『自転車乗るお』

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2024年6月12日水曜日

桜写真2024

 






向こうは浜名湖。
湖西市の鷲津駅から少し行ったところで。
今回ここに載せる写真はどれも湖西市で撮ってきたもの。


















2024年の撮ってきたもの

桜写真2024















2024年も、桜写真を撮りに出かけた。


どこの写真で、どこから撮って、桜が咲いている間にベストショットを狙って、とか言うことは全く頭にない。


あったとしても、家の事情でそんなに出ていけないので、今日は桜の写真を撮りに行くか、と毎年こんなところだろう、というところに自転車で出かけて撮ってきた。


毎年、このブログに桜の写真を載せてきたと思うので、2024年もそうすることにした。


ここに載せたのは、どれもオールドコンデジ、Fujifilmfinepix JX600 という結構壊れかかっているようなコンパクトデジカメで撮ったものである。


どのくらい前だろう? 10年くらい前 ? 浜松のリサイクルショップで当時3500円くらいで買ったものである。


今こんなオールドコンデジブームがあって、このカメラもあっても高価だし、このカメラじゃないもののほうが人気はあるみたい。


canon の pixy とか。













桜写真と言いながら、桜じゃない。
桜は向こう。
湖西市本興寺で。
















トイカメラで撮る、ということも頭の中にあるが、それよりもこのコンデジが好きである。


他にもう2台 fujifilmfinepix JX500を持っている。


一台それの新品を買って使っていたのだが、ある時、お手玉して落っことしてしまって、帰らぬデジカメになっちゃったのだった。


それで、あのカメラよかったのになあ、と中古で探して、ネット購入した。


一台アマゾンで見つけた中古のそれを購入して使ったら、使ったその日に壊れて、もう撮れなくなった。


届いて家でチェックしたときはちゃんと動いてくれていたのに。


なので、あまり安い個体はよくないのかもしれない。















これも桜じゃないし、本興寺で。
桜の季節に他の花も咲いているのがこの寺だった。
桜の写真を撮るならここに来ると、何枚かいいのが撮れる。














どうしてこの富士フィルムのカメラなのかと言うと、フイルムカメラからデジカメに移る頃、富士フイルムのカメラが、同じくコンパクトカメラだったのだが、写りが好きだったからである。



で、今回ここに載せている写真は、へー、それで撮るとこんなふうに写るんだ、と思われるかもしれないが、ここに載せた写真は、かなり色補正をしてある。



撮るだけだと、ぼやけた感じの色味である。



なので、色補正めんどくさいと思うなら、白黒モードで撮るといいかも。



なので、やはり iphone がいいじゃん、ということになるかもしれないが、iphone だと、誰が撮っても、どう撮っても、うまく、きれいに写っちゃう、という感じで、写真を撮るのに工夫が要らなさすぎて、おもしろかーねえや、ということに気づいたので、このデジカメで撮りに行く機会が増えているし、動画を撮らないなら、このカメラだけで充分ということになっている。



使っていて、ここのところが不便かなあ? というのは、バッテリーが、まだ新品も売っているが、高いなあ、と思うことで、安い中華なこれに合うバッテリーを買っても大丈夫かなあ? なんてことである。



また、中古でボロいので、いつ壊れるかなあ? なんて心配がある。














少年たちをパシャリ。
ナイス・バッティング ! 
















このJX600が壊れても、まだ2台ボロいJX500を持っているので、使っていこう、と思っている。









今またコンパクトデジカメの新機種なんかも登場してきているので、値段高いと思うが、こんな感じの写真は、まだまだ撮りつづけられるのかなあ、ってことになってるみたいですね。






エモい、なんていう写真が撮れるらしい。

























2024年4月11日木曜日

[ルノー・ライト8] どうしてこの折りたたみ自転車を買ったのか?

 





桜と自転車。
自転車は愛車ブリヂストン・クエロ。
ルノー・ライト8に乗ってみて、クエロって、乗りやすい自転車だったんだなあ、
と再認識中。



















買ったのには理由がある

14インチ折りたたみ自転車ルノー・ライト8購入理由
















この間、山梨県身延町に輪行で持っていってから、ルニー・ライト8を買ったのは早まったかなあ? ということを考え続けている。


が、買ってしまったものは仕方がない。


この自転車とうまいこと付き合っていく方向でいるのだが、どうしてそう思うことになったのかを書いておきたい。













絵になるなあ、ブリヂストン・クエロは。
昨年生産中止になっちゃったんだが、まだ新品で買えるところもあるみたいです。
色やフレームの大きさとか選べないかも知れないんだけれど。
















折りたたみ自転車が欲しくなっていたということ。









折りたたみ自転車がまずは欲しくなっていたのである。



青春18きっぷであちこち出かけていって、駅からバスで行くのもいいんだけれど、行った先からまたバス移動などして観光名所を回るのもお金がかかるし、めんどくさい、こういうときに自転車で回れたらなあ、という気持ちを抱えていて、それなら、折りたたみ自転車じゃないか? ということで、結構前からそれなりに折りたたみ自転車を物色していて、気にかかっていたことがあって、なかなか購入に踏み切れないでいた期間が結構長くあったのである。



気にかかっていたのは、車体の素材がまず。



そして、走るんだろうか? というこの2点が大きかった。



折りたたみ自転車が軽いのは、アルミボディだからという場合が多いのである。



しかし、アルミボディの耐久性はどうなんだろう? ということが引っかかっていた。



すぐダメになるのなら、長持ちするクロモリボディのほうがいい。



重くても長持ちするほうがいい。



で、探しても、折りたたみで探しても、なんだかやたら重いアマゾンで見かける中華な自転車くらいしかそれはなくて、ブリヂストンが折りたたみをやめてしまったということも理由として大きいんだけれど、じゃあ、折りたたみじゃなくてもいいじゃないか? ということも考えたんだけれど、ブリヂストン・クエロ20インチがまだ売っていたり、ヤフオクやらで出てくるので、それや、他に Fuji のミニベロがいいかなあ? なんて思ったのだが、値段でいうと、それだけ出すなら700cの他の自転車を買うぞ、というところになってしまうので、クロモリボディは諦めたのだった。




また、走るのか? ということを考えると、ダホンK3とかスピードファルコとか言うことになりそうだが、これら人気機種は値段が高い。



で、ブリヂストン・クエロに乗っていて、よく高校生や主婦にも抜かれていくことがあって、これはどうしたことだろう? と考えて、シングルスピードだからじゃないだろうか? という思いに行き当たっていて、それなら、このルノー・ライト8もシングルスピード、フリーギア、ノー変速でシンプル、速いだろう、ということになって、決めたのだった。



何と言ってもアマゾンで買うと安かったことも大きい。




が、である。



坂はちっとも登ってくれないのだった。



なんてこったい、なのだが、ポジションを変えたりすればもう少しくらいは走るんじゃないだろうか? という気がしている。



やはり、平地を行けば、そこそこ使えそうだし。



ということで、電車輪行で持ち出して、大事に乗っていくことを考えているのだった。







あまりいじれるところもなさそうだが、三ヶ島ペダルに替えるくらいのことはするつもりです。












桜写真を撮りに行くのに使ったのは、
ブリヂストン・クエロでした。
ゆるぽた自転車ですね。






























2024年4月5日金曜日

気づけば桜が咲いていた

 







ちょっと暗い感じの写真になるなあ、このカメラ。
デジカメながら、天気がいい日に撮らないと
なんてフィルムカメラっぽい。


















咲始めると後は早い

桜が咲いていた















2024年、今年はちょっと遠出して桜を見に出かけよう、とJR某駅に静岡県の休日乗り放題きっぷを買いに行った後、ここの桜は咲いてるんだろうか? と見に行った。


そこで撮った写真です。


カメラはオールドコンデジ。


Fujifilm finepix JX600。


画角がいい。


古い感じの写真が撮れる。









もう咲いているのである。


夜に、スーパーに買物に出かける途中、桜が咲始めたなあ、なんてこの2.3日前に思ったところだった。


早いね、咲始めると。


そして、あっという間に散っていく、って言われがちだけれど、そんなにあっという間でもなく咲いているものだ。


毎年、桜のいい写真を撮ろう、なんてその期間頑張ったりするんだけれど、毎年似たようなものになる。


今年は電車で出かけて、いつもと違う風景の中の桜写真を撮ってこよう、と思った。


それでも、桜の名所に行くんじゃないので、撮れないかもしれない。


撮れなければ撮れなくてもいいいや、というスタンスで出かけることにした。


何と言っても、朝早く起きられるかどうか? が問題なのだ。


桜の写真が撮れたら、このブログに載せておきます。











曇り空である。
























2023年4月10日月曜日

静岡県湖西市鷲津『本興寺』桜写真 (2023 3/28)

 










門から始まる『本興寺』桜写真ツアー。
使用カメラはすべて SONY HDR-AS100V。
ソニーのアクションカメラ (中古)である。













もう一度撮りに行きたかったが、今年はこれまで

湖西市鷲津『本興寺』桜写真














3/28に撮ってきた、静岡県湖西市鷲津『本興寺』の桜写真です。


この日に行って、後また行こうと思っていたのに、行けず仕舞になってしまったので、今年の『本興寺』桜写真はこれだけになる。


平日だったのだが、結構賑わっていて、そこから撮るといい写真が撮れそうなんだけどな、というところに花見を楽しんでいらっしゃる方たちが陣取っていたので、また来ようか、と思ったのだが、行けなかった。


これでいいじゃないか、とも思う。


これまでだったら、何度か行って、そのなかから選んでこのブログに載せる、なんてことをしていたのだが、そうする時間が取れそうになかったし、何度行っても、何度撮っても、同じもののような気もする。













参道沿いの桜を撮ってます。













それでも、今回撮ってきたのは、全て sony HDR-AS100V と言うアクションカメラでだったのだが、操作がうまくいかなくて、かなり斜めになっているものや、撮ったのに録れてなかったものがあって、そこのところは残念だったなあ、と思っている。


このカメラは、中古だからということもあるが、もっと慣れないと、と思っている。


すごくよく撮れるのだが、モニターがカメラと別物で、手持ちだとめんどくさい、うまくいかない、落ち着かない、なんてことがある。


やはり動画向きのような気がする。













公園になっているところですね。















超広角で、デジタルカメラに変える前は、こんな写真のことなんて頭になかったのである。


なので、新しい写真って言えばそうなんだけれど、フィルムカメラをやっていた者からすると、これでいいのか? と写真と言えばそうなんだけれど、ちょっと写真と違う気がする。















撮った位置からもう少し左に寄りたかったのだが、
そこで花見を楽しんでおられる方たちがいたので遠慮した。
ズケズケと行くのは、自分にはできない。
そうしたからいい写真が撮れるとも思わないのだ。





























この影のシルエットで分かるが、モニターがカメラについてないので、
モニターで確認しながら写真を撮ることになる。
日差しの加減でモニターは見にくい時があるし、モニターでシャッターを切ると、
通信の関係なのか、写真が途中までしか撮れていないことがある。
これも、使い慣れないと、と思う、














入口の門は出口の門に。
これでおしまい。















2023年の桜シーズンは終わった。


また来年、来年撮ろう、ってことになりました。


それにしても、他にもカメラを何台も持っているのに(安いものばかり)、この時期にいかせてないなあ、ということは思う。








もっと使わないと、どんなカメラなのか、まだわからないカメラやレンズがいくつかあるなあ


























2023年4月6日木曜日

表鷲津湖岸公園で桜写真

 





表鷲津湖岸公園は、表鷲津湖岸公園、1号、2号、
と呼び名が違う3箇所の公園がつながって、浜名湖沿いに位置している。
3箇所とも、それほど桜の木はない。
若干桜の木がつながっているところがある、って感じ。
撮影日は2023年4月4日。
桜の花が少しと、春の日差しのマッチングがよかった、って感じの写真になった。














広角で撮るのがおもしろい

表鷲津湖岸公園の桜を撮りに













2023年、今年も何度か住んでいるあたりの、めぼしい桜スポットに写真を撮りに行ってきた。


以前は、桜の時期はあっという間に終わってしまうから、と意気込んで、何度も同じところに撮りに行ったりしたが、今回はそれほどのことはない。


撮れなければ撮れないでいいや、くらいのスタンスだったし、気づくと、桜は結構散っていて、もうオワリじゃないの? という咲き具合になっていた。


今年は咲き始めが早かったみたいだし。


で、ここでは、表鷲巣湖岸公園というところの桜を撮ってきたものを載せておきます。


まあ、人に見せてどうだ、ということもなくて、自分の今年の成果みたいな写真の紹介になる。


写真は、SONY HDR - AS100Vと、ニコンV1で撮ったのを最後に一枚載せておきます。


写真は、ホント、フイルムで撮っていたときのことを思うと撮れてしまうし、絵を書くことを思うと、インスタント食品並に、簡単だなあ、って思う。


写真が簡単なおかげで、こうやってブログに載せたり、instagram などに投稿できちゃうのだが、絵だったら、時間は、かかるかかるかかるって思っている。


それでも絵も描きたいのだが、やはり、時間のことが気になって、手を出せないでいる。


うーん、でも描くと思う。


とにかく今回は写真です。














広角写真はどれも SONY HDR AS100Vです。
モニターがついてないので、別に持つモニターで確認してからの撮影になる。
めんどくさいが、さすがソニーって写真が撮れる。
もう製造してないのが残念。
クオリティ高いんだけど。










桜写真っていうより、楽しい広角写真ってことになった。














桜も撮りました。













ウォーキングしているひとを入れると、そこが目が行く良いポイントになる。














2人になりました。














ニコンV1で撮ったもの。
50ミリのオールドレンズで。
この場所は、ソニーの広角で撮ったほうがどんな場所かよく分かる。




















昼の『龍谷寺』桜写真






昼間の『龍谷寺』。
桜よりも寺に寄った写真になった。
カメラはどれも SONY HDR~AS100V。

 











通りすがりに撮ってみた

静岡県湖西市新居町『龍谷寺』桜写真












例年、ライトアップの桜写真を撮りに行っている『龍谷寺』だが、午後に前を通ることがあって、カメラを持っていたので、昼の桜写真も撮ることができた。


持っていたカメラは、このところよくそれで撮っている SONY HDR- AS100Vというアクションカメラ。


よく撮れる。


しかし、モニターはなくて、そのモニターでシャッターを切るためなのか、撮った写真が途中で切れていたりして、使い物にならないものがあることがある。


せっかく撮ってきたのに、使えなくなっているのだ。


今回もそんなことが何枚かあって、公開できるのが3枚だけになった。


とにかく載せておくことにした。


カメラは、ちょくちょく使っていないと、どんな状態か、よくわからなくなる。


そのソニーのカメラは中古だからということもある。


気をつけていないと、せっかく撮ったのになあ、なんてことになりかねない。










門と桜って感じ。










広角を生かして撮ったのだが、この写真は下のところがモニターとの
通信の関係なのか、写っていない部分があったので、
底の部分を切ってトリミングした。
イマイチな感じになってしまった。
日頃から使ってカメラの状態を把握しとかないと。



















2023年4月2日日曜日

静岡県湖西市新居町『龍谷寺』桜ライトアップ写真(2023年)

 





この夜撮りに行ってきた中のベスト・ショットです。
できたら、もっと撮ってきたかった。












今年も撮りに行ってきました

静岡県湖西市新居町龍谷寺の桜ライトアップ、2023














2023年、今年も桜写真を撮ってきました。


去年あたりは、ブログをかなりサボっていたので、桜写真もそれほど意識して撮って来ていなかったんですけど、今年は慌ただしい中でもやろうかなあ、と撮ってきています。


今年は桜の開花が早かったみたいで、出遅れた感じですけど。







ということで、湖西市新居町の龍谷寺の桜。


夜のライトアップのものです。


今年は sony のアクションカメラを去年手に入れて、写りが良いので、それで撮ってきています。











sony HDR- as100v ってカメラです。
よく撮れてます。













それと、写真をマニュアルでちょこちょこと補正しています。


写真ソフトは、 mac の『写真』ってもので、これでも結構いじれますね。


いじればいいってことじゃないだろうから、そのいじり具合を、まずはいじらないとわからないだろうから、いじっていくべく、いじっています。










縦に収めました。














これらの写真をinstagram にもあげようとしたのですが、3枚目の写真は、instagram 

に載せる枠の都合上、ボツにしたものです。


3枚目の写真が、アクションカメラの広角使っってるなあ、というのがよく出ていていいなあ、と思ったのですが。









おまけで最近入手した中華な4Kデジカメで撮ったものものも載せておきます。












中華な4Kデジカメ出撮ったもの。
ソニーのと画角の違いがわかります。














桜は、ほかにも撮ってきているので、また、このブログに載せますね。


















2019年4月19日金曜日

これでもう迷わない、撮りすぎない !? 桜の撮り方3パタン(おはら式)を頭に入れておこう




静岡県湖西市鷲津『本興寺』です。
3つのパタンで言えば、2の『桜の配置(並び・地形)で撮る』になります。
弓上の弧の形とその上の青い空がいいな、と感じて撮りました。













このことが頭にあったので、桜はさくっと撮ってこれました
桜の撮り方、ざっくりとこの3パタンが頭にあるとすんなり行くかも

















桜を撮らなきゃ、と早咲きの桜が蕾をふくらませはじめるころから春先は、桜の写真を撮りに行くことを思うとどうもそわそわしてしまいます。

桜が咲き始めたりすると、そのそわそわ度合いも高まって、家の中で、うーんうーん、なんて、どこに撮りに行こう、どうやって撮れば、この胸のそわそわは収まるんだ、なんてことのなってきて、夜も夜桜を撮りに出かけたりするようになってきます。

それが、桜が散りはじめて、もう、ピンクの花弁をそれほど見かけなくなった、というときまでそんな頭になっています。

桜も、咲き始めたら、3日で散るから、その間に撮りに来てちょーだい、なんてこちら側に合わせてくれはしませんから、悩ましいものです。

ということが、桜を撮りはじめて数年続きました。

思い悩み、どこに撮りに行こうか?  どう撮ろうか? でとにかくたくさんシャッターを切る、歩き回る、なんてことをしていました。

その経験は、なくていいものだとは思えません。

その場の分囲気、空気感とか、行くとその場でどういうことが起こっているかとか、場合によっては場所取りのことも考えないといけないかもしれないですし、写真を取ること以外のこと(現場までの移動のこととか)も知っておいたほうがいいですから。

が、自分の場合、そういうことをつづけても、無駄な写真を多く撮ってるなあ、ということに気づいて、ここでまた、うーん、と考えることになりました。

ここ数年でしょうか、桜にわくわくすることはあっても、結構あっさりと、今年の桜はこんなものだな、と桜を撮りに行く気持ちをパタンと閉じることができるようになりました。

それがどういう考えによるものからだったか、ということがこのブログの本題です。

3パタンあるなあ、と気づいたんです。

私は写真雑誌や、写真の教本みたいなものは、まず読みません。

なので、写真知識に関して豊富な方がこの先書いてあることを見ても、何だそんなのあたりまえじゃないか、とか思われるかもしれません。

でも、毎年桜ってことになると、無駄に沢山撮ってきちゃうなあ、とか感じておられる方のいくらかの助けにはなるんじゃないだろうか、と思い、書いていくことにします。

桜を撮ることに関して、ざっくり分けると3パタンあるんじゃね?

って考えたことを書いていきます。















その3パタンとは、

  1. 桜そのものを撮る
  2. 桜の配置(並び・地形)で撮る
  3. 場所(そこがどこかわかる場所)と絡めて撮る

の3パタンです。














ひとつづつ見ていきましょう。

1. 桜そのものを撮る

まずはこれです。

桜を撮るのですから、桜の魅力を撮るってことで、そのことに集中して撮ってみましょう。

このあとで、桜の木の並びのことや、そこが名所かなにかならそのことをわかるように写真に入れる、って言うことがでてきますが、桜だけをフレームに入れるようにして、桜の魅力を考えて撮る、っていう桜の撮り方で撮ってみましょう。











2019年、この1の桜のわたしの作例をお見せしておきます。











静岡県湖西市本興寺で撮ったものです、
この写真は、本興寺だから撮れたのかもしれませんが、
そのことよりも、逆光の桜がいいなあ、って思って撮りました。








この写真も本興寺です。
この日はまだ、それほど咲き誇るよなかじではなかったのですが、
桜そのものを撮りたくて、木の幹と合わせて撮ってみました。


















カメラは、Fujifilm finepix JX600という安いデジカメです。

そのため、桜そのものを撮るということを頭においても、マクロで花に近づいて撮るとかすることはありませんでした。

桜がきれいだ、ということはこのあとで説明する 2 も 3 も同じですが、桜の花そのものを撮るっていう撮り方が1です。












2, 桜の配置(並び・地形)で撮る

桜の木の並びや、木が生えている地形の面白さを考えて撮ってみる、という撮り方です。

ここに、3の要素でもあるその場の特徴的な建築物やらが入ってきてもかまわないと思います。

作例です。











撮ったところは静岡県湖西市本興寺。
広場の壁側のように見えるところ。桜の花のピンク色の付き方と後ろの緑色、
空の青色の並びと言うかバランスと言うか、
がいいなあと思ってシャッターを切りました。
桜の木の並び方も多すぎず少なすぎずでいい感じではないでしょうか?











これも本興寺。
桜の木の幹が一本木々から飛び出すように出ていて、
その特徴的な感じがおもしろいと感じて撮りました。











3.場所(そこがどこかわかる場所)と絡めて撮る。




3つ目。

最後です。

そこの場所だとわかるようにして撮る、です。

桜そのものを撮る、桜の並びやらそこの地形やら配置の具合で撮る、ということだけでなく、そこの場所がわかるようにして撮ると、後で、どこで撮ったかわかりやすいことはもちろん、他の人にその写真を見てもらって、理解されやすかったりすることはないでしょうか?

また、そこがひとに知られてないところだとしても、そこの風景やら、建築物など入れることで、面白い写真になる可能性も出て来るように思います。

作例です。













本興寺です。
鐘が吊るしてある建物と桜を絡めて撮りました。
この地域の人に知られているところの桜だとわかってもらえると思いますし、
ここの場所を知っているひとの気持ちにこの写真が触れるような気がします。









静岡県湖西市新居町龍国寺の桜です。
下部に並ぶ旗の帯と桜の層の対比が面白いと感じて撮りました。
このあたりで桜で有名な寺ではないかと思います。











浜名湖松見ヶ浦周辺で咲く桜です。
ここまできたのだから、と桜と湖面を入れて撮りました。
















この3つです。

3つは、きちんと切り離せないことかもしれませんが、以前のわたしは、桜が咲いている期間中、もっといい写真が撮れるはずだ、と何度も撮りにいっては、結果同じような写真が増えただけ、ということを繰り返していました。

自分の場合、ということですが、この3パタンを頭に入れておけば、撮るなら、この3パタンでいい写真になるよう考えて撮っておけば気がすむというか、あきらめがつくというか、切り上げられる、ということになってきました。

近頃は写真ばかり撮っていたりすることはなくなりましたが、桜を早く切り上げることで、また次の目的、次のテーマの写真を撮りに向かうことも考えられるのではないか、と思います。










と、偉そうに書いていますが、写真は、このブログなどで見ていただけるよう、いい写真をと思って撮っているくらいです。

それでも、今回の記事がどなたかの写真に参考になれば、良かったなあ、と思います。



















2019年4月14日日曜日

浜松市動物園春の写生大会 (2019 4/13) 行ってきました


浜松市動物園で。
鹿もいました。




カメラ女子の姿も見かける動物園になっていた
浜松市動物園春の写生大会 (2019 4/13)



浜松市動物園春の写生大会に行ってきました。

2019年浜松市動物園写生大会開催日は4/13・14・20・21。

行ってきたのは初日13日です。

この13日か14日に行ってこようと思っていて、天気のことを考えて、13日に行ってくることになりました。



この先に浜名湖周遊自転車道の入り口があるところ。
左手は、ウインドサーフィンをやっているひとが目につく場所。
道が陥没したりしていて、しばらくのあいだ、
ここの工事が続いていたが、完了した模様。


天候や時間も関係するのだと思うが、きれいな湖水を見ることができた。






脚は自転車。

弁天島あたりからのルートはこちらの地図をご覧ください。







浜名湖周遊自転車道に入ってからの湖岸の整備工事が終了していました。

天気が良くて、朝ということもあったかと思いますが、湖の水を覗き込むときれいでした。




浜名湖パルパル。
桜が残っていた。





動物園内もそうでしたが、舘山寺の桜はまだまだ色が残っていて、桜のピンク色がにぎやかに目に飛び込んできていました。




今回描いたのはアヒル。
プールの水がいい色をしている。





今回、アヒルを描きました。

今こうして、その場で撮ってきた写真を見ると、もっとスッキリとした絵を描きたかったなあ、なんて思うのですが、描いてしまったので、それは後の祭りってことでしょう。

その日、その場でなんとかしてくるのが写生大会だと思っていますし。




今回、朝早く家を出て、開園とほぼ同時に入園したこともあったし、これ以上いじりようもないのでは、と判断して、早めに描くことをやめて、園内をぐるっと見て回って帰ったのですが、この日は、学校がはじまって間もなかったからか、多くの人が写生大会に参加しにきているようには見えなくて、ほか、あれ? って思ったことは、カメラ女子的な人たちが多いんじゃないか? ということでした。

いいカメラを持って動物の前でシャッターチャンスを待ち構えている、って感じでした。

自分もそうですが、写生大会に一般の人が参加しに来るとか、写真を撮りに来るとか、そういうひとたちもこの先増えてくんじゃないかなあ、と思いますね。

また、舘山寺が、新東名スマートインターチェンジ開設で、観光により一層力を入れてくることもあって、これまで以上にいろんなところから、動物園にも人が来るかもしれないことがあると思います。








2019年3月31日日曜日

早咲きの桜を背景に記念写真、3月らんらんランチ



星座館の庭というか畑というかで咲き誇る早咲きの桜。
3/24星座館到着後すぐに撮った写真です。










早咲きの桜と白菜の花が春の演出をしてくれていた
3/24 浜松南・星座館 Fuji2 らんらんランチ














基本毎月第4日曜日に浜松南・星座館で開催されている 『Fuji2 らんらんランチ』の前座で簡単な弾き語りを続けている。

簡単な弾き語りという言い方はなにか? と言えば、この集まりの中で、その弾き語りに重きは置かれていないだろう、というニュアンスの簡単な弾き語りなのである。

長いことやっているので、そこ星座館の畑というか、庭というか、空き地と言うか、みたいなところで、3月、早咲きの桜を見続けてもいる。

今年も華やかに咲き誇っていた。

そして、畑になっているところで黄色い花をつけていたのは、菜の花そっくりなのだが、白菜の花ということで、そこにアクセントをつくっていた。












漫才中の Fuji2 さん。













春なのである。

行くと、星座館支配人の内山さんは、窓辺のソファから菜の花越しにその桜を眺める構図がいい、と言ってくつろいでいた。

ライブのお客さん、と言ってもいつものメンバーと言ったほうがいいのかもしれないが、もその分囲気に合わせたみたいになんだかのほほんと、おとなしかった。









これがこの日のらんらんランチ。









ランチでーす。








食後のコーヒーとケーキでーす。













私の弾き語りセットリスト。







1風が強い日 : ストリート・スライダーズ、カバー。

2Route66 : Bobby Troup












使用楽器は YAMAHA ギタレレ。

この日は、数日前、コカイン使用で捕まったピエール瀧のことなどが頭にあって、ピエール瀧許せん、ということでなく、YouTube などでもそんなことを扱ったものが多くあって、コカイン使用は違法か合法か、とかいうことでもなく、いろいろな情報から、人前で演奏する、パフォーマンスをする、それでスターになる、いいパフォーマンスをする、というのに薬物を使っている人というのはいるみたいで、ロックの有名ミュージシャンというのも、そんな人が多くて、となると、いいパフォーマンスなりができて、カリスマなんて言われてたひとは、そのひとがやったというよりも、その薬の力が作用してできた、ということになるのではないか? ということを考えていたところだった。

そうだとすると、自分なんかプロのミュージシャンでも何でもないので、気楽に構えてやればいいんじゃないか? という思いで演奏した。

Route66は、英語の歌詞がうまく口から出てこなくて、つっかかりながらの演奏になった。

でも、こんなものだろう、という感じでこの日は終わった。

やっぱ練習したほうがいい、練習して、自分なりにできるようになろう、なんて終わってから思った。













スマホで撮ったもの。
まだ、スマホ写真に慣れていない。
サイズからして、この比率でいいのか? とか思う。














Fuji2 さんは、漫才に入る前に結構喋ってからの漫才だった。

漫才は、わたしのリクエストから『流れ星』のネタを久々にやってくれた。


春の、もわーんとした感じの空気感みたいなものがこの日の新行係みたいなもので、ゆるゆるっと過ごしたあとは、外に出て、集まったみんなで、早咲きの桜を背景に、記念写真を撮った。














スマホで記念写真を撮ろうとしている支配人。
後ろの黄色い花が白菜の花。
菜の花そっくり。












帰り際に撮った早咲きの桜。
到着後に撮ったものと光の感じが違う。











で、解散。










浜松南・星座館スケジュール表 : https://seizakan.net/68521/event%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88%E8%A1%A8/