これが今回交換したスイッチ。 最終的には、このスイッチに付いていた上のネジは、 ピックガードの厚さに合わなかったので、古い、 もとから付いていたネジをまた付けておいた。 |
やったね ! はんだ付け成功
ストラトキャスター・ジャパン、5ウェイスイッチ交換
ストラトキャスター・ジャパンの中古を購入したのが、もう10年ほど前になるのだろうか?
その時から、すでに、5ウェイ・スイッチの接触に難があって、時々リアに切り替えると音が出なくなったりしていた。
これは、古いので、接触が悪くなっているんだろう、いつも使っていれば良くなるんじゃないか? と思って使い続けていたのだが、かなり変、電気の通電を良くするスプレーをかけても効果なし、いよいよ交換してみるか、ということになって、アマゾンで、これでいいんじゃないか? ダメだったらまた別のを買えばいいじゃないか、という考えで、1280円のものを買うことにした。
ポチった後、まだよく見たら、191円の、最初買ったのとはちょっと形が違うんだけれど使えるんじゃないの? という5ウェイ・スイッチも売っているのを見つけたので、これも購入してみた。
話はちょっとズレるが、それらのスイッチに、切り替えるレバーの先のところに白いキャップがついているのだが、スイッチを買うと、これも付いてくる。
以前、この白いものを楽器店で注文して購入した覚えがあるのだが、それは、191円なんて安い値段じゃなかった。
fender 純正だったからか、500円近い値段だったんじゃないかと思う。
なので、191円の方を使えわなくても、なんか元は取れる感じである。
ついているのは古いスイッチ。 購入したスイッチもYM-50 というシールが張ってあったので、 同じもので安心した。 |
弦を緩めて、ピックカバーを外して作業しました。 コンデンサーも交換して、 やっぱりパワー不足っぽいフェンダージャパンの音がいい、 と思ってもとに戻しました。 そこのところも素人っぽい作業の跡が付いてます。 |
これが交換したところ。 はんだ付けが汚いが、サウンドバッチリ。 |
交換は、最初付いていたコードをひとつ外しては、購入したスイッチの同じところに付けていく、というやり方で進めていった。
途中、コードはひとつでも、そこからハンダを2箇所付けるところがあって、同じようにして、全てつけ終えて、サウンドチェックして、あ、ここがうまくついてなかったか、というところのハンダを付け直して終了した。
結果、スイッチの動きが良くなったのはもちろん、音も、明るくなった気がする。
ハンダの付け方が汚いと言うか、素人丸出しになったが、ちゃんと機能するので良しなのである。
多分、細かいところで作業する用のハンダとかハンダごてというものがあるのでは? と思うが、自分でできた、うーん、フェンダーギターなのだが、自作ギター(と言うかポンコツ)にちょっと近づいた感じがする。
買ってきたときと音の感じがちょっと変わって、なんだか良いギターになった気がする。
このフェンダージャパンのストラとはまだまだ弾いていくのだ。
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