この夜は、動画撮影でカメラを回してばかりで、写真は、そんなに撮れていない。 このブログで紹介できるの3枚くらいしか撮れてなかったのが残念。 動画を取るか、写真を撮るか、ということで、 動画を撮りに行ったのだから仕方ない。 |
観覧と撮影のための場所が取れたのは、ヤマハビルがある鍛冶町交差点の 北側に入ったところだった。 |
4年ぶりの御殿屋台引き回し。 観覧できてよかった、よかった。 |
絵画・イラスト・写真・YouTube動画・音楽・自転車・などなど 浜名湖西岸在住 / 小原伸文 私的活動ブログです。
この夜は、動画撮影でカメラを回してばかりで、写真は、そんなに撮れていない。 このブログで紹介できるの3枚くらいしか撮れてなかったのが残念。 動画を取るか、写真を撮るか、ということで、 動画を撮りに行ったのだから仕方ない。 |
観覧と撮影のための場所が取れたのは、ヤマハビルがある鍛冶町交差点の 北側に入ったところだった。 |
4年ぶりの御殿屋台引き回し。 観覧できてよかった、よかった。 |
パンク修理中の状況。 チューブが擦れて穴が空いたみたいだった。 |
サイクルベースあさひの店頭空気入れは利用無料ながら最強だろう
街の無料自転車空気入れがあるところ
5月某日、買い物に行く途中パンクした。
買い物と言っても、ちょっと距離があるところだったし、気づいたのは、家からもう結構来ているところだった。
なんだかちょっとづつ空気が抜けていっているようで、このままではホイールが傷がつくよなあ、なんて思いから、このへんでいいや、と場所を決めて、パンク修理をした。
パンク修理と言っても、出先の場合、チューブ交換するだけである。
いつも自転車のフレームバッグに交換用のチューブを入れている。
ちょっと遠出するときは、もうひとつ交換用のチューブをリュックに入れて持っていくことにしている。
フレームバックには、小さな空気入れが入っている。
この空気入れはなかなか優秀で、小さいながら、結構入る。
それでももうひと押し、あとちょっとという感じが残ってしまう空気入れである。
遠出するなら、もう一つ携帯用空気入れを持っているので、それを持っていくべきだろう、と思っているのだった。
でもまあ、そんなにスピードを出さなければ、これでまあ、乗っていけるだろう、という具合に空気入れられる。
そこのところが優秀だなあ、と感心する携帯空気入れなのだ。
で、今回は、そういえばアソコに寄れば空気を入れられるぞ、とひらめいて、そこは街の空気入れポイントになってるなあ、というところに行ってさらにしっかりと空気を入れてみることにした。
そこってどこ ?
というと、ここ。
デーンと志都呂イオン。 |
イオンである。
ここの駐輪場に、無料の空気入れが設置されているのだ。
まあ、以前、昭和の時代だったら、どうしても空気入れを借りたい場合は、自転車店に行って借りたりすればよかったのかも知れないが、令和の今、そんな自転車店の数は減ってしまっている。
こういうところに無料で使える空気入れが設置されているというのは大変ありがたい。
これである。 年季を感じる。 |
口がねのところが欠けていて、 うまくアダプターに合わなくて、入れるのに手間取った。 うまく入れられなかったが、ここにこういう物が 設置されているのはありがたい、と思える。 |
ここに無料の空気入れがあることを知っていたが、700c のチューブになってから利用するのははじめてだと思う。
英式の口金のものなので、フランス式に変換するアダプターを持っていないと使えない。
アダプターも持って自転車に乗っているのだが、ここの空気入れの口のところが若干変形していて、うまくアダプターにつけると言うか、止めるというかができなくて、使っていて、使う前よりも若干空気が抜けた感じになってしまった。
それでもここで無料で使わさせてもらえたので、それはありがたいなあ、と感謝してイオンの駐輪場前から離れた。
まあいいか、スピードを出さなければ大丈夫だろう、という判断で、買い物に行って、帰る途中サイクルベースあさひの前を通った。
店頭に目をやると、無料でお使いください的な空気入れがあることがわかった。
さすがサイクルベースあさひ。
ガソリンスタンドを思わせるような、押し付けるとシューッと空気が入る空気入れがそこにはあった。
これで、これまでになかったほどまでの空気パンパン状態になって家に帰ったのだった。
これはすごい。
無料だし。
イオンにも入り口のところに自転車店があって、確か空気入れを貸してもらえたと思うが、店内だとやはり気を使う。
サイクルベースあさひはさすがだなあ、と思った。
空気を入れたあとで、店にどんな自転車があるのか見ていった。
これでお金に余裕があれば自転車の一台でも買ってしまうところだが、余裕はないので、ネットであさひ販売の自転車を目にして、いつかはあさひ、なんて思うのだった。
これがそのシューッと入る空気入れ。 もちろんフランス式のアダプターをつけて使用した。 ガソリンスタンド的な空気入れを使ったのははじめてで、感動した。 もっと言えば、逆に、空気入れすぎに注意ってところだろうか? |
今回の、このパンクから、街の無料空気入れりようのことは、 YouTube 動画にした。
ご覧くださいませ。
こんな感じという自撮り。 |
シート一枚あれば、公園で寝転んでいられる
浜名湖ガーデンパークに安いシートを持って行った
気候がよくなってきたことと関係するが、浜名湖ガーデンパークに行くことが多くなってきた。
浜名湖あたりの風は春4月の今まだ強い日が多いのだが、浜名湖ガーデンパークに入ると、場所によっては、吹き付けられる向きが変わるので、強風の影響を軽減させて、動画撮影がしやすかったりする。
喋るだけの動画を撮りに行く機会が多くなった。
また、動画撮影の考えをまとめたり、本を読んだりするのもいいんじゃない? ということにもなってきた。
そこで、ベンチを占領してしまうと申し訳ないし、ベンチがあるところと言うと、その前の道を行き交う人のことが気になったりもするし、ということで、芝生がある場所にシートを敷いてその上で過ごせばいいんじゃないだろうか? ということになった。
寝転べるのはいい。
ということで、こんな物を持って浜名湖ガーデンパークに出かけてみた。
リサイクルショップで買ってあったシート。 50円だった。 100円ショップにもシートは売っている。 まずはこれ。 |
スマホ。 |
タブレット。 |
読みかけの文庫本。 |
こんなものを持って行って、寝転んだり、座り込んだりして、時間を過ごした。
いい感じである。
行く日が土曜、日曜、祝日だと、落ち着いて読書やスケジュールのことを考えたりできないかも知れない。
自分の場合、平日に行くことが多いのだが、軽く居眠りできちゃうくらいの快適さなのだ。
居眠りすることも頭にあるので、そんなに薄着では行かない。
シートがなくても、芝生の上に寝転ぶということはできるのだが、シートがあれば、虫を防げるし、地面のひんやり感を軽減できるし、地面が濡れてた、なんてこともあるかも知れないのであったほうがいい。
浜名湖ガーデンパークに行ってくると、スマホに、フリー WIFI からの広告が入っているので、 WIFI きてるんだろうな、と思うのだが、タブレットを持っていったら、WIFI で使うことができなかった。
これは、フリーWIFI を受信するアプリの問題なんだろうか?
よくわからない。
スマホもタブレットも、自分の場合使わなければ使わなくても大丈夫である。
手帳なんか持っていくことにした。
いろいろ持っていっても、つづかなくて寝ちゃいますね。 |
ということで、(安い)シート一枚持っていくだけで、こんな感じの公園ならいい時間を過ごすことができちゃうのだった。
シートをこういう場所に持っていくのはおすすめです。
『天竜二俣駅』改札はこんなふうだった。 なんだろう? このキャラは。 キャラまでレトロ感がある。 ミニトロってなに? とも思うが、サッカーくじとは関係ないのは間違いない。 この日も親子連れなんかが参加できるイベントか何かあったのかもしれなかった。 |
転車台もあるらしい、駅も駅前も、広い、大きかった、ここが天竜浜名湖鉄道線の中心になるんだろう
2018『天竜浜名湖鉄道線駅を自転車でめぐる』25
『天竜二俣駅』は天竜浜名湖鉄道駅の中で一番大きいんだと思う。
駅舎の建物は、駅の機能と関係ないものも続いているのかもしれないが、横に伸びていて、長かった。
その向こう、線路が入って来るところに転車台なんかがあって、特定の日だったかに見学会のようなものも開かれるんじゃなかったっけ?
そして、駅の前も、クルマが入ってこられるようになったスペースが広くあり、前の道の向こうには蒸気機関車が展示してあったと記憶している。
改札口の正面はこんな感じ。 |
ホームラン軒はラーメン店だろうか? この駅舎もラーメン店の名前も昭和テイスト爆発である。 |
ここには2018年のこのとき以前に、何度かクルマやバイクで立ち寄ったことがある。
ここはなんだろう?
という好奇心からのチラ見だった。
レトロな建築物、大きい、駅前に広いスペース。
ここだけなにか、空気感が違って感じられるところだった。
確か、この横に伸びた駅舎の建物を東に進んでいくと、この建物が続いていてそこにだったかまでは覚えていないが、天竜浜名湖鉄道本社の事務所があったと思う。
ここまで天竜浜名湖鉄道駅を見てきて、この駅のことを思うと、本社があるところなんだから、小さい駅じゃなくてよかったかなあ、ということがある。
大きな、デーンとした駅だった『天竜二俣駅』は。
前の道、国道362号線から変わった152号線を走ってきて、ここだけ違う空気感を感じるところだった。
この記事の一番上の写真で謎な『ミニトロ』ってこの乗り物のことだろうか? 駅前のベンチの横にあった。 |
風格と言うか、存在感ある『天竜二俣駅』のことだけで YouTube 動画をまとめました。
ご覧下さい。
つづく。
駅正面。 『二俣本町駅』という屋根についている書体がいい。 このときは隣に手打ち蕎麦店があった。 無人駅。 駅の入口から階段が見える。 この先どうなっているか、見てみたい気持ちになった。 |
遠くまで来ちゃったなあ感に浸る
2018『天竜浜名湖鉄道線駅を自転車でめぐる』24
ホームに立って、周囲の景色を眺めていると、打ち上げ花火の音が聞こえてきた。
鹿島の花火の音だと思う。
まだ夜には早い時間で、鹿島の花火が始まろうとする『西鹿島駅』から早々に離れ、鹿島橋を渡って天竜川を超え、この駅に来たのだった。
『二俣本町駅』を目にしたのははじめてだった。
このあたりに何度も来ているが、通っていくのはいつも、国道362号線沿いに二俣の町を過ぎていくルートばかりだった。
ここにこんな駅があったのか、という感じだった。
雰囲気がいい。
この駅に来たのは2018年の8月4日だった。
2020年11月の今記事を書いているのだが、ウイキペディアで『二俣本町駅』を見てみると、『隣の手打ち蕎麦店は2018年10月に閉店、2019年5月に一日二人一組限定の宿泊施設としてオープン』と駅の隣のことがわかった。
行ったときは、隣に蕎麦店があったのだ。
印象としては、よくある駅の大衆的な蕎麦屋とちがって、値段はちょっと高いのかもなあ、と言う感じがした。
駅の造りにしても、観光地にあるっぽい駅みたいで、そういうところは蕎麦も大衆的な値段で食べられないだろう、とワタシなんか身構えてしまうのだ。
実際その店の蕎麦の値段がどれくらいだったのかはわからないのだが。
うーん、遠くまで来ちゃったなあ感に浸ったのだった。
ホーム右手の風景。 電車は山を通ってここに来ることになる。 |
ホーム左手の風景。 ホームの向こうに二俣の町がつづく。 |
ホーム上に立つ待合室。 昭和レトロ感ばっちり。 |
どこか遠くからはじめてこの駅を訪れ、二俣城跡、鳥羽山公園、天竜川なんか見てこの駅を使って帰って行けば、なかなかの旅気分に浸ることができるのではないだろうか?
さすがにここまで休憩も取らず自転車で走り続けてきたので、二俣の町のコンビ二のイートイン・スペースに腰を下ろして飲料水を飲んだことを記憶している。
話ははずれるが、コンビニのイートイン・スペースを利用するのとしないのとでは、厳密に言えば消費税の額が変わるので、なんだか利用しづらくなって、自転車で遠出しても店内じゃなく、店の外に出て食べたり飲んだりしないといけなくなったんあだなあ、と考えることになった。
消費税8%分の額で食べ物飲み物を購入して、そのままイートイン・スペースを使えたりもできるみたいなので、よくわからない。
コンビニ側としたら、せっかくイートイン・スペースつくったのに、ってことなんじゃないだろうか。
コンビニのイートイン・スペースが使えれば、自転車で遠出したときに便利なんだけれど、と思う。
夏の冷房、冬の暖房。
一息つける。
消費税が10%になったのは2019年10月からだった。
このときはまだ、消費税8%で、コンビニやスーパーのイートイン・スペースがこんな疑問もなく使えて、便利だなあ、なんて感じていた。
『二俣本町駅』のYouTube 動画を御覧くださいませ。
動画で、この駅、駅周辺の雰囲気の良さを感じていただけましたら幸いです。
つづく。
駅正面。 鹿島の花火で混雑していたので写真を撮るのはためらわれた。 仮設トイレもできていたことになる。 にぎわってたなあ。 |
なんでこんなにひとが集まってきているんだろう? と思った
2018『天竜浜名湖鉄道線駅を自転車でめぐる』23
2018年8月4日、『天竜浜名湖鉄道線駅を自転車でめぐる』めぐる2日めのこの日は『鹿島の花火』の日だった。
駅が近づくにつれて、人の姿が増え、にぎやかになってくるなあ、浴衣姿の女の子の姿なんかも見えはじめて、このへんで祭りがあるんだろうなあ、と思い始めていた。
鹿嶋駅には、大きな駐輪場が駅から少し離れたところにあったので、駅よりも早く駐輪場を見つけてそこに自転車を止めて行くことにしたのだが、駅前に出るときに、人の多さで、鹿島の花火ってあったなあ、と気がついた。
駅前に出ると、電車を利用して花火大会に来た人たちで、にぎわっていた。
写真や動画を撮るどころじゃないなあ、と言うことで、写真は一枚しかない。
うーん、どうしよう。
自転車で天竜浜名湖鉄道駅をめぐる企画でここに来たんじゃなかったら、花火をチラと見て帰ったかもしれない。
このとき何を考えたかと言うと、とにかくここを早く離れないと、ということだった。
花火を見て行くにしても、花火大会終了とともに皆が帰ることになって道は混む、歩道だって混むし、自転車は進まない、ということが考えられた。
日はまだ沈む時間じゃなかった。
もう少し先に進んで、そこから家に帰れば、花火大会の混雑に巻き込まれなくて済むだろう、とまだ先の駅に向かうことにした。
『西鹿島駅』を離れて東に向かったのだが、鹿島に向かうクルマがなかなか多くなってきているようだった。
天竜川沿いの道に屋台が並んでいた。
そうかあ、天竜川沿いから花火が見れるのかあ、それなら人が多くても見る場所にそんなに困らないかも。
『西神島駅』は、天竜浜名湖鉄道線駅の、ここまでの駅の中ではかなり大きな駅だった。
もちろん有人駅で、自分の中では、なんだかテーマパーク内にあるみやげ物を売ってたりするようなデザインっぽい建物で、周囲からもここが駅だとわかる駅だった。
『西鹿島駅』という名前から、『東鹿島駅』もあるだろうと思っていたのだが、なかった。
次の駅は、天竜川を超えた『二俣本町駅』になる。
『フルーツパーク駅』から『西鹿島駅』までの映像をまとめた YouTube 動画はこちらです。
どうぞご覧下さいませ。
つづく。
ホームから右手を撮った写真。 無人駅で駅舎はない。 特に変わったものがあるわけじゃなくて、住宅地はすぐそこだし、 そんなところにふさわしくさえ感じられた駅だった。 なのに駅名は『岩水寺』。 はじめてここに来た人は、どこにお寺があるか ちっともわからないと思う。 |
平日の朝夕は会社員や学生がこの駅を利用しているんだろうなあ、と思えた。 『岩水寺駅』という駅名だが、参拝客や坊さんで混み合う駅ではないだろう、と思う。 |
写真は2枚しか撮ってこれなかった。
へー、ここが岩水寺駅か、などと思っていると、電車が入ってきたのと、この日のうちにもっと駅をめぐっておかないと、という気持ちから先を急いだ。
気持ちとしては、早く天竜川を超えないと、というところだった。
つづく。
駅正面。 かき氷ののれんが閉めかかったシャッターの下に見える。 そう言えば、こののれんを見たものだから、かき氷を食べていってもいいなあ、 となったのだが、店はすでに閉めちゃったみたいで、残念、 と心のなかでつぶやいたことを覚えている。 |
このあたりは見どころがありそうかもしれないと思った
2018『天竜浜名湖鉄道線駅を自転車でめぐる』21
駅のホームに入ると駅周辺の観光案内の地図があって、見どころがあるんだろうなあ、と思った。
そう言えば、このあたりに『庚申寺』というお寺がある。浜北とか天竜方面に自転車で来たときに、そのお寺の横の道を通ることがあって立ち寄ったことが数回ある。そんなに大きなお寺ではないが、猿の造形が乗っかった門だとか、池だとか、古そうなお寺とか、目を惹かれる物があるお寺である。
あのお寺の近くの駅なんだなあ、と場所を理解して、駅のその地図を見ると、他にも幾つかの見どころがこのあたりにあるみたいだった。
駅はもちろん、電車というものができてからつくられたものだから、道をたどってこのあたりに来ると、駅よりも、古いお寺に着くようになってるんじゃないだろうか?
電車のレールや駅よりも、道のほうが先にあって、あっちに行きたいとなると、あっちに行きやすい道の途中に、そんなお寺があったりしたんだと思う。
だからだろうか、この駅に来た、ここに『宮口駅』があることを知ったのはこのときがはじめてだった。
浜名湖を回ってこっちまで来るのに、わかりやすいところにある駅ばかりじゃないのは、地図を見て、通しやすそうなところにレールを敷いて、駅をつくってきたからなんだろうなあ、と思えた。
この地域の観光案内板があった。 改札を抜けると写真右手に見える、木製の椅子というか、腰掛けと言うか、がある。 確か、ここに座ると音が~~に聞こえるとかいう椅子だったと記憶している。 椅子に座らなくても、聞こえる音は違わないだろう、と思って座ることはしなかった。 椅子の背が広くてカーブしているので、音を拾いやすくて、 座った人の耳に届きやすい、というつくりなんだと思う。 |
このあたりは、このあたりなりの町が続いているところだと思えた。
山中の駅じゃなかった。
『フルーツパーク駅』から来ると、町に着いたぞ、って感じがした。
山を超えると町なのである。
ホーム。 駅の隣は住宅だっただろうか? |
つづく。
ホーム。 木造の待合室がある。 |
ここに来て、近くの滝沢キャンプ場が気になった
2018『天竜浜名湖鉄道線駅を自転車でめぐる』20
今なのか以前からそうなのか、フルーツパークは『はままつフルーツパーク時之栖(ときのすみか)』と言うらしい。
長いのでここでは『フルーツパーク』と書いてすすめます。
フルーツパークには一度も入ったことがない。
クルマに乗っていた頃やバイクに乗っていた頃、自転車でも、その横を通ったことはある。
ここがフルーツパークかあ、みたいな感じである。
遠いなあ、って思う。
ここ来て、この施設だけ目当てってことになるときつくないか? と自分なんか思ってしまうのである。
ここまで来るなら、天竜川沿いに道を登って景色を楽しみ、遠くまで来ちゃったなあ、なんて感じるのが好きである。
フルーツパークに恨みもなにもなくて、個人的なことだけれど、そんなに果物を食べられないだろう、って思ってしまうし、お金と時間を使ってそこまで行って、楽しいんだろうか? という頭なのだった。
横にホームとともに伸びていて、駅舎はない。 無人駅。 ここが駅の入口である。 |
2018年にこの企画を立てて、『フルーツパーク駅』に行ったのもはじめてだったし、この企画がなければ、フルーツパークに行くのに天竜浜名湖鉄道の『フルーツパーク駅』ってあるのかあ、なんて思いもしなかっただろう。
フルーツパークは、自家用車かバスでしか行くことはできない、と思い込んでもいた。
ホームからの景色。 都市部から訪れると珍しい景色かもしれない。 |
駅には、この辺りの観光案内の看板があって、ハイキングコースがあるみたいだった。
2人の男性は、ハイキングしにきたのかなんなのか、もしかしたらフルーツパークに仕事絡みで来たのかなあ? なんて思った。
うーん、ハイキングかあ。
それはいいなあ、と思ったし、フルーツパークから先に行く道の途中で見かけたんだったか? このときはじめて見かけたのだが、なんだか滝があって、その周りの川で遊んでいる親子の姿があったりして、気にかかった。
その後調べてみると、『滝沢キャンプ場』という浜松市が管理している無料のキャンプ場があるみたいだった。
そこでキャンプしてみたいなあ、と以来長いこと思っている。
多分この辺りで撮ったもの。 こんな川とか夏に来てみたい。 |
つづく。
都田駅正面。 私の個人的な印象だと、「これはきついなあ」ってなる。 どうしてこうなのか? 通りすがりのものなのでわかりようがないが、 この駅の利用者がこれで良ければいいじゃないか、ってことだろうか? 駅正面に置かれたミニベロ2台もおしゃれ空間の演出なんだろうか? |
これまで見てきた天竜浜名湖鉄道線駅で、ここだけ別の力が加わっている印象だった
2018『天竜浜名湖鉄道線駅を自転車でめぐる』19
アートなのかい? ということがすぐ頭に浮かんだ。
これまで見てきた天竜浜名湖鉄道の駅で、ここだけが、なんだかとっても私的な力が作用している駅のように感じた。
これでいいんだろうか? くらいの私的な力の作用を感じた。
駅がアートで、そこに来た者に特別な印象やらイメージを与える場所になっている、って言うと『京都駅』が自分の中でそうで、行く度にすごいなあ、っていう美しさやら危なっかしさやら歴史やら格調高さやらなにやらの、うまく言葉にできないものがうずまき印象付けられるのだが、ここはどうだろう?
駅の横のカフェで文化的と呼ぶようなイベントが行われたりしてるんだろうなあ、とは思ったものの、駅という場で、その文化的な催しやら、そこに展示される物と関係ないひとにはそれがどう映るんだろう? どう感じるんだろう? とか思ってしまうのである。
このあたりのことをもっと書きたいのだが、なにせ、自転車での通りすがりの立場だし、『都田駅』に行ったのははじめてだったし、悪口を書いてる、とか思われるのも困るなあ、と思うので、やめておこう。
こちらのカフェに集まる人達はこういうのが好きなんだろうなあ、って思う。 |
ホームはこんな感じだった。 |
次は『フルーツパーク駅』。 先を急いだ。 |
『岡地駅』からここ『都田駅』までの動画はこれです。
動画をご覧くださいませ。
つづく。
ホームの案内板。 |
学生たちはここまで天竜浜名湖鉄道で来たりしてるんだろうか?
2018『天竜浜名湖鉄道線駅を自転車でめぐる』18
この駅は、国道362号線から目に入るので、以前からここにあることを知っていた。
このときにはじめてホームに入ったりした。
その、ここに駅があることを知ったときから思っていたことは、大学まで距離があるなあ、ということと、学生は、天竜浜名湖鉄道に乗って、この駅を使って通っていたりするんだろうか? ということである。
この駅がある前の道、国道362号線を通って、天竜方面に行ったりすることがあったのだが、そうするのは大抵日曜日とか休日だが、学生の姿をこの辺りで目にしたことがない。
うーん。
大学は休みが多いし、日曜は休みに決まっているのだが、大学周辺と言うと、じぶんの経験で言うと、休みでも、下宿人なんてのが大学にはいるものなので、大学近くを休日でも歩いていたりするものじゃないか? と思うのだが、学生を見たことがない。
たとえば、この辺りには畑とか多いので、そこでバイトで手伝ってたりなんて姿も見ないのである。
どういう大学なんだろう? と常葉大学について思うのである。
駅の背後から撮ったもの。 無人駅である。 駅の駐車場、駐輪場から撮った。 |
周りははたけーって感じ。 面白いところにあると思う。 |
駅ホームから大学を撮った写真。 前の畑を越えて、越えて、その向こうにあるのが大学に違いない。 遠い。 |
つづく。
金指駅正面。 入り口が狭くて駅っぽくない。 入らずに、この写真を撮っただけだった。 ピザ屋がどうなっているのか? とその調査なんかしだしたら 駅員さんに怒られるかも、と思った。 なんだか閉鎖的な印象を受けた駅だった。 昭和っぽいと言えば昭和っぽい。 |
駐輪場の右手はトイレ。 うなぎ形トイレでもみかん形トイレでもなかった。 |
この駅だけでなく、駅の近くにも、同じような感じの建物がいくつか建っていて、ここはなにかある職種の企業が集まってるところだったのかなあ? なんて感じのところだった。
また、『金指駅』に行ったのははじめてだったし、その辺りの土地のこともよく知らなくて、少し見て回りたかったのだが、先を急ぐことにした。
『気賀駅』のときに井伊直虎のことがあったが、天竜浜名湖鉄道線駅で言うと、ここ『金指駅』から井伊谷城に行くことができるようだった。
うーん。
またこの辺りに行ってみたい。
つづく。
駅のホーム。 駅舎はなくて、待合室のようなものもなかった、と記憶している。 |
このあたりにはまたでかけてみたい、都田川沿いとかで釣りをしてみたい
2018『天竜浜名湖鉄道線駅を自転車でめぐる』16
写真が3枚しか撮ってきていない。
駅舎は確かなかったと思う。
ホームが長くて、ああ、そう言えばここに駅があったよなあ、とこのあたりをクルマかバイクで通った記憶がある。
国道362号線を通って、浜北や天竜方面に行ったことは幾度となくある。
自転車だと、都田川沿いに走って、この辺りの町を目にしたような記憶があった、
このブログを書いている今、釣りを始めたので、都田川でも釣りをしてみたい、と思いながらグーグルマップで川を見たりした。
西気賀駅まで浜名湖沿いに来て、このあたりは都田川沿いに変わってきていることになる。
釣りを始めたこともあるが、このあたりとか、これから進んでいくところとか、いいところだなあ、と思う。
それにしても、このあたりのことは、知らなさすぎる。
国道362号線を通っていくことがあっただけのところだが、グーグルマップで見ると、見どころもありそうだなあ、なんて思えてくる。
ホーム。 このホームと言うか駅の後ろが国道362号線。 住宅地もある。 このホームの前の方を都田川が通っている。 |
駅のホームに衝立と言うか、壁というかがあって、 そこに貼られていた天竜浜名湖鉄道グッズの広告。 欲しくなるなあ、こういう物。 |
駅は無人駅だった。
写真3枚というのは、早く撮って、次の駅に急ごう、という気持ちだったんだなあ、と思える。
つづく。
ホームから。 |
裏から回って発見した『西気賀駅』
2018『天竜浜名湖鉄道を自転車でめぐる』14
『西気賀駅』は、どこにあるのかさっぱりだった。
この企画でめぐる2日目最初の駅だったのだが、最初が大変だった。
頭では、国道362号線沿いに駅はあるものだとばかり思い込んでいたので、自転車道から国道362号線に出て、道沿いに東に行って、おーおーこっちの景色は見たことないぞ、はじめて見るぞ、なのでこのまま線路沿いに行けば『西気賀駅』を目にできるはずだ。
と思い込んで進んで行って、目にした駅は『気賀駅』だった。
あれ? おかしい。
『西気賀駅』があるはずなのに。
このとき思ったのは、『気賀駅』まで行く前に止まってよく考えたりするべきだった、ということだった。
走り出したら止まらないぜ、ということで、時間をかなりロスしてしまった。
来た道を戻って、注意して線路を追っていくことにした。
それでもよくわからない。
国道362号線の上にというか北にもう一本、362号線と並行して伸びる道があった。
で、駅前のその道を通ったのだが、それでも『西気賀駅』がどこにあるのかわからなかった。
駅を示す看板がその道にあったのだが、大きくない。
看板の役目を果たしてないような小さなものだった。
また、ワタシの頭だと、駅を示す看板はかなりでっかいものだったので、目に入らなかったのかもしれない。
多分この辺が駅だ。
ということで、線路を追って、注意深く行って、『西気賀駅』の裏手の方の道に出た。
あ ,あるじゃないか『西気賀駅』。
発見できた『西気賀駅』がはいった風景は、なんだか見慣れた浜名湖沿い辺りのものとちがって、どこかののどかな観光地みたいに思えた。
駅の裏手の道から撮影。 |
見つけることができてホッとした。
そうかここにあったんだ。
さっき通った道に戻って、そうかここから入るのか、と理解して駅の正面に行くことができた。
駅前はこんな感じ。 おしゃれなフランスレストランって感じ。 ここのトイレは地域特産品タイプではなかった。 観光客向けの駅じゃないっていうことだろうか? |
ホームに出た。 無人駅だった。 |
駅舎に入るとこんな感じ。 改札口が木で出来てるのがいい雰囲気。 |
駅の裏手の景色が新鮮だった。
このあたりの人にしたら、その景色が日常適に目にしているものなのだ。
浜名湖沿いに通り過ぎていく人たちには知られないような景色を知って、この辺りの人の暮らしに近づけたような気分になった。
『西気賀駅』を見つけられなくて『気賀駅』まで行ってしまった。
戻ってきた分の時間のことを思うと、早くまた『気賀駅』に行かなくてはなるまい。
つづく。