『自転車乗るお』

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google play 無料アプリ FlipaClip で使用したひとコマ『自転車乗るお』から

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2020年11月5日木曜日

ここに駅があるのは至極当然に思えた『岩水寺駅』

 

ホームから右手を撮った写真。
無人駅で駅舎はない。
特に変わったものがあるわけじゃなくて、住宅地はすぐそこだし、
そんなところにふさわしくさえ感じられた駅だった。
なのに駅名は『岩水寺』。
はじめてここに来た人は、どこにお寺があるか
ちっともわからないと思う。

















岩水寺に行ったことはあったが、そこが岩水寺だとは、この駅からうまく結びつけることができなかった
2018『天竜浜名湖鉄道線駅を自転車でめぐる』22















岩水寺というお寺には何度か行ったことがある。

しかしこのときは、天竜浜名湖鉄道の線路を追ってきたりしていて、ここに駅があるのを見て、すぐ後ろに集合住宅が建っているし、この辺りの住民が利用してる駅なんだな、と思った。

じゃあ岩水寺ってなに?

とはもちろん思ったのだが、どこかこの辺りにあるんだろうなあ、くらいにしか思えなかった。

岩水寺というのは、浜北森林公園からつづく道にあるなかなか大きなお寺で、その道を行くと、いろいろと見どころがあるところだったと思う。

しかし、ここの駅と結びつかなかったのは、この記事を書こうとしてグーグルマップで確認したのだが、駅から岩水寺まで、なかなか距離があるし、岩水寺というのは、東西を行く道沿いに、ここが岩水寺とわかるようなところにないからだと思えた。

あそこが岩水寺か、とこのブログを書いている2020年の今思ったりすることになった。

駅を出たらすぐお寺という駅じゃなかった。

しかし、地域住民や岩水寺をよく知る人達からすれば、この駅が岩水寺駅でもなんの不思議もないのかもしれない。











平日の朝夕は会社員や学生がこの駅を利用しているんだろうなあ、と思えた。
『岩水寺駅』という駅名だが、参拝客や坊さんで混み合う駅ではないだろう、と思う。













写真は2枚しか撮ってこれなかった。

へー、ここが岩水寺駅か、などと思っていると、電車が入ってきたのと、この日のうちにもっと駅をめぐっておかないと、という気持ちから先を急いだ。

気持ちとしては、早く天竜川を超えないと、というところだった。









つづく。













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