これがベアリング交換後のタイヤ。 8inchi の物である。 外したベアリングも、シールを外して中の掃除やオイル注入できるのかもしれないが、 今回入手したベアリングのように、ぺろんとカバーを取って、 ということができないタイプのものである。 取れるかもしれないが、どうやってやるんだろう? |
売ってる物そのままのとは段違いの回り
ABEC11,型番608のベアリング
最近入手したキックスクーターに乗って動くと、後輪から異音がするようになった。
この異音ははじめ乗ったときは、こうだったかなあ? と思えるもので、よくタイヤ周辺をチェックしても、引っかかているところは見当たらず、乗らずに回すと、異音はしない、乗るとする、というもので、これってベアリングが原因なのかなあ? と考えるようになった。
じゃあ、ベアリングを買って交換してみるかなあ、と思っていたら、アマゾンバインの入手可能な物のところにスケボー・ベアリングが出てきて、サイズが乗ってないのが不安だったが、型番608番というところから調べて、これでいいんじゃないか? ということになったので、注文してみた。
アマゾン商品ページからのスクリーンショット。 この商品です。 |
サイズは、内径8mm 外形22mm 厚さ7mm の物になる。
ベアリング交換に使える、という専用工具もついていたが、これはレンチだよなあ、ということで、スケボーに使えるかもしれないが、自分のキックスクーターに使えそうにないので、持っていたT型6角レンチのくるくるできる方をついているベアリングの穴に入れて、引っ掛けるようにして引っ張り上げていると、外せる、という方法で外した。
付けるときは、かまぼこ板を、はめ込んで、つけようとしている上に乗せてプラスティックハンマーで叩いてはめた。
これが入っていたセット。 やはり基本スケボー用なのだった。 |
するとどうだろう、すげー回るようになったのである。
どうして回らないベアリングをつけて売っているのか、はコストのことと、あんまりスピードが出てしまうと、事故になる可能性が高まるからそうしないんじゃないか? と思えた。
で、案の定、走る走る走るなあ、ということで、引っ転んでしまった。
引っ転んで、ブレーキレバーが折れたので、このことはまた書こうと思っているが、レバーによるブレーキは無しで乗っていくことにした。
で、後輪の異音なのだが、ベアリングを変えても直らなかった。
これは、タイヤが原因みたいである。
とにかく、安物なので、ついているパーツも、作りも、それなりのもので、交換できるところはそうしていかないと、いい走りなんかしてくれないのである。
その後のことはまた書こう。
0 件のコメント:
コメントを投稿