『自転車乗るお』

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2018年4月27日金曜日

京都駅の空中経路は怖くて端折った、動画付き

この写真は京都駅西側 ~  大空広場に登っていく途中から撮ったもの


京都駅、空中経路は私に無理だった
4/15 京都行き、京都駅観光



4/15 に家の用事で京都に行った。

その用事が済んで、京都駅に戻るというか、着いたのが、午後15:00頃。

バスで京都駅に向かったのだが、途中、どこかの観光スポットに寄って来ればよかったと思うものの、京都駅周辺で何か見ていこう、と思っていた。

帰りは高速バスを予約してあって、16:30くらいには集合場所に行きたいので、そんなに京都駅から離れられないなあ、との考えもあった。

ここ何年か、何度か京都に来ているので、京都に来たっぽく、駅前の地下街やら、駅北側の店なんかで食事もしていたので、今回は、そんなに京都っぽくないところでも良かった。

腹が空いていたので、何か、簡単なものでいいので、食べたかった。

それで、駅南側のイオンに入って、さすが日曜日ということだろうか、ひとの多さにめげて、出て、吉野家で食べることになった。

問題は、その後、である。

吉野家で食べながら考えて、お土産も買うしなあ、と京都駅で時間まで見ていくことにした。

お土産を買って、京都駅も、そこそこ見ていることを思ったのだが、まだ行ってなかったなあ、と思いあたったのが、空中経路。

まずは、どこには入り口があるんだろう ?  というところからのスタートだったが、こっちだろう、と京都駅東側のエスカレーターを登っていった。

京都に来るたびに、帰りに京都駅で見て行くのが、京都駅西側のエスカレーターを登っての、大空広場からの京都の街景色。

どうしてこれまで東側のエスカレーターを登らなかったんだろう ?

その後、そのことを考えたのだが、終着点の大空広場からの眺めが良さそう、大階段もある、ほか、登る途中に見るべきものもありそうに思える、とかの理由で西側エスカレーターを登ってしまうのだろう。

東側のエスカレーターも、その先も、いないことはないのだが、ひとは少なかった。

また、登っていく途中も、西側途中と比べれば、それほどのスペースがなくて、ひとがこちら側を多くが目指さないのも当然かもしれなかった。

よーく見ていこうと思うと、東側も、登っていく途中になにかあったりで、また見に行きたいなあ、なんて思ったのだが、今回目指すのは空中経路。

エスカレーターを乗り継いで、空中経路入り口が見えてきて、ああ、こんな風になっていたんだあ、ときづいて、怯んだのだが、とにかく行ってみることにした。


余談だが、私は、浜松市の上、浜北というところにある森林公園内の吊橋がなかなか渡れなかったことがある。

どうしようかなあ、と吊橋入口あたりでうろうろしていたら、ご夫婦が元気よく現れた。

あとをついていっていいですか? と頼んで、そうしていただいて渡りきったのだが、怖かった。

理屈の上では、吊橋が切れたりして落っこちなければ、大丈夫なのである。

でも、落ちないということは可能性としたら、ないこともない、落ちたら即死だろう、とか思うからか、足がすくむのである。

その時は、先導していただいた方の背中を見て渡りきることができた。

子供のときはそんなの平気だったのだが。


今回は、下を見たが、かなりの高度で、下を見なければ、大丈夫なはずなのである。

声に出さなかったが、ひゃーっ !  な経路である。

それでも、動画を撮っていたし、下は見たし、この道が落ちない保証はないよなあ、などと思ってしまって、途中伊勢丹に入り込むドアを見つけたので、そこから先を今回は端折ることにした。





東側エスカレーターを登って行ったところから、反対側西側に目をやったところ。


このエスカレーターの先が『空中経路』入り口です。


『空中経路』に少し入って、振り返ったところ


『空中経路』から見た京都タワー。
こんな写真を撮っているくらいなので、冷静みたいだが、こりゃあ困ったとか内心思っているところ。


やったあ !  逃げ道があったぞ、と向かった伊勢丹入り口発見 !
逃げ込みました。






今回端折ったのが上記の部分です。

この道の先に調べてみると『拉麺小道』というエリアがあることがわかった。

なら、そこで食べればよかったなあ、と気づいた。

端折った部分を渡ること、拉麺小道を次回の京都行きの際の宿題にすることにしました。







京都駅は、こんなすごいものよくつくったなあ、というのが京都駅を見るたび思う私の感想です。

『空中経路』は、私同様高いところが苦手な方にはおすすめしません。

安全なところから見下ろす京都駅、京都の街を楽しむのがいいかと思います。

今回の京都行きで、また、京都駅について知ることができてよかった、って思っています。


15:00くらいに京都駅前についてからのことを動画にまとめました。
よろしかったら、御覧ください。






京都駅、びっくりです(笑)。




2018年4月18日水曜日

春の京都行きの行きと帰り、交通機関・車窓などからの写真で紹介


まずは蒲郡駅でパシャリ。



 京都行き、公共交通機関・旅の写真
2018 4/15 JR 在来線、新幹線のぞみ、豊橋鉄道バスから




2018 4/15 京都行き。公共交通で行ってきたのだが、その際の、行きと帰りに車窓などから撮った写真を載せておきたい。



行き

まずは、JR 下りの始発東海道線『特別快速・米原行き』で名古屋まで。

これまでは、京都に行くとなると、その始発で豊橋まで行って、豊橋から新幹線こだまで京都まで行っていたのだが、調べてみると、その始発で名古屋まで行って、名古屋から、来た新幹線で行ったほうが早いことがわかった。

この東海道線『特別快速・米原行き』は、主要な駅だけ停車して行く。

豊橋から名古屋まで名鉄電車で行くこともできるが、この時間、この電車のほうが早く名古屋に着くんじゃないかと思う。乗り換えの待ち時間もないし。

これまでは、豊橋で、新幹線の待ち時間も長かったし、新幹線自由席料金も1000円ほど名古屋から乗ったほうが安くなる。


安城駅で。
岡崎駅も止まったが、撮ってない。停車した駅全てを撮って紹介できたら良かった、と今になって思うが、
撮ったのは、所々の駅で、である。


金山駅。
止まって車窓からの眺めがこれだったのだから仕方ない。
名古屋ボストン美術館の外壁。



名古屋駅。
新幹線ホームから撮影。
家を出たときは、パラパラと、時折強く雨が降っていた。
なんだかこのまま止みそうな予感が名古屋あたりの天候からあったのだが。



走り出した新幹線のぞみの車窓から。
豊橋から何度か京都行きのために新幹線に乗ったが、のぞみに乗るのははじめてだと思う。
名古屋から、京都に着く新幹線は、何本もある。
今回京都行きで調べてメモしておいたのぞみの前に3本入ってくる予定になっていた。
とりあえず、来たのぞみに乗車してみることにした。
乗ったはいいが、自由席で座っていけそうになくて、通路に立っていた。
はじめてののぞみなので、どこに止まるかよくわかっていなかった。
調べて乗るものだろう、とかあとで思うことになった。





岐阜県あたりの風景だと思う。
静岡県西部地方からは思いもよらないような景色。
目にするものが大きく違うなあ、と思う。





京都の新幹線ホームからなどの写真はなくて、JR京都線車内の写真。
各駅停車の電車なので、この時間空いていた。
毎回、この電車でいいのか、職員の人に確かめることにしている。


そして着いたのが、桂川。
イオン桂川というのがあって、これまではいつもマクドナルドでコーヒーを飲んでいたのだが、まだ開店していない時間で、やっていたパン屋でコーヒーを飲んで、一息ついた。朝早くから混んでいるのは、他に気安くコーヒーを飲んだりできる店が開いていないからだろう。


そして、ここからさらにバス。
京都駅からバスに乗ったりしても行けるところなのだが、切符は、
JRのほかの京都市内の駅で降りてもオーケイなので、ここまでJRで。
雨は、京都では、かなり激しく降っていた。
名古屋で思ったのとは違う感じ。
それでも、昼頃には止んでいた。




帰り

 帰りは豊橋鉄道高速バスが予約してあった。

3500円。

夏場はもっと安い値段になる。

どうしてなのか考えると、行楽のシーズンが春と秋だからかなあ? というところなのだが、夏場は、高速道路も混んだりして、遅れが出やすいからではないのか? という結論になった。本当のところはなにが理由なのかわからない。

高速道路の風景も珍しいので撮ればよかったのだが、ウォークマンを耳に、寝ていた。

三重の山中とか長嶋スパーランドとか、面白い景色があったのに。



新名神高速道路『甲南パーキングエリア(上り)』
忍者の里甲南、なのである。
この写真だと忍者テイストが出ていないが、建物やらなにやら忍者テイストでまくりなところである。
なにを今時忍者だなんて、という気もするが、ここではいつも忍者ブームで、だとすると、その辺の物陰から手裏剣など飛んでこないか? という気にもなるのだが、休憩15分程度なので、確かめようがない。


行きも帰りも豊橋鉄道バスは2回休憩がある。
休憩所は、行きも帰りも同じ。ここは、刈谷ハイウエイオアシスというところらしい。
観覧車が回っているのは、向こうは遊園地になっているらしい。
土産物も沢山ある。
暇があれば、ここは一体どうなっているんだろう? 調査に行くような性質なのだが、高速バスの休憩なので、トイレに行って、すぐまた戻って、目をつむるのだった。
この日は、寒かった。背広で行ったのだが、ウインドブレーカーを羽織っていってよかった。




そして、無事豊橋駅前着。
この日は、10分遅れくらいで着いた。
夏に利用したときは、渋滞していて、2時間くらい遅れた事もあったと記憶している。
豊橋鉄道野高速バスは利用して、気分がいい。
京都を出る時間が早く感じるのだが、遅れたりすることもあるから仕方ないのかもしれない。
遅い時間に京都を出て、JRが動いていない時間に豊橋に着いたら、
豊橋で夜を明かさないといけなくなってしまう。


JR在来線、新幹線のぞみ、バス、豊橋鉄道高速バス、を利用しての京都の旅だった。
なかなかあわただしい (笑)。





2018年4月13日金曜日

公共交通機関での旅計画に『駅探』のサービスは便利便利



切符を買ってきました。











公共交通機関乗り換えの旅計画で、『駅探』超便利
京都行きで、このサービスを利用















家の用事で、4月に京都に行くことになった。

観光なら、気ままだったり、このあとどうなの? などの不明点に対して、行けばわかる、行けばなんとかなる、なんとかしよう、というのが大抵の場合の私のスタンスなのだが、この時間までに来てください、だったりすると、公共交通機関を利用するなどしてそこまで行く場合、わかっていないと困るだろう、ということになる。

静岡県西部地方から、京都まで。

利用公共交通機関は、JR ,名鉄電車、新幹線、高速バスくらいだろうか?

ここ数年、京都に行く機会は何度かあった。

これまでは、Web の時刻表で、自分で調べて、というやり方が確かだろうとして、各公共交通機関の時刻表など Web で出して検討して決めていた。

それでいいと言えばいい。

問題ないのだが、もっと早く着く方法とか、安くなる選択とか、あるんじゃないだろうか? という気がしていたのである。

なぜ、そこのところを調べなかったのか、と言えば、問題だなあ、と思っていたのが、新幹線を名古屋から利用すること。

豊橋から京都に新幹線で行くのに、一時間に一本だったりするが、名古屋からならビュンビュン出ている。名古屋から新幹線を利用すれば早く行けるのではないか ?  という疑問と予感があったのだが、それも、まずは JR 在来線の名古屋着時間との相談になるし、名古屋からビュンビュン新幹線が出ているとしても、そのビュンビュン具合が多くて、なんだかわかりにくそう、とか思っていたのである。

しかし、今回、そういえばこのサービスがあったなあ、と以前ブックマークしておいた『駅探』というサイトで、試しに駅名など入力してみたら、わかるわかる感激いー ! ということになったのである。






こりゃ便利 !












こんなサイトである。






















トップ画面がこれ。

利用日、時間、利用駅名などの条件を指定してやると、幾つかの案件が提示される。

その中で決めればいい。





これは便利 ! 

















たとえばこんなふうに条件を指定してやると、











































こんなふうに選択肢やらそれぞれの場合の交通費が提示されます。















このサービスを使って、今回、名古屋から新幹線を利用して京都まで行くことにした。

それで、これまでと同じ時間にJR在来線に乗って行っていたよりも、早く、安く、京都まで行けることになった。


ほか、グーグル・クロームの検索で、地図を出して、条件を指定してやれば行き方が示されるんだけれども、ほかに、と時刻表から検討したりする場合は、結局その交通機関の時刻表のところに飛ばなくればいけないので、手間を食うことになる。

はじめから、JRで行く、とか利用する公共交通機関が頭にある場合はこの『駅探』が便利だと思う。利用は無料。会員登録してもしなくても使えます。












駅探はこちら(クリックされるとジャンプします) : https://ekitan.com/





















2017年9月20日水曜日

高速バスで9月も行く、京都。













9月も行こう、京都へ。

高速バスで京都へ。

















8月、大文字の日に京都に行った。
家の用事があってのことだったが、その日に合わせて、高速バスを予約した。

前回、夜行バスで、感じが悪い運転手だったので、高速バスってそんなものなんだろうか? と値段勝負だから仕方ないか、とも思っていたが、8月は、豊橋鉄道の高速バスで
出かけた。

朝7:00に豊橋駅前からバスは出た。

京都駅についたのは、11:00少し前の時間だったろうか。

夜行バスと違って、ほとんど席は埋まっていて、そのことが、気にかかったくらいで、ほか、特に不快に感じることもなく、困ったこともなく、バスの移動は済んでいった。

値段も、どういう訳か、夜行バスより安くて、片道2500円だった。

その値段は、夏の間だけだったが、また9月、この週末23日に京都に、そのバスで行くことになった。

8月は、2日分の事があって、それをブログに書くのも時間がかかるかなあ、と思ってそのままにしてあるのだが、8月の京都のことも書かなければ、と思っている。

でもそれも、9月の京都行きのあとになるだろう。

ブログを書くことに、未だ、慣れていない。

書いて、途中で、保存して、また書くとかいうことに慣れていないので、情報量の多いものを書くのは、かなり時間がとれるときでないとやる気が起きない。

京都行きのことだけでなく、いくつか、ブログに書いておかなきゃあ、と思うことがあるのだが、こなせていない。

今年中には、書いてしまわないとなあ。




















2017年5月2日火曜日

4/24はじめての夜行バスは感じの悪い運転手とともに。



豊橋駅前の地下道












4/24 夜行バスで豊橋から京都三条に
はじめての夜行バス

















夜行バスを利用するのははじめてだった。

パソコンから予約した。

予約途中、なぜ値段がふたつあるのかとか席のこととか、わからないことを電話で確かめたのだが、いざ乗り込んでみると、そのことが生かされていたかどうかあやしかった。それでも不満はなかったので、そのままなにも言わずにいた。

バスの運転手は、こういう仕事をするのに向いている感じではなく、尋ねても、ちゃんとこたえてくれるかどうか、怪しかった。

誰とも話したくないみたいな感じだったし、事務的なことに関知していないとしても、そのことを会社の窓口として、答えるつもりもないような感じだった。

そんなことは、聞いて見なくちゃわからない、ということが出ると思うが、その感じの悪さ、嫌な感じをさらに嫌な感じにして、その男と同じ車内で、長時間過ごすことになるのもまたしても嫌なことだった。













車内は、旅に出る、というよりも、どよーんとした空気感のまま、連れて行かれる、という感じだった。

まあ、そんなことは気にせず、寝てこう、と気持ちを切り替えて、京都まで過ごした。

寝てこう、と決めても、寝付けないのが夜行バスみたいだった。

自分の場合、寝てけないとか、なんか窮屈、などは大したことではない。

その嫌な感じの方が心に響いた。

それでも、豊橋から京都まで 2500円なのだ。

安い。














早朝、まだ街が起きていない時間に京都三条に着いた。

降ろされた場所も、自分としては、悪くない場所だった。

25日の用事は、そのあたりまで来るべき用事だったし。


バスから降りる際に、運転手に、「ありがとうございます!」と声をかけた。

そうすることで、こちらの気分もあちらの気分も良くなるだろうから、と思ったのだが、男は迷惑そうに、目をそらせて、「え?」と小さく言った。


夜行バスは、悪くなかった。

運転手も、そんな男ばかりじゃないと思うから、また利用したい、って思って京都の街に出て行った。





















2016年8月22日月曜日

京都観光、稲荷山登ってきました。















稲荷山を登って千本鳥居を知る
京都・伏見稲荷観光














8/19,京都に行った。

家の用事があったからだが、そのあとは、行きたいところに脚を運んだ。

観光できる。

京都伏見稲荷。

そこに、千本鳥居がある。

京都伏見稲荷に千本鳥居があるということなのだが、その千本鳥居は、自分の頭の中では、公園のようなところがあって、そこに千本鳥居が繋がって伸びている、まあ、その長さは、せいぜい数百mだろう、というイメージだった。

なぜ、そんなふうにイメージしていたかというと、YouTube で、外国人向けのような感じで、千本鳥居の映像を見て知っていたからだった。

多くの YouTube 映像では、外国人に人気があるスポットという紹介だった。

そんな映像では、稲荷山山頂まで続く千本鳥居、ということでなく、続く赤い鳥居の光景、という感じで、こりゃあ、行かなくちゃいけない、という気持ちになるもので、今回の伏見稲荷行きになった。

JR奈良線で『いなり』という駅で降りれば、そこに行ける、と持って行ったガイドブックでわかってそうすることにした。








JR京都駅から二つ目の駅だった。












ガイドブックは、BOOK OFFで買った、古いもので、所々情報が古くなっていて、イベントの出し物など違うだろう、と気をつけたほうがいいのだが、伏見稲荷や千本鳥居は数年で場所を変更することはないだろう、と思えた。

しかし、そのガイドブックでは、千本鳥居は、小さな写真で、簡単にしか紹介されていなかった。

後で思ったのだが、やはり、稲荷山を登る、ということを勧めていないようだし、紹介が小さいのも、千本鳥居は面白いかもしれないが、山登らないでしょ? みたいな意図がその小さな紹介文の裏にあったのだと思われた。

JR奈良線は、ローカルで、観光地に向かう線なのだ、という雰囲気がホームにあった。
観光地図があったし、スーツ姿のビジネスマンや、街中のビルで時間を潰す、みたいな感じの人は見られなかった。

行く途中からして、すでに、外国人が多かった。













『いなり』駅を出ると、すぐ、伏見稲荷の入り口で、観光客でごった返していた。

賑やかだった。

浴衣姿の若者達や、外国人が多く目に付いた。

楽しい雰囲気。

わくわくである。

そーかそーか、ここが伏見稲荷か、メジャーな観光スポットに脚を運んで正解。

自分は一人だし、写真撮って、つぎは、メインの千本鳥居行っちゃお、と向かった。











向かった向かった向かった。










いつまで向かい続ければいいのか、そのうち終わるだろうから、動画で撮り続けちゃおう、とビデオを撮り続けたのだが、千本鳥居は終わらない。

いや、もう、終わる頃だ、と気を取り直して、ぜいぜい言いながら、進む進む進む。

あれー、なんかおかしいなあ、休みたいけど、カメラ回してるしい・・・・、でさすがにこれは続けるの無理だろう、とカメラのスイッチを切って、えー、こんなに高いとこまで来てしまったか! と驚く景色とともに息をついていると、後から来たカップルが、

「今日は、時間ないし、ここから先は、このつぎやな」

「うん、うん」

なんて言って戻っていく。

このつぎは、自分にはないだろう、と思って、行くか、とさらに急坂の階段を上っていった。

そんなに高い山でもないだろう。

また、驚くのは、途中、山への道に、土産物屋などが点在していることで、そのことにも歴史を感じて、すごいところだと、こころはひれ伏して、さらに登り続けた。

登って行くのは、まず、外国人たち。

そして、日本人。

浴衣のお姉さんたちは、もちろん来ない。

ちょっと遠くから来たかなあ、みたいな観光日本人が登って行っているみたいに思えた。

汗だく。

数年振りで、身体中の水分が入れ替わるのでは、という感覚を覚えた。

ペットボトルに水を入れて持ってきたのはよかったし、ビーチ・サンダルみたいな足回りで来なくてよかった。









延延と赤い鳥居が続く。





そして、狐の彫像。





霊山なのだ。







この山を登れば、いいことがあるかもしれない、と思ったりして。








例えば、何かを山登りなどのコースに徹底して敷き詰めたりしても、そこに、企業の金儲けなどの意図が見えれば、どれほど面白いものだとしても、登る人は続かないだろうという気がする。

この山に鳥居がぐるぐると続き、登る人が途切れないのは、薄っぺらなものではないものの力だろう、という気がした。

そして、その長い年月。



























頂上を過ぎて、降りていくのは、清々しい気分だった。

途中、ベンチが並ぶ土産物屋の自動販売機で、ペットボトルの冷たい水を買って飲んだ。

人里まで、少し、時間があった。

もう一度、来たいなあ、と名残惜しそうに、長く、伏見稲荷をうろうろして、駅に向かった。

































2016年4月26日火曜日

2016 2/20 京都行きの記録、その6最終回。




2016  2/20 京都行きの記録、その6最終回

終了。















京都駅、階段を半分ほど登ったあたりから。















兄が買って来ていた鯖寿司。
家に帰ってきてから食べた。

















雨でも京都は、行きたいところばかりだった。

京都に限らず、街を歩くのも好きなので、それができなかったのは残念だった。

2/20 京都行きに関して、もう、2月以上も引っ張ってしまった。

写真の整理やら、動画作りやらと、このブログとの関係で、すぐにまとめることができなかった。

こういうのは、勢いが大切だと思う。

この2/20の天候のように、ブログもぐずってしまった。

旅の勢い、ブログの勢い、つけていきたいものである。

春、桜が京都で見られたらなあ、と思っていた。

また行くか、京都。





















2016年4月23日土曜日

2016 2/20 京都行きの記録5です。続いてます。

















2016 京都行きの記録、その5

雨の京都駅と階段駆け上がり大会2016
















なんども言いますが、その日の京都は雨でした。

全国的に、悪天候。

雨の京都は、その雨脚も強くなってまいります。

京都タワー観覧のあとは、京都駅2階の京都劇場で、KYOTO手塚治虫ワールドという展示が見られる、と持って行ったガイドブックにあるので、行ってみたのですが、あらしまへん。

なんでか、と考えたらそのガイドブックはbook off で買うてきた、なんと2007年版のものじゃあーりませんか。

あとは、京都駅を探索して、帰ることにしました。

帰ってきてから気づいたのですが、京都駅近くに水族館がおまっしゃろ、なんでいかへんおんかったんか、と歯ぎしりですは。

あとは、写真とともに見てきまっせ。

ほなほなほなほな。











まずは、京都のヨドバシカメラ。
京都タワーのあと、入ってみました。













雨ですわ。













雨でっしゃろ。



















京都駅2階、京都劇場いうて進んだんですが、目的を達成でけしまへんで、
2階のホテルやら見させてもらいました。














雨でっしゃろ。やはり。


















あの高い階段のとこに行こか、と進みます。















行くとなんと、その日は名高い、階段駆け上り大会でした。
混雑の度合いがはげしおすなあ、で写真はこれだけどす。














こんな、手ぶれ写真ですが、ええのんちゃうのん? と載せておきます。















京都駅を作ったレゴ・ブロック。













眺めてきよりました。

















つづきまっせ。




















2016年4月19日火曜日

2016 2/20京都行きの記録その4。京都タワー!




さすが関西のゆるきゃら、サービス精神旺盛なたわわちゃん。










2016 2/20 京都行きの記録その4

京都タワーだ、たわわちゃん!














まだ4回目かい。

まだ4回目かい、って、やはり関西弁に変わりよったで。

だいたい関西に関することを、標準語でやったら、ノリがでんのんちゃうのん、と言いつつ関西弁にすると、平仮名が思ってもみんかった感じに変換されとるやないかい。

めんどいな思いつつも、こないだ京都行ったった時のブログどす。

そしていよいよ、京都都タワーやないかい!

やっぱ探偵ナイトスクープで見た時の記憶が強うて、はいはい言いながら入って、おもろい関西観光地昭和テイスト、ちう感じで満喫して出てったろかな、という気持ちやったんやけど、その桂小枝さん的なところとは、なにかちゃいますねん。

近代デジタル機器導入ちう感じの建物の雰囲気の中、エレベーターで上がってきよった。

どないだ?

おお、なんや、こんなとこで舞妓はん!

ごっつい財布持っとるやないかい!










お付きの方もご一緒ですね。















ほな、このへんから、写真解説と共に、京都タワー案内でっせ。












順番葉前後しますけれど、入場券入手直後の写真どす。


 











         

関西ノリかい、たわわちゃん。
















登ってきよったら、感激! たわわちゃんと遭遇やないかい!

中に入っとるのは、その細さから、女子ちゃうんか? と見た。

その旺盛なサービス精神から、関西人と見た!

いやあ、入場料700なんぼやろ、高いんちゃうか? と思って登ってきよったけれど、これだけ高うて見晴らしええんやから、その値段、間違いないなあ、とかなり満足やったでほんま。














一人でぐるぐるまわっとったら、写真撮ってくれる言うて、声かけられて、絶対わての方が写真撮るの上手いと思ったんで、あなたを私がそのカメラで撮らせてくれへんの? 言うたら、それはでけしまへんのんやでえ、言われて、撮られよった。帰りに、あなたの写真大きいの1000円でできとります、言われたけど、小さいカードサイズの只のサービスの写真もろて帰りました。
それでも、いい思い出になったで、その写真。










































京都駅でんなあ。
京都駅の横の急坂登っても、京都の街がよう見えるんやけど、
やはり、京都タワーからの眺めはよかったなあ。













なんや、たわわちゃん関連商品がようけありよった。














帰り道でまた、大きな財布持った舞妓はんに会いよった。















5につづく。