今切口の辺りです。自転車は、歩行者に注意して進め、ですね。 この日は、なかなか風が強かったのと、高いところが苦手なので、ここから防潮堤を出るところ近くまで自転車を押していきました。 |
舗装路部は途中までで、その先もまだ整備中だった。
浜松市沿岸域防潮堤
このブログに、昨年2019年秋に天竜川近くから、沿岸部に沿ってグラベルロードの防潮堤を走ったことを書いた。
この記事です:https://www.nobufumioharailljumpofffromthecliff.com/2020/01/blog-post_25.html
天竜川河口あたりから海岸線に沿って自転車で走って戻ってこようとしたら、以前あった自転車道はなくて、津波対策の防潮堤が伸びていて、そこを途中まで走って帰ってきたのだが、その防潮堤が今年2020年3月に完成した、と確かウェブのニュースか何かで知っていた。
6月20日に、ユーチューブ動画の撮影で、その近くに行くことがあって、ここに行けるんだろうなあ、と見上げて、その日防潮堤に自転車で上って、少し走り、次の日に、完成したのなら、ここ今切から天竜川まで走っていけるんだろう、とそのことを実行してみることにしました。
初めてこんな物を目にして、風景変わっちゃったなあ、というのが第一印象。 防潮堤上部まで、壁面は階段状になっているので、いざというときは、 それを登れば上まで行くことができるつくりになっているみたいだった。 そんな事態は起きないことを願うが。 |
このあたりは、浜名バイパスのすぐ近くに防潮堤が伸びている。 |
わかりやすいように、地図を貼っておきます。
この区間と書いたところが東西に伸びた防潮堤が立っているところだと思われます。
『思われる』と書いたのは、まだこの区間を通して行けていなくて、区間途中に芳川が流れているのですが、ここのところはどうなっているかわからなくて、『思われる』という書き方をしました。
自転車はいつものブリヂストン・クエロで行ったのですが、舞阪町側から自転車で入って行ったのはここです。
自転車で、舞阪漁港を右手に見る道を真っすぐ行くと、浜名バイパスの下を通る通路に行き当たります。
このまま真っすぐ行って、浜名バイパスをくぐると、防潮堤に自転車で入っていけます。 歩いてもいけます。 |
地図でいうと、Aのところになります。
浜名バイパスをくぐって、道を登り、また下ると、防潮堤に入ることができます。
スクーターやバイクは侵入禁止です。入れないようになってました。
防潮堤に上がって、左手には舞阪灯台があります。 |
この場所から東に、舞阪灯台の横の道を行き、突き当たったところを海側に、バイパス下を通ると、新しくなった公園というか、駐車場があります。
上の地図Bのところです。
ここからも自転車で防潮堤に上がっていけます。
クルマで防潮堤見学するのに、便利なところです。
ここを通って、天竜川まで行けるのは、いいなあ、舗装路だし、なんて思って自転車を天竜川方面に向かって走らせたのですが、舗装路になっていたのは、どうも、横に浜名バイパスが見える辺りで終わっていました。
そこから先は、ダートです。
防潮堤の上がダートということですが、自然の道を生かしてつくってあるというふうではなくて、砂利が敷き詰められてある感じで、どうも走りにくいので、砂利道から少し行ったところにあった、浜に行くためにできているらしい幅の広い土の階段があったので、そこから、防潮堤と同じく天竜川方向に伸びていた下の道を行きました。
下の道もダートなのですが、こっちのほうが、低いのと、もとからあった道のような気がして、どちらかと言うと安心して走っていくことができました。
舗装路がここで切れる。 先はダート。 自転車で行くと、タイヤを取られやすかったり、パンクが気になりました。 |
そして、もう完成したのだから、このまま天竜川河口辺りまで行けるだろう、と思って進んでいったのですが、途中、中田島砂丘の手前あたりで、進入禁止の立て札があって、ロープがはってあったりしたので、そこで断念して、来た道を引き返して行くことになりました。
後で、静岡県の公式ホームページで確認すると、まだ、、工事のため進入を禁止ししている箇所があるとわかりました。
静岡県公式ホームペー『ふじのくに』浜松市沿岸域防潮堤整備事業のリンクはこちら : https://www.pref.shizuoka.jp/kensetsu/ke-890/bouchoutei/
引き返していこうとしているところ。 |
通行禁止の立て看板の先にはひとの姿があったので、どういうことだったかその時はわかりませんでしたが、そういうことなら、また日を置いて、行ってみよう、と考えています。
この日は、入ってきたところから今切口方面に向かって、まだ目にしていなかった新しい景色(これまでにない高さからの風景)を楽しんで帰りました。
自転車で天竜川方向に向かって進んでいく間に、新しいところを見学している人の姿や、自分と同じように自転車で走っていくひと、歩いているひと、ジョギングしているひと、浜から戻ってきたひとの姿を目にすることがありました。
ワタシのように、自転車で横断してやろう、なんてことをしなくても、今切口あたりの景色を目にするだけでも、なかなか新しい体験ができるんじゃないか? って思いました。
高さがあって、高いところが苦手な人にはおすすめしません。
また、海辺なので、風が強いこともありますね。
防潮堤から今切口を撮ったところ。 |
こんな見え方です。 |
防潮堤を自転車で行ったときのことは、 YouTube 動画にしました。
長い動画ですが、映像で見てみたい方はご覧くださいませ。
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