『自転車乗るお』

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google play 無料アプリ FlipaClip で使用したひとコマ『自転車乗るお』から

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2020年11月6日金曜日

天竜川を超えたらいい雰囲気の駅があった『二俣本町駅』

 

駅正面。
『二俣本町駅』という屋根についている書体がいい。
このときは隣に手打ち蕎麦店があった。
無人駅。
駅の入口から階段が見える。
この先どうなっているか、見てみたい気持ちになった。












遠くまで来ちゃったなあ感に浸る

2018『天竜浜名湖鉄道線駅を自転車でめぐる』24













ホームに立って、周囲の景色を眺めていると、打ち上げ花火の音が聞こえてきた。

鹿島の花火の音だと思う。

まだ夜には早い時間で、鹿島の花火が始まろうとする『西鹿島駅』から早々に離れ、鹿島橋を渡って天竜川を超え、この駅に来たのだった。

『二俣本町駅』を目にしたのははじめてだった。

このあたりに何度も来ているが、通っていくのはいつも、国道362号線沿いに二俣の町を過ぎていくルートばかりだった。

ここにこんな駅があったのか、という感じだった。

雰囲気がいい。

この駅に来たのは2018年の8月4日だった。

2020年11月の今記事を書いているのだが、ウイキペディアで『二俣本町駅』を見てみると、『隣の手打ち蕎麦店は2018年10月に閉店、2019年5月に一日二人一組限定の宿泊施設としてオープン』と駅の隣のことがわかった。

行ったときは、隣に蕎麦店があったのだ。

印象としては、よくある駅の大衆的な蕎麦屋とちがって、値段はちょっと高いのかもなあ、と言う感じがした。

駅の造りにしても、観光地にあるっぽい駅みたいで、そういうところは蕎麦も大衆的な値段で食べられないだろう、とワタシなんか身構えてしまうのだ。

実際その店の蕎麦の値段がどれくらいだったのかはわからないのだが。








ホームから見下ろした駅舎側。
この階段を登るとホームに出る。












観光地、リゾート地にあるのかもなあと思われる駅舎を超えて階段を使ってホームに出ても、向かって右に、なんか山で、左は二俣の町が見えたりして、いい雰囲気だった。

うーん、遠くまで来ちゃったなあ感に浸ったのだった。










ホーム右手の風景。
電車は山を通ってここに来ることになる。











ホーム左手の風景。
ホームの向こうに二俣の町がつづく。













ホーム上に立つ待合室。
昭和レトロ感ばっちり。













どこか遠くからはじめてこの駅を訪れ、二俣城跡、鳥羽山公園、天竜川なんか見てこの駅を使って帰って行けば、なかなかの旅気分に浸ることができるのではないだろうか?








さすがにここまで休憩も取らず自転車で走り続けてきたので、二俣の町のコンビ二のイートイン・スペースに腰を下ろして飲料水を飲んだことを記憶している。











話ははずれるが、コンビニのイートイン・スペースを利用するのとしないのとでは、厳密に言えば消費税の額が変わるので、なんだか利用しづらくなって、自転車で遠出しても店内じゃなく、店の外に出て食べたり飲んだりしないといけなくなったんあだなあ、と考えることになった。

消費税8%分の額で食べ物飲み物を購入して、そのままイートイン・スペースを使えたりもできるみたいなので、よくわからない。

コンビニ側としたら、せっかくイートイン・スペースつくったのに、ってことなんじゃないだろうか。

コンビニのイートイン・スペースが使えれば、自転車で遠出したときに便利なんだけれど、と思う。

夏の冷房、冬の暖房。

一息つける。







消費税が10%になったのは2019年10月からだった。

このときはまだ、消費税8%で、コンビニやスーパーのイートイン・スペースがこんな疑問もなく使えて、便利だなあ、なんて感じていた。










『二俣本町駅』のYouTube 動画を御覧くださいませ。

動画で、この駅、駅周辺の雰囲気の良さを感じていただけましたら幸いです。
















つづく。













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