『自転車乗るお』

『自転車乗るお』
google play 無料アプリ FlipaClip で使用したひとコマ『自転車乗るお』から

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2024年8月28日水曜日

奥山高原に行ってきた

 






花の奥山高原にあったアンパンマンを始めとするちびっこ向けオブジェ3体。
ここに行こうと入っていったところのベンチでカップルが
膝枕で男の耳の穴掃除などしていちゃついていて、
アンパンマンを見に行くのも大変だなあ、と思った。
ほんとローカルな空気感のところで、
家の外は公共の場ということを意識する私としては、
波長が合いそうにないところだなあ、という印象である。





















最初で最後の奥山高原

花の奥山高原8月で閉園だと

















8月25日日曜日、花の奥山高原に行ってきた。


instagram などで、この2024年8月で終了してしまうということを知って、行ったことがないよなあ、と思いビワイチより先にということで、行ってみることにしたのだった。


交通手段はもちろん自転車で、天竜浜名湖鉄道『知波田駅』から『気賀駅』まで輪行ワープで行くことにした。


今回のよかったポイントとしては、天竜浜名湖鉄道に乗ったことがまず挙げられる。


子供の頃に乗ったことがあったはずだよなあ、というくらいで、ほとんど記憶にない。


知波田駅でゆっくりと輪行袋にブリヂストン・クエロを収納して、のんきに電車を待って、乗り込んだ。














歯科医と駅舎を同じくする天竜浜名湖鉄道『知波田駅』。

















広々とした待合質。
愛車ブリヂストン・クエロを輪行袋に入れて電車の到着を待った。















ローカル感バッチシ。
私のほかに乗客はいなくて、やってくる電車を撮る撮り鉄カメラマンが現れた。


















車内は、外国人と観光目的だろうなあっぽいひとと、地域の脚って感じの人達が乗っていて、それなりの需要があるんだろうなあ、ということが理解できた。


また、よくこの周辺を自転車で走っている者としては、これは便利だなあ、という気分で、景色を見るのも楽しかった。














天浜線電車内からパシャリと撮っているところ。















電車内からの景色は新鮮。

















気賀駅。
















そして気賀の駅についたのだった。


駅の横にラーメン屋があって、食べて行こうかなあ、と思ったところにバイクのあんちゃんが来て、あとに続いて入っていけばよかったのだろうけれど、ローカルな、なんだか常連で埋め尽くされているような店なのかなあ? とそこで躊躇してしまい、ラーメンは諦めて、北に進み、こんなとこ行くのか? と思われる激坂を登って行くことになったのである。


そうだなあ、あちこち出かけていって、その土地の個人飲食店に入れないのは、常連のための店の匂いを感じるからだろうか? もちろんチェーン店にも常連は存在するんだろうけれど。


とか思いながら、ひたすら坂を自転車を押していった。


これだけ急だと激坂好きヒルクライマーなんてサイクリストも無理じゃないだろうか? と思える坂である。
















まずは国民宿舎まで。
国民宿舎あたりから見下ろす浜名湖の景色がよかった。






















坂を登っていくと、まずは国民宿舎を目指すことになった。


駅から1キロくらいあるのだが、ずっと登坂である。


国民宿舎につくと、そこからちょっと行けば奥山高原じゃないだろうか? と思っていたのだが、ぜんぜん違うし、国民宿舎の先で3方向に分かれる道のどれを行けばいいのか、そこにあった立て看板の地図を見ていると、坂の下から上がってくる〜国民宿者で働いてる人? が「どこに行く?」と声をかけてくれて、どの道に行けばいいか教えてくれた。


困ってる人を見たら助けるのが人の道だよなあ、と道を教えてもらえたからこそと、そんなことを考えながら、まずは道を下っていった。


























奥山のバス停あたりからの登阪は、自転車で行けないっちゅーの。




















奥山高原までは、なかなかの距離があったし、奥山高原の長い登坂を登っていく前のバス停のところから、奥山高原までは、ホントきつい登り阪だった。


どれくらいだろう? 3キロくらい? ずっと自転車を押して登っていったのだった。


















観光案内所があったことに驚いた。
閉まっていたが、以前は観光名所だったってことだと思う。
















えんえんと登った坂のここを右に行けば花の奥山高原である。
よくぞここまで登ったものだと、自分を褒めたことは言うまでもない。
よくやった !
自分エライ !


















途中で行くのはやめようか? と何度も思ったが、やめて他になにかここまで来て良かったようなことが思いつかなかったので、ひたすら自転車を押していった。



オレンジロードを終えて、奥山の集落に入った頃に一人自転車に乗っている若者を目にしたが、このあたりの坂を登りに来ている人じゃなくて、土地の若者だったに違いない。



やたらと坂が続く。



奥山高原までの道は、クルマでも坂がつらそうだった。



気軽にここまで来られなさそうなところにあったのだった。





そのあたりの山にハイキングにくるってことはありそうだが、奥山高原までは登山って感じになるんじゃなかろうか?















顔出しパネルで気分は上がるよね。
隣に自転車置き場があるが、
ここまで登ってくるサイクリストがどれだけいただろうか?














閉園は残念って言えば、残念だが、私なんかがどうしてあげようもない。



















釣り堀も閉まっていた。
ここに釣り堀があるのはいいね。
でかい鯉なんか釣って持ち帰れたんだろうか?





















到着した花の奥山高原は、無料で入ることができた。


着いて思ったのは、高原ってどこが? ということで、入ると更に坂が続いていて、もうかんべんしてほしい、ということで、ベンチで休んで、帰ることにした。


花の季節じゃないので、この場の花の良さとかちっともわからないし、庭園なのだとしても、見て、心休まるとか、そういうものでもなさそうで、考えてあるんだろうけれど、どこがいいのかさっぱりだなあ? とにかくここまで来るのがつらかった、とベンチで休んで帰ることにした。


なにしに来たんだろう感バッチリなのだが、こういうところだったということはよくわかった。


ここに来たのは、もちろん初めてだった。













帰りは、浜松の街に出て帰ることにしたのだが、浜松市街地まで、なかなかの距離があった。



奥山当たりに行ったのは、初めてだったかも知れない。



そこも浜松市なのだ。



どんなところかわかったのは良かったと思う。



この日は降水確率高かったのだが、途中パラリとして、志都呂のあたりで降られただけだった。








入野イオンのスガキヤで肉入りラーメンを食べて、志都呂あたりで雨が降ってきたので、志都イオンのスガキヤでかき氷を食べて帰ってきた。











浜松西イオンのスガキヤスーちゃんで食べた『肉入りラーメン』。



















志都呂イオンで食べた『抹茶氷』。

























2024年8月22日木曜日

[ルノー・ライト8 ] 前輪スポークゆるゆるだった件









これがルノー・ライト8の前ホイール。

 















新車とは言え油断禁物

[ルノー・ライト8] 前輪スポークゆるゆるだった件
















ルノー・ライト8で分割ビワイチを続けている。



2024年8月18日で3回目を終えたところで、あと一回で上部琵琶湖約160Kmを終えようとしている。



で、その3回目途中で、前輪スポークがほぼ全てゆるゆるになっていたことに気がついた。



乗っていると、前輪のほうで、カシャカシャ音がしたのだった。



その3回目を終えた時点で考えると、新品の状態からまだ300Kmほどしか乗ってないんじゃないかと思う。



スポークの緩みは、それなりにチェックしていて、問題なく思っていた。しかし気付いた時は、指でニップルを掴んで、どれも占めることができるほどゆるゆるだった。




ニップル回しは持っていなかった。



よくこんな状態で乗ってこれたなあ、とびっくりで、気付いた時がそろそろここでこの日の走行は終了させよう、というところだったので、大丈夫かなあ? と思いつつ、ゆっくり目でJR近江八幡駅方面まで行ったのだった。













上から見たところ。
一本のニップルがホイールを外さないと
どうなっているかわからなかった。





















この自転車を買ってからの一番の心配事は、14インチのホイールって大人が乗っても大丈夫なのか? ということだった。



それでも、スポークゆるゆるでも乗っていられたのはすごいな、という感想である。



やはり振動でゆるんだのかなあ? と思う。



DAHON K3 のユーチューブ動画で、乗っていてスポークが折れた、というのをいくつか見たことがあった。



今回このルノー・ライト8で思ったことは、K3は多分よく走る、よく走るので、ガンガン乗って大丈夫って感じで、スポークのことなんか考えもしないことになって、緩んでいたりして、そのまま乗り続けて、折れてしまったんじゃないだろうか? ということ。



自分の場合、気づいてよかったのだが、自分でなおさないといけない。



愛車のブリヂストン・クエロは、乗っていて一度スポークが折れたことがある。



スポークを購入して、自分で取り付けたし、ホイールの振れ取りも、安い振れ取り機を買って、なんとかやっている。



で、このルノー・ライト8も自分で大丈夫じゃないか? と思うものの、なおして、出先でスポークが折れたりしたら嫌だなあ、という不安がある。



ホイールを外して、その振れ取り機につけようにも、ホイールの軸が短すぎてつかなかったので、スポークのネジをある程度締め込んで、取り付けて、ブレークシューのあたりで振れ取りをした。



ホイールを外したくなかったのだが、一本のスポークのニップルを締めても締まらなくなっていて、これはニップルのネジがばかになってるのかな、と思ったのだが、緩みすぎてネジ穴から落ちかかっていただけで、ニップルやスポークをアマゾンとかで購入しなくても済んだ。













うーん。


とにかく乗っていくしかない。


悪いところが出たら、自分で直していくしかないなあ、と思っている。


トライアンドエラーアンドトライアンドゴーである。

















たとえばこの修理をサイクルベースあさひに頼むとしても、ちょくちょく頼んでいると修理代はかさみ、この自転車の代金なんかすぐ越えちゃいそうに思う。



やすかったから。



日本の自転車メーカーのを買えば、もっと安心感はあると思う。



が、ホイールの振れやスポークの緩みは、日本製のメーカー品を買っても遅かれ早かれおきるのである。



結局自分の頭では、完璧な乗り物なんかないので、自転車なら自分でなおせるし、出先で壊れることがあるとしても、それは仕方ないよなあ、持ち帰ってなおそう、ということになる。



そんなことを続けていくうちに技術や修理勘が身につくのである。



なーんて。



ビワイチ4回目を無事に終えられますように(笑)。































2024年8月21日水曜日

[青春18きっぷの旅] 琵琶湖大橋を渡る、分割ビワイチ3回目

 






サイクリストの聖地なのである。
ビワイチやってる感が出るなあ。



















いよいよ大詰めって気分

[青春18きっぷの旅] 琵琶湖大橋を渡る、分割ビワイチ3回目


















8月18日、分割ビワイチ3回目。


今回の目玉は、琵琶湖大橋を渡ることと、琵琶湖モニュメントなんかに行ってk年写真を取ることで、スタートは西湖線『北小松駅』だった。


動画を撮ってもいるので,ここ『北小松駅』に人はいないだろうから、ゆっくりと準備して、動画を撮って、と考えて改札へと降りていったら、一人今風のなんかファッションで太ったあんちゃんが電車を待っているのか、人を待っているのか知らないが、いたのである。


いたからと言って、気を使って、ここで着替えあたりしてくのやめようかなあ? というわけにもいかなくて、着替えていたら、話しかけられて、そりゃあまあ、こういうこともあるだろうなあみたいな感じでビワイチをやってることなんか説明したり、このあたりに店はないよ、みたいなことを話したりした。


そのあんちゃんは出身が石川で今大阪で、ここに来たのは音楽イベントの手伝いで、ということだった。


音響を手伝っているみたいだったが、ラップとかそういう系じゃなかろか? となんとなくそのダボッとしたファッションから思った。


旅でここに来たのでなく、この駅でセンパイを待っているとか言っていた。


関西弁じゃなかったので、ちょっと戸惑った。


が、関西系の人なのだろう、と話かけられて思った。


なので、駅を出て、少し走ってからオープニング・トークみたいな動画を離れた場所で撮った。



















マクドナルド琵琶湖大橋店駐輪場。























関西は、気を抜いていると話しかけられるところである。


自転車一人旅なので、ヒトと関わることなんかないなあ、という思いで、ひたすらコースを走らせてきていたのだが、マクドナルド琵琶湖大橋店に入って、水飲みますやろ、と注文品以外に水も持ってきてくれたマダム的クルーの方がいて、水飲みます飲みます、といただいて、おー、身体冷房で冷えたしアイスコーヒーMサイズ氷をばりばりして、冷えたなあ、とでていこうとすると、片付けまっせ、と先ほどの方がトレーを取ってくれて、ああ、かたじけないみたいな感じで、店を出ると、またしてもそのマダムが追ってきて、ビワイチのこととか、どこから来たかとか、話して、いい関西の思い出になりそうです、なんてことを言うと、マクドナルドのステッカーをくれたのだった。


どっかに貼って、って言っていた。


さすが関西である。


モテモテじゃないか。













もらったステッカーのうらには  
アルバイト・パート募集とあった。
人手不足ってことかい、って思った。


















こんなマクドナルド初めてである。



岐阜の名鉄駅の方のマクドナルドに入って、すげーギスギスした対応をされた覚えがある。


そのことを思うと、こんなパラダイスみたいなマクドナルドもあるのだなあ、とか思いながら琵琶湖大橋に向かったのだった。

















琵琶湖大橋をこれから渡るねん(関西弁)。












ただ広いのだ、琵琶湖は。














広々ーっ。
高いところは落ちたらどうすんの? って思うので苦手。
















そのマクドナルドは、琵琶湖の北側から来たので、一度琵琶湖大橋の入り口というか曲がるところを越えたところにある。




琵琶湖大橋の歩道は、北側のほうが広いということなので、北側の曲がるところまで戻って、渡ることになった。



高いところは苦手なので、はやく終わってくれ、などと思いつつ、ピューッと渡ってきた。



ここを過ぎれば、この日の距離的な目的はほぼ達成ということになる。
















琵琶湖モニュメント。
順番待ちで写真が撮れます。
















そして琵琶湖モニュメントで記念撮影。


こういうところでのんびりしていきたかったが、移動販売のかき氷はちょっと値段高そうだったので、先を急いだ。








夜まで走れば終わってしまいそうに思ったが、次回の近江八幡、彦根には観光スポットもあるみたいだし、そこによったりしたかったことと、2回目のときから、どうも前輪あたりでカシャカシャおとがするなあ、と思ってみたら、スポークがどれもユルユルで、よくこれで走れているなあ、と危険を感じもしたので、近江八幡の駅に行って、帰ることにした。



このスポークユルユルについては、次回のブログに書くことにする。



やはり外車で、安いし、いじれる人向きの折りたたみ自転車だろうなあ、と思う。



小さい分、マメなメンテが必要そうである。



家の近くにサイクルベースあさひとかないなら、自分でなおすしかないだろう。



それでもちょくちょく店に持っていくことを思えば、日本製とかの折りたたみ自転車を買うべきだとも思う。














ということで、近江八幡駅に。






途中、白鳥川という小川沿いに行くと駅方面らしいのでそうしたら、ラ・ムー近くの道だということがわかったので、小川沿いに走って、ベンチがあったのでそこで着替えて休んで、ラ・ムーに行ってみた。



















この麦わら帽子に短パンの紳士は、わたしではありません。



















ここのラ・ムーに来たのは2度目である。


近江八幡ってどんなとこ? あ、ラ・ムーあるなあ、と来たのである。


観光スポットは駅からちょっと遠いみたいだったのだ。


もう100円たこ焼き店は閉まっていた。


自販機でドリンクを買って飲んでいった。










近江八幡駅についた。






琵琶湖側から、向こうにイオンがあるので、そちらのフードコートでアイスコーヒーなんか飲んでいきたいなあ、といったのがまたしてもマクドナルドだったのだが、そこは席が、確かミスタードーナツだったかと同じところで、座れそうなところがなかったので、ロッテリアに行ってみた。


















イオン一階に並ぶファストフード店。
こちらの自転車置きの台は、最初使い方がわからなかった。
これだと自転車は倒れないってものでした。














ロッテリアもマクドナルド同様アルバイト募集である。
こちらのロッテリアは、おっさん一人で回していた。
一人で回せるほどの客の入りだった。

























ロッテリアは席数が多くて、空いていた。



冷房の効いた席で、ゆっくりと、メロンソーダフロートを味わった。



おいしい。



マクドナルドは値上げで高くなったと思うのだが、いろいろと味は薄い感じがする。



今回琵琶湖大橋店のようなマクドナルドもあっておもしろいと思いはするのだが、いい時間をそこで過ごすということなら、ロッテリアもありだなあ、と思うし、コメダ珈琲店に行きたいなあ、なんてことも思うのだった。







ということで、次回4回目が分割ビワイチ最終回です。



お楽しみに(笑)。


























2024年8月17日土曜日

[ 青春18きっぷの旅 ] いつもの京都から奈良、関西本線でのんびりと帰ってくる







京都駅前からの京都タワーをパシャリ。


















はじめて快速みえに乗った

{青春18きっぷの旅 ] 家の用事の京都と奈良公園、のんびりと好きな路線ルートで涼しく帰宅



















青春18きっぷの旅2024年夏の3回目は8月11日。



まずはいつものことで、家の用事で京都に向かった。



いつもの京都から奈良に向かって、鹿なんか見て柿の葉すしを買ってのんびり涼しく椅子に座って帰って来よう、というのが3回目、この日の計画で、実行した。
















いつものJR桂川駅からイオン桂川に。
JR桂川駅は北陸新幹線が京都に止まる際の新駅候補地になっているらしい。
そうなるとここのイオン大盛況になるってこと?




















いつもの西念寺。
いつもスッキリしているのである。













お墓に向かう通路。
スッキリしているのである。















この日は、朝一の下り電車で出かけたのだが、すげー混んでいたので、米原から連絡電車に乗らず一本遅らせたのだが、遅らせたところですげー混みようで、家の用事で行く寺方面は観光スポットから外れているので、バスに乗っても空いている方だったが、この暑さの中、人混みの中、京都観光する気にならず、寺からバスで京都駅に戻るとすぐJR奈良線に乗って、奈良に向かった。
















魅惑の京都駅。
いつ来てもびっくりする。












奈良線の車内からパシャリ。
奈良線は空いているほう。














奈良線もそこそこの混み方だった。



しかし、東海道線のことを思えばこのくらいへっちゃら程度の混み方だった。



混んでる電車は嫌だし、ゆるい奈良を感じて、その後の帰りはのんびりと関西本線で三重県に入って、名古屋まで、クーラーの効いた車内でちゃんと座って行くのである。















お店前の鹿の剥製。
本物の鹿が少なくて撮れなかったので、これを載せておきます。













東向き商店街マクドナルドのしかまろくん。
マクドナルドには入りませんでした。
このとき、コンビニに寄って、お茶とおむすびを買いました。














柿の葉すしを買った店。
ひらそう。
近鉄奈良駅から奈良公園に行く途中にある感じの良い店でした。















ベンチに座って休んでいった奈良公園。
鹿がいないと人もいない。
めちゃくちゃ暑いのである。
こりゃ鹿もまいる。



















ということで、奈良公園に行ったのだが、鹿は日陰に3,4頭が観光客相手をしながらいただけで、なんとも広々とした公園ベンチで休んで、駅への帰り道で柿の葉すしを買って行った。










多分この時間なら、余裕で家がある駅につく最終電車に間に合うだろう、というくらいの時間で加茂、亀山と続く関西本線に乗って、のんびりと名古屋に向かった。



おいおいのんびり過ぎやしないかと思うくらいで、途中何と言う駅だったか覚えていないのだが、そこから『快速みえ号』に乗れるということで、青春18きっぷでも乗れますよ、と車掌さんに教えてもらって、初めてそれに乗って名古屋に向かった。



その時間、その駅から『快速みえ』に乗らなくても、名古屋から快速で向かう豊橋行きは、変わらなかったのだが、はじめて乗ったなあ『快速みえ』、となんだかいい経験をしたみたいな気分になって帰ることができたのだった。



『快速みえ』は快速なので、あとから乗ったし、名古屋まで立っていった。



『快速みえ』に乗らなくても、名古屋で乗る快速の豊橋行きの時間に間に合うので、乗ることはなかったなあ、なんてことも思いながら帰ったのである。


























2024年8月15日木曜日

[青春18きっぷの旅] 夏の青春18きっぷ2024年をどう使おう? (私の場合)

 






今年の夏に買った青春18きっぷ。
浜松駅で購入。
まっさらなうちに撮ったもの。
















青春18きっぷをどう使うかは、毎回悩んでしまう

2024年夏の青春18きっぷ、私の場合の使い方













このブログを書いているとき、すでに青春18きっぷを3回使っている。


それでも、2024年夏の青春18きっぷをどう使うのか?  どう考えたのか? もちろん私の場合なのだが、順番的に遅くなってしまったのだが、書いておこうと思う。











日帰り条件で考える







これまでに何度か青春18きっぷを使う日帰り旅をしてきた。


できれば泊まりで出かけたいし、そうすれば、青春18きっぷ5回の使い道が遠出ということで決まってしまう。


が、家の事情があって、泊まりで出かけられないので、日帰りという条件がついてしまう。


日帰りということになると、日帰りでどこまで行けるか? もしくはあまり遠出しないで降りた駅で長く過ごす(観光する、施設、場所で楽しむ)ということになる。











使い始めた頃の気持ち






青春18きっぷを使うようになったのは、家の用事で京都に行かなくてはならなくなってからだった。


夜行バスで京都に行ったこと、朝早く出る京都行きの高速バスに乗ったこともある。


バスは、寝たままでも目的地に届けてくれるが、値段、座れないにしろ、JR電車で自分一人好きな時間に乗って、好きな路線やら選択もできるので、青春18きっぷのほうが自分好みだと思った。


値段もお得。


で、もう長いこと青春18きっぷを使い続けているので、はじめの頃は、単に、行ってみたいところに行く、遠くまで行く、なんてことをまず頭に置いていたのだが、近頃、鉄道路線にも、観光地にも詳しくなったし、折り畳み自転車も買って、青春18きっぷを使い始めた最初の頃の使いたい気持ちから、使い方は変わってきている。












静岡県と愛知県のお得きっぷのこともある







そして、このことも書いておきたいのですが、静岡県西部地方に住んでいるので、JRの土日祝日に使えるお得きっぷが、静岡県と愛知県にあって、それ以上の区間に出て、青春18きっぷを使おうと考えています。


静岡県のと愛知県のそれは、どちらも青春18きっぷの日割りの料金よりも500円くらい高くなるのですが、確かにお得で、青春18きっぷが使えないときにそれらのきっぷを使って、日帰り旅に行こうと考えています。


なので、青春18きっぷで行くのは、その2つのきっぷで行けるところから先を考えました。










で、2024年夏は?







ということで、今年2024年は、一回京都に行って(ちょっと多く電車に乗ってこようと考えていますが)、あと4回は折り畳み自転車輪行でビワイチで使おう、と計画しています。


もう、このブログでビワイチに行ったことを書いていますが、あと2回で琵琶湖大橋から上をまわりきることができると思います。












京都、奈良にも行ってきました。


2024年青春18きっぷをどう使ったか?  こちらのブログに書いていきますので、御覧くださいませ。


それがどなたかの参考になれば、と願います。

























2024年8月10日土曜日

[ルノーライト8] ルノーライト8につけたトップチューブバッグ

 






こんなトップチューブバッグでも買うと3000円くらいしたと思う。
amazon vine で入手したのだった。
この薄いのがいいよね。


















自転車工具はいつも持っていたい

ルノーライト8につけたトップチューブバッグ
















自転車は、14インチといえども、パンクしたり、何かの不調に出先で見舞われることがあるだろうから、工具を始め、あれこれいつも持っていたい。


ということで、ルノーライト8に工具など入れたトップチューブバッグをつけることにした。


14インチ自転車に、普通のスポーツタイプの自転車と同じくというか、それ以上というかなバッグなどつけて乗っているというキャンプや旅にいく人たちの動画を目にすることがあるが、あんまり重いとどうなんだろう? ということが心配になる。



スポークが折れたり、ホイールが歪んだりしないんだろうか?



小さいと、逆に意外と丈夫なんだろうか?



そこのところがわからないのだが、工具など持っていたい。



ということで、持っていたトップチューブバッグでつけてみたらこうなった。












横付けである。
出先で工具は使いたくないス。














ルノーライト8のトップチューブは平たいので、この上に一般的なトップチューブバッグを付けてもずり落ちてくる。


上手くつけられない。


なので、持っていた平たいトップチューブバッグを付けることにした。


横付けである。


このトップチューブバッグは、スマホを入れたら、他の厚みのあるものは入りゃしない、というものだが、それもいいかも、と持っていたバッグである。


工具分の重さが増えたが、つけたまま折り畳めて輪行できている。


正直言うと、こんなに小さな自転車にたくさんバッグを付けて乗りたくないのだが、しゃーない、つけるならかっこよく行こう、ってところである。


























[ ルノーライト8 ] フロントキャリアをつけました






届いた袋を開封したところ。
中央の逆T字の真ん中のフレームのネジのところに傷があった。
どういうわけか、取り付け用ネジセットが2袋付いていた。















フロントキャリアは必要って判断

[ルノーライト8] フロントキャリアをつけました















何度かルノーライト8で出かけていって、そのたびに前にバッグがあれば楽なのに、と思うことがあった。


しかし、フロントキャリアをつけると、数センチ程度だが、、車体の長さが伸びることになる。


折りたたんでも伸びる。


ここをどう捉えよう? と思っていたのだが、考えて、つけてみることにした。


リュックに、カメラ、衣類、その他のもののほか、自転車に関係した、チューブやライトや何やかやのポーチも入れて持っていっているのだが、リュックにたくさん荷物が詰まっていると、取り出して、しまう手間が結構掛かるのだ。


自転車に乗っている間は、自転車関連のものは、フロントキャリアにつけておけばいい、リュックの中の荷物を取り出すのが楽になる、ということになる。













前から見たところ。
キャリアもアルミなので軽い。














横から見たところ。

















自転車14インチのフロントキャリアで検索して、アマゾンで購入した。


2200円くらいのもの。


プラス送料で、総額2600円くらい。


発送が中国からだったらしいのと、同じものをいくつかの会社が販売していて、中でも安いところから購入したせいか、届くまで、2週間くらいかかったのかなあ? ということと、他で買ってもそうかも知れませんが、キズがあったりする出来栄えみたいだった。


キズは、使っているうちにつくものだし、と思うことにした。


つけるためのネジセットが2袋付いていたのは、キズものですまんすまん、ということだったのかも知れない。














そんなに大きな荷物をつけることはないと思う。
フロントバッグで済まそうかとも思ったが、
ライトやベルのことを思うと、
フロントキャリアがいいと思えた。













取り付けは、ホイール経が小さいのでキャリアも小さくて、作業しにくいと言えばそうだったが、ちゃんと付けることができた。


地面に対して平行というより、ビミョーに上向きに付けておいた。


これで目的通り、リュックの中のものを出し入れしやすくなるはずだし、見た目もかっこよくなったはずである。


若干長さが長くなったのは、輪行のときにどうだろう? と思う。


リアキャリアもつけようと思えばつくが、これで充分な気がする。


























2024年8月6日火曜日

[青春18きっぷの旅] 分割ビワイチ2 永原駅から北小松駅まで

 







遠い向こうに竹生島。
このあたりは、湖岸で水遊びしてる人達の姿が多く見られた。
いいところである。



















思っていたよりよく走るルノー・ライト8

[青春18きっぷの旅] 分割ビワイチ2,永原駅から北小松駅まで

















分割ビワイチ2は8/4、JR永原駅からJR北小松駅まで走った。


タイトルにある通り青春18きっぷを使って、この日は琵琶湖の西湖線『永原駅』まで在来線でJR電車を乗り継いでいったのだった。


これまで青春18きっぷで出かけるとなると、朝イチの電車に乗っていったものなのだが、大阪や姫路とかまでいくより近いだろ、と判断して、朝ゆっくりとした電車で出てくるものだから、到着は午前11:45くらいだった。


そこから着替えたり水汲んだり、自転車組立てたりするものだから、スタートは12時過ぎになった。


夕方5時くらいから駅に着いて帰る準備をするものだから、実質4時間半くらいしか走れない。


2回目のこの日は、どこか店に入って食べていきたかったのだが、入りたい店はなくて、この日も家から持ってきたカロリーメイトだけで過ごすことになった。


ああ、そう言えば、マキノサニービーチ前にあった店でアイスコーヒーを飲んでこの日は休憩したが。



食事をちゃんと取りたいし、食べる店にも入りたいのだが、そんなに店もないのだった。



食事や店は仕方ないし、走る時間は短いのだが、この小径車を長時間漕いでいるのも辛いだろうし、この分割ビワイチは一日平均40Kmくらいを考えている。



それで北琵琶湖と呼ばれる周りをだいたい4回で走り終えられる計算になる。












一回目の走行。
米原駅から永原駅まで。
途中道に迷ったか? と勘違いして数キロ戻って焦ったが。














2回目の走行。
永原駅から北小松駅まで。














マキノサニービーチ/湖のテラスってナイス・スポットだね。













もう一枚パシャリ !













2回目の分割ビワイチで観光したっぽかったのがここ『マキノサニービーチ/湖のテラス』。



ユーチューブで関西のテレビ局の旅番組を見ることがある。



三田村邦彦さんが出てくる番組で、そこに出てくる名前がわからないが、ローカルタレントなのかなあ? なひとがいて、その人のユーチューブで、ここ『湖のテラス』を見ていたので、行ってみよう、ということになった。



マキノ駅の前だし、ビワイチコースから大きく外れるなんてことはなかった。



ここに来ると、通り雨が降ってきたみたいなことになったし、このテラスの雨宿りできそうなところは多くの人たちがいたし、浜そのものが有料っぽい感じもあって、このテラス近くのホテルだったみたいだがカフェだろ、と思った店に入って、アイスコーヒーを飲んでそのあたりを眺めた。


いい観光資材だなあ、なんて思えるテラスとビーチだった。














向こうの鳥居前にあるのが白髭神社。
改築中みたいに見えたけど。
右側に渡る信号がわからなくてよっていきませんでした。
ピューッと素通り。
















他に帰り間際近くに、よくビワイチ動画に出てくる白髭神社前を通ったのが、観光したかなあ? って感じだった。



そのあたりで休みたかったのだが、右側の道に行くには信号があったりしてほしかったのだが、それがわからずで、ぴゅーっと通過していくことになった。



永原駅から南下していく途中『メタセコイヤの並木道』というのがあって、そこも見なくては、と思っていて、走っていけば『メタセコイヤこっち』みたいな案内板を見かけるだろう、と考えていたのだが、見かけずで、ああ、見忘れたな、と気がついたのは、そこからずいぶん行ったあとだった。














今回もよく走ってくれました。
フレームに工具を付けてあります。
パンク対策。
スポークは大丈夫なのか? 
って乗るたびに思う。

















この日は、自然いっぱい、なんだか川が多い、ってあたりを走っていて、このへんで飲食店に入らなくては、腹減った、水も飲みたい、と切に願っていたのだが、ちっとも店は見当たらないし、自販機見つけても水高ーっ、と思って買わず。



なんとなく飲料水入れに残っていた水を途中入った公園で飲んで休んでいった。



この日は、家から持ってきたカロリーメイト(小)を口にしただけだった。














北小松駅。
ここまで来る道が、自転車専用道みたいだったが、
とにかくこの駅の周りは道を作ってるのかなあ?
やたらと工事中でした。
駅に入っても自販機はなくて、写真を取っているところに店があって、
そこの自販機で水分補充しました。















この辺でもう帰ろう、と白髭神社を過ぎてから思っていて、『北小松駅こっち』みたいな看板を見たので、北小松駅から帰ることにした。




西湖線の電車本数は少ない。



京都方面まで乗っていっても、米原方面を目指していってもどっちでもいいのだが、空いてるだろうから、と逆の方の電車で帰っていった。



それにしても、米原から豊橋行き電車への乗り換え時間が短いのが大変である。



ここにルノー・ライト8の大きい自転車じゃなくて良かったポイントがあるのだった。









つづく。