さっと取り出せて、写りもいい
Fujifilm finepix JX600
JR秋の乗り放題パスで京都に行ったのは、写真を取るためだった。
京都に写真を撮りに行こう、ということで行ったのだが、雨で、雨なりの写真が撮れたことは撮れたのだが、ここしばらく、動画ばかりで、一枚の写真、ということになると、動画を撮ることとはえらいちがいだなあ、と思いながら、それでも京都まで来たので撮って帰ろう、とそれなりに撮ってきたのだったが、やはり写真の勘は、日頃から磨いておかないといざ撮れない。
撮れても、ただ撮っただけのものにしかならないなあ、ということで、秋の日曜日の午後、自転車ポタリングしつつ、浜名湖自転車周遊道を舘山寺まで、って感じでカメラをザックに突っ込んで行ってきた。
持っていったのは、ミラーレスの Nikon V1 とコンパクトデジカメの Fujifilm finepix JX600。
多用したのは、フジのほう。
さっと出して撮れる。
写真作品的には、Nikon V1 のほうがいいだろう、とそりゃあ思うのだが、それだと、レンズの選択だの選択したら設定だとか、時間がかかる。
通りすがりのスナップには、やはりコンパクトデジカメのフジのほうが使いやすい。
キャノンのコンパクトデジカメ、ちょっとこれはコンパクトじゃないなあ、というのも持っているのだが、写真作品的には、このフジのコンデジがお気に入りなのだ。
中古で、確か3000円くらいで、ハードオフで買ったかなあ?
気に入らないのは、バッグに入れておくと、スイッチが何かに触れて、推されて、入ってしまって、いざ撮ろうとすると、バッテリー切れになっていることがあること。
気をつけていないといけない。
で、撮れたのは、以下のもの。
ごらんくださいませ。
この写真だけ、明るさと色合いの調整がしてあります。 若干ハイキーな感じですね。 |
色目とかいじらないとこんな感じ。 このあたりのことは好みなんでしょうけれど。 |
カード型の、当時としてはよくあったタイプのコンデジですが、 このカメラは、安いながら、写真魂みたいな物を感じます。 フジフィルムすげー。 |
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