『自転車乗るお』

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2024年9月4日水曜日

ギターアンプとギターの音

 






980円でリサイクルショップで買ってきたARIAのアンプ。
中古相場1980円くらいのもので、これが安かったのは、
若干ガリ音が出るからだと思う。
それでもちゃんと使えている。
セッテイングの仕方に寄っては、いい音になる。
ARIAのアンプ最高 ! とか思うくらいである。
















エフェクターとかいらなくなってきた

安いギターアンプ直で耳にするギターの音
















この間長年愛用している GRECO のテレキャスター風モデルのフレット打ち直しをしたので、そのフレット打ち直し具合を確かめつつ、ギターを手にする機会が増えている。


ほとんど毎晩と言っていいくらい、2時間弱くらいの時間、ギターを弾いている。


そこで気にかけているのはギターの音色である。


以前はアンプ直で、歪ませもしない音なんてとんでもないくらいに考えていたのだが、ここのところ、できればアンプ直の音で歪ませるなんてこともしたくない、なんてことになっている。


もともとアンプ直の音がいいんだろうけれど、ということは頭にあったのだ。


キース・リチャーズなんかそうだと言うし、だが、安いアンプ、安いギターなので、エフェクターを使うしかないだろう、なんてことをよく考えていた。


また、エフェクターを使うなら、ギターそのものの音ってどういうことになるんだろう? 使い勝手みたいなことだけのことなんだろうか? とも思っていた。


で、どうしてエフェクターを使ってしまうんだろう?


と今更ながら考えると、まずロックだから、歪ませるの当然、という頭になっていたことがある。


そして、ギター雑誌や楽譜の音色解説みたいなのがあって、それはもうエフェクター使うの当然みたいなことで解説されているので、そうかそうなんだな、やっぱエフェクターだよなあ、みたいなことをいつも考えるようになっていたのだった。










が、である。


ちゃんとフレットが残っているというか、調整されたギターの、歪ませず、アンプ直の音というのは、いいのである。


音色から言って、それはベンチャーズみたいだなあ、と敬遠していた音なのだが、フレーズやらちゃんと聞こえる音ではなかろか? と思うようになっているのである。


まあ、曲によってはディストーションがかかる方にアンプのスイッチをセットするが、ちょっとブースト、クリーンブースターかけた、みたいな感じの使い方である。








持っているエレキギターは、そのグレコのテレキャスター風と、フェンダー・ジャパンのストラトキャスターで、シングルコイル・ピックアップのジャキジャキした感じがアンプ直だとより一層感じられて、いいのである。



また、ユーチューブで見た『バックビート振興会会長』が言うには、アンプの音をちょっと絞って使うといい音になる、と言うことで、なるべくそうしてみようじゃないか、と言うことで、アンプの方は大きめの音で、ギターのボリュームを下げて使っている。



確かにいい感じの音になる。



この先、人前でギターを弾くことはなさそうだが、ギターを弾くのは楽しい。



安いギター、安いアンプで楽しんでいる。













ヤフオクで1700円位で買ったマーシャルのミニアンプ。
マーシャルのミニアンプは高い。
これは2台目になる。
1台目はちゃんと楽器店で買った。
プラスチックボディで、よく裏蓋を開けていて、ハンダの接触が悪くなったり、
そのネジ部が壊れたりしてしまい、1台目はおしゃかになった。
デストーションとクリーンサウンドの音の大きさの開きが大きい。
トランジスターの音色がちゃちいのだが、聞き慣れれば、
まあいいかということになるし、
部屋で弾くならこれでいいってことになる。
トーンのネジやマーシャルのプレートは最初からなかった。

























2024年7月2日火曜日

[ギターリペア] サイドジャックプレート交換

 









流石に40数年前のものである。
野ざらしにしたのでもないのだが、
ボロさが爆発している。























ボロいのも味があるんだけれど

グレコのテレキャスター風エレキ、サイドジャックプレート交換

















愛用しているグレコのテレキャスター風エレキのフレット交換をした。


それはそれで、この先にまとめてそのことをこのブログに書こうと思っているのですが、今回はそれにともなって、古いゴールドパーツからシルバーのパーツに何点蚊か換えていて、ここも替えないと気持ちが収まらない、ということでサイドジャックプレートを交換したその写真なんか紹介しちゃおうと思う。


ここのパーツは目立つところではないのだが、ケーブルを挿すたび目に入るところで、ボローッて思っていたのである。
















ピンボケだが、ピカピカ具合は伝わると思う。
ケーブルを挿す、受け部だけピカピカになった。
これでいいだろう。
















あの鮎川誠氏が愛用していたレスポールはボロボロで、極力パーツ交換とかしなかったようなことをインタヴューなどで耳にしていて、そうだなあ、そのまんまっていいかも、と思っていたが、汚い、って感じになってしまっていて、目にするたびにボローッて思うことになっていたのである。



ピックガードのネジも替えたのだが、磨いても、ボロはボロだし、完全にサビを落としたとしても、すぐまた錆びるのである。



ということで、まあ、値段と相談でもあるのだが、ちょこちょことパーツを交換していくことになった。


今回のこのサイドジャックプレート HK-15C というのはアマゾンで317円だった。


同じものなのか、同じものなのかわからないが、別に売っているもののなかから一番安いところで購入した。


ピカピカで、見るたび『いいね ! 』気分は上がるのである。














今回交換したオリジナルパーツ。
これでもペーパーで磨いてある。
磨いてこれなのだ
薬品を使ってサビを落としても、またすぐ錆びるだろうから、
購入、交換に踏み切った。
これは捨てずに取っておくのだが。

























2024年5月29日水曜日

このギターも自分でフレット交換してみた [ YAMAHA APX500II ]

 








軽い作りのギターです。
ピックガードは自分で切って貼り付けました。




















2台目2度目ってこともあってかうまいことできた

YAMAHA APX500II フレット交換してみた














愛用しているグレコのテレキャスター風モデルのフレット交換をして、そうかあ、こういうものだったんだ、と素人ながらフレット交換をできるかなあ? みたいな感じでやってみて、いくつかの手順の失敗はあったものの、できるよなあ、ということになったので、今度は、こっちのギターも長いこといくつかのフレットが減って、そこだけペキペキした音になってしまって長いこと立つていたので、こっちのギターもやってみた。


YAMAHA のAPX500IIというショートスケールのエレアコである。


ローコードのDを多用していて、そのへんのフレットがかなり早い時期になくなってしまっていた。


2年位でほぼなくなっていた。


困ったもんだなあ、と思いつつも使い続けていて、ここ4年くらい、そのギターに手は伸びるものの、長い時間手にしていることはなくなっていた。


エレアコがほしいなあ、ライブハウスやイベントにも出て弾くにはエレアコじゃん、ということでとりあえず安くていいから買おう、と浜松ヤマハビルでセールをやっていたので、確か3万円で買ったものだった。


フレット交換で、じゃあ、4万円かかったとしよう、それなら、またギターを買ったほうがよくないか? ということになる。


安いモデルのせいだと思うが、フレットの減りは早かった。





このモデルはとっくに生産中止モデルである。





大きさが中途半端じゃね? という感じで、持ち運びしやすいんだか、これならふつーサイズでよくないか? というサイズ感である。



このギターを買った当時、エド・シーランというミュージシャンが、確かマーティンのミニギターを愛用してたかで、いくつかのメーカーから小さいサイズのアコギが売られるようになっていたのだった。



おー、小さい分安い安いというのがお金がない私の、こんなギターを選んだ理由で、周辺に同じギターを持ってる人もいなかったので、これでいいか、とセールで更に安かったし、と性格的にもちろん、店で試奏して買ってきたのである。



うーん、YAMAHAって感じのギターで、弾きやすい、いい音出るけど、物足りない、なんだか引っかかるところがない、というのが私の個人的なこのギターに関した意見である。



ヨーロッパの車やバイクは、乗ってみて、乗った人がピストンを慣らしたいったりして、自分好みの乗り物に仕上がっていくみたいなことが言われるが、そういうのがこのギターはないんじゃない感じである。



誰が弾いたっていい音出るのがヤマハのギターって感じなのである。



ま、いいか。安かったし。




















フレット打ち直したところ。
左右の長さが長いし、指に引っかかるので、均さないといけなかったりする。
それでもフレットが沢山残っているというのはうれしい。
















アマゾンで安いと言うか、これで充分じゃないの? と思える800円くらいのフレットを買って、フレット交換をやってみた。


ショートスケールの小さいモデルのせいか、フレットが細いのと、減っていて、喰切で掴める部分がわずかなので、抜くのに苦労した。


持っているのよりも小さい喰切だったら、もっと早くできたかもしれない。


あるネット情報で、10フレットまでだけ交換した、というのがあったので、1フレットから6フレットまでの交換にした。


全部替えないスタイル。



それでうまく行ったのである。










ナットも買っておいたのだが、ナットははずさないで、そのままにして使ってみることにした。




なかなかうまくできた。



ビビる箇所の微調整、フレットすり合わせなどもう少しやったほうがいいだろう、というのが現段階で、うまくできた。









これでギターが蘇ったのである。




買ったばかりのことを思えば、ボロっちさに拍車がかかっているのだが、やはりギターは弾けないとだし、弾くものなのである。



自分でフレット交換できる自信がついてくると、ますますギターが好きになれる。



グレコギターのはどうだったか? またこのブログに書きたいと思っています。

























2024年5月25日土曜日

[サウンドハウス] ギター弦はここで買う

 






1セット350円のエレキギター弦。
2セット買いました。















安いのから高いのまでいろいろ選べる

サウンドハウスすごい













最近エレキギター、グレコのテレキャス風のフレット交換したりしたので、いじっているうちに弦が切れたり、張直したりしているうちに弦が切れたりしたので、サウンドハウスでギター弦を買った。


エレキ弦もアコギ弦も、オリジナルの格安弦があって、そう言えばここ数年の間に値上がりしたみたいだが、それでも安いし、手数料というか送料も取らずにギター弦は送ってくれる。


おかげで小さな楽器店への影響は大きいと思うのだが、消費者側としたら助かる。



すごいな。






アコギ弦のクオリティは値段通りかなあ、みたいな印象で、エレキ弦もそうだったと思うが、何度も張り替えたりすることがあるなら助かるのである。






すぐ届いた。




グレコギターのフレット交換はどうだったか? はまたこのブログに書く予定です。

























2024年5月9日木曜日

ヤフオクでテレキャスター用ブリッジプレート購入

 






ゆうパックの袋を開けるとこんなふうに入っていた。
バルク品というのは、簡易包装だったり、保証書が入っていなかったり
する商品のことらしい。
こういうものがあるのはさすがヤフオクということだろう。
ギターもお手頃値段でいいものがあるなあ、と思えるが、
これ以上ギターを増やしたくないことと、
手にしてみないとどうなのか? と思うなやはり。
















ギターのパーツ交換を進めています

[ヤフオク] gotoh 製テレキャスター、ブリッジプレート購入















後先逆になってしまいましたが、ゴールデンウィーク中から愛用しているグレコ・ギター、テレキャス風のフレット交換を自分でやってみて、できるもんだ、ということで、こうなったんだから、あれこれパーツも交換しようということをやっているところです。



今回あえて書くのは、ブリッジプレート。


これは、まずアマゾンで探して、安くて中華なパーツはいくらでもあるものの、ネジ穴が合わないので、サウンドハウスで探したら、gotoh 製のがサイズ的に合うということがわかりました。


しかし、高い。


もう少しお金を出せばサウンドハウスで安いギターが買えるくらい高い。


ヤフオクで探そうということで、中古のもありましたが、写真の撮り方がどうもあやしい、一部凹んでないか? という疑惑があって、新品なんだけどバルク品として販売しますというところで購入することになった。


サウンドハウスやメーカーから買うよりも1000円以上安い。


でも高いのだが、それは仕方ないだろう、ということで決めたのだった。














新品ピカピカである。














それが届いたので、今こんなことしてます、ということの報告もあって、記事にしておくことにしました。


シルバー・クローム? のサドルも付いていた。


サイズ的には今ついているものにピッタリだと思う。


今ギターの弦を替えたところで、ギター・フロントピックアップのカバーも今アマゾンで注文してあるところだし、ということなので、後一月くらい今のままにしておくと思う。


交換できたら、変わって新しくなって見違えたなんと43年前のグレコギターのピカピカさをこのブログで紹介できると思います。





自分としても楽しみ。
























2024年4月15日月曜日

[グレコギター] オールドギターのブリッジ交換







すげー安物のブリッジだが、ちゃんと使える。
見た目チョーボロいのだが、電気系統とか今だに故障なしである。
もう一本のフェンダージャパンの方は、中古購入で、
スイッチがおかしくなっていたので交換したのだが。




















持っているとうれしいモノと使って楽しいモノってある

[グレコギター] ブリッジ交換














数年前に自分で購入して交換したのだが、アマゾンバインで入手できたので、長年持っているグレコのテレキャスター・タイプのエレキのブリッジを交換してみた。


そのブリッジはかなり安いんじゃないかと思う。


1000円しない値段のもので、その前に自分で買ったブリッジのほうがつくりはよかった。


それでも、このブリッジもちゃんとイケる。


作りの精度が甘くて、ネジの回り具合がちょっとおかしいのもあったが、許容範囲ということで使うことにしたし、使えるのだった。








自分がギターを引き始めた頃と言うか、ネットなんてなかった時代のことを思うと、ギターの交換パーツもアマゾンで結構手に入れられるようになったし、数年前のことを思うと、交換パーツも安く、色々ある。


中華製のもの、純正フェンダー、ギブソンのものまで、選び放題って感じである。


しかし、購入前に、シビアに交換予定のパーツのサイズを測って買わないと、つかなかった、なんてことになる。


ネットでギターのパーツを買えるっていうのは、その、ギターを引き始めた頃のことを思うと画期的だ。


ギター弦だって安く買えたりもするし、何と言ってもサウンドハウス、すげーな、ということを思う。













サビサビ部分のパーツを交換したくもあるが、検討中。
ビミョーにギターボデイのラインとかが、本家と比べると
かっこ悪く見えたりするので、
やっぱフェンダーやスクワイヤーじゃないと、と世間一般的には思われると思うが、
使うとわかるこのギターの凄さがある、と自分では思っている。
まさに魔法のギター。
イッツカインドオブマジック。
レッドスネークかもーん的なマジックである。


 















が、その反面と言っていいと思うんだけれど、町の小さな楽器店は姿を消していったのだった。


ネットショップだけが原因じゃないんだろうけれど、子供の数が少なくなったなんてことも要因として考えられるので、これは仕方ないことかなあ、と思うものの、やはりなんとなく対面で安心してギターの修理なんかを頼めるところがなくなった、ということもある。


今頭に浮かぶ楽器店と言うと、流石に大手ばかり。


大手の金儲け主義的なシステムに乗っけられて、ギター修理を頼むとめんたまが飛び出るような額を冷たい言葉で請求されやしないか? とか思ってしまう。


うーん。


まあ、町の小さな楽器店にしても、修理となるとメーカーに出したりする場合があるだろうし、街の小さな楽器店も、料金はそんなに変わらないと思うものの、大手はいざ修理となると、なんだか不安である。


一応料金表がでているので、このグレコのギターでずい分前からやってもらいたいなあ、と思っているフレットの打ち直しのことも調べてみると、安いエレキギターが買えちゃうくらいの値段である。


ここのところをずっと悩んでいる。



このグレコのギターはジャパニーズビンテージって言えないこともないだろうけれど、早い話、ボロギターである。



じゃあ、どうしてボロギターなのにフレットを打ち直してまでまだ使おうかと考えているのかと言うと、このギターは、ずっと弾いていたくなるほどの魔法のギターだからである。












もう一本エレキはフェンダージャパンのストラトを持っている。


中古で36000円だったかで買った。


買って、おー、やっぱ本家フェンダーはちがうのう、あいきゃんげっのーさてすふぁくしょん、とか言ってしまったものの、ふつーにエレキギターだよね、とそれでいいんだけれど、そのグレコのテレキャスタイプのギターのように、手にすると、ずっと弾いていたくなる、ということはない。


多分、今でもギターを弾いているのは、そのギターを手にしたからである。


ふつーにふつーなギターとだけの出会いがあっただけなら、程よくギターやギターミュージックと距離をつくって付き合えたはずである。











最近14インチタイヤの折りたたみ自転車を買った。






その自転車を買ったことで、もう8年ほども、カスタムやリペアを繰り返して乗りつづけているブリヂストン・クエロがどれだけ自分にとっていい自転車なのか、ということを思えてきた。


その14インチのほうは、持っていてうれしい自転車で、載っていて、そんなにうれしくない、楽しくないのである。


が、輪行で使いやすいので、持っていてうれしい自転車だなあ、ということになる。








持っていてうれしいモノの中に使ってうれしいモノも含まれるが、こういうことがモノ、道具にはあるなあ、ということを最近意識している。




グレコのボロギターは他の人が見て、どこがそれほどいいかわからないと思うが、持っていても、使っても、うれしくなるものなのだ。



ということを最近考えた。



使ってうれしくなるモノとの出会いが多いと幸せかなあ、なんて思いもします。





























2023年10月8日日曜日

ストラトキャスターの5ウェイスイッチを交換した

 






これが今回交換したスイッチ。
最終的には、このスイッチに付いていた上のネジは、
ピックガードの厚さに合わなかったので、古い、
もとから付いていたネジをまた付けておいた。





















やったね !  はんだ付け成功

ストラトキャスター・ジャパン、5ウェイスイッチ交換















ストラトキャスター・ジャパンの中古を購入したのが、もう10年ほど前になるのだろうか?


その時から、すでに、5ウェイ・スイッチの接触に難があって、時々リアに切り替えると音が出なくなったりしていた。


これは、古いので、接触が悪くなっているんだろう、いつも使っていれば良くなるんじゃないか? と思って使い続けていたのだが、かなり変、電気の通電を良くするスプレーをかけても効果なし、いよいよ交換してみるか、ということになって、アマゾンで、これでいいんじゃないか? ダメだったらまた別のを買えばいいじゃないか、という考えで、1280円のものを買うことにした。


ポチった後、まだよく見たら、191円の、最初買ったのとはちょっと形が違うんだけれど使えるんじゃないの? という5ウェイ・スイッチも売っているのを見つけたので、これも購入してみた。


話はちょっとズレるが、それらのスイッチに、切り替えるレバーの先のところに白いキャップがついているのだが、スイッチを買うと、これも付いてくる。


以前、この白いものを楽器店で注文して購入した覚えがあるのだが、それは、191円なんて安い値段じゃなかった。


fender 純正だったからか、500円近い値段だったんじゃないかと思う。


なので、191円の方を使えわなくても、なんか元は取れる感じである。
















ついているのは古いスイッチ。
購入したスイッチもYM-50 というシールが張ってあったので、
同じもので安心した。






















弦を緩めて、ピックカバーを外して作業しました。
コンデンサーも交換して、
やっぱりパワー不足っぽいフェンダージャパンの音がいい、
と思ってもとに戻しました。
そこのところも素人っぽい作業の跡が付いてます。
























これが交換したところ。
はんだ付けが汚いが、サウンドバッチリ。



















交換は、最初付いていたコードをひとつ外しては、購入したスイッチの同じところに付けていく、というやり方で進めていった。


途中、コードはひとつでも、そこからハンダを2箇所付けるところがあって、同じようにして、全てつけ終えて、サウンドチェックして、あ、ここがうまくついてなかったか、というところのハンダを付け直して終了した。







結果、スイッチの動きが良くなったのはもちろん、音も、明るくなった気がする。





ハンダの付け方が汚いと言うか、素人丸出しになったが、ちゃんと機能するので良しなのである。


多分、細かいところで作業する用のハンダとかハンダごてというものがあるのでは? と思うが、自分でできた、うーん、フェンダーギターなのだが、自作ギター(と言うかポンコツ)にちょっと近づいた感じがする。









買ってきたときと音の感じがちょっと変わって、なんだか良いギターになった気がする。


このフェンダージャパンのストラとはまだまだ弾いていくのだ。


























2020年7月27日月曜日

GRECO 1982 TL500 のサドル交換


これが交換後のきれいなサドル。
ここだけ新品。
ピカピカしている。
もちろんゴールドカラーは、このギターに合わせてのこと。
この写真は Instagram にも公開しました。




















サドルのイモネジのサビつき固着問題と見た目を考慮してのサドル交換になった
アマゾン購入の中華で安価なサドル交換


















GRECO 1982 TL500。




グレコのテレキャスタータイプ、1982年製。

フレットの減りが結構なものなので、このギターは、フレット問題が片付くまでハードケースに入れて閉まっておこうとしたのだが、それをまた最近ケースから出して弾いていた。

いいギターだと思う。

それでも、数年前にハードケースに入れて、その時でさえ、古いギター弦だなあ、なんて思っていたのだから、換えないと、と思い立って弦交換することにした。

ついでに、サドルの高さ調整もしようかな、なんてこれも思い立ってサドルのイモネジ6弦がのるところの外側のところを回そうとしたのだが、回らなかった。

イモネジの6角レンチを挿して回す穴は、回らないところにガシガシやるので、困ったことになってしまった。

一般的に『ネジ穴を舐める』ということなのだが、ペンチでイモネジをつかんで回そうとしたのだが、回らない。

100円ショップの機械なんかに挿すオイルを掛けて、またペンチで掴んで回したら、回って、やっぱりな、ということになった。

ここのところは、無理に6角レンチを挿して回す前に556なんかのオイルを差して一晩置いといたりすると回ることが多いと思う。

6角レンチで回らなければ、やはりペンチとかでつかんで回せば回る場合が多いと思う。

で、そのイモネジ上部のねじ切ってあるところの損傷具合はあるものの、もともと上に出ていたところをつかんで回したのだから、そのイモネジも、イモネジがはまっていたサドルも、まだまだ使えるのだが、全体的にブリッジ辺りも、そのサドルも、錆びていて、見た目が悪い。

これは、交換するほうがいいのかも、なんて考えが浮かんで、アマゾンでサドルについて見てみると、当然のようにと言うか、予想通り、という感じで中華なところから安く同じサイズのサドルが販売されていた。

そこの販売者のいいところは、サドルのサイズが書いてあったことである。

自分のサドルを測って見たら、同じだったし、レビューも悪くない。

で、購入してみることにした。

値段についてもそうだが、気にかけたのは、安いサドルをつけるとペラペラした感じの軽い音になってしまうことはないのだろうか? ということだった。

経験からもそういうことになるなあ、と思ったし、ギター雑誌なんかでプロのミュージシャンの方たちのパーツに対する入れ込み方など見ると、ネジ一本に対するこだわりがあるのである。

新しいネジに変えればいいというものでもないのだ。

でもまあ、買ってみよ。
















ということで、届くのを待って数日。

中華な感じで届いた。

中華な感じというのは、超簡単なパッケージで届くのである。











封筒の大きさに対して中身の少ないこと。
それでも簡易包装だよね。
会社? 紹介のカードとドロップ型ハードタイプのピックが入っていた。
1185円だった。
安い !!
















サドルとネジ、バネ、6角レンチも入っていた。






















見たとおり、簡単な包装でしょ。

中華なところからだと思うのだが、日本にこの販売会社? の代理店なのか、支社があるのだろうか?

日本から届いていた。












で、つけてみて、もとのサドルは金属感が強くて、重さもそれなりに感じたのだが、これは、それほどの重さを感じない、自転車パーツだったらその軽さは嬉しいのだが、そうではないので、どうかなあ、と不安な気持ちも持ったのだが、悪くないサドルだった。

強いて言えば、重かったサドルの金属感が弦の響きに影響していたのだが、それがかなり消えて、音そのものが出るよう感じられるようになった、って思う。

せっかくなのでそこの会社名なのか、なのか、ブランド名なのかわからないのだが、Musiclily というところのサドルとネジのセットだったと書いておこう。

このGRECO のギターは1982年制なので、38年も前の物になる。

ボデイはボロくて、あちこちサビサビだが、いい音を出す。

この音の良さについて、またブログに書くかもしれない。

それにしても、そのボロさやサビサビをなんとかすることはできるのでやろうか? という気持ちと、いじると音が変わるんじゃない? という考えと、金かかるなあ、ということがボロさと錆について思うと、頭の中で、そんなことをぐるぐると考えることになるのだった。

とりあえずは、このままで。

これでOKです。










今回のサドル交換に関した YouTube 動画もつくりました。

ご覧くださいませ。



































2018年4月14日土曜日

浜でうたってきた成果を豊橋 AVANTI 参加型フリーステージで出す



浜でうたうことをつづけています。
ナイキのデイ・パックに入れて背負って来ます。











浜で歌った成果が出たのか?
豊橋 AVANTI 参加型フリーステージ 4/13

















3/11 豊橋 AVANTI で行われた東北大震災チャリティーライブ前、浜辺でうたってライブに臨んだ。

以来、機会を見つけて、30分、40分くらいでもギタレレ持って浜に出かけてうたおう、と考え、何度かそうしてきた。

以来まだ3回ほどしかしていないが。

浜でうたうのは、気分がいい。

あたりに人がいなければ、変な声を出したり、大きな声を出すトレーニングもしたりしている。

大きな声を出すと気分がいい。

なーんだ、声でるじゃん、などという遠州弁で、新しい自分に気づいたりもする。

まだ春先で、風が強いのが困りものだが、この先、もっと気温が上がって、過ごしやすい浜辺になってきたら、浜辺でのん気に作曲なんてこともしてみたい。

そして出かけた4/13夜の豊橋 AVANTI 参加型フリーステージ。

この夜は、賑やかな感じはないものの、行ったらすでに3曲歌える出演枠はほぼ埋まっていて、2曲のところに名前を入れた。













カバーで2曲うたった。

BUZZ 愛と風のように

The Street sliders 帰り道のブルー

















2曲ともKEYは『A』。自分のKEYは『B』だが、ローコードでAは開放弦も含めて使えるし、使い勝手がいい。もっとうたの表現力があればこの2曲が同じ曲みたいに聞こえないんだろうけど、と思う。自分が歌うとなんだか同じ曲みたいじゃないかと思う。

2曲とも、自分のうたい方でうたっているのでそりゃあ同じ曲っぽく感じるのかもしれないんだけれど。

で、浜でうたっているその成果はあったのか、と言うと、かなりあったと思う。

何故これをこれまでやらなかったのか、悔やまれるくらいだ。

次回までに浜でうたう回数を重ねて、さらにパワーアップしたい。














参加型フリーステージの音響について。










この夜は、浜松から知った方がはじめて豊橋 AVANTI 参加型フリーーステージに来ていた。

終わったあと話を聞くと、音響のことで困っていた。

はじまる前の簡単な音出し ~ 音響のチェックもなく演奏をはじめてしまって、いい音で演奏できなかったことが問題だった。

ギターの音とボーカルの音のチェックをするべきだった、それがまず基本だと思うが、浜松のライブハウスの店の人は、そこのところをよくやってくれる気がする。

豊橋 AVANTI はどうなのかと考えると、参加型フリーステージなどの場合、自分で簡単なチェックをしてはじめるという手順を踏めば、OKじゃないだろうか。

店が違うと戸惑うことも多いかと思うが、そこの所は、慣れで克服できるんじゃないかと思う。












出演枠は結構埋まっているのに、
一人の出演者が多かったせいだろうか、
静かな感じの店内だった。
























2018年4月2日月曜日

海辺で練習、弾き語りに、サーフィン、練習だなあ、なんて



YAMAHA GITARERE 活躍してますね。











歌の練習、サーフィンの練習
静岡県湖西市白須賀の海辺で















もう桜はいいだろう、と日曜の午後、夕方少し前からは、静岡県湖西市の浜で、歌をうたうことにした。

昨日もうたいたかったのである。

でもまあ、うたはいつでも歌える感じがあるが、桜が咲くのは年に一度しかない。

一度と言っても、10日くらい幅がある。

3日で咲いて、散ってくれると、その3日間だけのことになって、行動もしやすいと思う。

写真撮影がダメならダメで、諦めも尽くし、また来年、という気もちの切り替えができるのではないだろうか?

と、そんなことを考えるのだが、子供の頃は、桜に興味がなかった、小学校の入学式の時、小学校の門のあたりで、そういえば桜が咲いていたなあ、とその数年後に思い出すくらいだった。

子供のときは、桜も松の木も、自然というくくりで同じものだったんだと思う。道端の雑草だって同等に見ていたかもしれない。自然はともだちだったかも知れないが、自然という大きなくくりのものでしかなかっただろうし、自然だなんてことでも捉えていなかったんじゃないかと思う。

それが、ここ数年、桜桜、と気にかけることになっているのは、カメラと関係するからでしかない。

桜の写真を撮る、撮りに行く、というのは、子供感覚で言うと、クワガタムシ取ったぞ、すごいだろう、みたいなことじゃないだろうか ?

そんなことで桜に向かおうとする気持ちにケリを付けて、自転車で白須賀の海に向かった。

結構遠い。

近かったら、多分、そこでうたっても大丈夫だろうと思うが、居る家周辺は、やはり気を使う。

ギタレレというウクレレサイズのギターを持っていく。

買ったときについていたソフトケースに入れて、さらに、デイパックに入れて、背負って行く。

浜でうたうのは、声出しが中心になる。

ギター演奏がどうとかということよりも、声を出したくて、そこに行く。















このデイパックにギタレレを入れて、背負って来ました。
木は、椅子代わりになった、


















浜についたら、なんと、風が強いじゃないの。

強風。

冬に逆戻りみたいなことになっていた。

風が強いから人が少なくていい、と思って一時間くらいうたった。

声も、出そうと思えば出るじゃないか、という感じで、声出しの練習は続いて、一皮向けた気分になれた。

クリアファイルに入れたコピー用紙のコード譜は、入れ替えたり、クリアファイルの向きによっては、風に飛ばされそうになるので、3曲くらいしか練習できなかったが、今歌いたい3曲だった。

練習も終盤に近づくと、終盤というのは、そろそろ暗くなり始めていたし、風に長いこと吹きつけられていると、寒いから帰るから、という方向の終盤だった。

その終盤に、海に目をやると、サーファーが海に入っているのが見えた。

波は、風が作る波で、サーフィン向きではなかった。

ほかに入っている者は見当たらなかった。

風で、多分、500m位流されてきたみたいだった。

自分もサーフインをやっていたのでわかるが、流されるときは早い。

東にだけ流されるならいいが、カレントと言って、沖に流されていくポイントが海にはある。初心者はそこの所に注意しないといけない。いつも同じ海に入っていると、それがどこにあるのかわかるようになってくるし、海によっては、カレントを利用して、波の向こう側にその力を利用して出られたりもする。

うーん、こんなに風の強い日に海に来ても、サーフィンできる波に当たるかどうか、来なくてもわかるようになるのだが、海を見たいのがサーファーだろうし、波がなくても海にはいるのもサーファーなのだ。

あるプロサーファーは、波があろうがなかろうが、海に入ってパドリングしてました、とかインタヴューで答えていた。

風が強くてもうたうのだ、うおうおうおうおうおうおうおうおううお ! とか言ってみたりして。

帰った。

いい練習になった。

また行こう。














海は、こんな感じでした。























2017年7月5日水曜日

雨の夜に、クラッシック・ギター弦交換















クラッシック・ギター弦交換

7/4雨の夜
















7/4の夜に、クラッシック・ギターの弦交換をした。

雨で、浜松 Merry Youというライブハウスで行われているブルースセッションに行こうか、と予定していたのだが、取りやめることにした。

電車の遅れも出そうなので、行かないでおくことにした。

なので、さーて、という感じでクラッシック・ギターに手を伸ばして弾いていたら、弦が切れてしまって、交換することにした。

どのくらい経つんだろう? 8ヶ月位かなあ、このギターは、弦を変えてない。

時間もあるので、弦を張り直すことにした。






YAMAHA G-150A というクラッシック・ギター。







ガットギターとも言う。

ネックが、反ってしまっているというよりも、ネック起き、という状態で、弦高が高くなってしまっている。

中古で、5500円で買ったもの。

もう、50年位前のモデルだと思う。

シビアな感じで弾くのは辛いが、さっと手にとって、爪弾く、なんて感じで置いてある。

弦も長いこと張りっぱなしである。

クラッシック・ギターの弦の張り方というものがあって、頻繁に弦を交換していればそのやりかたを覚えるのだろうけれど、いつも間が長く開く。

今回は、確か、こうだったなあ、という感じで交換してみた。

弾きづらいことはあるが、ぽろぽろ弾く分にはいいだろうという感じのギターである。

中古楽器で、こんなクラッシック・ギターを探しに行くと、安い値段で手に入る。

ギターは古ければいいというものではないらしい。

バイオリンも弦楽器だが、構造が違うので、どうしてもネックやボデイに負担がかかってダメになるらしい。

それでも古いギターに人気があるのは、使ってある木の質や古さ故の製造方法などにあるんじゃないかと思う。

このギターは、その古さを感じて、今でもよく鳴るなあ、なんて感じながら使っている。

クラッシック・ギターなのだが、弾くのは、ロックやブルース曲である。




































2017年4月22日土曜日

私のマシンガン・ギターが豊橋 AVANTI BLUES SESSION で炸裂、か?

マシンガンって言っていいかもな今夜のギター
4/21豊橋 AVANTI  BLUES SESSION 

4月の豊橋 AVANTI BLUES SESSION。

近頃の楽しみといえば、豊橋 AVANTI BLUES SESSION である。

この夜は、ストラトキャスター・ジャパンで出かけた。

愛用のGRECO のテレキャスターは、やはりメンテナンスをしてからまた使うことにして、しまいこんでしまった。

ストラトは、コンデンサーが変えてあったのだが、どうも調子がよろしくなくて、電気系統に不安を感じたので、もとのコンデンサーに戻した。

コンデンサーを変えて、パワフルになったとは思うものの、相性がよくなかったみたい。

新たな気分でブルース・セッションに臨んだ。

生ビールが美味しい夜で、エフェクターもバッチリな感じで使うことができた。

縦にしなくてはいけなかったのだが、横向きでもストラトだとわかっていただけると思う。




毎回、ギターが火を噴いたかどうか、とブルース・セッション二行ってくると書くのだが、この夜、火は噴かないにしろ、マシンガンはぶっ放したぜ、くらいの手応えがあった。
このところ考えているのは、YouTube でブルース・ギターの先生のチャンネルを見つけたので、そこで学び、セッションで生かそう、ということ。

なのだが、なかなか時間が取れない。

そこで学んで、いつかセッションで、火を噴くくらいのプレイをしてみたい、と思っている。

ふふふ。



大場さんのトロンボーンはこの夜も大活躍だった。

2017年3月26日日曜日

大福セッション、3月の模様。


3月、今月も浜松餃子の店『大福』でセッション

3/22 大福セッション

3月、今月も浜松餃子の店『大福』でのセッションに参加してきた。

なんとなく空気感が、5月にある、浜松ブルース・フェステイバル関連のイベントに参加するメンバーの、曲決め、練習へと流れていって、終盤は、外れて眺めていた。

このところ、ブルースセッションというと、樋橋AVANTI のに行っている。

浜松は顔を出していない。

そーかあ、と浜松のそのことをここで理解した。

私としては、まあ、自分の音楽ユニットのこともあるし、ブルース・ギターは、豊橋の方で花開かせよう、とか思って大福セッションを眺めていた。

私のギター、GRECO テレキャスタータイプは、鈴木さんが使ってくれた。


この方が鈴木さんなのだが、私のギターを弾く鈴木さんを見て、やっぱオレのギターはかっこいいなあ、と改めて自分のギターを見直したりした。

1982年製で、とっくにフレットがスリ減ってしまっていて、フレットの打ち直しをどうしたものか、と考える日が続いていたのだが、いつか打ち直すか、という方向になってきている。

3万円かかったとすると、それくらいの額で、1本新品が買えたりするのだが、こんなギターは他にないだろうとも思う。

今時のギターの方が、材質は悪くても弾きやすいだろうと思う。

でも、このGRECO のギターは、微妙に扱いづらいところがあって、そこをなんとかしようとして、ギターに集中したりするので、より、このギターと接する時間が増えていく。

弾いて良くないギターならそれまでなのだが、いいんだけど、なにか惜しいというか、引っ掛かりがあるというか、不完全な魅力を感じるギターなのである。

メーカーが、GRECOなのもいい。

いまや当たり前にFENDER ギターを手にすることができるのだが、以前は、違った。

そしていま、さすがに GRECO のコピーモデルは使ってないだろう? とか思えて、ちょっと鼻が高くなる。

できれば、弾き語りも、このGRECO ギターでやりたいくらいである。

ギターのことを書き始めると尽きない。

その、春の、浜松のブルース・イベントが済んだら、また大福セッションに顔を出そうかと考えている。
この黒いギターが私の GRECO 1982 TL500
相談中のメンバーたち。

おまけで、すこし前に作った、YouTube 動画を載せておきます。

興味のある方は、ご覧ください。


2016年12月17日土曜日

12/16 今夜も俺のギターは火を噴かずに終了。今年最後のブルース・セッションでした。

今夜もギターは火を噴かない

12/16 豊橋AVANTI BLUES SESSION

今年最後だし、先月行かなかったし、そういえば、あの人来るって言ってたな、とかあれこれ考えて、12/16の夜、豊橋 AVANTI ブルース・セッションに向かった。

遅れて行ったのだが、やはり師走。

みなさん忙しいのだ。

私だって忙しいくらいだから、かなり集まった人は少なかった。

少なくても、そこから増えるのが、ここのいつものパタンなのだが、増えなかった。

となると、私としては、おー、今夜は俺のギター大噴火、火を噴きっぱなしかい、と顔には出さず、ほくそ笑んでいたのだが、たらたらとブルース・セッションの楽しみ方講座みたいなことになってきた。

豊橋と浜松のブルース・セッションの違い、そして、西と東のブルース・セッションの違いを聞くことになって、おはらさん、バッキングの弾き方はこうでなくちゃあ、とノリの出し方などのレクチャーまで受けた。

西のブルース・セッションは、バッキングが大事である、ということで、火を噴くギターなんてとんでもなかった。

そーかー、バッキングかあ、とひたすらリフを頑張り、おはらさん、ギターの位置が低すぎる、といわれ、60年代テケテケ族みたいな感じの位置でギターを弾いた。

私ほここのところ、THAO & GET DOWN STAY DOWN というバンドを見つけ、お気に入り化して、YouTube で 何度も何度も、見ている,聴いている。

そのバンドは、上手いか下手かといえば、下手の部類だと思う。

が、それゆえの自由さや、魂の音楽、みたいなことを感じて聴いている。

影響されている。

なのだが、そういう風に、弾きたいように弾いちゃいかんのだよ、ということになると、なんだかがっくしなのだが、他の方との兼ね合いでですなあ、抑えて弾くことも大事だろう、と考えてこの夜はバッキングに専念した。

ブルースは、ロックと違うのである。

今年最後のブルース・セッションは、そんな感じで終了した。

しゃーない、ブルース・ギター、もっと上手くなるか、という来年になる予定である。



2016年1月6日水曜日

Marshall mini amp MS - 2 video review.









さすが、Marshall !

フアンは世界中にいる。
















Marshall の mini amp MS- 2を自分なりにreviewしたYouTube動画をつくりました。

それまで、このampを他にYouTubeで紹介しているのは、5、6本くらいだろう、と思っていたのですが、アップして、見てみると、このアンプを紹介しているvideoは、かなりの数あるみたいで、その多さに驚いています。

もともと、安いアンプで、アンプと言うよりも、アクセサリー感覚のものなので、入手しやすかった、ということがあるのでしょうけれど、アップしてあるのはなかなかの数の多さで、私としても、その一人にはいったかと思うと、なんだか嬉しいです。

私の場合、音質がどうとかでなく、プラステイック・ボデイのネジについて話したりで、これは、言ってるのは、私だけではないか? と思うのですが。

世界中にファンがいるギター・アンプのレビューができて、良かったです。

よろしければ、ご覧ください。































2015年12月10日木曜日

12/8 鴨江アートセンターで弾き語りの練習でした。


形にするために。

昨日12/8、弾き語りの練習をしてきました。
























12/8夜は、鴨江アートセンターで練習でした。








12月は、この後、人前で演奏する機会が幾つかあります。


曲をそれなりに形にしなければ、という感じでの練習になりました。 

現在製作中のオリジナル曲、それと今練習中の曲を、それなりの形にしなければ、という感じでした。
自分の場合、同じ曲でも、いつ演っても、寸分違わず同じ演奏をする、というタイプじゃなくて、形にするといっても、曲の崩し方を考える、みたいなことです。
いつ聴いても同じ曲、変わらず、違わない、というのは、それに演る意味があるんだろうか? 


というふうに考えてしまうので、あれやこれや、演奏の仕方を考えます。
試してみます。
そんな感じの練習でした。




まあ、一般受けしなくてもいいんです。





でも、なにを演るにしても、声が出ないと、表現の幅も狭まるので、声を出すための練習にもなりました。









カバー曲は、このところ、Bob Dylan の『風に吹かれて』に力を入れています。



カバーを演るにしても、Bob Dylan のとは、かなりちがいます。



年末に向けて、歌を、演奏を、と力が入っています。










ギターも買ったことだし、いい演奏をしなくては。
















2015年12月4日金曜日

足立楽器店にYAMAHA FG - 140を受け取りに行きました。

YAMAHA FG - 140購入に関した動画を作りました。

浜松佐鳴台・足立楽器店でのギター受け取りの模様です。


11/29に購入を決めて、翌11/30に受け取りに行ってきました。

購入したのは、浜松市中区佐鳴台の足立楽器店です。

たまに、遊びに行くことがあるのですが、そんな感じで行って、つい、購入を決めてしまいました。

楽器を愛する店員さんがいる、楽しいお店です。

その店員の南くんが登場してくれています。

浜松の楽器店はどんな感じなのか、興味がわいた方、是非ともご覧ください。




2015年12月1日火曜日

YAMAHA 60年代製オールド・ギター FG140.

買っちゃいました。

まさに自分へのご褒美。

一昨日、リサイクルの店で、YAMAHA ギターの珍しい物、うーん、珍しいことは珍しいんだけど・・・、を見掛けました。

状態はよろしくなく、よろしくない分、安いのですが、手をいれば、使えるかも? と思い、安いので、買いに行こうかなあ、と考えていたところ、日曜日、帰りに寄ったいつもの楽器店、浜松佐鳴台の足立楽器に、ちゃんとリペア済みの YAMAHA オールドがあり、 「弾いてみます?」と言われて試奏していて、欲しくなってしまい、買っちゃいました。

3本ほどの内から、一番鳴りがいい物を選びました。

さすが楽器店だけあって、オールドと言っても、完全にリペア済みで、また新しく使える品になっている、と言っていいくらいの物でした。

リサイクル店の物は、買って、粗大ゴミになる可能性が大きかったですね。

値段も、妥当な値段で、これなら、安い新品よりもお買い得、といった感じでした。

なんだか、この一年頑張った、自分へのご褒美みたいなことになった感じです。

で、受け取りに行ってきました。


いいですね、made in Japan .

その当時の、気概を感じる丁寧な物は。

所有しているギターは、安物ばかりです。

そのなかで、はじめて、アコースティックギターらしい音がする、はじめての物になりました。


うーん、いいギターなので、乱暴に扱えない感じがありますね。

20万円もする様なギターを買ったら、扱いに困るだろうなあ。





YAMAHA FG 140 多分69年製でしょう。



2015年11月12日木曜日

ギター・チューナー・プレゼント !

自分へのご褒美。

ご褒美はギター・チューナー。

イベントは終了した。

街で、店で、チラシを貼っていただいたところに挨拶回りをしていて、某楽器店で話し込んで、話している間に、これ、安いんじゃない? と思って、ギター・ヘッドに取り付けるギター・チューナーを購入した。

これが必要か?  

と言うと、それほどのことはないのだが、こういうチューナーは、いつか欲しいと思っていた。

演奏中、よく、何度も、こんなチューナーでチューニングしている人がいる。

まるで、チューニングにシビアなひとみたいに。

微妙な音程など、父さんは、許さん! みたいに。

わたしの場合、よほど狂っていない限り、そのままである。

ローリング・ストーンズのブートレグから、それでいいと学んだ。

しかし、これからは違うだろう。

いつもジャストな音程で、まるで、いつでもスタジオ・ミュージシャン、みたいに。



今回のイベントで心も疲れた。

その疲れを癒す、記念にチューナーを自分で自分にプレゼント。

このチューナーはあの時の、と思い出すだろう。







¥798

近頃、こんなチューナーも、キャラクター物があったりします。

高いんだけど、人気者になれるかも。