『自転車乗るお』

『自転車乗るお』
google play 無料アプリ FlipaClip で使用したひとコマ『自転車乗るお』から

Translate

2020年8月26日水曜日

潮見坂で『関西弁坂』



2014年に静岡県が発表した遠江八景に『潮見晴嵐』として入っている潮見坂。























『関西弁坂』というYouTube 動画をこの坂でつくった
遠江八景『潮見晴嵐(しおみのせいらん)』にもなっていた潮見坂





















YouTube 動画に『全力坂』というのがある。

それを知ったのは、その全力坂のスタイルを使った他の動画でだった。

テレビを見ないのでわからないが、もしかしたら『全力坂』という短い番組かなにかテレビでやっているのかもしれない。

かなりの種類、この全力坂もどきみたいなものが YouTube にあるので、自分もやりたくなった。

それで頭にすぐ浮かんだのは、静岡県湖西市にある『潮見坂』のことだった。

動画として上がっている坂は、『潮見坂』ほど長くない。

長いし、そこまで行く交通手段は自転車しかないので、自転車で登ろう、と思い、自転車なら、自分のチャンネルで言えば『自転車乗るお』というキャラ出し、関西べんで行こう、ということで、坂を登りながら関西弁で話していく『関西弁坂』というものになった。












浜松方面からの東海道をたどってくると、潮見坂の入り口はここになる。
歩いていくのは大変そうだなあ、と思う入り口である。



















『関西弁坂』と言われても、このブログにたどり着いた人は知らないだろうし、そのことよりも、素直に潮見坂について触れて、この後のこのブログは進みたいと思う。


地図(グーグルマイマップス)で確認すると、この辺りはこうなっている。












Aが東海道の潮見坂。
Bが国道42号線。一般的には、こっちが『潮見坂』として認識されてやしないだろうか?

















Aのルートを行ったのだが、一般的には、潮見坂はBのことを言うのではないだろうか?

しかし、Aは東海道ということになっている。

その昔は、Aのルートしかなかったのだろうか?

それでいて、Aのルートからの太平洋側の景色とか、見ることができたのだろうか?

そのことがちょっとわからない。

うーん、東海道的に言えば、Aのルートが潮見坂ということでいいのだろうか。













途中の案内板。
山下清画伯の絵の看板もあってほしかった。
















山中の間の、それほど幅のない急坂を、えっちらおっちらと進んでいった。

途中の案内板に『潮見坂』に関したことが書いてある。

それにしても、その広重の絵にしても、山下清画伯の絵にしても、描いたのはこの道じゃなくて、国道42号線側からの景色のように思える。

そのことがよくわからないのだが、坂を登りきると、左手に『おんやど白須賀』という施設があり、そのまま道を行くと、小学校と中学校があった。

坂の下に住む小中学生は、この坂を登って登校していくんだなあ、と思った。

坂を自転車を押して登り切るのに、10数分かかった。

小中学生も大変だと思うが、その頃に足腰鍛えておけることになるので、この地域の子たちには、こういう坂もいいんじゃないか? という風に思えた。











学校校舎。












駐車スペースと言うか、休憩スペースと言うか、なところ。











展望台がある。











奥の東屋が展望台になるようである。
歩いて登ってきたひとには、いい休憩場だろう。












海が撮れていたので、安物のアクションカメラで撮った写真を載せておきます。
木々やら草草が伸びまくる8月に行ったので、景色よりも、それらの伸び具合を感じずにはいられない。
























2014年に静岡県が発表した『遠江八景』という、浜名湖周辺八ヶ所の景勝地のなかに、この潮見坂も選ばれている。

『潮見晴嵐(しおみのせいらん)』と言うらしい。

この坂を登りに行ったのは2020年8月1日だった。

夏休み、ということも関係したのかも知れないが、展望台という休憩所のようなところ辺りから、太平洋側の景色を臨むのに、若干木々の枝が邪魔だった。

また、持っていったカメラも安物ばかりなので、夏の強い日差しの遠い下になる海もうまく写ることはなかった。

そこのところが残念だが、登りきったという、やったぞ感みたいなものはかなりあった。














これがその YouTube 動画。

自転車乗るおの『関西弁坂』。

ご興味よろしければご覧くださいませ。



































0 件のコメント:

コメントを投稿