ホーム。 木造の待合室がある。 |
ここに来て、近くの滝沢キャンプ場が気になった
2018『天竜浜名湖鉄道線駅を自転車でめぐる』20
今なのか以前からそうなのか、フルーツパークは『はままつフルーツパーク時之栖(ときのすみか)』と言うらしい。
長いのでここでは『フルーツパーク』と書いてすすめます。
フルーツパークには一度も入ったことがない。
クルマに乗っていた頃やバイクに乗っていた頃、自転車でも、その横を通ったことはある。
ここがフルーツパークかあ、みたいな感じである。
遠いなあ、って思う。
ここ来て、この施設だけ目当てってことになるときつくないか? と自分なんか思ってしまうのである。
ここまで来るなら、天竜川沿いに道を登って景色を楽しみ、遠くまで来ちゃったなあ、なんて感じるのが好きである。
フルーツパークに恨みもなにもなくて、個人的なことだけれど、そんなに果物を食べられないだろう、って思ってしまうし、お金と時間を使ってそこまで行って、楽しいんだろうか? という頭なのだった。
横にホームとともに伸びていて、駅舎はない。 無人駅。 ここが駅の入口である。 |
2018年にこの企画を立てて、『フルーツパーク駅』に行ったのもはじめてだったし、この企画がなければ、フルーツパークに行くのに天竜浜名湖鉄道の『フルーツパーク駅』ってあるのかあ、なんて思いもしなかっただろう。
フルーツパークは、自家用車かバスでしか行くことはできない、と思い込んでもいた。
ホームからの景色。 都市部から訪れると珍しい景色かもしれない。 |
駅に行ってみると、2人の男性がリュックなんか背負ってホームにいた。
駅には、この辺りの観光案内の看板があって、ハイキングコースがあるみたいだった。
2人の男性は、ハイキングしにきたのかなんなのか、もしかしたらフルーツパークに仕事絡みで来たのかなあ? なんて思った。
うーん、ハイキングかあ。
それはいいなあ、と思ったし、フルーツパークから先に行く道の途中で見かけたんだったか? このときはじめて見かけたのだが、なんだか滝があって、その周りの川で遊んでいる親子の姿があったりして、気にかかった。
その後調べてみると、『滝沢キャンプ場』という浜松市が管理している無料のキャンプ場があるみたいだった。
そこでキャンプしてみたいなあ、と以来長いこと思っている。
多分この辺りで撮ったもの。 こんな川とか夏に来てみたい。 |
つづく。
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