと思う。











御臨終になってしまったcanon N2で撮った写真。
なんかぼやけた感じがあるのがこのカメラの写真で、
それは今どきどうなんだろう? とそれをマイナスとして
捉えていたが、今となっては、それこそN2の味だなあ、
と壊れてしまったカメラをとても残念に思う。
これがその N2最後の写真である。











八幡山ロープウェイというのが近江八幡にあって、
その公園前駅の前のとび太くんがこれ。
















これはとび子ちゃんだろう。
通りで見かけた。




















近江八幡の水郷のところのうなぎ屋のとび太くん。
店の前にあったのだった。























このとび太くんは、表情が最高である。





















こういうタイプの飛び出し坊やもあるのだった。



























まだ他にも撮ってきているのだが、いいショットなものはこれくらいかなあ。


とび太くん、飛び出し坊やってのは、カスタムされたり派生したものも含めて、滋賀県のあちこちで見かけることができるのだが、広がったのは、もともと実用性があったからである。

が、そのデザイン性が優れているので、なんだかこれぞ現代美術展示ってことさえ感じる。

この広がり方は、すごいすごい、って感心する。

あちこちにあって、カスタムされていたり、店の看板になっていたり、とおもしろいのである。

滋賀県に行こう、とまず最初に思ったのは、琵琶湖でも観光でもなく、とび太くんが見られるから、ということがあった。

今回ビワイチで、滋賀県の町を走って、とび太くんの実際を目にできて、結構満足した。








ビワイチは、南側のところがまだ回ってないので、そこでまたとび太くんに出会えるだろうことを思って、わくわくしている。



とび太くんの写真が撮れてよかった。









































[ルノー・ライト8] そんなに安いホイールは買えるものじゃなかった

 






結局買うことができなかった14インチのホイールセット。
大人気だったに違いない。
残念 !
写真はアマゾン販売ページからのスクリーンショットです。
















もう作ってないのかい

アマゾンで見かけた安い14インチホイールセット


















ルノー・ライト8を購入してから、そうかあホイールはこういう安いのがあるんだな、とアマゾンで目をつけていたものがあったので、ビワイチ後にスポークが折れて、そのサイズのスポークはメーカーに問い合わせないと手に入りそうにないなあ(それかサイクルベースあさひとか)、高そうだなあ、と考えて、そうだ、あのホイールセットなら安いぞ ! とすぐに購入したのだった。



それは、前後セットで6400円くらいだった。


安い。


超リーズナブル。


で、その後、スポークを作ってくれるという人がいたので、その方に頼んで折れたスポークを作ってもらえたので、なーんだ、安く修理できたじゃないか、ということになったのだが、その安いホイールセットも持っていたいじゃないか、と届くのを首を長くして待っていたのだった。






そしたら、発送連絡はあったものの、そのあとで、倉庫を探してもありませんでしたとか、なんか変だな、ということを変な日本語メールで知らせてきたので、結局お金を返金してもらうことになった。



なーんだ、ということになった。




どうしてないものを売るのかねえ? と言うことでもあるが、仕方ない。




ほか、14インチのホイールセットというと、アマゾンで探すと、10000円を切るくらいの値段からになる。



14インチで、子供用自転車のものだとも言えそうなのだが、700cのと比べても、それらとたいして変わらない値段という印象である。



結構するのだが、14インチの自転車ワールドみたいなところの需要も結構ありそうだ、という気がする。





14インチホイールセットは、今使っているホイールのスポークがよく折れるなあ、なんてことになったら買い替えようと思う。




14インチの折りたたみ自転車は、700cの自転車とは、やはり別物だと捉えたほうがいい。




若干部品とか割高じゃね? と思っても、そこにその魅力ある世界が広がっているからしゃーないだろう。




バイクで言うと、50ccのモンキーカスタムに通じるものがあると思う。




安いホイールセット、またアマゾンにでてこないかな(笑)。




























2024年9月19日木曜日

[ビワイチ] 分割ビワイチ(折りたたみ自転車輪行で)をやって思ったこと






スマホがボロかったので、初日に寄った米原駅に隣接した市役所の
観光案内所でもらった地図を毎回持っていった。
これは、 WEBからダウンロードできるマップと同じである。
このブログを書いている数日前にスマホを機種変してサクサクになったのだが、
スマホが快調なら、スマホのマップや情報で充分だったんだなあ、
と思っているのだった。




















観光などよりコース終了を目指していた

分割ビワイチ(折りたたみ自転車輪行で)をやって思ったこと
















2024年夏の青春18きっぷ4回分を分割ビワイチに当てて、回り終えることができた。







1回目は7/28 米原駅から永原駅まで。


2回目は8/4 永原駅から北小松駅まで。


3回目は8/18 北小松駅から近江八幡駅まで。


4回目は9/8 近江八幡駅から米原駅までで終了。













こんな感じで分割して4回走りました。

























ビワイチ、琵琶湖一周と言っても、琵琶湖大橋から北の琵琶湖を回ることにして、160キロくらいと言うことらしかったので、4日、4回行くことができたので、160割る4で、一回40キロくらい走っていけば終えることができる計算だった。



4回に分けて回ったのは正解で、最終日は電車が1時間半ほど動かなくてちょっと焦ったが、いい距離配分だったと思う。



青春18きっぷで行くので、走り始めはいつも正午前後からになった。



朝イチバンの東海道線に乗っていけばもう少し余裕があったかと思うが、なにせ折りたたみ自転車で、のんびり行きたいという気持ちが強かったし、そうでなくても、スピードはそんなに出ないのである。



それでも、はやくコースを回らないと、という気持ちがあって、それを優先したと言ってもいいのだが、のんびりと琵琶湖を眺めたりして休憩を取るということもできなかった。













ビワイチをやるというのは、そのコースを行く、ということになる。





のんきに琵琶湖を眺めていたり、この店に寄らなくちゃとか、観光スポットを回るということは時間的な余裕がなかった。



折りたたみ自転車だし14インチだしなので、これはロードバイクなどとは違う乗り物だ、ということが今回よくわかることになったのだが、それでも、小径車的なチンタラ走りでは走り終えられないほど琵琶湖は大きく感じた。



今回思ったことの一番は、ビワイチは、観光とか無理、コースを終えることになる、ということだった。







思えば、メタセコイア並木を見てこなかったし、白髭神社に立ち寄ることもできなかった。



地理感がないことも、はやくコースを回らなきゃ、という気持ちとつながっていったと思う。













数回に分けて回るのも、小径車よりも700cサイズの自転車なら、観光やお店休憩などの余裕が生まれただろうなあ、と思う。






しかし、14インチの小径車なのだ。




長距離が無理ってことはないと思うが、スポーツバイク以上に余裕を取る時間が必要になるんじゃないだろうか?






ビワイチは、とにかくやり終えると達成感がある。





この先また時間を取れれば、琵琶湖大橋下の琵琶湖コースを回りたいし、琵琶湖の北の方や観光スポットに、また折りたたみ自転車で行きたいと思っている。





700c自転車のほうがいいと思うが、電車の混み方を思うと、小径車は圧倒的に持ち運びしやすい。




整備して、またルノー・ライト8で琵琶湖に行くつもりだし、ルノー・ライト8を輪講して、行きたいところを考えるつもりである。




小径車は、700c自転車とは別物だと認識すれば、それはそれで楽しいと思えるようになった。









































2024年9月17日火曜日

[青春18きっぷの旅 ] ビワイチとりあえず終了

 






今回のベスト・ショットも言える琵琶湖沿いにあったとび太くんの写真。



















スポーク折れにめげずに米原駅まで

[青春18きっぷの旅] ビワイチとりあえず終了



















分割ビワイチ折りたたみ自転車ルノー・ライト8の最終回は9月8日になった。



台風が来るとかだったかなあ? で遠出すると、その先で電車が止まったりする可能性もあるかなあ? あったらあったでいいんだけど、まあ、様子を見るか、と分割ビワイチを始めてから3回連続日曜日に行っていたのだが、最終回は、2回間をおいて、青春18きっぷ使用可能期間最後の日曜日になったのだった。



そう言えば、8月いっぱいで奥山高原が閉館するというので、一回はそちらにあてて、2週間間を置いての最終回になったのだった。



最終回と言っても、琵琶湖大橋から上の琵琶湖をぐるりと回った今回のビワイチで、下の琵琶湖は、また機会を見つけて回ろうと思っている。














近江八幡の水郷。
観光スポットである。



















最終回のスタートはJR近江八幡駅からで、まずは激安スーパーラ・ムーに向かい、寿司のパックを買って店先で食べて腹ごしらえ後の開始になった。



そうそう、この日は、なんと米原〜醒ケ井間の線路脇で火災発生で、関ヶ原駅で電車は動かなくなり、1時間半ほど、ホームで電車運行再開まで待たされることになった。
















JR関ヶ原駅のホームで。
運転再開の電車を待つ人達。
ここから米原駅まで超満員電車になった。
こういうのが青春18キッパーの辛いところである。














動いてくれてよかったのだが、この時間のロスは大きかった。



結果で言うと、ラ・ムーで寿司を食べるのは良かったとしても、近江八幡の観光スポットをちょこっと観光したり、彦根でコメダ珈琲店で休んでいこう、などのプランが頭にあったのだが、それどころじゃなくなった、ということになった。


この日は、ラ・ムーと近江八幡ロープウェィ駅の土産物屋コーナーでとび太くんのノートを買うことしかできなかった。



米原駅までも、思っていた以上の感じの距離感があった。



彦根市に入ると、結構焦って走っていた。



しかも、前日から、この異音のカラカラ音は何? と原因がわからずに来ていて、その原因はやはりスポークにあったみたいで、気づくとスポーク一本折れちゃっていたのだった。



過去に、700cのクロスバイクでスポークが折れたまま走って大丈夫だったこともあって、折れたことに気づいてから、あと20Km以上あったのだが、まあ、なんとかなった。















たこ焼きのキッチンカーがいたのでパシャリ。
ゆっくりと食べていけなかったのは残念。













隙間だらけの琵琶湖沿岸という感じである。
















今回のビワイチからビワイチについてまとめたブログも書こうと思うのだが、ビワイチコースは湖岸に沿っていたり、湖岸からそんなに離れないルートで、地理感もないので、そこを見失わないように行くことになるのだが、反時計回りに行っていると、やっと見かけたコンビニや道の駅に行くことさえ、反対側の道にいかねばならないことばかりで、めんどくさくて寄れなかったし、ルートを外れて観光スポットに寄るなんて余裕がなかった。





そのルートは自転車で走りやすいのだが、変化がないところが多い。




それと、自分の場合、スマホがボロいので、マップの確認は、紙の地図をリュックから出して確認することになるので、それがめんどくさくてしないので、今どのあたりにいるのかとかわかりにくく、不安だった。




公園とかに寄ると、地図が描かれた看板があったりするのだが、そんな公園もそんなになかったのだった。




なんだかよくわからないが、とにかく先を急ぐという走り方だった。















打ち寄せる琵琶湖波。













琵琶湖はでかかった。



どこまで走っても琵琶湖なのだった。



浜名湖と違うものだと思ったのは、でかい琵琶湖周辺で、人が集まるスポットもあるのだけれど、どこも琵琶湖で、結構のびのびと好きなところで琵琶湖と接する場所があるみたいだな、というところ。



空いているのである。



また、京都や大阪も近いのに、滋賀県は人が少なそうで、のんびり感を感じるところだった。





また、滋賀県と言うと、自分にとってはとび太くんが生まれたところで、あちこちでとび太くんとそんな飛び出し坊やが見かけられるところなのはよかった。













このあたりはとび太くん率が高かった。
この写真は、この写真を撮った数日後御臨終を迎えた canon n2
というコンパクトカメラで撮ったもの。















この日、電車が遅れたあこともあって、なかなかのせこせこっぷりでJR米原駅まで走り終えることになったのだが、ビワイチを計画通り終えることができてホッとした。



自転車は、他に、気づくと、自転車止めのスタンドの先に保護用ゴムが付いていたのだが、どこかに落っことしてきていた。



まあ、それも今回のビワイチの思い出である。



ビワイチという目標があって、それを走りきった達成感は、たしかにビワイチにあるなあ、とそのことを思いながら電車に乗って帰っていったのだった。










それにしても米原駅周辺にはコンビニもファストフードの店も牛丼屋もなくて、駅前で自転車を折りたたんでケースに入れたあと、なにか飲みたい、食べたい、と駅と隣接する市役所内に行ってみたのだが、欲しくなるものがまったくなかった。


また降りることがあるだろうか? 米原駅。

























2024年9月13日金曜日

[ルノー・ライト8] そしてスポークが折れたのだった

 








修理前のスポーク。
一本折れちゃってます。


















同じサイズのスポークを入手することができた

[ルノーライト8] ビワイチを終えて


















9月8日にビワイチ最終回、JR近江八幡駅からJR米原駅まで走ってビワイチをめでたく終えることができた。



そのことについてはまた、このブログに書くつもりなのだが、使用した14インチの折りたたみ自転車ルノー・ライト8のスポークが最終回で一本折れてしまった。



この前に、ビワイチ3回目途中に、なんだかカシャカシャカラカラ音がするので変だな? とよく見たら、前輪のスポークがすべてと言っていいと思うが、緩んでいた。



ニップル回しを持っていなくて、それでも乗っていられたので、気づいてからその先まだ10数キロあったのだが、そのまま乗って帰ってきた。



家で締めて、振れ取りもそれなりにしたのだが、一本これはもうだめかなあ? とニップルを回しても回っていかないのがあってそう思えるスポークがあったのだが、なんとか回すことができて、これでいいんじゃないか? ということになったので、それでビワイチ最終回に臨んだのだった。



それでも、ニップルを締めて、テスト走行をして、なんかカラカラ言うなあ? とも思ったのだが、それがなんでそんな音がするのか、どこから音がするのか? わからずで、4回目に臨んだのである。



あ、しかし、それがやっぱりスポークおかしい、ってことで、折れてしまったらしい。



折れてから、まだあと20キロほどの距離が残っていたのだが、折れちゃったものは仕方ないし、行くしかないし、行けそー、って判断して米原駅まで走りきった。















ヤフオクの人に作ってもらえた。
これは便利。
















で、修理へと向かうのだが、スポークの長さがよくわからない長さなのである。



スポークというものはここからここの長さを言う、みたいな決まりもあるが、10cmあるような、ないような、という感じなので、10cmのスポークをアマゾンで買って合いそうになかったら、その分切り落として使おうか?  と考えたのだが、もし、このホイールに合うスポークを買うことができても、値段は高そうだ、とも思って、アマゾンで14インチのホイールの値段を見ていて、以前から安い物があって、以前から目に止めていたものがあったので、それを買うことにした。



ホイールが届けば一件落着である。



が、ヤフオクも見てみるか、とそうしたら、こちらの注文通りに作ってくれる人発見で、その人に注文して作ってもらうことにもした。



その長さとスポークの太さの番数は、一応メーカーに問い合わせていた。



う~ん。いざとなったらと言うか、そんなにぽきぽきとスポークが折れちゃうなら、自分でスポークを買ってきて、必要な長さにカットして、ネジをキレばいいんじゃないか? という頭もあって、スポークにネジを切る機械もアマゾンで売っていたので、もし手に入らなかったら自分で作るしかないかも、とも考えていたのだった。



また、メーカーと言うか代理店なのかなあ? に問い合わせて、ルノー・ライト8のスポークの番数と長さを教えてもらってもいた。



なので、ヤフオクのその人にちゃんと注文することもできたのだった。




ルノー・ライト8のスポークは前後輪13番で、前輪の方の長さが97mm,後輪右が78mm,左が104mm ということでした。




また、その人からのメールでは、大きな自転車店に行けばそのスポークが頼めます、ということだった。



サイクルベースあさひなんかにいけばいいみたいである。










なおしたスポーク(テープが貼ってあるのがそれ).
その対角線上にあるスポークが微妙に曲がっているが、
まだ、これはこのまま使っていく。
















ということで、なんとか修理完了。



振れ取り台も持っているのだが、この小さいホイールでは使えないので、ブレーキシューで振れ取りをしておいた。








また、スポークは折れるんじゃないかという気がする。



で、どうして、スポークが緩んだり折れrたりしたのか? よくよく考えたら、焼津にツーリングに行ったときにお思いっきり転んだので、その衝撃で、一本スポークは曲がり、その対面のスポークに影響が出て、緩んで、上手くなおせずに折れてしまった、ということだったのかなあ? と思います。



転んでも、700cのスポークが緩むなんてことはそんなになさそうだが、14インチのこの場合、倒れ方が悪かったのかも知れない。



この自転車は、修理なんてことになったら、サイクルベースあさひ何かに持ち込んで乗り続けていけばいいだろう、と思うが、やはり、イジる楽しみもある自転車じゃなかろか。














折れたスポーク。
ニップルはまだ使えます。












ルノー・ライト8のメンテに関しては、この先も書いていくつもりです。


























2024年8月28日水曜日

奥山高原に行ってきた

 






花の奥山高原にあったアンパンマンを始めとするちびっこ向けオブジェ3体。
ここに行こうと入っていったところのベンチでカップルが
膝枕で男の耳の穴掃除などしていちゃついていて、
アンパンマンを見に行くのも大変だなあ、と思った。
ほんとローカルな空気感のところで、
家の外は公共の場ということを意識する私としては、
波長が合いそうにないところだなあ、という印象である。





















最初で最後の奥山高原

花の奥山高原8月で閉園だと

















8月25日日曜日、花の奥山高原に行ってきた。


instagram などで、この2024年8月で終了してしまうということを知って、行ったことがないよなあ、と思いビワイチより先にということで、行ってみることにしたのだった。


交通手段はもちろん自転車で、天竜浜名湖鉄道『知波田駅』から『気賀駅』まで輪行ワープで行くことにした。


今回のよかったポイントとしては、天竜浜名湖鉄道に乗ったことがまず挙げられる。


子供の頃に乗ったことがあったはずだよなあ、というくらいで、ほとんど記憶にない。


知波田駅でゆっくりと輪行袋にブリヂストン・クエロを収納して、のんきに電車を待って、乗り込んだ。














歯科医と駅舎を同じくする天竜浜名湖鉄道『知波田駅』。

















広々とした待合質。
愛車ブリヂストン・クエロを輪行袋に入れて電車の到着を待った。















ローカル感バッチシ。
私のほかに乗客はいなくて、やってくる電車を撮る撮り鉄カメラマンが現れた。


















車内は、外国人と観光目的だろうなあっぽいひとと、地域の脚って感じの人達が乗っていて、それなりの需要があるんだろうなあ、ということが理解できた。


また、よくこの周辺を自転車で走っている者としては、これは便利だなあ、という気分で、景色を見るのも楽しかった。














天浜線電車内からパシャリと撮っているところ。















電車内からの景色は新鮮。

















気賀駅。
















そして気賀の駅についたのだった。


駅の横にラーメン屋があって、食べて行こうかなあ、と思ったところにバイクのあんちゃんが来て、あとに続いて入っていけばよかったのだろうけれど、ローカルな、なんだか常連で埋め尽くされているような店なのかなあ? とそこで躊躇してしまい、ラーメンは諦めて、北に進み、こんなとこ行くのか? と思われる激坂を登って行くことになったのである。


そうだなあ、あちこち出かけていって、その土地の個人飲食店に入れないのは、常連のための店の匂いを感じるからだろうか? もちろんチェーン店にも常連は存在するんだろうけれど。


とか思いながら、ひたすら坂を自転車を押していった。


これだけ急だと激坂好きヒルクライマーなんてサイクリストも無理じゃないだろうか? と思える坂である。
















まずは国民宿舎まで。
国民宿舎あたりから見下ろす浜名湖の景色がよかった。






















坂を登っていくと、まずは国民宿舎を目指すことになった。


駅から1キロくらいあるのだが、ずっと登坂である。


国民宿舎につくと、そこからちょっと行けば奥山高原じゃないだろうか? と思っていたのだが、ぜんぜん違うし、国民宿舎の先で3方向に分かれる道のどれを行けばいいのか、そこにあった立て看板の地図を見ていると、坂の下から上がってくる〜国民宿者で働いてる人? が「どこに行く?」と声をかけてくれて、どの道に行けばいいか教えてくれた。


困ってる人を見たら助けるのが人の道だよなあ、と道を教えてもらえたからこそと、そんなことを考えながら、まずは道を下っていった。


























奥山のバス停あたりからの登阪は、自転車で行けないっちゅーの。




















奥山高原までは、なかなかの距離があったし、奥山高原の長い登坂を登っていく前のバス停のところから、奥山高原までは、ホントきつい登り阪だった。


どれくらいだろう? 3キロくらい? ずっと自転車を押して登っていったのだった。


















観光案内所があったことに驚いた。
閉まっていたが、以前は観光名所だったってことだと思う。
















えんえんと登った坂のここを右に行けば花の奥山高原である。
よくぞここまで登ったものだと、自分を褒めたことは言うまでもない。
よくやった !
自分エライ !


















途中で行くのはやめようか? と何度も思ったが、やめて他になにかここまで来て良かったようなことが思いつかなかったので、ひたすら自転車を押していった。



オレンジロードを終えて、奥山の集落に入った頃に一人自転車に乗っている若者を目にしたが、このあたりの坂を登りに来ている人じゃなくて、土地の若者だったに違いない。



やたらと坂が続く。



奥山高原までの道は、クルマでも坂がつらそうだった。



気軽にここまで来られなさそうなところにあったのだった。





そのあたりの山にハイキングにくるってことはありそうだが、奥山高原までは登山って感じになるんじゃなかろうか?















顔出しパネルで気分は上がるよね。
隣に自転車置き場があるが、
ここまで登ってくるサイクリストがどれだけいただろうか?














閉園は残念って言えば、残念だが、私なんかがどうしてあげようもない。



















釣り堀も閉まっていた。
ここに釣り堀があるのはいいね。
でかい鯉なんか釣って持ち帰れたんだろうか?





















到着した花の奥山高原は、無料で入ることができた。


着いて思ったのは、高原ってどこが? ということで、入ると更に坂が続いていて、もうかんべんしてほしい、ということで、ベンチで休んで、帰ることにした。


花の季節じゃないので、この場の花の良さとかちっともわからないし、庭園なのだとしても、見て、心休まるとか、そういうものでもなさそうで、考えてあるんだろうけれど、どこがいいのかさっぱりだなあ? とにかくここまで来るのがつらかった、とベンチで休んで帰ることにした。


なにしに来たんだろう感バッチリなのだが、こういうところだったということはよくわかった。


ここに来たのは、もちろん初めてだった。













帰りは、浜松の街に出て帰ることにしたのだが、浜松市街地まで、なかなかの距離があった。



奥山当たりに行ったのは、初めてだったかも知れない。



そこも浜松市なのだ。



どんなところかわかったのは良かったと思う。



この日は降水確率高かったのだが、途中パラリとして、志都呂のあたりで降られただけだった。








入野イオンのスガキヤで肉入りラーメンを食べて、志都呂あたりで雨が降ってきたので、志都イオンのスガキヤでかき氷を食べて帰ってきた。











浜松西イオンのスガキヤスーちゃんで食べた『肉入りラーメン』。



















志都呂イオンで食べた『抹茶氷』。

























2024年8月21日水曜日

[青春18きっぷの旅] 琵琶湖大橋を渡る、分割ビワイチ3回目

 






サイクリストの聖地なのである。
ビワイチやってる感が出るなあ。



















いよいよ大詰めって気分

[青春18きっぷの旅] 琵琶湖大橋を渡る、分割ビワイチ3回目


















8月18日、分割ビワイチ3回目。


今回の目玉は、琵琶湖大橋を渡ることと、琵琶湖モニュメントなんかに行ってk年写真を取ることで、スタートは西湖線『北小松駅』だった。


動画を撮ってもいるので,ここ『北小松駅』に人はいないだろうから、ゆっくりと準備して、動画を撮って、と考えて改札へと降りていったら、一人今風のなんかファッションで太ったあんちゃんが電車を待っているのか、人を待っているのか知らないが、いたのである。


いたからと言って、気を使って、ここで着替えあたりしてくのやめようかなあ? というわけにもいかなくて、着替えていたら、話しかけられて、そりゃあまあ、こういうこともあるだろうなあみたいな感じでビワイチをやってることなんか説明したり、このあたりに店はないよ、みたいなことを話したりした。


そのあんちゃんは出身が石川で今大阪で、ここに来たのは音楽イベントの手伝いで、ということだった。


音響を手伝っているみたいだったが、ラップとかそういう系じゃなかろか? となんとなくそのダボッとしたファッションから思った。


旅でここに来たのでなく、この駅でセンパイを待っているとか言っていた。


関西弁じゃなかったので、ちょっと戸惑った。


が、関西系の人なのだろう、と話かけられて思った。


なので、駅を出て、少し走ってからオープニング・トークみたいな動画を離れた場所で撮った。



















マクドナルド琵琶湖大橋店駐輪場。























関西は、気を抜いていると話しかけられるところである。


自転車一人旅なので、ヒトと関わることなんかないなあ、という思いで、ひたすらコースを走らせてきていたのだが、マクドナルド琵琶湖大橋店に入って、水飲みますやろ、と注文品以外に水も持ってきてくれたマダム的クルーの方がいて、水飲みます飲みます、といただいて、おー、身体冷房で冷えたしアイスコーヒーMサイズ氷をばりばりして、冷えたなあ、とでていこうとすると、片付けまっせ、と先ほどの方がトレーを取ってくれて、ああ、かたじけないみたいな感じで、店を出ると、またしてもそのマダムが追ってきて、ビワイチのこととか、どこから来たかとか、話して、いい関西の思い出になりそうです、なんてことを言うと、マクドナルドのステッカーをくれたのだった。


どっかに貼って、って言っていた。


さすが関西である。


モテモテじゃないか。













もらったステッカーのうらには  
アルバイト・パート募集とあった。
人手不足ってことかい、って思った。


















こんなマクドナルド初めてである。



岐阜の名鉄駅の方のマクドナルドに入って、すげーギスギスした対応をされた覚えがある。


そのことを思うと、こんなパラダイスみたいなマクドナルドもあるのだなあ、とか思いながら琵琶湖大橋に向かったのだった。

















琵琶湖大橋をこれから渡るねん(関西弁)。












ただ広いのだ、琵琶湖は。














広々ーっ。
高いところは落ちたらどうすんの? って思うので苦手。
















そのマクドナルドは、琵琶湖の北側から来たので、一度琵琶湖大橋の入り口というか曲がるところを越えたところにある。




琵琶湖大橋の歩道は、北側のほうが広いということなので、北側の曲がるところまで戻って、渡ることになった。



高いところは苦手なので、はやく終わってくれ、などと思いつつ、ピューッと渡ってきた。



ここを過ぎれば、この日の距離的な目的はほぼ達成ということになる。
















琵琶湖モニュメント。
順番待ちで写真が撮れます。
















そして琵琶湖モニュメントで記念撮影。


こういうところでのんびりしていきたかったが、移動販売のかき氷はちょっと値段高そうだったので、先を急いだ。








夜まで走れば終わってしまいそうに思ったが、次回の近江八幡、彦根には観光スポットもあるみたいだし、そこによったりしたかったことと、2回目のときから、どうも前輪あたりでカシャカシャおとがするなあ、と思ってみたら、スポークがどれもユルユルで、よくこれで走れているなあ、と危険を感じもしたので、近江八幡の駅に行って、帰ることにした。



このスポークユルユルについては、次回のブログに書くことにする。



やはり外車で、安いし、いじれる人向きの折りたたみ自転車だろうなあ、と思う。



小さい分、マメなメンテが必要そうである。



家の近くにサイクルベースあさひとかないなら、自分でなおすしかないだろう。



それでもちょくちょく店に持っていくことを思えば、日本製とかの折りたたみ自転車を買うべきだとも思う。














ということで、近江八幡駅に。






途中、白鳥川という小川沿いに行くと駅方面らしいのでそうしたら、ラ・ムー近くの道だということがわかったので、小川沿いに走って、ベンチがあったのでそこで着替えて休んで、ラ・ムーに行ってみた。



















この麦わら帽子に短パンの紳士は、わたしではありません。



















ここのラ・ムーに来たのは2度目である。


近江八幡ってどんなとこ? あ、ラ・ムーあるなあ、と来たのである。


観光スポットは駅からちょっと遠いみたいだったのだ。


もう100円たこ焼き店は閉まっていた。


自販機でドリンクを買って飲んでいった。










近江八幡駅についた。






琵琶湖側から、向こうにイオンがあるので、そちらのフードコートでアイスコーヒーなんか飲んでいきたいなあ、といったのがまたしてもマクドナルドだったのだが、そこは席が、確かミスタードーナツだったかと同じところで、座れそうなところがなかったので、ロッテリアに行ってみた。


















イオン一階に並ぶファストフード店。
こちらの自転車置きの台は、最初使い方がわからなかった。
これだと自転車は倒れないってものでした。














ロッテリアもマクドナルド同様アルバイト募集である。
こちらのロッテリアは、おっさん一人で回していた。
一人で回せるほどの客の入りだった。

























ロッテリアは席数が多くて、空いていた。



冷房の効いた席で、ゆっくりと、メロンソーダフロートを味わった。



おいしい。



マクドナルドは値上げで高くなったと思うのだが、いろいろと味は薄い感じがする。



今回琵琶湖大橋店のようなマクドナルドもあっておもしろいと思いはするのだが、いい時間をそこで過ごすということなら、ロッテリアもありだなあ、と思うし、コメダ珈琲店に行きたいなあ、なんてことも思うのだった。







ということで、次回4回目が分割ビワイチ最終回です。



お楽しみに(笑)。