意図せず二重露光になってしまった。 鳥羽の海の眺め。 ホルガ写真 |
三重観光に行ってみよう
2018ホルガ撮り旅その13
2018ホルガ撮り旅のつづきです。
前にも書いたのですが、 YouTube 動画の企画で行ったのに、その動画の再生回数はさっぱりで、動画をつくるモチベーションは落ちて、さらに、ブログに書く記事も2021年になってしまい、古い写真を探してこないといけないのでめんどくさくなって、記事を書くのも遅れている、という2018ホルガ撮り旅です。
そうそう、このシリーズ動画がそんなに見られない要因に、動画の作り方はあるにせよ、ホルガというカメラ、それもフイルムのほうを企画の核に持ってきたこともあると思う。
2018年、この年すでにホルガはフイルムカメラの生産を終了して、デジタルカメラ販売をはじめていたんじゃないか? という気がする。
で、今回この記事を書くにあたり、ホルガのデジタルの方を見てみようとしたら、デジタルの方も生産終了の文字がめについた。
今ホルガカメラのことをショップなどの情報からつかむのは時間がかかるのでやらないけれど、amazon で見ても、トイカメラのデジタルの物はそんなに売られてないように思える、
amazon のほうも、そんなに詳しくトイデジを調べていないんだけど、アクションカメラとか、360度カメラとか、中華系のデジカメで安くいろいろ出ていて、そこにあえてトイカメラのおもしろい写りのカメラってのは入ってきていなくて、トイカメラと言えば子ども用デジカメだったりするし、それはそれで、フツーにうまく写るんじゃないか、という気がする。
フィルムカメラ、トイカメラに興味がある人は2021年の今もいるだろうけれど、やはりそんなに多くないんじゃないだろうか?
とこういうことを書いていると、ちっとも2018年の旅の記録はすすまないので、トイカメラのことはまたにする。
2018ホルガ撮り旅。
青春18きっぷを使って、ホルガの撮影旅行に出かけた記録を書いていこう。
9/3 この日は2018『ホルガ撮り旅』としては4日目で、4日目のこの日は三重に行くことにした。
東、西、と交互に向かうように計画しての旅で、この日は西に向かったことになる。
できたら、和歌山、奈良にだって行ってみたかったのだが、日帰りということで、三重の有名観光スポットに行ってみることにした。
観光遊覧船。 鳥羽観光の情報もろくに頭になく、海が見られる、 と思って鳥羽で降りてみた感が強い。 ホルガ写真 |
三重県の有名観光スポットと言うと一番はお伊勢参りのところではないかと思う。
そこに行くにあたって、調べて、鳥羽、二見ヶ浦もそのあたりなので、見ていこうと計画した。
三重の島々。 ホルガ写真 |
名古屋までは、始発から新快速で快調に行き、乗り換えて鳥羽に向かった。
景色的には、鳥羽に向かうにつれて、なかなかのローカル感で、乗っていておもしろかった。
名古屋から三重に向かう最初の電車は女性運転士さんだった。
そんなところが珍しかったので、それで動画をつくった。
そして、長いこと電車に乗って三重県の景色を楽しんで、目的地の鳥羽駅につくことができた。
鳥羽駅についたあたりの動画はこちらです。
鳥羽と言うと、学生時代にサーフィンをしていて、名古屋からクルマで連れて行ってくれた人が鳥羽好きだったので、その日まず伊良湖に行って、波がダメで、伊良湖岬先端からフェリーに乗って鳥羽に来て海に入って、帰りに手こね寿司を食べに行って、超遅くなったことを覚えている。
その時の鳥羽の印象というと、ゆる〜っとした時間が流れているようで、ひともそんな感じのように思えた。
なかなかの別世界感だった。
三重の島々。 こんな島々が見られるなんてことも知らずに行ったのである。 知っていたら、遊覧船に乗っていたかもしれない。 ホルガ写真 |
JR鳥羽駅を出て、海の方に行くことができる道を選んで行って、まずは、そこの広場というか公園というか遊歩道コースというか、みたいなところのベンチで家から持ってきていた手作り弁当を広げて、食べ、島々を眺めて、駅に戻った。
鳥羽水族館という鳥羽観光のポイントになる水族館があったのだが、そこには寄らなかったし、以前サーフィンしに来た海岸はどこなんだろう? とか思いつつも、次の目的地に向かおうとしたのだった。
これも遊覧船だろうか? ホルガ写真 |
三重の島々。 海、島は、カメラを向けたくなる。 これも二重露光。 ホルガ写真 |
つづく。
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