『自転車乗るお』

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2024年2月14日水曜日

[青春18きっぷの旅] マクドナルド新世界店で食べて、ジャンジャン横丁に (2023~2024 その2の4)









通りは人でごった返していた。
ここが噂の『ジャンジャン横丁』。

 






















ここが噂のジャンジャン横丁

新世界のマクドナルドで休んで、ジャンジャン横丁を目指した




















新世界のうどん名店『三吉うどん』は、たどり着いたらその時その日の営業は終わってしまっていた。


多分ここによく食べに来てるんじゃないか? という感じのジャージ姿のおっさんが店から出てきて、まだやってるんじゃないのかとよくよく見てもその時終了というふうに営業は終わってしまっていた。


その時間は14時で、これはまた来てみたい、どこにも寄らずに最寄り駅から行けば間に合うだろう、と思った。


仕方ないので、次はジャンジャン横丁に行って、確か、そこにも安いうどん店だあったと記憶しているので、行ってみよう、と考えて、そのあたりを探索しつつも、移動することにした。


しかし、である。


ここからたしかジャンジャン横丁というのは、そんなに遠くなくて、繋がってるんじゃないか? と思ったのだが、全然ジャンジャン横丁にはつかなくて、後で思えば、ジャンジャン横丁と反対方向に商店街を抜け、広い通りに出たりして、おかしいなあ? とぐるぐるしていた。













店の前には自転車がたくさん止っていたし、殺風景なガラス戸は、
なにかの事務所かなあ?
と勘違いしてしまうようなマクドナルドだった。
そう思うのは、このあたりの看板が原因だろう。
















しかし、このあたりで腰を下ろして休みたいし、ちょっとでもなにか食べていきたいじゃない、と思って、そう言えば、新世界通天閣に向かう前にマクドナルドがあったことを思い出して、入っていくことにした。





どこに行ってもマクドナルだなあ、とつくづく思う。




どうしてこうなってしまうのか、また書きたいとも思っている。




こんなところにもマクドナルド、という印象なのだが、新世界の目立つ立体的な看板群のなかで、このマクドナルドは、最初事務所か何かかなあ? と思ったくらいに目立ってマクドナルドアピールは感じられず、なんだろう? よく見たらマクドナルド、という感じの店外の印象だった。





こんなマクドナルドも珍しいのかもしれない。












とにかく休みたかったので、ホットコーヒーSとハンバーガーである。

















マクドナルドでハンバーガーを口にして、息を吹き返した感じになって、またジャンジャン横丁に向かうことにした。



また、と書くと何度かジャンジャン横丁に行ってきたみたいだが、どこにあるのかわからないのせある。
















大きな通りに出て、途中自転車屋を見かけたので、そう言えば、以前西成区の自転車屋から500円でドロップハンドルをヤフオクで500円で落札したことがあったので、その自転車屋はないのか?  とか思って大通りも行ったり来たりしていた。


巻いたテープの跡がびっちりついているハンドルで、すごく臭いハンドルだったのだが、洗って金属磨きで磨いて、今もそのハンドルを付けて乗っている。


500円はお買い得だったのかなあ? といことはあまりにもひどい状態だったので、今でも思うが、使えるのだった。


その店がこのあたりにあれば、のぞいてみたい、他に安いパーツがあるかも、と思ったのだが、そんなことはしていられないだろう。


ぐるぐるしているうちに、何度か通って、どんな感じの商店街かよくわかってしまったところの角に、このあたりのマップが立っているのを見つけて、なーんだ、反対方向に動いていたのか? と気がついて、ジャンジャン横丁に向かうことができた。

















入りたかった『立ち食いうどんそば松屋』。
新世界の『三吉うどん』もそうだったが、
ぽんぽんという大阪の飲食店などを紹介しているユーチューブの動画で見て、
行ってみたいなあ、と思っていた店である。

























その昔の『はなまるうどん』さえ超えたかのような価格すげー。
入店待ちの列ができていた。
それを待つのがこういう人気店の常じゃないかと思うが、
待つのは嫌だし、時間が気になるのだった。

 






















じゃんじゃん横丁は有名な大阪のスポットで、その昔桂小枝さんが探偵ナイトスクープで紹介していて、小枝さんが通りを行くと、飲んでけだの、寿司食ってけだのと声をかけられる通りだった。



これは見ていかなければいけません、はいはい。



横丁入口前で記念にTシャツとか買っていこうかと思ったが、やはり観光地価格なのでまたにして、ユーチューブでも話題の(かなあ?) 『立ち食いうどんそば松屋』で食べていきたい、と思ったのだが、結構な列ができてるし中は当然満員で、諦めざるをえなかった。



大人気だなあ、さすがジャンジャン横丁、と思わざるをえなかった。



通りを進んで行くと、行った日が12月30日と、みなさん休日を楽しんでおられる方々のようで、どの店も満員という感じだった。



寿司とか食っていこうか、とも思ったのだが、満員なのだった。



やれやれなのだが、この通りに来られてよかったなあ、という感じで通りに並ぶ店を見て行った。















このガード下の道で地べたに座り込んで、
通行人になにか話しかけているおっさんがいた。















どこの店に入ることもなく、じゃんじゃん横丁を抜けると、抜けたガード下なんか通ると、なかなか汚くなって行く感じがあった。



京都の街も、古い建物が昔のままあちこちに残っているのを目にするのだが、古くても綺麗サッパリという感じなのだが、このあたりは、薄汚くて、もうこうなったら、片目のおっちゃんに頼んでボクシングでも始めようか、明日はどっちだ !  という気分になるほど戦後日本というか昭和な空気感が漂っているのだった。




そして、である。



ジャンジャン横丁から出て、ガードを潜ると、大通りの道の先に、また商店街の看板があるではないか。



この日のスケジュールとして考えていたのは、ジャンジャン横丁後は大阪城公園に行くことを考えていたので、環状線に乗っていこう、と思ったのだが、やってきた天王寺駅方面への道を見ると、その少し先に、30代後半から40代くらいのまだ若いだろうけどホームレス、という風体の男が道の真ん中に立って、こっちを見ているではないか?



作業服を着てるっぽいのだが、頭の先から足元まで、土色に覆われていて、建物の中で長いこと寝てないだろう? と思われるのだった。



絡まれるかなあ? まあ、絡まれやしないかもしれないが、身の危険を感じるなあ、とそこから天王寺の駅に戻るのはやめて、新しく目に入った商店街を目指して見ることにしたのだった。






つづく。


























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