ハンドルに回していて毎回なくしている
ブリジストンエブリロックワイヤー錠 WL-EVL
2020年、今年の夏に愛用していたブリジストンのワイヤー錠をどこかに落っことしてきてしまった。
それがいつの日だったかは、よく覚えている。
潮干狩りに行こうと家を出たときのことだった。
そのワイヤー錠はいつも、自転車前かごの柵みたいになっているところに通して、鍵を使わないと取れないようにして持ち運んでいた。
それが、潮干狩りのため、いつもと違って、家を出るときから前かごから外して、ハンドルに巻きつけるようにして、走り始めて、あれ? どこで落としたんだろう、と潮干狩り現場に到着して気づいたのだった。
潮干狩り中は、仕方ないので、鍵無しで、まあ、大丈夫じゃない? と思えるようなところに立てかけて、内心このことでヒヤヒヤしつつも潮干狩りに励んだのだった。
帰り道に、鍵はすでに見当たらなくなっていた。
2日後、もう一度よく見てみよう、とその時家から潮干狩り現場に行ったのと同じ道を走って、よーく目を凝らして道に目をやって探したのだが、もうそのワイヤー錠を見ることはなかった。
地域の人がゴミとして処分したのか、誰かが拾って持ち帰ったのかも知れない。
で、その後100円ショップで間に合わせのように、数字を合わせて開ける鍵を購入して、次にいい鍵を買うまでの間に合わせにすることにした。
思い起こすと、その鍵をなくしたのは、これで確か3度目。
3回とも同じく、ハンドルに巻きつけていて、いつの間にか落としてきたというなくしかたをした。
ついでに言うと、100円ショップでも幾つかワイヤー錠や、数字を合わせる鍵を使っていて、同じように、ハンドルに巻きつけていて、どこかに落としてきている。
どうして3つも同じ鍵を持っていたのかと言うと、ブリジストン自転車を買うと付けてくれるのである。
色は黒で、地味。
自転車の鍵は、車体やタイヤと違う、目立つ色の鍵がいいみたいである。
だからサービス品だったのかなあ? と今回のことがあって考えた。
そこそこの値段で使えそうな自転車の鍵はいろいろある。
それでもまた、なくしたのと同じタイプの鍵で、青い色の物を買うことにした。
アマゾンで見つけた。
今このブログに書くのでまた商品ページを見たら、800円くらいで売っていた。
今回購入したときは900円ほどだったので、100円損した気になって書いている。
で、またしてもこの鍵を使おうという気になったのは、さすがに長いこと使ってきているので、慣れているということが大きかったと思う。
鍵は、3つ付いてくる。
ひとつは家の鍵と同じキーホルダーにつけてこれで開けたり締めたりしていく。
もうひとつは、財布の中に忍ばせておく。
家の鍵をなくしたことはないが、もし、なくしても、財布の中に鍵があれば安心だろう。
逆に、財布を落としてしまうことがあるかもしれないが。
そして3つ目の鍵は、家に置いておく。
これでまあ、最悪家に帰れば鍵はあるので安心かなあ、という気がする。
鍵を使う場合、鍵をなくすことが心配になるが、数字合わせの場合、誰かに開けられてしまわないか? や『あれえ、数字忘れたんだけど」という心配がありはしないだろうか?
なので、どっちもどっちじゃないか、と思う。
さらに書いておくと、某施設に駐輪しておいて、100円ショップの鍵なのだが、鍵だけ盗まれたことがある。
そこに、最近自転車にいたずらされたりとかの被害がどうとかあるので気をつけましょう、とか貼り紙があって、そうかあ、と思ったし、多分それをやった者たちもわかったのだが、その頃元気がないときだったのと、その施設でも、そこの駐輪場でおこったことに責任をとることはありません、とかそれも貼り紙で貼ってあって、警察に言うのもなあ、という気になったことがある。
警察に言いに行っても、取ったと思われる、そこになぜかいた中学生かなあ? のグループ連中がやってない、とか言えばそれっきりだろうし、というふうに思えた。
他の人の目につかない駐輪場で利用者が多いのなら、防犯カメラをつけるくらいのことがあっていいと思っている。
話がそれた。
ここは危ないだろう、という予感がするところに自転車を止めたくはないが、どうしても、というときは、やはり頑丈な鍵で地球ロック、2つ3つ鍵をつける、という対策が必要だと思う。
今回このブリジストンエブリロックワイヤー錠 WL-EVLを買って、いつもの浜で自転車乗るおの動画を作りました。
御覧ください。
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