スマホがボロかったので、初日に寄った米原駅に隣接した市役所の 観光案内所でもらった地図を毎回持っていった。 これは、 WEBからダウンロードできるマップと同じである。 このブログを書いている数日前にスマホを機種変してサクサクになったのだが、 スマホが快調なら、スマホのマップや情報で充分だったんだなあ、 と思っているのだった。 |
観光などよりコース終了を目指していた
分割ビワイチ(折りたたみ自転車輪行で)をやって思ったこと
2024年夏の青春18きっぷ4回分を分割ビワイチに当てて、回り終えることができた。
1回目は7/28 米原駅から永原駅まで。
2回目は8/4 永原駅から北小松駅まで。
3回目は8/18 北小松駅から近江八幡駅まで。
4回目は9/8 近江八幡駅から米原駅までで終了。
こんな感じで分割して4回走りました。 |
ビワイチ、琵琶湖一周と言っても、琵琶湖大橋から北の琵琶湖を回ることにして、160キロくらいと言うことらしかったので、4日、4回行くことができたので、160割る4で、一回40キロくらい走っていけば終えることができる計算だった。
4回に分けて回ったのは正解で、最終日は電車が1時間半ほど動かなくてちょっと焦ったが、いい距離配分だったと思う。
青春18きっぷで行くので、走り始めはいつも正午前後からになった。
朝イチバンの東海道線に乗っていけばもう少し余裕があったかと思うが、なにせ折りたたみ自転車で、のんびり行きたいという気持ちが強かったし、そうでなくても、スピードはそんなに出ないのである。
それでも、はやくコースを回らないと、という気持ちがあって、それを優先したと言ってもいいのだが、のんびりと琵琶湖を眺めたりして休憩を取るということもできなかった。
ビワイチをやるというのは、そのコースを行く、ということになる。
のんきに琵琶湖を眺めていたり、この店に寄らなくちゃとか、観光スポットを回るということは時間的な余裕がなかった。
折りたたみ自転車だし14インチだしなので、これはロードバイクなどとは違う乗り物だ、ということが今回よくわかることになったのだが、それでも、小径車的なチンタラ走りでは走り終えられないほど琵琶湖は大きく感じた。
今回思ったことの一番は、ビワイチは、観光とか無理、コースを終えることになる、ということだった。
思えば、メタセコイア並木を見てこなかったし、白髭神社に立ち寄ることもできなかった。
地理感がないことも、はやくコースを回らなきゃ、という気持ちとつながっていったと思う。
数回に分けて回るのも、小径車よりも700cサイズの自転車なら、観光やお店休憩などの余裕が生まれただろうなあ、と思う。
しかし、14インチの小径車なのだ。
長距離が無理ってことはないと思うが、スポーツバイク以上に余裕を取る時間が必要になるんじゃないだろうか?
ビワイチは、とにかくやり終えると達成感がある。
この先また時間を取れれば、琵琶湖大橋下の琵琶湖コースを回りたいし、琵琶湖の北の方や観光スポットに、また折りたたみ自転車で行きたいと思っている。
700c自転車のほうがいいと思うが、電車の混み方を思うと、小径車は圧倒的に持ち運びしやすい。
整備して、またルノー・ライト8で琵琶湖に行くつもりだし、ルノー・ライト8を輪講して、行きたいところを考えるつもりである。
小径車は、700c自転車とは別物だと認識すれば、それはそれで楽しいと思えるようになった。
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