Panasonic RF-2450. 人気の機種みたいだが、高いところから落っことしてばかりいると当然壊れると思う。 その点、小さい携帯ラジオは落っことすことも少ないし、 落っことしても大丈夫で使えてるなあ、と自分の持ち物から思っている。 |
『壊れかけのレイディオ』それって壊れてれるってことじゃない?
[ Panasonic RF-2450 ]これを壊れてるって言うに違いない
ラジオの記事が続いたので、まだ続けることにします(もう一つのブログに書いてるつもりがこっちのぶろぐになってました、もう一つのブログの方もご覧いただけましたら幸いです)。
Panasonic RF-2450 というFM/AMラジオ。
これは母のラジオで、兄が買ってきたもの。
母がそんなにラジオ好きかというと疑問だが、一人で部屋にいて、音が何もしていないというのはさみしいだろうし、家の中で物音がしていて誰かいるということになれば、不審者も侵入しづらいんじゃないだろうか? とか思って昼間ラジオをかけっぱなしにしていることが多かった。
で、母は、母なりに、選局したり、スイッチを入れたり切ったりしたかったのだと思うが、そのラジオが置いてあるテーブルから、よくラジオを落っことしたりしていて、このラジオは音声を音楽とニュースだったっけか? き入りかえられるツマミが付いていたのだが、落っことしているうちそのツマミはどこかに行ってしまって、それくらいでラジオは壊れないだろう、と思っていたら、ラジオが壊れたと言う。
確かに、聞いていると、音がぶつぷつ切れるようになって、これって、壊れたっていうよなあ、と思っていたのだった。
で、それは、ラジオのカバーを開けて、スイッチのつまみとかの電気接触部分をキレイにするスプレーがあるというので、それをつけて、綿棒で掃除したみたいにしてあげたら、これでなおったんじゃないだろうか? ということになった。
で、そのラジオは大きかったこともあって、その後使わないでいたのだった。
そのラジオのその状態から、徳永英明という人が歌っていた『壊れかけのレイディオ』と言う曲のことを思った。
その日本語だと、ラジオが冷蔵庫に入れっぱなしの野菜のように、状態が悪くなることが進行し続けている状態を言うことになるんじゃないだろうか? と思うのである。
たとえば、本体を何処かにぶつけてカバーが割れてるとか、内部の部品が悪くなっていて、音が時々おかしくなる、とかいう状態で、それは、カバーが壊れてるねとかどこか部品が壊れちゃってるね、ということ何じゃないだろうか? と思うのだった。
壊れかけのレイディオだと、そのままにしておくと、カバーが自然ともっと割れていくとか、内部部品の状態の悪いのが他の部品にも伝染していくみたいな状態を言ってることになると思うのだった。
それは、カバー買えるとか、中の部品変えるってことで、修理に出せば治るんじゃないだろうか?
なんだ壊れかけのレイディオって? とこの歌のことを思うといつもそう思うのである。
歌謡曲とかよく聞かないので、もしかしたら、その曲名にかけた人の内面や世界情勢などがあって、それで壊れかけのレイディオと言っている可能性もあるが、そうじゃないような気がする。
まあ、いいんだけど、とにかくこのパナソニックのラジオはその後も結局音が途切れるので、壊れているということで、もう捨てることにした。
兄は、母がこのラジオが壊れたと言うと、今度はソニーの売れ線だったポータブルラジオを買ってきた。
それでも家には、壊れず使い続けている小さなラジオがいくつかあったので、ソニーのはとっておいて、そんな他のラジオを使っている。
自分の中では、ラジオは簡単に壊れないものとして頭にあった。
それでも、使い方から来る場合や、物によるが、古くなるとやはりだめになってしまうのもあるなあ、と情報をアップデートして最近思っている。
また、『壊れかけのラジオ』って現物を見てみたいとも思っている。
それって絶対壊れちゃってるラジオだよね、って思うのだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿