『自転車乗るお』

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2024年11月7日木曜日

[グレコ・テレキャスター風エレキギター] ナットとフレットの関係で悩んだが、これでほぼリペア完了

 





ナットの隙間が空いていてもいい音が出る。
埋まるまで削ってしまうと、フレットとの関係で、
フレット音痴になって、どうやってもなおせなくなる。















ナットの隙間はこの場合あっていいってことになった

グレコ・テレキャスター風エレキギターのリペアほぼ完了報告
















何ヶ月前からか、愛用しているグレコのテレキャスター風エレキギターのリペアに取り組んでいた。


なおすべきはなんといってもまずはフレットだった。


もうフレットレスギターってことにして使おうか? というくらいフレットは減りまくっていたのだ。


お店でやってもらうと、多分、そこそこのギター新品が買えるくらいの値段になるだろう。


やれるんじゃないか? とフレットをはずして、打ち込んでいくことにした。


ネックにアール(丸みがあるってことを言いたい)がついているのだが、注文して届いたフレットを真っ直ぐなまま打ち込んで、プラスティック・ハンマーで叩いたりして、なんとかつけれことができたりした。


こういう場合どうしたらいいんだろう?  と打ち込みながらも打ち込んだあとも思っていて、フレットを打ち込んだその後、真っ直ぐなフレットにアール(曲がりってこと)をつける機械をアマゾンで見つけて、今後のために安いのを買っておくことにした。




まあ、これでいくしかないだろう、と打ち込んだフレットを見て思った。










その後、ナットも交換しないといけないだろう、ということになったのだが、もともと付いていたナットのように、注文したナットを加工してつけると、すごく薄くなって、打ち込んだフレットも精度を上げて削ったりして、高さを低くしないと、音痴なフレットになってしまうので、ちょっとフレットは高くて、もともとの溝より浮いた形にしないと行けないみたいで、最初その、隙間があるまま使っていたのだが、やはりその溝の隙間が気になるので、またフレットを注文して、加工して、隙間を埋めようとした。




理想の形目指して加工していくとナットはかなり薄くなるので、作業中にポキっと折れてしまうし、やはりフレット音痴なギターになる。




試行錯誤ってことで、2本入りのナットのセットを3回買い直した。




ということで、溝の隙間は埋まらないまま使うことにした。




音はそれで悪くないのである。









フレットは高さバッチリと言うか、つけたまんま的な見た目で、ところどころ音のビビリや音が伸びないなあ、という箇所があるので、そこはまだこの先なんとかしないといけないのだが、ほぼ、いい、グッド、オーケーなギターとして使えるようになった。



これを他人から頼まれて直したとか、商売にしていたらまずいだろうけど、自分としては、またこのギターに取り組めることを思うと、いい感じの出来だ、ということになった。










ジャックの差し込み口のところも交換した。
サビサビだったのである。











コードを差し込む差し込み口のところの、なんというのか名前を知らないのだが、そこのカバーみたいなところも交換した。





ブリッジプレートも、前にこのブログで書いたと思うが、交換した。




そして、ストリングガイドと言うんだろうか? も交換した。




形が最初についていたのと違うタイプで、これはカッコ悪いかも? と思っていたのだが、まあ、買ったことだしと使っていて、そしたらそれを止めてあるネジがバカになってしまっていたようで、ネジ穴にボンドを垂らし、爪楊枝の先のところをちょっと切って打ち込んで穴を塞いだ状態にして、またネジ穴をつけて、ネジを回しこんだら、なんとか使える状態になった。




パット見フツーのギターなのだが、自分としては、手作りギターみたいになってきたなあ、と思ったりするギターになった感じである。




しかし、エドワード・ヴァン・ヘイレンやブライアン・メイは自作ギターを使っていたし、メーカーの職人でなく、なおすのは自分なので、うまく行かなかったりするのだが、自分でなおせるって言うのは、いい。




自分でなんとかできるというのは、自転車でもそう思っているのだが、使い続けていく自信になる。




こういうことだったんだなあ、なんて思うのである。




しかし、こういったことも、ネット社会になって、探せばその情報がある場合が多いから、ということである。















ネジを修理した方のストリングガイドはオリジナルに戻しておいた。












そう言えば、ペグも10年くらい前に交換している。




まだこのギターを弾いて行けるっていうのは、いいなあ。






なん度も言うが、弾きやすいし、音がいいのである。


























2024年5月29日水曜日

このギターも自分でフレット交換してみた [ YAMAHA APX500II ]

 








軽い作りのギターです。
ピックガードは自分で切って貼り付けました。




















2台目2度目ってこともあってかうまいことできた

YAMAHA APX500II フレット交換してみた














愛用しているグレコのテレキャスター風モデルのフレット交換をして、そうかあ、こういうものだったんだ、と素人ながらフレット交換をできるかなあ? みたいな感じでやってみて、いくつかの手順の失敗はあったものの、できるよなあ、ということになったので、今度は、こっちのギターも長いこといくつかのフレットが減って、そこだけペキペキした音になってしまって長いこと立つていたので、こっちのギターもやってみた。


YAMAHA のAPX500IIというショートスケールのエレアコである。


ローコードのDを多用していて、そのへんのフレットがかなり早い時期になくなってしまっていた。


2年位でほぼなくなっていた。


困ったもんだなあ、と思いつつも使い続けていて、ここ4年くらい、そのギターに手は伸びるものの、長い時間手にしていることはなくなっていた。


エレアコがほしいなあ、ライブハウスやイベントにも出て弾くにはエレアコじゃん、ということでとりあえず安くていいから買おう、と浜松ヤマハビルでセールをやっていたので、確か3万円で買ったものだった。


フレット交換で、じゃあ、4万円かかったとしよう、それなら、またギターを買ったほうがよくないか? ということになる。


安いモデルのせいだと思うが、フレットの減りは早かった。





このモデルはとっくに生産中止モデルである。





大きさが中途半端じゃね? という感じで、持ち運びしやすいんだか、これならふつーサイズでよくないか? というサイズ感である。



このギターを買った当時、エド・シーランというミュージシャンが、確かマーティンのミニギターを愛用してたかで、いくつかのメーカーから小さいサイズのアコギが売られるようになっていたのだった。



おー、小さい分安い安いというのがお金がない私の、こんなギターを選んだ理由で、周辺に同じギターを持ってる人もいなかったので、これでいいか、とセールで更に安かったし、と性格的にもちろん、店で試奏して買ってきたのである。



うーん、YAMAHAって感じのギターで、弾きやすい、いい音出るけど、物足りない、なんだか引っかかるところがない、というのが私の個人的なこのギターに関した意見である。



ヨーロッパの車やバイクは、乗ってみて、乗った人がピストンを慣らしたいったりして、自分好みの乗り物に仕上がっていくみたいなことが言われるが、そういうのがこのギターはないんじゃない感じである。



誰が弾いたっていい音出るのがヤマハのギターって感じなのである。



ま、いいか。安かったし。




















フレット打ち直したところ。
左右の長さが長いし、指に引っかかるので、均さないといけなかったりする。
それでもフレットが沢山残っているというのはうれしい。
















アマゾンで安いと言うか、これで充分じゃないの? と思える800円くらいのフレットを買って、フレット交換をやってみた。


ショートスケールの小さいモデルのせいか、フレットが細いのと、減っていて、喰切で掴める部分がわずかなので、抜くのに苦労した。


持っているのよりも小さい喰切だったら、もっと早くできたかもしれない。


あるネット情報で、10フレットまでだけ交換した、というのがあったので、1フレットから6フレットまでの交換にした。


全部替えないスタイル。



それでうまく行ったのである。










ナットも買っておいたのだが、ナットははずさないで、そのままにして使ってみることにした。




なかなかうまくできた。



ビビる箇所の微調整、フレットすり合わせなどもう少しやったほうがいいだろう、というのが現段階で、うまくできた。









これでギターが蘇ったのである。




買ったばかりのことを思えば、ボロっちさに拍車がかかっているのだが、やはりギターは弾けないとだし、弾くものなのである。



自分でフレット交換できる自信がついてくると、ますますギターが好きになれる。



グレコギターのはどうだったか? またこのブログに書きたいと思っています。

























2024年5月9日木曜日

ヤフオクでテレキャスター用ブリッジプレート購入

 






ゆうパックの袋を開けるとこんなふうに入っていた。
バルク品というのは、簡易包装だったり、保証書が入っていなかったり
する商品のことらしい。
こういうものがあるのはさすがヤフオクということだろう。
ギターもお手頃値段でいいものがあるなあ、と思えるが、
これ以上ギターを増やしたくないことと、
手にしてみないとどうなのか? と思うなやはり。
















ギターのパーツ交換を進めています

[ヤフオク] gotoh 製テレキャスター、ブリッジプレート購入















後先逆になってしまいましたが、ゴールデンウィーク中から愛用しているグレコ・ギター、テレキャス風のフレット交換を自分でやってみて、できるもんだ、ということで、こうなったんだから、あれこれパーツも交換しようということをやっているところです。



今回あえて書くのは、ブリッジプレート。


これは、まずアマゾンで探して、安くて中華なパーツはいくらでもあるものの、ネジ穴が合わないので、サウンドハウスで探したら、gotoh 製のがサイズ的に合うということがわかりました。


しかし、高い。


もう少しお金を出せばサウンドハウスで安いギターが買えるくらい高い。


ヤフオクで探そうということで、中古のもありましたが、写真の撮り方がどうもあやしい、一部凹んでないか? という疑惑があって、新品なんだけどバルク品として販売しますというところで購入することになった。


サウンドハウスやメーカーから買うよりも1000円以上安い。


でも高いのだが、それは仕方ないだろう、ということで決めたのだった。














新品ピカピカである。














それが届いたので、今こんなことしてます、ということの報告もあって、記事にしておくことにしました。


シルバー・クローム? のサドルも付いていた。


サイズ的には今ついているものにピッタリだと思う。


今ギターの弦を替えたところで、ギター・フロントピックアップのカバーも今アマゾンで注文してあるところだし、ということなので、後一月くらい今のままにしておくと思う。


交換できたら、変わって新しくなって見違えたなんと43年前のグレコギターのピカピカさをこのブログで紹介できると思います。





自分としても楽しみ。
























2022年12月1日木曜日

なめたスポーク・ニップルをがんばって交換

 


これが今回アマゾンで購入したニップル。
72個セットで1300円くらいだった。










なめたニップルひとつでもうホイールが使えなくなることもある

アマゾンで真鍮ニップル72個セット購入









愛車ブリヂストン・クエロに最初から付いていたホイールの、なめていたスポーク・ニップルを交換した。



交換用のニップルは、アマゾンで72個セットのを買ってみた。


72個もいらないだろうと思ったが、いくつ交換することになるか、確かめてなかったから、ということと、お得なんじゃないかということと、今使っているホイールにも使えるかもしれないなあ、とか言うことと、アマゾンでスポーク・ニップルを買おうとすると、なんだかたくさんをセットで売っているところが多くて、ちょっと買ってもいい値段になるようなので、これでいいか、ということになった。


ホイール、スポーク、そのニップルに関した知識はそれほどない。


今使っているシマノの安いホイールの場合、シマノ製ということもあってか、ホイールの品番から、それにあったスポーク、ニップルがわかって、アマゾンで購入することができる。


しかし、高いのである。


高くても、買えば、それでちゃんと合うだろうから安心ということがあるが、今回買ったニップルで、もしかしたら今使っているホイールにも合うかなあ? という期待もあった。


今使っているホイールのニップルは一つ340円だったか、360円だったかした。


2022年12月の今アマゾンでチェックすると、一つ730円になっていた。2022年12月現在、まだシマノなどの自転車部品供給が追いついていないのかもしれないが。


高ーっ !!











今回交換したニップルの成れの果て5つ。
なめたニップルを掴んで回して、ガシガシである。
これはもう使えない。
ホイールの振れ取り調整をするときは、クレ5−56をねじのところに
つけて回すように、自分は今後気をつけようと思う。








今使っているホイール、WH- R501 というのにも使えるんじゃないか? という気がするが、まだ試していない。



古い、クエロを買ったときに付いていたホイールは、ホイールに貼ってあるステッカーの文字が消えかかっていて、今や、これがどこのホイールかわからない。


一般的な、クロスバイクのホイールということで、スポークやニップルを調達していけば、まだ使えるだろう。


ホイールの寿命は、確か、ブレーキパットが当たるところが使用範囲のライン内までということだろう。


このホイールはまだ使える。


なめたニップルは、5つあった。


最初の頃、よくわからずにホイールの振れ取りをしていたこともあって、なめていた。


今回、古い、最初から付いていたホイールの振れ取り調整をしてみようかな、とやろうとしたら、なめたニップルに気づいて、アマゾンのビックフライデーセールに合わせて買ってみよう、ということになった。


今付いているホイールのも、なめているととこがあって、ちょっと前に一つ交換した。


そのときは、なめていて、回らなくもなっていて、ペンチなど使ってガシガシになってしまって、余計回らくなったりして苦労したが、今回、以前100円ショップで買って持っていた水道のパイプなど回すときに使う道具で挟んで回していったらうまく外すことができた。


クレ5−56もネジ穴のところに吹き付けた。


ある人のネット情報に、スポークの振れ取りができたら、瞬間接着剤をネジにつけて動かないようにする、というのがあったが、そうすると、外せなくなるんじゃないだろうか? と思う。


自分の場合、ホイールの振れは出るものだろうし、出たら直せばいいのだから、と今回新しいニップルをつけるときも、グリスを少し、ネジ部に塗ってつけておいた。










かなり以前に100円ショップで買った水道管なんかに使う工具。
これが今回活躍してくれた。









ニップルをつけ直したホイールは、振れ取りをして、さらに、以前からやってみたかった、レストアというか、ばらして、中のオイルを付け替える作業もやってみた。


締め具合も関係するのか、すごく回るホイールになった気がする。


リアのホイールも時間を見つけてばらして中のオイルをつけ直したりして、また使ってみよう、と思う。


古いホイールは、4年くらい使っていたのである。


この間に自転車の知識が増えた。


かなりいじれるようになったのである。


とにかく、やってみないと、知識も増えない。


失敗してると、部品代とかかかるので、金額的にと言うか、部品調達的にというか、その余裕は必要なんだけれど。